和食業界の食育活動を紹介するページ

qrcode.png
http://www.syokuryou-shinbun.com/
モバイル版はこちら!!
バーコードリーダーで読み取り
モバイルサイトにアクセス!

株式会社食料新聞社
〒111-0053
東京都台東区浅草橋5-9-4 MSビル2F
TEL.03-5835-4919(ショクイク)
FAX.03-5835-4921
mail:
info@syokuryou-shinbun.com
──────────────────
・食料新聞の発行
・広報、宣伝サービス
・書籍の出版
──────────────────
 

食育 2015年

 

フジッコ おせち料理教室開催 半年かけ黒豆の一生を学ぶ

フジッコ おせち料理教室開催 半年かけ黒豆の一生を学ぶ
 
北島本部長
北島本部長
 
おせち料理づくりを楽しむ親子
おせち料理づくりを楽しむ親子
 
小島氏の指導を受け莢から黒豆を取り出す親子
小島氏の指導を受け莢から黒豆を取り出す親子
   
 【大阪支社】近年、食スタイルの変化でおせち料理を作る家庭が減少していることから、次世代に食文化を伝承して行きたいという趣旨のもと、煮豆・佃煮の大手、フジッコ株式会社(福井正一社長、神戸市中央区)は2015(平成27)年12月5日、本社2F「パーティーキッチン」でおせちに欠かせない黒豆を題材にした「第7回親子で黒豆おせち料理教室」を開催した。
 この教室には、6月27日に兵庫県篠山市で黒豆作付け(6月の植え付け時の様子は→こちら)、10月17日に黒枝豆収穫体験(10月の収穫体験の様子は→こちら)に参加した公募で選ばれた小学生とその保護者(ペア、25組50名)の中から、12組24名が出席。
  開催に当たって挨拶した同社の北島幹也取締役マーケティング本部長は「食育プログラムも本日で終了するが、怪我の無い様に楽しんで下さい」と述べ、植付けから約半年にわたる黒豆体験を労い、本日の仕上げを堪能して欲しいとしていた。続いて講師の紹介に入り、作付け体験を引き受け、その指導に当たった小多田生産組合相談役の小島琢彌氏並びに公益社団法人兵庫県食生活改善協会常務理事で栄養士の金谷滋子先生が登場。
 まず、料理教室から始められ、金谷先生がおせちに欠かせない『丹波黒大豆』を使った黒豆の煮豆のおいしい作り方をデモンストレーション。その後、黒豆の煮豆と併せて、おせちアレンジメニュー「黒豆ちらし」「紅白かん黒豆飾り」「お雑煮」3品を、同先生の指導のもと、参加者の親子が実際に調理。錦糸玉子づくりでは、薄焼き玉子が中々、フライパンから離れず苦労する場面もあり、金谷講師から「卵の溶き方が弱いから」等と助言を受け、懸命に料理に取り組んでいた。また、おせちのいわれも織り交ぜて、紹介された。
 調理されたおせち、黒豆メニューは、早速、昼食として試食され、参加者は一足早い、お正月気分に浸った。
 午後からは、小島氏より、収穫体験を行った畑で穫れた『丹波黒大豆』の新豆を、殻から外しふるいにかけ、選定する作業等のレクチャーを受けながら参加者も一部を体験。消費者の手元に届くまでの幾多の工程に思いを馳せた。
 この他、参加者は同社の「食育ミュージアム」の見学や「黒大豆つかみゲーム大会」に挑戦、親子でおせちや黒豆への理解を深めていた。
【2015(平成27)年12月14日第4828号1面】
 
フジッコ株式会社 http://www.fujicco.co.jp/index.html
 
 

丸越 「ぬか漬教室」を開催 約70名と保護者も参加

丸越 「ぬか漬教室」を開催 約70名と保護者も参加
 
ぬか漬づくりに挑戦する児童と保護者
ぬか漬づくりに挑戦する児童と保護者
 
真剣に取り組む子供たち
真剣に取り組む子供たち
   
 株式会社丸越(野田明孝社長、愛知県名古屋市)は2015(平成27)年10月13日、愛知県海部郡の蟹江町立新蟹江小学校で「ぬか漬教室」を開催。家庭科の授業の一環として5年生の2クラス、約70名の児童がぬか漬作りに参加した。
 同社では創業100周年の記念事業のひとつとして漬物や野菜に関する出前授業をスタート。無償で愛知県名古屋市内、近隣の学校や各種団体を訪問し、食育活動を実施している。
 参加者はぬか床づくりから始めて、漬物づくりを体験。様々な漬物を食べ比べながら、漬物や野菜の知識を学んだ。浅く漬けたぬか漬と長く漬け込んだものも食べ比べた。
 当日は「漬物づくりに、興味がある」という保護者も十数名が参加し、好評だった。
【2015(平成27)年11月16日第4824号12面】
 
株式会社丸越 http://www.marukoshi.co.jp/
 
 

にっぽんの梅干し展 パリで梅干しの魅力をPR 小学校に出前授業も

にっぽんの梅干し展 パリで梅干しの魅力をPR 小学校に出前授業も
 
梅干しに興味を示すパリの食通たち
梅干しに興味を示すパリの食通たち
 
初めて食べる梅干しの味に笑みがこぼれる
初めて食べる梅干しの味に笑みがこぼれる
   
 クリエイティブユニット「BambooCut(バンブーカット)」が企画・主催する「にっぽんの梅干し展」(協賛=中田食品、長谷川醸造、NPO法人情報発信センターたなべ、田上米穀店など)が2015(平成27)年10月6~17日、フランス・パリで開催。漬物や日本の伝統食品は海外では好まれない、という固定概念を打ち崩し、梅干しの魅力を全力で発信した。
 これまで「にっぽんの梅干し展」は渋谷、京都、大阪で開催していたが、海外での開催は初めて。竹内順平プロデューサーは、「日本の伝統食品の代表とも言える梅干しでどれだけ楽しんでもらえるか、ということをコンセプトに、食への関心が強く、日本文化に興味を示す人が多いパリで梅干し展を開催することにしました」と食の都と呼ばれるパリで日本の漬物を代表する梅干しをPRした。
 趣向を凝らし、様々な企画を用意した。料理家の山田英季さんに帯同してもらい、日の丸弁当(自分で好みのおかずをチョイスするスタイル)を提供。梅干しを残した人は20人中1人程度で、梅味のおかずを全て残した人はいなかった。日本でもお馴染みの糸井重里さんのことばや浅田政志さんの写真、梅消しなどを展示した他、来場者に「梅干し」の習字にチャレンジしてもらうコーナーも設置。竹内氏は「梅干し展を通して私たちの思いは伝わったと思います。字を覚えてもらったことは感じたことよりも価値があると思いますし、質問の量や梅干しを真剣に食べる表情からそれが伝わってきました」と成果を口にした。
 さらに、今回の活動は会場だけにとどまらず、会期中にはパリ市内の6店のフレンチレストランで「ムール貝と海老の揚げ出し梅風味」、「梅干しソースと鶏肉ソテー」など、梅干しを使った料理を一般客に提供する企画もあり、いずれのレストランでも好評となった。また、ジェトロの協力もあって同市内のエコーレ小学校を訪問。国境を越えた出前事業で5年生(40人)に梅干しの歴史などを紹介し、しそ漬梅干しの試食も実施。子供たちは顔をしかめながら「すっぱい」と予想通りのリアクションで、初めて食べる食材に興味津々の様子だった。試食後にはどのような料理や食べ物と一緒に食べると良いか、について意見を聞き、オムレツ、ピザ、ケーキ、マフィンなど様々なアイデアが出され、笑顔で梅干しの味を楽しんでいた。
 開催初日から10日間滞在してPRに務めた中田食品の中田吉昭社長は、「料理に使っていただけるようなメニューを提案するなど、やり方によっては梅干も海外の人に受け入れられると感じました。今後は輸出に向けて商品開発を進めていきたいと思います」と手応えを述べた。梅干し業界のみならず、漬物業界が目指すべき方向性を示している。
 ◆協力:みなべ・田辺・上富田観光活性化協議会
 ◆コーディネート:とのまりこ
 【参加ビストロ】
 ・PHIOU
 ・LesEnfantsRouges
 ・Sola
 ・6PaulBert
 ・LeConcertdeCuisine
 ・TOYO
【2015(平成27)年10月26日第4822号12面】
 
ナイス、すっぱい!にっぽんの梅干し展(Bamboo Cut)http://bamboo-cut.jp/
 
 

フジッコの第7回食育行事 丹波篠山 親子が黒枝豆を収穫

フジッコの第7回食育行事 丹波篠山 親子が黒枝豆を収穫
 
北島本部長(右)と小島氏
北島本部長(右)と小島氏
 
丹波黒の収穫体験に参加した親子
丹波黒の収穫体験に参加した親子
   
 【大阪支社】煮豆・佃煮の大手、フジッコ株式会社(福井正一社長、神戸市中央区)は『第7回丹波篠山、黒枝豆収穫体験ツアー』を2015(平成27)年10月17日、篠山市小多田地区で実施した。同地は大粒の丹波黒大豆(以下、丹波黒)の発祥の地とされる一大産地だ。圃場には、今年、6月27日に今回の体験ツアーに応募した親子が植えた丹波黒の莢が大きく膨らみを見せ、一部、葉も黄色くなり始めていた。(6月の植え付け時の様子は→こちら
 今回現地で、ツアーの親子を前に挨拶したマーケティング推進本部の北島幹也本部長は枝豆日和とされる秋晴れの天候下で行事が進行できることに喜びを表した後、44組の親子の参加に感謝を述べ「6月に植えたものが、大きな株になっている。子供の力ではとても引き抜けない位になっている。特殊なハサミを用い収穫頂くが、どうか本日一日を楽しんでもらいたい」と述べた。
 続いて黒豆を育てた現地の篤農家、小島琢彌氏(小多田生産組合相談役)は、「昼間はこのように良い天気だが、朝は、電柱2本が見通せない程の霧がかかる」と述べ、盆地特有の冷え込みが良質な黒豆づくりに適した気候であるとした上で、収穫時期が10日程前倒しとなった点に関して「適期定植」であった点を強調。順調に育ったが、その間には、水害や猪、鹿等の獣害に見舞われたことを明らかにし、電気柵で囲うことで、フジッコ圃場分は、無事に育った、と今日までの苦労を語り、ここ1週間以上にわたり5~6度の気温が連続した関係上、葉の黄化も始まったことから枝豆の収穫適期入りであることを強調した。また、作柄に関しては、「莢付きが良く、平年作以上」との見方を披露した。
 この後、早速、体験ツアーの親子が畑に入り、専用の大型バサミで太く育った黒豆の茎を何度もハサミを入れて、歓声を上げながら元気に刈り取り、枝豆を莢ごと次々に収穫した。
 黒豆は5株収穫され、この内1株分の枝豆は早速、親子に昼食用の豆ご飯や塩茹の豆とし公民館で振る舞われた。同時に地元の野菜を豊富に使った猪汁と共に提供され旬の丹波の味を満喫していた。
 この他、黒豆1株に付いている葉の枚数や莢の数を当てるクイズも出され、上位3人に黒枝豆が賞品として提供されるなど、黒豆に理解を深めていた。
 この食育プログラムの今後のスケジュールでは、フジッコ本社で12月におせち料理教室が催される予定だ。
【2015(平成27)年10月19日第4821号8面】
 
フジッコ株式会社 http://www.fujicco.co.jp/index.html
 
 

和歌山県 漬物で「食育を展開」 梅干で元気!!キャンペーン

和歌山県 漬物で「食育を展開」 梅干で元気!!キャンペーン
 
河島理事長
河島理事長
 
梅干を児童に贈呈する丸山氏
梅干を児童に贈呈する丸山氏
   
 【大阪支社】和歌山県特産である「梅干」の歴史、生産方法や機能性などを小学生及び特別支援学校の児童に学んでもらい、自分の食について関心を持ってもらう契機とするため、行政・教育・漬物業界の連携により実施されている「梅干で元気!!キャンペーン」が2015(平成27)年10月8日から県下7校で展開された。
 県食育推進月間に合わせて和歌山県、同県教育委員会、同県漬物組合連合会(河島歳明理事長)の三者の主催。県産梅干の試食及び学習資料を配布。学習資料として「和歌山のお漬物(主に梅と紀の川漬を紹介)」を配り梅の歴史、生産方法や機能性までと幅広く理解を促した。実施校は264校にも及び梅干の配布数も約7万2千個に達した。
 同県漬物組合連合会でも担当役員等が手分けして学校を直接訪問して梅干を児童に贈呈し、講師役となって梅干の生産方法を判り易く説明した。8日の那智勝浦町立勝浦小学校の3年生(46名)を振り出しに同月20日の美浜町立松原小学校5年生(29名)まで7校で実施。県内を一巡して267名の児童が梅干に関する授業を受けた。
 河島理事長も足を運んだ海南市立加茂川小学校(山形拓史校長、児童数=146名)4年生(21名)の授業には紀州みなべ梅干協同組合(杉本宗一理事長)から新崎康一(梅吉食品株式会社社長)、丸山幸雄(マルヤマ食品株式会社社長)2氏も同席。講師役には新崎氏が当たった。
 3限目の授業で児童の代表にまず梅干を贈呈。次に、県海草振興局の武田真理副主査がキャペーンの概要を説明。続いて河島理事長が「和歌山県は日本一の梅干の産地であり名産として知られています。この梅干に理解を深めて元気になって下さい」と挨拶。新崎氏が梅干の出来るまでを詳しく解説。また、和歌山紀南地区が全国的な産地になった経緯や梅干の最高品種・南高梅が開発された点も説明した。
 児童からは、梅の栄養成分や梅づくりの難しい点、「梅は何故赤い?」といった素朴な疑問や「大変な仕事は?」の質問も寄せられ、新崎講師は「梅の収穫、漬け込みと中元商戦が重なる時期が一番忙しく大変」と答えていた。
【2015(平成27)年10月19日第4821号1面】
 
和歌山県漬物組合連合会 http://wakayama.tsukemono-japan.org/index.html
 
 

長居植物園 田辺大根で食育 なにわ伝統野菜普及へ

長居植物園 田辺大根で食育 なにわ伝統野菜普及へ
 
開講した田辺大根スクール

 【大阪支社】なにわの伝統野菜である「田辺大根」を味わい尽くす田辺大根スクールが2015(平成27)年9月26日、大阪市東住吉区の長居植物園内キッチンガーデンで開講した。
主催しているのは、長居公園スポーツみどり振興グループで、なにわ伝統野菜研究所(石橋明吉氏主宰)が協力している。
同スクールでは、田辺大根の歴史や特長を勉強すると共に、実際に種蒔き、栽培(間引き、追肥、土寄せ)、収穫・試食までを3カ月間にわたって体験するカリキュラムが組まれている。
第一回の学習・種蒔きには、約50名の親子が参加して往時の栽培風景を知る石橋氏が、田辺大根の特長、歴史などについて紹介。その後、植物園内の畑で播種作業にも立ち会い、伝統野菜への理解を手助けした。
今後10月に第2回、12月上旬には、収穫、試食を予定しており、食育の一環として親子が伝統野菜に親しむ。
石橋氏は、大阪市内で栽培されていた往時の田辺大根について語り、専用の干し櫓を組み、盛んに漬物に加工されていた状況を身振り、手振りで紹介し、参加者は、興味深く同氏の話に耳を傾けていた。
【2015(平成27)年9月28日第4818号2面】

 

 

堺共同漬物 水なす漬で食育推進 小学生の親子がぬか漬体験

堺共同漬物 水なす漬で食育推進 小学生の親子がぬか漬体験
 
水なす漬の塩もみ作業に熱心に取り組む親子(写真提供=堺共同漬物)
 【大阪支社】泉州特産・水茄子漬のトップメーカーとして知られる堺共同漬物株式会社(林野雅史社長、本社=堺市中区)は2015(平成27)年8月21日午前10時半より、本社近くの直営の漬物専門店、水なす工房・曽呂利(同区深阪)を会場に地元の小学生の親子=3組の参加を得て「夏休み、水なす・ぬか漬体験」と銘打った食育活動を展開。
 工房、近隣の消費者や同社ホームページ等を通じ参加者を募り、実施したもの。
 ぬか漬体験では今回、このイベントを担当した同社の金河延幸氏並びに日下光司氏(品質管理担当)が挨拶し、参加者にお礼を述べた後、水なすの特長や自社の歴史を簡単に紹介し、「夏休みの一日を水なす漬を通じて親子の触れ合いに繋げて欲しい」旨を述べた。また、親子からの質問には、日下氏が判り易く答えた。 
 続いて、実際の漬け込み実技に入り、ぬかの取り扱い方法や特長、水なすの塩もみ、ぬか漬の各工程のポイントを説明した。その後、親子が熱心に各工程に取り組んだ。
 漬け込みの済んだ水なす漬は同社が用意した保冷袋に入れた上、化粧箱に詰められお土産として提供された。
 この水なすは冷暗所に半日程、置き、その後、冷蔵庫に入れることで浅漬では約1日、本漬では2~3日で食べ頃となる。
 ぬか漬体験を終えた親子には同社から、食べごろの水なす漬や漬物の盛り合わせ、三角おにぎり等が、提供され人気だった。
 今回の企画の運営に当たった金河氏は「自分で漬ける楽しみを体験することで、漬物に親しんで貰い、若い層に漬物が浸透する切っ掛けになれば幸いです。日本の文化でもある漬物を若い人に是非とも繋いで行って欲しい」とし、食育のイベントとして継続して行きたい、と意欲的に語っていた。
【2015(平成27)年9月14日第4817号2面】
 
 
堺共同漬物株式会社 http://www.mizunasu.co.jp/
 
 
 

サミット 小学生が野菜を販売 29日に八ヶ岳高原レタスを

サミット 小学生が野菜を販売 29日に八ヶ岳高原レタスを
 
子どもたちが自ら販売(昨年)
 サミット株式会社(田尻一社長、東京都杉並区)では、「小学生による産直野菜の販売体験」を実施する。
 これは、三鷹市立高山小学校6年生が行った、八ヶ岳高原でのレタスの苗植え・収穫体験を一歩すすめた取り組みで、8月29日にサミットストア三鷹台団地店で実施する。自分たちで植えたレタスを自分たちで販売したい…という想いを後押しするもの。
 この取り組みは5年前から行っているもので、サミットの他、JA長野八ヶ岳も協力している。
 ▼実施時間=2015(平成27)年8月29日(土)13時~16時▼販売場所=サミットストア三鷹台団地店・青果売場先頭特設売場(東京都三鷹市牟礼2‐14‐25、TEL0422‐70‐3340)▼販売する商品=「八ヶ岳高原今朝採りレタス」
【2015(平成27)年8月24日第4814号5面】
 
サミット株式会社 http://www.summitstore.co.jp/
 
 

フジッコ 食育通じて和食の普及を 小学校対抗豆つかみゲーム大会

フジッコ 食育通じて和食の普及を 小学校対抗豆つかみゲーム大会
 
北島本部長
 
熱戦が展開された
 
団体優勝の深沢小学校
   
 フジッコ株式会社(福井正一社長、神戸市中央区)は2015(平成27)年8月8日、東京都世田谷区の昭和女子大学オーロラホールにおいて「第8回小学校対抗豆つかみゲーム大会」を開催した。
 本年度は同大学で実施された朝小サマースクール(主催=朝日学生新聞社)内において、新たに小学校対抗戦として開催。「食よく、バランスよく。」をテーマに食育を推進しているフジッコの取組みのひとつで、「和食」を支える食事作法の改善や、日本の伝統的な食文化を伝えることを目的としている。
 開会の挨拶に立った取締役マーケティング本部の北島幹也本部長は「豆と昆布という和食には欠かせない健康的な素材を扱っており、2005年に食育基本法が制定された際には、すぐに食育の推進チームを設置し、様々な取組みを実施してきました。一汁三菜をテーマに、少しでも和食の普及に貢献すべく活動しております」と同社の食育への熱意を述べた。
 大会は東京、埼玉、神奈川の小学校ごとに結成された30チームの応募の中、8チームが選出。一分間に箸で豆を特製お椀に何粒置くことができるかで争われた。1チーム3名が2回挑戦し、合計181粒を記録した世田谷区立深沢小学校が優勝。また個人としては34粒を記録した大田区立入新井第四小学校の海老澤すみれさんが優勝した。
 会場には東海・北陸と九州のご当地ふじっ子ちゃんが駆け付け、特別審査員を務めた。また、世界記録保持者の田中未来さんが来場し、個人優勝の海老澤さんとエキシビジョンを行うなど会場を盛り上げた。
 
【2015(平成27)年8月24日第4814号6面】
 
フジッコ株式会社 http://www.fujicco.co.jp/index.html
 
 
 

河村屋 乳酸菌の勉強会も 子供ぬか漬教室で食育

河村屋 乳酸菌の勉強会も 子供ぬか漬教室で食育
 
糠を練る参加者
 
乳酸菌についての勉強会
   
 株式会社河村屋(染谷庄一郎社長、埼玉県さいたま市)は大宮本店にて2015(平成27)年8月1、2、8、9日の4日間の日程で「こどもぬか漬教室」を開催した。同イベントは7歳以上の子供を対象に、食育の一環を兼ね今年から同社が実施しているもの。
 8日に行われた教室には子供7名と保護者6名が参加。午前中に、手作りのぬか漬け容器を作成するタッパーデコ、乳酸菌についての勉強会、ぬか床づくり、昼食をはさんで午後からは、野菜の皮剥き、漬け込みが行われた。勉強会では大宮本店の染谷静香店長が乳酸菌の働きについて手作りのテキストをもとに解説。悪玉菌や善玉菌、発酵の仕組みなどについてイラストを用いて分かり易く説明した。
 ぬか床づくりでは、染谷社長も講師として参加し作り方をアドバイス。子供たちは力いっぱい糠を練った。ランチタイムには玉ねぎの漬物を使った冷やしカレーうどんや大福神漬け入のつみれなど河村屋特製の漬物創作料理が参加者に振る舞われた。
 午後からは野菜の漬け込みが行われ、コツや注意点について染谷店長がレクチャーした。後日、参加者の父親から「娘が漬けた胡瓜のぬか漬けを食べて感動しました」という感謝の手紙が寄せられるなど漬物文化の素晴らしさを伝える取り組みとなっている。 
【2015(平成27)年8月24日第4814号6面】
 
株式会社河村屋 http://www.kawamuraya.co.jp/
 
 
 

サミット お仕事体験キャンペーン フジッコら9社が協力

サミット お仕事体験キャンペーン フジッコら9社が協力
 
「きんとき豆」を店頭販売
 
行き交う来店者に試食を進める
   
 サミット株式会社(田尻一社長、東京都杉並区)は「子供たちによるサミットでお仕事体験キャンペーン」を東京、埼玉、神奈川、千葉の店舗で開催した。
 夏休みの期間中、地域との絆づくりを目的に、同社の取引先会社協力の下、子供たちが店内で商品の試食販売を体験。好評につき、協力会社及び店舗数を大幅に拡大して実施した。
 協力会社はフジッコ株式会社(福井正一社長、神戸市中央区)、キユーピー株式会社(三宅峰三郎社長、東京都調布市)、株式会社Mizkan Holdings(長谷川研治社長、愛知県半田市)など9社。フジッコは4日にテラスモール湘南店、5日に藤沢駅北口店で実施し、19日にはライフガーデン浦安富岡店で開催を予定している。
 5日の午前10時に集合したのは、小学生の男女4人。はじめにフジッコの首都圏営業部東京営業所の中村譲主任がレクチャーを行い、販売する「きんとき豆」の試食とともに挨拶を練習した。店内での試食販売がスタートし、最初は声をかけることを恥ずかしそうにしていた4人だが、場数を踏むうちに積極的に。行き交う来店者に試食を進め、次第に笑顔もこぼれるようになった。終了後は同店の池田正輝店長とともにバックヤードを見学した。
 試食販売について4人は「楽しかった」との感想。有益な体験となったようであった。中村主任は「子供たちが初めて試食販売をするということで、最初は不安な様子でしたが、徐々に積極的になっていく様子を見て、こういった体験が成長のきっかけとなればと思います。また、伝統食品を通して、食について知ってもらえればうれしいです」と話した。
【2015(平成27)年8月10日第4813号1面】
 
サミット株式会社 http://www.summitstore.co.jp/
フジッコ株式会社 http://www.fujicco.co.jp/index.html
キユーピー株式会社 http://www.kewpie.co.jp/
株式会社Mizkan Holdings http://www.mizkan.co.jp/company/group/data/
 
 
 

フジッコ 食育講演会を開催 学校給食で和食に取組む

フジッコ 食育講演会を開催 学校給食で和食に取組む
 
挨拶する北島氏
 
質の良い和食を学校給食に広げる活動を講演
   
 【大阪支社】フジッコ株式会社(福井正一社長、本社=神戸市中央区)は、17日に「FFホール」において第6回食育DAYイベント『継承していくための〝和食のカタチ〟』~私たちが守るべき和食の基本~開催し、一般消費者始め関係者も多数が出席した。
 講演会では西居豊講師の「学校給食を通じて文化を学ぶ」をテーマの講演が、またパネルトーク「今、世界で注目される和食×日本の食卓」では西居氏が進行でパネラー、本多京子氏、藪孝昭氏が、それぞれの立場から子どもの食および和食の状況を報告した。講演会後には、和食の基本である出汁をテーマにしたドキュメンタリー映画「千年の一滴 だし しょうゆ」の上映会も行った。
 講演に先立ちフジッコを代表して北島幹也取締役マーケティング本部長があいさつ。第6回食育DAYの開催で、2回目の食育講演会を開催すること。そして教育支援、情報提供、店頭活動、体験活動など4つの部門で食育活動を展開している状況を説明。「直接、お客様とゆっくり交流してフジッコの姿勢や考えを伝える重要な場」と食育活動の大切さを話した。
 当日、台風が上陸するというアクシデントもあって午前中の本多京子講師の食育講座「シニアのためのふだんごはん」(座学&料理体験)は取りやめての開催となり、西居豊氏(和食給食応援団・事務局長)が基調講演「未来を担う子どもたちへ和食の継承~学校給食を通じて文化を学ぶ~」のテーマで約40分、2011年より学校給食のごはん食化、和食化に自身が取り組んできた環境や状況を元に食材の調達からメニューの提案や子どもたちの食環境など含めて興味深く講演した。
 また講演後のパネルディスカッション「今、世界で注目される和食×日本の食卓」では、西居氏、管理栄養士で医学博士、日本食育学会理事の本多京子氏、㈱浜学園経営企画室長・藪孝昭氏がパネラーとなって一汁三菜に表される和食の有用性(栄養バランスの良さや教育面)や子供や家庭での食環境の問題点を指摘した。西居氏は学校給食で和食が起点になって質の良い和食の広がりを追及し、活動していくことを確認した。
【2015(平成27)年7月27日第4811号11面】
 
フジッコ株式会社 http://www.fujicco.co.jp/index.html
 
 

飛鳥・吉川社長 8年目を迎える出前授業 なにわ伝統野菜の奈良漬提供

飛鳥・吉川社長 8年目を迎える出前授業 なにわ伝統野菜の奈良漬提供
 
講義する吉川社長
 
授業に用意した伝統野菜や奈良漬サンプル
   
 老舗奈良漬メーカー、株式会社飛鳥(吉川孝浩社長、本社=大阪市福島区)は、16日に恒例となった「なにわ伝統野菜」の奈良漬、黒門越うりと毛馬きゅうりについて上福島小学校で食育授業を行った。
 大阪府漬物事業協同組合の協力得て、吉川社長が食育活動や地域活動の一環として実施しているもので。約8年前から校内の菜園で伝統野菜を栽培し、飛鳥が製品化して活動を支援する。
 授業は3年生、4年生の4時間目を受け持ち、両学年が伝統野菜(毛馬きゅうり、黒門越うり、勝間南瓜、天王寺かぶら、田辺大根など)の植え付けから収穫まで、2学年にまたがって行っているため。
 昨年に収穫した黒門越うりを飛鳥が奈良漬に製品化、当日はその包装した奈良漬約80個を贈呈し、商品名など印刷したシールを生徒が貼って仕上げる授業。
 冒頭、奈良漬の贈呈後、生徒代表が感謝の言葉を吉川社長に伝えて始まりとした。吉川社長は、昨年の瓜を「6回漬け替えて仕上げた。農薬なしで作られた瓜は大小あった。個性が感じられた。地域で作ったものなので、家に帰ってから安心して食べてください」と述べ授業に入った。
 奈良漬について保存食品であること、包装紙に表示してある賞味期限は美味しく食べられる期間が表示してあることなど説明。テーマである瓜と胡瓜の話から始めた。毛馬きゅうりと同社が使うあさかぜ胡瓜の実物を示しながら、同じ形状や色合いだが、トゲトゲの部分の色が黒いのと白い、また食感の違いがあること等、わかりやすく話した。
 講義の後、生徒たちは実際に奈良漬を試食、伝統の味を味わった。
【2015(平成27)年7月27日第4811号11面】
 
 株式会社飛鳥 http://www.asukazuke.co.jp/
 
 

フジッコ 黒豆で親子食育体験 篠山市で黒大豆を植付け

フジッコ 黒豆で親子食育体験 篠山市で黒大豆を植付け
 
黒豆の食育体験に参加した親子
 
小島氏の指導で黒豆の苗を畑に植える親子
   
 【大阪支社】佃煮・煮豆の大手メーカーであるフジッコ株式会社(福井正一社長、本社=神戸市中央区)は2015(平成27)年6月27日、兵庫県篠山市において公募で集まった小学生の親子22組約44名を対象にした「第7回黒豆で親子食育体験」を実施した。
 一行は大型観光バスで午前10時半過ぎに同市小多田公民館天満神社駐車場に集合。
 まず、挨拶に立った同社マーケティング本部広告宣伝グループ食育推進委員会リーダーの新村剛課長は「丹波篠山での黒豆栽培体験も今年で7回目になります。当社は豆と昆布の会社であり、豆は植物タンパクや植物性繊維、カルシウムなど豊富な栄養素が含まれます。これらは、日本の伝統食品であり、一昨年には和食が世界無形文化遺産に登録された程ですが、食する機会が減少気味です。これを食い止めるためにも登録されました。和食離れの中で(日本人の)豆の摂取も不足気味です。そのため子供や若い世代の栄養バランスも崩れている傾向にあります。それだけに豆との触れ合いの機会を増やすことが(この催しの)目的です」と語り、昆布や豆を通じて和食を見直して欲しい、とした。
 続いて、この食育イベントを支えている地元の小多田生産組合相談役の小島琢彌氏が丹波篠山の黒大豆の特長に関して、「他の産地のものに比べ100粒重(2L~3L)で80g以上あり、これが日本一といわれる由縁」と具体的に説明した。
 特に、このような大粒に育つのは、盆地特有の気候である日較差にあるとし、「地域団体商標を取得するなど全国的に認められたブランドである」と説明した。同時に、土、気候、そして人の三要素が日本一の黒豆を育んでいるとし、播種、植え付けに当たっての注意点を詳しく説明した。
 この後、小島氏の指導で親子は播種に挑戦、一粒毎に丁寧に専用ポットの土に種を播いた。
 播種を終えた親子は、地元で取れた野菜を使ったカレーや夏野菜の塩昆布サラダづくりに挑戦。丹波・篠山の味を満喫した。
 食後は各家庭で10株ずつ黒豆の苗を畑に植えた。今後、10月には収穫体験(収穫の様子は→こちら)、12月には、この黒豆を使ったおせち作りも予定されており、黒豆の生育を楽しみに丹波路を後にした。
 
フジッコ株式会社 http://www.fujicco.co.jp/index.html
 
 

石川県佃煮組合 小学校で出前授業 佃煮の日でPR活動実施

石川県佃煮組合 小学校で出前授業 佃煮の日でPR活動実施
 
児童を前に佃煮の日のアピールに努めた大畑理事長(左から2人目)
 【大阪支社】石川県佃煮調理食品協同組合(大畑晃一理事長)は今年も「6月29日は、佃煮の日」のPRイベントとして、金沢市内の全小学校(57校)にしらす佃煮を提供。23日には市内の米泉小学校(中越尚志校長、生徒数=353名)の6年生の2クラスを対象に大畑理事長を始めとした組合幹部6名が出向き、佃煮のPR活動を行った。12時過ぎから始まった給食では、児童達が用意されたしらす佃煮をご飯に振りかけ、その他の献立と共に配膳に当った。この様子を見守った大畑理事長らが2組に分かれて同15分過ぎから食育授業をスタートさせた。
 まず、各氏が自己紹介の後、佃煮の始まりについて説明し、約400年の歴史ある食べ物と紹介、金沢には江戸の参勤交代の折のお土産として伝わった、と説明。金沢周辺で大量に取れるごりやくるみが豊富に手に入ったことから今日のように佃煮が地場産業として発達した、と経過を述べた。
 この後、大畑理事長らが児童と共に給食を食べ、佃煮の特長などの質問に答えた。給食を終えた児童からは、「佃煮を買って食べようと思った」や「種類が色々あるのに驚いた」、「軟らかくて甘かった」など、子供らしい率直な声が寄せられた。最後に児童達から大畑理事長らに「有難う御座いました」と感謝の言葉が送られた。小学校での食育の出前授業は今年で9年目を迎え、その間に、佃煮の給食を体験した児童は21万人に上る計算になる。大畑理事長は「今後も食育活動を続け佃煮のPRに力を注ぎたい」と力強く語った。
【2015(平成27)年6月29日第4808号6面】
 
 

全調食東海・北陸ブロック 地元小学校で食育活動 「つくだ煮の日」に合わせ

全調食東海・北陸ブロック 地元小学校で食育活動 「つくだ煮の日」に合わせ
 
つくだ煮について学ぶ小学生たち(明治小学校で)
 全国調理食品工業協同組合(=全調食、岩田功理事長)は6月29日の「つくだ煮の日」に合わせたつくだ煮のPR活動を推進。全調食の東海・北陸ブロック会ではその一環として、毎年恒例になっている地元小学校を対象にした食育活動を実施した。
 名古屋市南区の3つの小学校では、同じ南区に本社があるカネハツ食品株式会社(加藤英敏社長)がイベント。19日には名古屋市立明治小学校(池村和成校長)で体育館に全校生徒約400人を集め、つくだ煮の歴史や作り方を解説。ガイド役の同社商品開発部商品開発課・平栗美咲さんがつくだ煮に使うコンブの長さを当てるクイズでは、正解が電車1両分の長さ、15メートルと明かすと大歓声が沸き起こった。下校時には、おみやげに「しそ昆布」がプレゼントされた。
 「子供たちの反応もよく、話していてこちらもうれしかったです」と平栗さん。教務主任の木村暁子教諭は「このイベントは10年ほどやっていただいます。カネハツさんが近くにあることで、生徒はつくだ煮に親しみがある。実際に聞いて、目で見て、つながりが出てくると、和食の良さをあらためてわかってくれる」と話していた。
【2015(平成27)年6月29日第4808号9面】
 
全国調理食品工業協同組合 http://www.zenchoshoku.or.jp/
カネハツ食品株式会社  http://www.kanehatsu.co.jp/
 
 

サミット 食育キャンペーン「らっきょう・梅」教室

サミット 食育キャンペーン「らっきょう・梅」教室
 
 サミット株式会社(田尻一社長、東京都杉並区)は食育キャンペーンの一環として、らっきょう・梅の調理教室を開催。手作りの漬物をもっと多くのお客様に楽しんでもらおうと同社が毎年企画しているもので、今年(2015・平成27年)は成城店(東京都世田谷区、6月6日・14日)と権太坂スクエア店(神奈川県横浜市、同7日・13日)で実施されている。
 6日の成城店での「らっきょう」の漬け方講座では、JA全農とっとり園芸部推進役の森原健司氏が講師を務め、らっきょうの酢漬の作り方を教授した他、酢漬以外の食べ方も披露。生らっきょうの千切りをハムとキュウリで和えたサラダも振る舞われ、参加者も「生で食べるのは初めて。らっきょうを買って、今夜、早速作ろうと思う」とその美味しさに驚いていた。
 続いて行われた梅の調理教室では、JA紀南・販売部特販課考査役の梅田佳史氏が梅シロップや梅ジャム・梅干しの作り方をレクチャー。親子で参加する姿も目立ち、ある主婦は「梅をはじめ漬けることをしたことがなかったが、これを機に挑戦してみたい」と話していた。
 サミット成城店の入口では和歌山県産梅と鳥取県産らっきょうのコーナーも設置され、梅ジュースの試飲が行われるなど販促に力を入れている。
(※2015(平成27)年6月8日第4806号1面)
 
サミット株式会社 http://www.summitstore.co.jp/
 
 

大阪府漬物事業協組 水なす漬の日で食育 園児らがぬか漬に挑戦

大阪府漬物事業協組 水なす漬の日で食育 園児らがぬか漬に挑戦
 
水なす漬を漬け込む園児
 
水なすを漬け込んだ園児と大阪府漬物事業協組の関係者
   
 【大阪支社】「水なす漬の日(5月20日)」を広くアピールするため2015(平成27)年5月19日に「いぶきの保育園」(大阪府和泉市いぶきの5‐5‐5)で食育イベントが展開され、販売促進に一役買った。
 同保育園2階で、今年も大阪府漬物事業協同組合(松下修理事長)の辻博文前副理事長らが中心となって旬の水なすを原料に園児達に実際に塩のすり込みや漬け込み体験を経験して貰った。指導には辻氏や組合関係者が当たり、懇切丁寧に作業を判り易く実演した。
 このイベントは日本の伝統食品である漬物文化を継承すると共に、地元、泉州特産の「水なす漬」を味わってもらうことを目的に実施しているもの。
 組合からは辻前副理事長をはじめ堺共同漬物株式会社(林野雅史社長、本社=堺市中区深阪)営業部から林野兼寛氏や工場関係者が参加し、漬け込みをサポートした。園児達は各自、水なすを手に洗浄、塩の刷り込み、ぬか床への漬け込みを体験し、漬物に親しんだ。この漬け込み作業中には、別棟の介護施設から元気な年配者も車いすで駆けつけ、園児たちの漬け込む姿を慈愛を込めて見守り、老若世代の交流にも繋げていた。
 漬け込み体験後、早速、試食に入り、園児達を前にした辻前副理事長は「(漬け込んでもらった)水なす漬は明日の参観日にお父さん、お母さんなどのご父兄と食べて下さい」と述べ、自分の子供が作った又とないチャンスの水なす漬が味わわれることになった。
 同組合では、このようなイベントを通じ、水なすの美味しさを多くの人に知ってもらい、一層の市場の拡大に力を入れている。水なすは大阪の南部で多く栽培され、みずみずしさと柔らかさが特徴。その歯ごたえや香りを生かした「水なす漬」は大阪の特産漬物として高い人気を誇っている。特に記念日のこの頃から夏に向けて水なす漬が豊富に出回り美味しくなる好季節を迎える。
(※2015(平成27)年5月25日第5804号5面)
 
大阪府漬物事業協同組合のHPは→こちら
 

天満菜 食育学習に活用 扇町小の児童が栽培

天満菜 食育学習に活用 扇町小の児童が栽培
 
天満菜を使った巻き寿司実習を楽しむ扇町小の6年生
 【大阪支社】食育の重要性が囁かれて久しいが、小学校の学習でどれくらい時間が割かれているか、気になるところだ。
 大阪市立扇町小学校(大阪市北区)の場合、1年生から6年生まででの食育関係の学習時間は、361時間だ。内訳では1年=40時間、2年=24時間、3年=52時間、4年=71時間、5年=86時間、6年=88時間となる。この時間数が長いとみるか、少ないと見るかは意見の分かれるところだが、この扇町小では2年生から「水なすのつけもの」に親しみ、田辺大根などの「伝統野菜を育てよう」との学習が組まれる。4年生では伝統野菜の調査、5、6年生では多彩な伝統野菜の栽培への取り組み、そして、調理体験がカリキュラムに組み込まれている。食事に当たっての礼節、感謝の気持ち、もったいない精神の育み、農業への関心などが醸成される内容となっている。
 人間形成の重要な時期を占める小学校時代に伝統野菜の生い立ちやそれを支える人達の活動に触れることは健全な食に関する考え方の育成に欠かせないものだ。
 大阪府漬物事業協同組合(谷野清孝理事長)が進める伝統野菜の復活として注目される天満菜は、この扇町小が発祥の地元でもあることから特に熱心に、食育学習の中に取り入れられている。
 同小6年生の児童が育てた「天満菜」を使い、北新地の料理人室田大祐氏の指導で和食教室が、今年(平成27年)の1月14日に同小で行われた。内容は天満菜を使った巻き寿司の実習で子供達が真剣に取り組んでいた。このように、自分を育んでくれた土地の名産に触れることで歴史を知り、そして郷土に誇りを持つことで、食育の一環が達成されている。
(藤沢泰隆)
 
大阪府漬物事業協同組合HPは こちら
 
 

京都府漬物協同組合 学校給食に「京漬物」 すぐき、しば漬を供給

京都府漬物協同組合 学校給食に「京漬物」 すぐき、しば漬を供給
 

 【大阪支社】学校給食への漬物採用を働きかけてきた京都府漬物協同組合(川勝康行理事長)は2015(平成27)年4月1日より、京漬物の代表格である「すぐき」、「しば漬」の2品の納入を開始する。漬物需要拡大のためには、小中学校時代から親しむことが大事とされながら、学校給食での漬物導入が進んでいないことを憂慮した同組合では川勝理事長を先頭に実現に取り組んでいた。
 この度、同組合と公益財団法人京都市学校給食協会(西澤安夫理事長、京都市右京区)との納入契約が整い、同組合が協会に取引に伴う誓約書を提出し、採用となった。和食がユネスコの無形文化遺産となり「一汁三菜」の食事が見直される中、漬物が公式に給食に採用されたことの意義は大きく、日本の未来を担う児童・生徒に「和食の文化を伝える」意味においても高く評価されている。
 川勝理事長は「京都市内の7万人の児童・生徒の給食に漬物が登場する事で、次世代の業界にも明るい希望が見えてきた。今は10gの使用でも、将来は何百キロという大きな数字になる」と未来の消費者づくりに繋がる面を強調する。

(後略…詳細は紙面で)
 

京都府漬物協同組合HP「京漬物.com」www.kyo-tsukemono.com/ 
 
 
 

京都府漬物協同組合青年部会 小学校でぬか床教室 授業と試食で漬物アピール

京都府漬物協同組合青年部会 小学校でぬか床教室 授業と試食で漬物アピール
 
漬物の話を聞く小学生
 
ぬか床作りに挑戦する小学生
 
 
京都府漬物協同組合青年部会 打田学市会長
 
京都府漬物協同組合青年部会 森啓介副会長
   

 【大阪支社】京都府漬物協同組合青年部会(打田学市会長)は、第1回食育事業の一環として2015(平成27)年1月30日午後1時55分過ぎより、京都市山科区の市立安朱小学校(小中敏和校長、児童数=247名)の6年生2クラス(51名)を対象に約1時間半にわたって「ぬか床教室」、「漬物の話と試食」を内容とした授業を展開。京漬物への理解を深めると共に実際にぬか床作りに挑戦し、講義と実習の両面を通じ漬物への親しみを一層高め、注目されている。
 同小学校の畳敷きの談話室と家庭科教室の二つを使ってそれぞれ、同時に京漬物の話を聞く組とぬか床作りの組に分かれ、終了後、入れ替わる形で話と床づくりに挑戦した。お漬物の話では、打田会長が講師となって、プロジェクターを使い、漬物が何時ごろから作られ始めたかや、漬物の賢い食べ方、京都の三大漬物とはなにか、などを三択のクイズ形式で紹介し、スムーズな理解に努めた。(中略)

 一方、ぬか床作りでは大切な手洗いから入り、済ませた子供たちが、4~5名に分かれ、調理台に向い、作業に備えた。そして、森啓介副会長が講師となり「宜しくお願いします」と挨拶すると、子供たちからも応答の元気な声が教室に響いた。森副会長はまず、床づくりに欠かせない米ぬかの紹介から入り、フライパンを用いての炒りぬかづくりに挑戦した。各調理台には青年部員が張り付き、アドバイスに努めた。教室には、炒りぬか独特のこうばしい香りが漂い、計量した塩を炒りぬかに混ぜる作業に入った。(中略)

 青年部からは14名が参加、午前11時半から周到に準備した。なお、安朱小学校は創立40年余りで、「地域の力で共同して育てる方針」を取っており、地域中心の学校運営を掲げている。青年部員の出身小学校でもある。
 食育事業は年度内に、二つの小学校で予定されている。
(詳細は紙面で)
 

京都府漬物協同組合HP「京漬物.com」www.kyo-tsukemono.com/ 
 
 
 

和食給食応援団 小倉屋柳本招き食育 「大豆のチカラ」テーマに授業

和食給食応援団 小倉屋柳本招き食育 「大豆のチカラ」テーマに授業
 
元気に手を上げる生徒たち
 
小倉屋柳本 経営推進本部広報・ビジュアル推進の和夛泉季(わだ・みずき)氏
   
 和食給食応援団(事務局・合同会社五穀豊穣、東京都中央区)は2015年1月26日、兵庫県宝塚市にある宝塚市立安倉北小学校で、株式会社小倉屋柳本(柳本一郎代表取締役社長、兵庫県神戸市)を招いて、農林水産省が主催する「和食推進事業」として、食育授業を実施。三年生3クラスを対象に、約45分間の授業を3回に分けて行った。
 和食推進事業とは、青少年や食品関係事業者のほか、学校給食関係者などに対し、献立提案や和食に関する情報を発信することで、日本食や食文化に理解向上と普及を図るもの。和食給食応援団は、同事業を農林水産省から委託され、昨年10月から現在まで、18校に料理人、5校に食品・調味料メーカーを招き、食育授業を実施。そのほか2校でも今後、行われる予定である。
 同団体事務局がある合同会社五穀豊穣の西居豊代表地域活性化プロデューサーは「こういった取り組みにより、メーカーとしても子供のころから親しんでもらい、大人になっても食べてほしい狙いだ」と述べた。
 授業では、株式会社小倉屋柳本の経営推進本部広報・ビジュアル推進の和夛泉季(わだ・みずき)氏が、「大豆の食育授業 大豆のチカラ」と題し、「大豆の成長過程」、「大豆のはたらき」、「大豆から作られる食べ物や料理」をテーマに解説。
 「大豆の成長過程」は、1年間の大豆の成長から収穫までを細かく説明。「大豆のはたらき」について和夛氏は「筋肉と血を作るタンパク質、骨を丈夫にするカルシウム、お腹の調子を整える食物繊維、さらにビタミンなども豊富で、大豆はいいことづくし」と述べた。「大豆から作られる食べ物や料理」では、簡単なクイズを生徒に出題。豆腐、味噌、納豆などは簡単に手を上げるも、実際は大豆で作られていない、酢が出てきた時には一同悩み、「一応手を上げとこうかな」と言う男子生徒が見受けられる場面もあった。
 
小倉屋柳本 www.maruyanagi.co.jp/
和食給食応援団 www.facebook.com/washokukyushoku
<<株式会社食料新聞社>> 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-9-4 MSビル2F TEL:03-5835-4919 FAX:03-5835-4921