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漬物JAS・全国漬物検査協会

 

農産物漬物の関係規定集(抜粋)

農産物漬物の関係規定集(抜粋)
 
食品表示基準 漬物抜粋版 H28.3修正 ( 468KB )
※↑タイトルをクリックして開く、または右クリック「対象をファイルに保存」でダウンロードできます。
 
食品表示基準 (平成27年3月20日内閣府令第10号)における
農産物漬物の関係規定集(抜粋)
 
 この規定集は、厖大な「食品表示基準」の中から、農産物漬物の表示を行うための規定等を抜粋したもので、その構成を示し、関連する別表は該当する規定の後に配置して分かり易くした。
 農産物漬物に関連がなく省略した規定等については、食品表示基準の本文を確認されたい。
 
 消費者庁HP(http://www.caa.go.jp/)→食品表示→食品表示基準(内閣府令、PDF)
 
 

全国漬物検査協会 専務理事 佐藤惠氏 インタビュー

全国漬物検査協会 専務理事 佐藤惠氏 インタビュー
 
佐藤専務理事
HACCPもJASにお任せ
JASとHACCPは同手順 格安で導入を指導
 食品の製造工程におけるHACCP(危害分析と重要管理点監視)システム導入の動きが本格化してきた。全国漬物検査協会(=JAS、西村信作会長)の佐藤惠専務理事にHACCPについて聞いた。全漬検ではHACCPに関する相談も受けている。
◇    ◇
 ―これまでの動きを
 厚生労働省は、「食品等事業者が実施すべき管理運営基準に関するガイドライン」を平成16年2月に制定されました。これは、営業施設の衛生管理上の措置を条例で定める場合の管理運営基準準則について、CODEX委員会が示している食品衛生の一般原則を参考に全面的に見直し新たな指針として都道府県等に通知したものです。このガイドラインが昨年5月に改正されました。
 ―HACCPについては
 この改正されたガイドラインの中で、HACCPがCODEX委員会によりガイドラインとして示されてから世界各国では90年代後半から義務化を行い、国際標準として広く普及が進んでいます。日本では過去に食中毒の多かった食品業種を対象として、食品衛生法を平成10年に改正して日本版HACCPと称された「総合衛生管理製造過程」を創設しましたが、任意制度で対象が限定され、厳格かつ複雑なやり方などのため、その普及は限られたものでした。HACCPを導入して食品製造の衛生管理を強化することにより食中毒の発生等の防止につながるなど、食品の安全性の向上が期待されることからHACCPによる製造工程管理の普及を加速させる必要があります。また、食品の輸出にあたり、他国からのHACCPによる衛生管理が求められる場合もあることから、「従来の基準」に加え、新たに「HACCPを用いて衛生管理を行う場合の基準」を規定して、各都道府県等は関係事業者を指導するとともに、関係条例を改正して、この改正ガイドラインを義務化できるようにと通知しています。
 ―どこまで進んでいる
 HACCPに関する条例改正の進捗状況は今年の1月31日の段階で、条例改正ずみが9自治体。94自治体が議会に諮る準備を進めていました。告示・規則等で対応する4自治体と合わせて合計107自治体がHACCPに関する条例を改正する、しようとしています。先ずHACCPをやっていることを任意で届け出させて、保健所などの衛生監視員が見て指導するという形を進めていくと思います。
 ―漬物業界では
 HACCPとは、7原則12手順で進めていきますが、すでに、漬物業界では全日本漬物協同組合連合会(=全漬連)が平成13年のキムチを原因とするO‐157食中毒事件を受けて、14年に「HACCP手法を取り入れた浅漬及びキムチの製造・衛生管理マニュアル」を作成。さらに平成24年8月の札幌市での白菜浅漬けによるO-157集団食中毒事件を受けて、急遽26年3月にマニュアルを改訂しました。今年1月には公益社団法人日本食品衛生協会から全漬連に「食品製造におけるHACCPによる衛生管理の普及のための調査及び手引き作成事業」における「農産物漬物版」への協力要請があったようです。
 ―JASについて
 JASは品質を重要視した製造管理を行いますが、ベースになる安全は当たり前のこととしています。JAS認定工場制度では主に安全を担保する衛生管理はきちんとしよう、ということにしていました。漬物のJAS認定工場では食品事故や食品表示の問題などが起きたことはありません。
 ―JASとHACCPの違いは
 JASの認定工場における品質管理の実際(QC工程表等)と、HACCPにおける衛生管理上の危害分析、重要管理点、改善措置を行うことはほとんど同じ手順になります。つまり、JAS認定を受ければ、HACCPをやっていると言ってもいいのです。我々も、漬物のJAS認定工場の品質管理をチェックするだけでなく、漬物企業におけるHACCPに関するアドバイスも行うことができます。
 ―費用は
 本会の漬物のJAS認定工場の審査には、基本料金33万円にプラス審査員の旅費、税金の費用が必要になります。今後、全漬検にHACCPの指導を依頼する場合は、まだ正式には決めていませんが、基本料金10万円ぐらいにプラス旅費、税金になると思われます。最近、HACCPを認証します、というような認証機関が増えてきましたが、そういう団体や企業に頼めば百万円単位での費用がかかるとも言われていますので、全漬検はかなり、格安になるでしょう。
 
※2015(平成27)年4月27日第4801号1面掲載
 
 一般社団法人全国漬物検査協会 http://www.maff.go.jp/j/corp/2012/koukai/018.html(農水省HP)
 
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