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今週の記者のオススメ! 2016

   
  食料新聞社の社内スタッフで、その週に掲載した商品の中から、各自「これはっ!」と思うオススメを選んで投票。最多票を得た商品の記事を掲載しています。
 
 
 
 
 

2016年12月26日・第4872号

2016年12月26日・第4872号
 
ヒロツク(広島県)
「柚子一味ちりめん」

「柚子一味ちりめん」
 株式会社ヒロツク(竹本新社長、広島県広島市西区)は、伝統食品である佃煮を新しい視点から捉えた商品開発を重視。広島県内や関西圏を中心にファン層を形成する。
 「柚子一味ちりめん」は、「ちょっと贅沢に」をコンセプトに販売するシリーズの第3弾として、今秋から発売した新商品。瀬戸内海産のちりめんじゃこを、国産ゆず・国産唐辛子が香る爽やかな味わいに仕上げた同商品は、〝本物の美味しさ〟を追及する同社の理念を体現する一品だ。ゆずの風味に加え唐辛子の辛さと粉山椒が生み出す香りが、こだわりの調味製法で炊き上げたちりめんじゃこに格別の味わいを与えてくれる。黒を基調とした高級感あるパッケージも目を惹き、関西地方を中心に人気のちりめん製品売場をより活性化させる存在としても期待出来そうだ。チャック式の袋入りで、そのまま冷蔵庫内で保存出来るのも嬉しい。内容量は50gで、賞味期限は50日(要冷蔵)。
 こうした商品展開に加え同社では、食文化の普及にも尽力。おせち向け商材では、10年以上前からパッケージにおせち料理としての謂れを記載し販売する。営業統括部長を務める竹尾義則常務は「1月1日から営業する店舗が多くある今、おせち料理の意味合いも変わって来ています。しかしそれに合わせて商品を変えるのではなく、本来の意味や謂れを改めて知っていただくことで、家庭でのコミュニケーションなど商品として新たな役割にも繋げて行ければ」と語る。多面的なアプローチで佃煮・煮豆・惣菜類の製造に従事している。

 

株式会社ヒロツク http://www.hirotuku.co.jp/

 

 

2016年12月12日・第4871号

2016年12月12日・第4871号
 
キョウショク(長野県)
国産里ごぼう刻み

国産里ごぼう刻み
 株式会社キョウショク(森泉高社長、長野県北佐久郡御代田町大字馬瀬口)は信州浅間山麓に位置する西軽井沢高原の御代田町で国産原料を主体とした漬物・惣菜製品を行っている。
 先に行われた第60回長野県漬物品評会で同社の「国産里ごぼう刻み」が長野県漬物協同組合理事長賞を受賞した。

 「国産里ごぼう刻み」は早堀りした獲れたての国産里ごぼうを素材の味わいを生かしカツオ風味のダシで仕上げた商品。シャキシャキとした食感にごぼうの風味が香る上品な仕上がりとなっている。カット済みで洗わずにそのまま食べられるのも魅力で、海苔巻きやおにぎりの他、高級和食などの添え物にも適している。

 同社は北海道十勝平野産の山ごぼう製品でも知られており、長年積み重ねてきたごぼう加工技術に定評がある。下仁田産コンニャクを竹輪状にくり抜き、ごぼうを詰め醤油味で調味した鉄砲漬「こんにゃくごぼう」も人気商品となっている。コンニャクの弾力にごぼうの歯応え、醤油の風味が合わさった絶妙な味のバランスはやみつきになる美味しさ。豊かな食感がもたらす食べ応えの割に低カロリーなのも魅力的で、ヘルシーなおかずの一品や酒のツマミとしてもオススメだ。
 
シャキシャキとした食感にごぼうの風味が香る
 
株式会社キョウショク http://www.kyoushoku.co.jp/
 
 
 

2016年12月5日・第4870号

2016年12月5日・第4870号
 
猫島商店(広島県)
新商品の「オニオンマリネ」

新商品「オニオンマリネ」
 株式会社猫島商店(猫島栄伸社長、広島市西区商工センター)は、広島菜漬の老舗メーカーとして様々な商品を製造。量販店・土産品売場・直営店などでの販売に加え、この時期は古くから親しまれる贈答用商材の需要も高まる。
 「広島菜漬250g(浅漬)」(賞味期限10日)は同社の主力商品で、2015年に年間販売累計10万袋を突破するなど広島県内を中心に絶大な支持を獲得している。契約栽培の原料を用いて合成保存料・合成着色料不使用で製造しており、シャキシャキとした心地良い歯ごたえが魅力だ。今年の原料事情については「玉太りが良くない傾向にある」(猫島社長)とするも、旬の味覚を各方面に届けており、先日ウェブマガジンにて〝お取り寄せグルメ〟として紹介されるなど話題を集めている。醗酵によりべっこう色になった「本漬広島菜」(内容量250g、賞味期限90日)も人気商材だ。また同社のホームページでは、消費者の声を参考に海苔の代わりに広島菜漬でおむすびを巻く〝広島菜漬おにぎり〟など新たな食べ方提案も実施。広島菜漬のPRにも努めている。
 他にも、今秋からたまねぎを酢漬にした「オニオンマリネ」(内容量75g、賞味期限14日)を新発売。パセリ・ニンジンを加え、色味をもたせることでフレッシュ感も演出している。こうした市場のニーズを反映した商品作りを追及するのも同社の特長だ。
 

株式会社猫島商店 http://www.nekoshima.jp/
 
 
サーモンのマリネ
 
タコのマリネ
 
ローストビーフのマリネ
 

2016年11月28日・第4869号

2016年11月28日・第4869号
 
堺共同漬物(大阪府)
全漬連、青年部全国大会品評会で1位に輝いた天満菜本漬

天満菜本漬でも高い評価
 泉州特産・水なす漬のトップメーカーとして躍進している堺共同漬物株式会社(林野雅史社長、本社=大阪府堺市中区)は、水なす漬を今日の全国の味に育てたメーカーとして知られている。
 讃岐屋の屋号で昭和46年の創業以来、地元特産の水なす漬に魅せられ研究に研究を重ね今日の隆盛の礎を築いた。
 平成7年には水なす漬が、大阪府認証の第1号食品の栄誉を獲得した。平成24年には、阪急梅田本店へ出店。大阪、西日本ばかりでなく、全国規模で水なす漬を広げるための旗艦店としての役割を果たしている。
 一方、同社は、水なす漬を主力に浅漬、ふる漬を扱う有力浅漬ベンダーとしての顔も持ち、約500種の漬物・味噌を一手に扱うメーカー卸でもある。2014年5月に子会社のカット野菜製造の株式会社甚木屋(同社長)と共に和惣菜と夕食食材のメニュー開発、セッティングを行う和泉工場(大阪府和泉市)を設置。今後の伸び率の大きい夕食材料の宅配等への対応を強化中。
 更に、今年の10月21日には、日本食品衛生協会(三村明夫会長)より、本社工場が食品衛生の優秀施設として表彰を受けている。林野社長は、「日々、社員一人一人が衛生面に留意した積み重ねが高く評価されたもの」と語り社員の頑張りが受賞に繋がったと述べ、更なる衛生面の向上に力を入れたいとしている。
 また、同じ日に和歌山で開催された全漬連青年部会全国大会漬物品評会では、天満菜本漬が1位に輝くなど大阪の伝統野菜の普及に力を入れている。
 

堺共同漬物株式会社 http://www.mizunasu.co.jp/
 

 

2016年11月21日・第4868号

2016年11月21日・第4868号
 
佐久間食品(新潟県)
「彩り奈良漬3品盛り」
 佐久間食品株式会社(佐久間大輔社長、新潟県新発田市)は「人格と味覚は精神と共に磨かれる」の理念の下、味噌漬を中心に醤油漬、奈良漬、粕漬、わさび漬などを製造販売。多彩なアイテムをラインナップし、市販用から業務用まで幅広いニーズに応えている。同社の奈良漬の看板商品は「さくまの奈良漬」で新潟の地酒蔵元より特別に仕入れた極上酒粕を使用し、食べやすくひと口サイズにスライスしている。合成保存料・合成着色料は不使用で健康にも良く人気を博している。
 その好評な「さくまの奈良漬」を基調にした3品盛りが今年8月から新発売。その名も「彩り奈良漬3品盛り」。食べ切りサイズのフードカップに、白瓜、胡瓜、生姜を詰合せ個食にも対応。白瓜は歯切れの良さとみずみずしさ、胡瓜は素材を活かしたパリッとした歯応え、生姜は辛みと甘味でやみつきになる複雑な味わいを残す。
 パッケージも手に取りたくなるデザインでかわいらしい。同社は味噌漬のアソートで抜群の人気を誇るが、カップタイプで奈良漬のアソートは珍しく、味噌漬同様、手詰めで丁寧に仕上げている。食べやすさだけでなく、多様な味わいで奈良漬ファンにはもちろん、幅広い世代の需要喚起を狙う。
 奈良漬のメニュー提案としては、クリームチーズに和えたり挟んだりとワインとの相性が抜群で、最近は外食メニューにも定着。これからの寒い季節には体の芯からぽかぽかと温まる栄養豊富で酒精分の効いた奈良漬は食卓にも彩りを添える。同社営業部の新保和正部長は「11月17日のボージョレヌーボー解禁に合わせても、積極的に奈良漬をアピールしていきたいです」とした。
 
佐久間食品株式会社 http://www.sakuma-foods.com/
 
 
彩り奈良漬三品盛り 90g
彩り奈良漬三品盛り 90g
 
チーズとの相性は抜群
チーズとの相性は抜群
 

2016年11月7日・第4867号

2016年11月7日・第4867号
 
飯田屋商店(埼玉県)
さらさらたまねぎしそ風味
国産玉ねぎをまるごと漬けた「さらさら玉ねぎ」
 株式会社飯田屋商店(飯田哲一社長、埼玉県行田市行田)は明治10年創業の老舗。奈良漬メーカーとして139年の歴史を誇る。
 同社では国産原料にこだわり、合成着色料・合成保存料・合成甘味料を一切使用しない漬物づくりに取り組む。
 特に瓜・胡瓜・大根においては地元埼玉県産のものを主に使用。伝統の奈良漬は地元埼玉県内の行田・岡部産の白瓜を中心に厳選し、上質な酒粕と味醂粕をふんだんに使用して職人が時間をかけじっくりと漬け込んでいる。他にも奈良漬のラインナップは胡瓜・生姜・すいか・梅・守口大根と豊富だ。今年も7月下旬より新物の瓜を使用した「新奈良漬」が漬け上がり、シャキシャキとした食感と爽やかな風味が人気を集めている。
 「極上奈良漬」「特級奈良漬」は伝統技術が凝縮された逸品。職人技によって仕上げられた芳醇な味わいは全国に幅広い層のファンを持つ。2年間漬け替えを繰り返し、手間と時間をかけることでしか生み出せない味わいは深く濃厚。シャキッとした瓜の食感に酒粕の風味が香りとろけるような味わいに仕上がっている。
 
テレビで紹介され好調な動き
 「極上奈良漬110g」と「特級奈良漬詰合せ」は一般社団法人埼玉県物産振興協会より、彩の国優良ブランドとして奨励を受けており埼玉を代表する名産品として名高い。埼玉県産を主とした大根・胡瓜をたまり醤油に漬け込んだ「だんべ漬」も地域性の強いこだわり商材として引き合いが多い。歯切れの良い食感と噛むたびに溢れる深い醤油のコクと旨みは同社の技術と厳選した素材が組み合わさり始めて可能になるものだ。
 また、国産玉ねぎをまるごと漬けた「さらさら玉ねぎ」は今年2月にテレビ番組で紹介され好調な動きが続く。「うめ」「しそ」2種類の味わいを揃える売れ筋商品となっている。国産の生姜を細かく刻んだ醤油漬「あられ生姜」もご飯や豆腐、海鮮丼のトッピング具材として根強い人気を誇る。
 
株式会社飯田屋商店 http://www.e-daya.com/
 
 

2016年10月31日・第4866号

2016年10月31日・第4866号
 
セキヤ食品工業(愛知県)
新発売した「明太サンマ」

「明太サンマ」を新発売
 サンマやイワシの甘露煮で知られるセキヤ食品工業(関谷冴基社長、愛知県豊川市)では年末に向けて「明太サンマ」「明太イワシ」を新発売した。明太子100%使用で本物の味わいを追求、看板商品の「サンマ甘露煮」「イワシ甘露煮」に明太子を加えて仕上げている。香ばしい秘伝のタレが染み込んだ甘露煮に明太子のコクと旨みが合わさり、ご飯との相性がアップ、さらに食べ応えのある味わいが楽しめる。
 同社の甘露煮は一度焼き上げてから専用の真空釜を用いて炊いているため、柔らかくふっくらとした仕上りが特長、黄金に輝くような独特のツヤがある。
 四代目の冴基社長は、昭和5年創業の伝統の味を継承しながら、新たな商品開発にも積極的。「ハーブ鮎の甘露煮」「小アジの甘露煮」「本シシャモの甘露煮」「ハタハタの甘露煮」など様々な甘露煮製品を手掛けている。
 2年前から取り組んできた本社工場の改装工事も来年には完了を迎える予定。これまでに製造・包装ラインや事務所などを改装、ボイラーやLED照明などを新規導入した。省エネ化を行いランニングコストの削減と共に環境に優しい工場づくりに取り組んでいる。今後は、最新の冷蔵庫や冷凍庫、焼き機などを導入しHACCP対応の工場を目指す」と関谷社長は意気込む。

 
株式会社セキヤ食品工業 http://www.mikawa-sekiya.com/
 
 

2016年10月24日・第4865号

2016年10月24日・第4865号
 
志賀商店(愛媛県)
ちりこんかん

洋風テイストの豆を提案
 株式会社志賀商店(原初(はじめ)社長、本社=愛媛県西条市)は、豆一筋に惣菜からお菓子までを幅広く製造する。同社の強みは、ふっくらと色艶よく炊き上げた高品質の製品であるということ。
 「どうすれば競争しない生き方ができるか」。原社長はこの疑問を昇華し、高品質と幅広いラインアップで専門性を高める道を選んだ。
 このため、品質追求には妥協しない。例えば、黒豆にしわが寄っていては高級感が失われるため、原料を加工前に一部抜き取り確認を行うことで防止する。水戻しを行い、豆の割れや皮切れなどを見る。この後、炊き上げた豆を1粒1粒、手作業で選別する。
 社是は「一豆入魂」。取り扱うすべての商品の開発から製造まで魂を込めている。
 取り扱う商品も、煮豆・惣菜豆だけではなく、黒豆の煮豆「丹波黒煮豆」、黒豆・落花生の「甘納豆」、その他に豆菓子、ゼリーや羊羹、青大豆の混ぜごはんなど手に取りやすい商品開発を行う。
 粒ごとに目視する選別と、金属探知機を併用し異物購入防止に入念な体制を確保する取り組みから、平成23年には愛媛県版HACCP認証を取得している。
 同社では、洋風化に変化しつつある現在の食生活に合わせ、特に若年層をターゲットにした新製品を展開している。
 「ちりこんかん」は大豆、ひよこ豆、レッドキドニーそれぞれ食感の異なる豆を使用し、国産の牛豚合挽きを合わせ赤唐辛子でピリッとした味付け。ご飯のおかずはもちろん、パンにも最適としている。内容量は120gで、賞味期限は150日。

 
株式会社志賀商店 http://www.shiga-mame.co.jp/
 
 

2016年10月10日・第4864号

2016年10月10日・第4864号
 
若菜(愛知県)
ざくざく塩糀漬

旬の素材と色彩にこだわり
 株式会社若菜(山田耕平社長、本社=愛知県海部郡蟹江町)は、伝統製法を受け継いだ奈良漬や季節の野菜を活かした浅漬の他、チーズの味噌漬・酒粕漬など、和と洋を取り入れた商品開発も行い、こだわりの逸品を提供している。
 同社では季節の商品として旬の素材、色彩にこだわった「なごり柿」、「ざくざく塩糀漬」、「長芋きのこづくし」をオススメしている。
 「ざくざく塩糀漬」は、塩糀で野菜本来の美味しさを引き出した一品。きゃべつ、大根、かぶ、人参、胡瓜、5種類の新鮮な野菜を自家製の塩糀床で漬け込んだ。糀のアミノ酸分解酵素により、野菜そのものの旨味を引き出した。さっぱりとした味わいとポリポリと小気味の良い歯応えで、サラダ感覚で食べられる。野菜本来の甘味を楽しんでもらうため、砂糖等は一切使用していない。糖度の高い冬の野菜の、ほんのりとした自然な甘さが楽しめる。売価は380円(本体)で内容量は150g。販売期間は10月~4月。
 

株式会社若菜 http://www.wakana.co.jp/
 

 

2016年10月3日・第4863号

2016年10月3日・第4863号
 
菅野漬物食品(福島県)
新商品「浜めし しらす生姜」

美味さ香る「浜めししらす生姜」
 株式会社菅野漬物食品(菅野行雄社長、福島県南相馬市鹿島区)は、ブランド名の「タマゴヤ」、「香の蔵」で全国にその名を馳せる、伝統と革新を両立させた漬物総合メーカー。定番の「相馬きゅうり漬」、「香の蔵」ブランドのみそ漬に加えて、10月からは新商品「浜めししらす生姜」を新発売。豊富な商品群で多様なニーズに対応していく構えだ。
 「浜めししらす生姜」の特徴は、国産しらすと国産生姜が生み出す豊かな風味。「浜」の味を再現した同商品は、直営店「香の蔵」やウェブサイトなどで既に売上を伸ばしており、〝地域の方々に支持していただいている味を全国に届けたい〟との想いから本格発売に至った。しらすは水揚げされた新鮮なものをすぐに釜茹でし乾燥。厳選した国産生姜による辛味、本醸造醤油の上品な香りが織り成す奥深い味わいに仕上がっている。首都圏で開催された展示会でも好感触で、満を持しての発売となった。
 さらに食卓の脇役として幅広く活躍できる商品であることも嬉しい。ごはんのお供にはもちろん、おむすびの具、豆腐におひたし、サラダのドレッシング代わりなど活用法は盛りだくさん。最もおすすめなのは炊き込みご飯で、白米2合に対し商品1袋を加えることで、手軽に浜の味を楽しむことが可能。体を温める効果のある食材が需要を伸ばすこれからの季節に適した商材となっている。内容量は110gで、賞味期限は90日。
 

株式会社菅野漬物食品 http://www.tamagoya.jp/
 
 

2016年9月26日・第4862号

2016年9月26日・第4862号
 
ヤマキ食品
スライスやわらかみそ生姜 100g

「スライスやわらかみそ生姜」
 注目の生姜味噌漬を新発売
 株式会社ヤマキ食品(小竹一夫社長、新潟市西区)は、創業の昭和28年以来たくあん漬、味噌漬を中心に販売してきた有力メーカー。
 同社は2016(平成28)年9月から「スライスやわらかみそ生姜」を新発売させた。「越後みそ漬」などで全国的に知られる味噌漬メーカーの生姜の味噌漬であるため注目度は高い。
 「スライスやわらかみそ生姜」は、味噌漬の味に絶対の自信を持つ同社が「美味しい味噌漬をお客様に提供していきたい」という思いで開発した肝いりの新商品。原料である生姜も繊維が柔らかで筋が少なく、身質も緻密なガリ生姜を使用。越後味噌と様々な調味料をブレンドして漬け込んだ。味としては、米麹を使ったなめらかな食感を持つ越後みそを生かすべく、これまで培われてきた味噌漬の製造技術が駆使され、さっぱりと食べやすく仕上げた。
 生姜関連商品は全体的に商品が伸びている中で、健康機能性にも注目を浴び、血行促進、冷え性改善だけでなく美容効果もあるとされ注目を集めている。テレビでは、年明けから春先までに特集が連続して組まれ、11月にも生姜の健康機能性に注目した番組が放送される予定。
 また、味噌漬は食品需給研究センターの「食品受給レポート」7月の速報によると、前年同月比45・1%増と引き続き高い生産量となっている。生姜と味噌というダブルの関連に期待が持てそうだ。
 包装としても「スライスやわらかみそ生姜」は、カップ詰めで既にスライスされており食卓ですぐに食すことができる。おつまみ、お茶請け、お弁当では刻みにしておにぎりに使用するなど幅広い利用に適している。
 

株式会社ヤマキ食品  http://www.kk-yamaki.com/home/
 

 

2016年9月19日・第4861号

2016年9月19日・第4861号
 
島村俊商店
「茄子のよいち漬」120g

松戸名産「茄子のよいち漬」
伝統の味を守り地元で人気
 合資会社島村俊商店(島村直季代表、千葉県松戸市)は、明治18年創業の醤油醸造に端を発する老舗メーカー。
 看板商品は「茄子のよいち漬」。大人の親指よりやや大きい程度の小茄子を、醤油を基本とした漬液に漬け込んだ後、糀にさらに漬け込んだ。糀の風味と茄子の甘味と唐辛子がほんの少し。まろやかな味わいは、ご飯のお供はもちろん、お酒の肴、お茶請けにぴったりで、郷愁の想いを感じさせる逸品だ。
 その味の歴史を紐解くと、創業者で二代目・島村俊氏が、山形県置賜地方(現在の米沢付近)原産の小茄子に興味を持ち、糀と合わせることに注目したのが始まりとなっている。山形県置賜地方は、落ちのびた平氏が生活の糧として小茄子を栽培したとも伝えられている。平家ゆかりの小茄子と源氏の若武者で、縁起の良い「的扇」で有名な那須与一にかけたことが「茄子のよいち漬」の名の由来である。
 醤油の醸造過程で使用される麹菌は、多様な酵素を作り出し発酵していく。一度加熱殺菌し発酵は止まっているが、発酵過程でできるアミノ酸と乳酸菌が旨味の特長となっている。
 商品開発のヒントは東北地方に昔から伝わる三五八漬からきており、そこからくる糀漬製法のこだわりには余念がない。島村代表は、「当社の伝統である薄味は守り続けています。糀漬の味と素材からくる自然の甘味を大切にしています」と説明。そうした味の継承は、東葛地域の人々に愛され松戸名産として知られるようになった。
 地元百貨店、土産物店、スーパーが主な販路だが、茄子のよいち漬本舗では、贈答品セットも取り揃えており、お歳暮やお中元として買い求めが増えている。また、本舗限定の発酵を止めていない「茄子のよいち漬」の量り売りも行っており、その滋味豊かな味わいは、根強い地元ファンから人気を博している。

 
合資会社島村俊商店 http://www.yoichi.co.jp/
 

2016年9月12日・第4860号

2016年9月12日・第4860号
 
黒田食品
ぶっかけおかずなら漬
 黒田食品株式会社(黒田武伸社長、兵庫県神戸市)は、〝十一の奈良漬〟ブランドで知られる老舗の奈良漬メーカー。1つ1つ丁寧に銘酒の酒粕で幾度も漬けこみ、じっくりと仕上げた奈良漬の味わいに定評がある。
 同社が新発売したのが「ぶっかけおかずなら漬」。こだわりの国産奈良漬を刻み、昆布と人参を加えた。昆布のトロミのある旨味に人参のシャキシャキした食感、奈良漬の芳醇な味わいが交わり、これまでにない斬新な味わいに仕上がっている。
 ご飯との相性の良さに加え、そのままかけて食べられる手軽さから若年層にも親しみやすく、全年齢層に向けて奈良漬の新たな食べ方を提案する商品として注目が集まる。
 
黒田食品株式会社 http://www.kuroda11.co.jp/index.html 
 
 
ぶっかけおかず奈良漬
 
昆布のトロミと奈良漬の芳醇な味わいが絶妙にマッチする
 

2016年9月5日・第4859号

2016年9月5日・第4859号
 
大平食品

新製品の「もろみらっきょう」
 「めし泥棒」本舗の大平食品株式会社(大平國泰社長、長崎県南島原市布津町)はギフト用「茄子の宝漬」で全国的にその名を知られている有力企業である。
 同社では添加物を使用しない昔ながらの製法による味噌づくりを行っており、この関連でなめ味噌(金山寺味噌)の「めし泥棒」と、こうじ漬の「茄子の宝漬」が二大看板商品となっている。「宝漬」は、茄子だけでなく胡瓜・生姜・大根・瓜・昆布を漬け込んだ製品もあり、一般市販用からギフト仕様の製品まで、多彩に取り揃えている。
 これらみそ・こうじ漬製品から派生した新製品が「もろみらっきょう」だ。ほのかな甘みのもろみと、らっきょうのシャキシャキの歯応えが見事にマッチしている。
 

大平食品株式会社 http://www.meshidorobou.co.jp/
 
 
「もろみらっきょう」
 
シャキシャキの歯応えが抜群
 

2016年8月29日・第4858号

2016年8月29日・第4858号
 
内藤醸造
フルーツあまざけ「糀と果実」プレーン

フルーツあまざけ「糀と果実」
 「梵天丸(ぼんてんまる)茄子」の製造・販売で著名な内藤醸造株式会社(内藤德和社長、山形県米沢市窪田町)では、原点である味噌・醤油醸造をベースにしながらも幅広いジャンルの商品を製造。今年で発売29周年を迎える梵天丸茄子を使った看板商品「梵天丸茄子浅漬」をはじめ、魅力ある商品を取り揃える。
 今年新商品として発売したのは、フルーツあまざけ「糀と果実」。プレーン・さくらんぼ・パイナップル・みかん・りんご・らふらんす・もも・ばななの8種類で展開されるフルーツのテイストと、加水せずに作る濃厚な味わいが特徴。味のラインナップが豊富なため、リピートして好みの味を探す楽しみもある。今年4月の発売以来、高速道路のパーキングエリアや地元の観光地でヒット商品となっている。
 同社ではこれまでにも、さくらんぼ果汁入り、ラ・フランス果汁入りの「フルーツ甘酒」を製造しており、フルーティさを重視した甘酒を提案してきた。新商品では味の種類を増やしたこと、内容量を230gから180gへ減らしたことで、手軽により多くの味を楽しめる規格となった。冷やしても温めてもおいしく飲むことができ、夏場の栄養補給から冬場の疲労回復まで様々なシーンに対応できる、満足感の高い商品となっている。

 
内藤醸造株式会社 http://marumago.jp/
 
 
プレーン+7種類で展開のフルーツあまざけ「糀と果実」
プレーン+7種類で展開のフルーツあまざけ「糀と果実」
 

2016年8月8日・第4857号

2016年8月8日・第4857号
 
浜 幸
愛知県豊浜産「たこ釜めし」

愛知県豊浜産「たこ釜めし」
 株式会社浜幸(濱本けい子社長、愛知県知多郡)では、地元・愛知県南知多町豊浜産のマダコをたっぷり使用した「たこ釜めし」が人気を呼んでいる。
 南知多は昔から良質なタコの産地として知られ、近隣の日間賀島にはタコ料理店が軒を連ねる。豊浜産のタコは旨みの強さとしっかりとした弾力の身に特長がある。濱本社長が自ら地元の漁港で買い付けた新鮮なタコを丁寧に下処理、茹でた後に手切りし、タケノコ・生姜を加えてじっくりと秘伝のタレで煮ていく。
 3合のご飯に液ごと全て加え、炊飯器で炊き上げれば、たこ釜めしの完成。「炊きあがりに多くの人が驚く」(濱本社長)というほど、大ぶりな身がゴロゴロと入っている。また、普通の米で炊いても餅米のようなモチモチとした食感に仕上がるよう工夫を凝らした。タコとタケノコ、お米の食感に生姜が香る風味がリピーターを呼んでいる。
 

株式会社浜幸「つくだ煮街道」 http://www.tsukudanikaido.jp/ 

 
 
大ぶりな身がゴロゴロと入っている
大ぶりな身がゴロゴロと入っている
 
タコ・タケノコ・お米の食感に生姜が香る
タコ・タケノコ・お米の食感に生姜が香る
 

2016年8月1日・第4856号

2016年8月1日・第4856号
 
春 月
看板商材の「おたふく豆」(右端)など4種

 南信州、飯田で伝統の味を守り続けている株式会社春月(本田達史社長、長野県飯田市三日市場)は日本でも屈指の「おたふく豆」のメーカーとして、上質な煮豆を百貨店や高質スーパーに展開している。
 同社の由来は、昔ながらの料理で利用客をもてなした「旅館春月」。自慢の料理の中でも女将の提供する豆がとても評判で、旅館がなくなった後も「また、女将の豆が食べたい」と多くの声が寄せられ「春月の豆」としてよみがえった。味だけでなく、おもてなしの精神も継承した。
 「南信州に、飯田にもっと多くの人に来ていただくことも私どもの使命だと思っています。春月伝統の味には信州のおいしい水と空気が欠かせません」と本田社長。南アルプスと中央アルプスに囲まれ美味しい水を産出する飯田市において、同社の製造する商品は、すべて地下110メートルからくみ上げた地下水を使用。同社では、その水を使用し豆を煮て砂糖と食塩のみで炊き上げ、添加物も一切使用していない。また、そうした工程はその日の水温・気温などを見極めながら行われている。でき上がった柔らかい豆は、全て手作業で箱に詰められていく。商品への愛情からくる丁寧さも春月ならではといえる。

 
新発売の「大福豆(おおふくまめ)」
新商品「大福豆(おおふくまめ)」
 看板商品の「おたふく豆」をはじめ、「黒豆」、「うぐいす豆」、「とら豆」、「あずきしっとり」に加えて今年の5月に新発売したのが大福豆(おおふくまめ)だ。白い粒は小さめで、くせはなく、ほんのりとした甘い味わいが特長で箸が止まらなくなる。本田社長は「大福豆の美味しさは、口コミでも広がっていく力があると思います。とにかく皆さんに試食していただきたいと思っています」と新商品に自信を示した。
 全商品が贈答品などとして、百貨店や高級スーパーで買い求められている。そのために、白を基調とした包装に柔らかいタッチの筆文字で商品名が描かれている。デザインを担当したのは本田社長の高校時代の同級生。高級さの中にも、そこには清涼な柔らかい商品のイメージが反映されている。商品以外のきめ細やかな取り組みもまた春月ブランドの価値を生み出している。

 

株式会社春月 http://www.syungetsu.co.jp/
 
 
 

2016年7月25日・第4855号

2016年7月25日・第4855号
 
長谷川醸造
サクサク酸っぱい甲州小梅と〝こだわりの国産素材そのまま「梅干しと昆布」〟

サクサク「梅干しと昆布」新発売
 南アルプスから良質な小梅製品を届ける長谷川醸造株式会社(長谷川正一郎社長、山梨県南アルプス市)が、しっかりとしたコンセプトの下で製造する梅干には定評がある。
 同社では、産地に工場があるため、新鮮なうちに南アルプスの伏流水で洗浄し、塩漬、天日干し、味付け、パッケージと一貫生産で行うことができる。
 同社は2012年に独立行政法人中小企業基盤整備機構が地域の特産物、伝統技術などを使い、魅力的な新商品を開発している全国の中小企業を集めた「地域資源セレクション」に認定された。また高級業務筋からの引き合いもここのところ多く、「五味商店」(千葉県)のこだわり商品展示会にも出展、注目を集めている。

 
新食感のスナック
 また、新たにジャンルを飛び越え、斬新かつ独自な製品開発にも挑んでいる。その第一弾は、昨年発売した「サクサク酸っぱい甲州小梅」(乾燥)。小梅の種を抜き、油を使わず丸ごと小梅を乾燥する同社独自の新製法を確立、製品化にこぎつけた。
 サクサクして、しかもしっかり酸っぱいヘルシーな新食感のお手軽スナック。いつでも、どこでも食べられる。熱中症対策、お酒のおつまみにも好適だ。
 さらに、この新技術を使って北海道産の昆布も同じく乾燥させてミックスしたのが、〝こだわりの国産素材そのまま「梅干しと昆布」〟。すでに高質CVSの菓子売場で新規導入が決まっており、甲州小梅の新しい食べ方を提案したことに大きな意義がある。
 なお、同商品は株式会社川越屋(東京都中野区本町5丁目10番7号)が販売者となる。(製造者は長谷川醸造の併記)


長谷川醸造株式会社 http://www.umeume.co.jp/
 

 
 

2016年7月18日・第4854号

2016年7月18日・第4854号
 
樽の味
紀州紀ノ国あっさり漬

無添加沢庵「紀州紀ノ国あっさり漬」
 有限会社樽の味(細田幸治社長、本部工場=和歌山県日高郡日高川町入野757)は、「熟成ぬか床」と「いなか漬」の製造販売元として知られ、全国に販路を伸ばしている。
 同社では九州宮崎の理想形だいこんを使用した低塩沢庵「紀州紀ノ国あっさり漬」を新発売。秋冬向け商品として展開をスタートした。同商品の特徴は化学調味料、保存料、着色料を一切使用せず、従来の沢庵漬の常識を覆す製法で作られた無添加の沢庵。少し甘めでまろやかな味とパリッとした食感が楽しめる。
 原材料に使用しているのは温暖な気候に恵まれた大地で作られた和歌山県及び宮崎県産の大根の他、砂糖、塩、梅酢、昆布エキスのみ。漬物売場を見ると添加物を使用していない沢庵はほぼない状態で、近年広がりつつある安全志向、健康志向に対応した逸品として作り上げた。常温保存で賞味期限は90日、規格は150gと300g(1本)の他、業務用にも対応している。

 
有限会社樽の味 http://www.tarunoaji.com/
 
 

2016年7月11日・第4853号

2016年7月11日・第4853号
 
楠 清
かきオイルDEパスタ レッドガーリック
新提案「かきオイルDEパスタ」
 株式会社楠清(楠原幹生社長、広島県広島市)は、原菜を低温熟成させた旨味が特長の「三段仕込み熟成広島菜漬」などの広島菜漬・らっきょうといった漬物類に限らずバラエティに富んだ商品を製造する。
 新商品の「かきオイルDEパスタ」は、広島県を代表する食材であるかきを、パスタソースとして味わうことを提案する商品。
 これまで「かきのオイル漬」を販売して来た経験から食べ方の提案をより重視し、洋惣菜のコーナーだけではなくパスタ売場などでも訴求力を見込めるよう仕様を変更した。
 味はレッドガーリック・グリーンバジル・イエローレモンと計3種類あり、様々な味の好みに対応できる商品ラインナップとなっている。
 
株式会社楠清 http://kusukiyo.co.jp/
 
 

2016年7月4日・第4852号

2016年7月4日・第4852号
 
道本食品

焼酎に割干し大根漬
 道本食品株式会社(道本英之社長、宮崎市田野町)の干し沢庵「日向(ひなた)漬」は、干しの代表格と言えるブランド。日向漬は、「味・品質ともに日本一」と同社が自負する宮崎県内の契約栽培農家が育てた、干し沢庵専用大根を使用した名品である。
 同社では、沢庵を若年層やグローバルに紹介する目的で「たくあんの缶詰」を製品化。新聞・テレビ・ポータルサイト等で取り上げられ、大きな話題となった。

 
 その缶詰製品の姉妹品として「宮崎の焼酎に合う割干し大根漬」がある。焼酎王国である宮崎で、地元独特の甘口本醸造醤油で漬け込んだ割干し大根漬を酒の肴として提案した。香ばしい醤油の香りとあと引く甘さ、缶詰とは思えないコリコリとした食感が楽しめる。もちろん、ごはんとも相性は抜群。アウトドアや海外旅行のお供に、ちょっとしたギフトにも最適。
 「宮崎の焼酎に合う割干し大根漬」は、吉本興業の〝47シュフラン〟で金賞に認定されている。
 
道本食品株式会社 http://www.hinatazuke.co.jp/
 
 

2016年6月27日・第4851号

2016年6月27日・第4851号
 
新六本店

茨城産レンコンの奈良漬
 株式会社新六本店(田中秀社長、茨城県取手市)は伝統の奈良漬を製造販売する創業140周年余の老舗。国産・無添加・生貯蔵・生出荷にこだわり、長い歴史の中で受け継がれてきた奈良漬の味を守り続けている。厳選した国産の白瓜を茨城の銘醸酒の酒粕で仕込み、食塩・砂糖・味醂のみを加え、蔵の中で1年間かけてゆっくりと熟成させる。
 「奈良漬は作るものではなく、醸し出すもの」(田中社長)というように芳醇で複雑な味わいは手間と時間をかけることで初めて発酵の力により生み出される。常温60日という賞味期限を保存料なしで実現できるのも伝統に裏付けされた製法があるからこそだ。

 
 同社では、奈良漬の可能性を広げる取り組みにも積極的。新たな素材として地元・茨城県産の野菜を使用した奈良漬の製造をスタートした。2016(平成28)年6月より新発売しているのが茨城県土浦産のレンコンを使用した「レンコンの奈良漬」。シャキシャキとしたレンコンの食感と芳醇な酒粕の香りが合わさった味わいは今までに無かったハーモニーを生む。
 茨城県那珂市産の青パパイヤを使用した「パパイヤの奈良漬」も3月の発売以来好評で、噛み締める度に芳醇な香りを醸す味わいが評判を呼んでいる。ワインやウイスキーなど洋酒との相性も良い。今後はウド(茨城県土浦産)やセロリ(茨城県つくばみらい市産)の奈良漬を発売予定、地元野菜を同社伝統の製法で漬けた奈良漬を楽しむことができる。
 
株式会社新六本店 http://www.shinroku.co.jp/
 
 

2016年6月20日・第4850号

2016年6月20日・第4850号
 
マルツ食品

7月にピクルスシリーズ新発売
 マルツ食品株式会社(鶴田健次社長、埼玉県深谷市岡部)は天着・無添加の自然志向の漬物製造卸問屋。鶴田社長は埼玉県内の特産原料を漬物にする「漬物マジシャン」の異名を持つ。
 2016(平成28)年の注目は、7月発売の「パプリカのぴくるす」と「ごぼうのぴくるす」だ。両商品のパッケージは女性や子供にも親しみやすい、かわいいデザインとなっている。
 「パプリカのぴくるす」は、リンゴ酢やオリーブオイルを主体に漬け込んである。オレガノ、タイム、バジルなど香辛料も複雑に絡みあう。口に入れると、酸味を感じたかと思えば、パプリカの甘味が口に広がり箸がとまらなくなる。濃厚な素材の味を十分に生かしきった逸品だ。農業生産法人ベジワン北杜との共同開発・販売となっている。

 
マルツ食品株式会社 http://www.marutsu-f.co.jp/
 
 

2016年6月13日・第4849号

2016年6月13日・第4849号
 
ピックルスコーポレーション
新発売「高リコピントマトマリネ」
 株式会社ピックルスコーポレーション(宮本雅弘社長、本社=埼玉県所沢市)は、2016(平成28)年6月1日より「高リコピントマトマリネ」を発売する。
 「高リコピントマトマリネ」は、リコピン含有量1・5倍(カゴメラウンドトマト対比)の〝カゴメ 高リコピントマト〟を使用した、トマトのマリネ。初夏に合う爽やかな酸味と甘みのきいた味付けでさっぱりと食べられる。トマトの他にタマネギやダイコンを使用することで、サラダ感覚で食べられる洋風漬物に仕上げた。販売期間は6月から7月の限定。内容量は130gで賞味期限は製造日+6日。
 
株式会社ピックルスコーポレーション http://www.pickles.co.jp/
 
 

2016年6月6日・第4848号

2016年6月6日・第4848号
 
タムラ食品

新商品「本わさびと茎わかめの佃煮」
  わさび関連や佃煮・惣菜製品を製造する株式会社タムラ食品(田村儀昭社長、静岡県沼津市)では、新商品「本わさびと茎わかめの佃煮」を発売した。
 「本わさびと茎わかめの佃煮」は徳島県(鳴門)産の茎わかめと静岡県(伊豆)産の本わさびを炊き合わせた商品。わかめの食感とわさびの辛味の組み合わせを楽しむことができる。お茶漬けや冷奴にのせても美味しい。
 内容量は150g、賞味期限は常温で123日。
 同社ではわさび栽培のパートナーとして現在約30の農家や農業法人、就労支援施設と契約。収穫されたわさびを全量定額で買い取ることにより信頼関係を構築し安定的な原料調達に努めている。今後もパートナーを増やしていく方針だ。
 また、各地域の原材料を使用した製品をそのエリアの小売店に供給することで、地産地消のニーズに応え新たな需要を創出する取り組みにも力を入れている。
 

株式会社タムラ食品 http://wasabizuke.com/
 

 

2016年5月30日・第4847号

2016年5月30日・第4847号
 
八島食品

濃厚な旨み「トマトジュレ」
 有限会社八島食品(八島富徳社長、福島県伊達市)の「トマトジュレ」は、福島県内のトマトのみから作るこだわりの逸品。ピクルスに加工した際の品質を考慮して中玉のトマトを使用しており、湯むきは全て手作業で行う徹底ぶり。

 抗酸化作用が知られるリコピンや、各種のビタミン類などをまるごと摂取でき、濃厚な旨みを感じられるピクルスに仕上がっている。
 

有限会社八島食品 http://yashimasyokuhin.jp/ 

 

2016年5月23日・第4846号

2016年5月23日・第4846号
 
丸越

漬物グランプリ2016 金賞「長茄子サラダサンド」
 株式会社丸越(野田明孝社長、本社=愛知県名古屋市天白区)の「長茄子サラダサンド」は、和と洋を組み合わせ女性目線で開発した新感覚の漬物として注目を集めている。
 「長茄子サラダサンド」は、長茄子を縞模様に皮むきし、さっぱりとした塩漬けに仕上げた。長茄子の切り込みに赤ピーマン、千切り大根、千切り生姜、刻みねぎを加えた具材を挟み、オリーブオイルとバジル、ブラックペッパー等を使用した洋風調味液を加えたスパイシーで、彩りよい浅漬茄子。

 
漬物グランプリの丸越ブース

 新感覚自然彩果漬の「ピクレッドサラダ」と「ベジリエ」のお店、同社オンラインショップ(http://marukoshi-shop.shop-pro.jp/)で期間限定で販売したところ、高い人気を集めた。
 同商品は「漬物グランプリ2016」(主催=全日本漬物協同組合連合会)の1次審査と2次審査を通過して4月28日~30日に開催された決勝大会に進出。惜しくもグランプリ獲得はならなかったが、一般来場者900人による実食審査で多くの支持を集め、金賞に輝いた。

 

 株式会社丸越 http://www.marukoshi.co.jp/
 

 

2016年5月9日・第4845号

2016年5月9日・第4845号
 
森藤食品工業

郷土野菜「信夫(しのぶ)冬菜」復活へ
 『福島りょうぜん漬』で知られる、森藤食品工業株式会社(森藤洋一社長、福島県福島市)は、直売店展開を柱として、高品質な商品を製造・販売している。『福島りょうぜん漬』は主に贈答品として広く認知されており、福島駅構内や県内のスーパーマーケットにて専用コーナーが設けられるほど。さらに、同社では郷土野菜の復活にも取り組んだ。
 『信夫冬菜まるごと醤油漬け』は、「ふくしまの郷土野菜『信夫冬菜』復活!プロジェクト」において、NPO法人ふくしまGreen space、福島学院大学と共同で開発し、今年3月に発売した商品。信夫冬菜は戦後福島県北地方で親しまれていたが、現在は市場流通していない、言わば幻の野菜。そのため畑創りから行って栽培し、『福島りょうぜん漬』の味を基本に、家庭的で昔懐かしい味わいに仕上げた。

 また、使用した信夫冬菜は、放射性物質を除去するため表土を取り除いた畑にて、こどもたちが収穫したもの。幼少期に土に触れ、植物と親しむことを大切にするふくしまGreen spaceの想いを形にした。
 

 森藤洋紀統括本部長は、「『信夫冬菜』の知名度を向上させ、原料として様々な加工食品に利用されるのが目標です。ゆくゆくは、福島を代表する郷土料理『いか人参』と並ぶような存在感を持ってもらえればと思います」と期待を寄せる。

 現在は同社直売店のみの発売。内容量は450gで、賞味期限は60日。
 

 森藤食品工業株式会社 http://ryozenzuke.jp/
 

 

2016年5月2日・第4844号

2016年5月2日・第4844号
 
板野漬物食品

産地に立脚し商品を展開
夏が旬!!「阿波のちびなす」
 板野漬物食品株式会社(犬伏秀昭社長、徳島県板野郡板野町)は、徳島産原料を使った産地に立脚するメーカー。多様な商品ラインナップを誇る同社だが、これからの季節は「阿波のちびなす」がオススメだ。
 「阿波のちびなす」は、契約栽培で作られた地元の小ナスを使用した商品で、特産のすだち果汁が香る一品。6月中旬から8月下旬頃までがシーズンだが、同社ではこれを冷凍して販売し、通年でおいしさを味わうことが可能となった。
 平成元年の発売以来好評を博している同商品は、地域の特産として、進物向けなど贈答チャネルに対応する商品としても提案している。小売店の他、同社ウェブサイトでも購入可能。
 また同社は、沢庵・大根浅漬・野沢菜・みぶ菜・ナス・菜の花漬など地元の原料を使った各種漬物製品を製造。その商品展開は、「阿波のちびなす」や「手割だいこん」、「菜の花漬」といった季節感のある商品から、糖しぼり大根の「生たくあん」、「しぼりゆず」などの商品まで多岐に渡る。

 

板野漬物食品株式会社 http://www.itano-tsukemono.co.jp/
 

2016年4月25日・第4843号

2016年4月25日・第4843号
 
小林つくだ煮
おにぎりセット

2種類楽しめる「おにぎりセット」
 株式会社小林つくだ煮(小林利生社長、愛知県豊橋市)は、素材の旨みにこだわったシンプルな佃煮づくりを追求する。
 行楽シーズンに需要が高まるのがセットシリーズ。使用用途ごとに人気アイテム2種類がセットになっており、2つの味わいを1度に楽しむことができるお得な商品だ。
 「おにぎりセット」はおにぎりの具材として人気の「あさり」と細かな刻み昆布を炊き上げた「おにぎり昆布」のセット商品。おにぎりの具材やバリエーションに悩んだ時に重宝する。保存料・着色料は使用していない。

 

 「お弁当セット」は人気商品の「くるみちりめん」と「まぐろ昆布」をセットにした。お弁当の一マスに困った時のために常備しておくと便利な商品。添加物は一切使用せず素材の旨味にこだわった。

 「ふりかけセット」はウェットタイプのふりかけとしてリクエストの多い「おかか」と「山椒ちりめん」をセットにした。朝食や夜食のおかずとして活躍する。こちらも、添加物は使用していない。
 同社では、数ある素材の味を活かすため、火加減・時間・調味バランスに徹底的にこだわり、極力自然な素材のみで良い味・良い照りを出すことに力を注ぐ。「素材を活かすも殺すも腕次第」という決意で炊かれた佃煮製品は、確かな味わいで消費者の心を掴んでいる。
 

株式会社小林つくだ煮 http://www.kobatuku.co.jp/
 

2016年4月18日・第4842号

2016年4月18日・第4842号
 
河野食品
「高菜ペペロンチーノ」のパスタ
人気の高菜ペペロンチーノ
 高菜漬専門業の河野(かわの)食品株式会社(河野安男社長、福岡県みやま市瀬高町長田)は、大正3年の創業で100周年を超える老舗企業。創業以来、高菜漬ひと筋に製造を続けている優良メーカーである。
 同社が新発売した「高菜ペペロンチーノ」が好評だ。これは和えるだけで本格的なパスタが楽しめる高菜入りソース。パスタはもちろん、うどんやピザのトッピングにも重宝する。現在、みやま市内の「道の駅みやま」での限定販売だが、リサーチの結果次第ではシリーズ化も視野に入れている。
 
 一方、カレー味の油炒め商材「カレー高菜」も同社の人気商材のひとつだ。健康食品として定着したウコンをもっと多く摂ってもらいたい、という思いで開発した。ウコンは、本漬高菜のベッコウ色を付けるために欠かせない漬け原材料だ。ウコンの別名「ターメリック」が多く含まれているカレー粉をたっぷり使って油炒めした。こちらもチャーハンやパスタにピッタリで、前述のパスタソースとしての展開も計画中。
 
河野食品株式会社 TEL0944-63-2368
 

2016年4月4日・第4841号

2016年4月4日・第4841号
 
廣川

農水大臣賞「ちりめん鰹昆布」
 過去、農林大臣賞2度受賞という輝かしい歴史を誇る株式会社廣川(廣川雅英社長、本社=大阪府松原市)に、また、第63回全国水産加工たべもの展品評会において「ちりめん鰹昆布」で新しい農水大臣賞という栄光の足跡が刻まれた。
 今年の受賞品の特長は、過去の栄誉を引きずる事の無い全く新しい発想で原材料の昆布、鰹、醤油を吟味に吟味を重ね五味の味わいを生かして造り上げた製品だ。開発の陣頭指揮を取ったのは、廣川昌平専務取締役。「新しい時代を切り開くためには、過去の栄光の延長線だけの製品づくりでは限界がある」との信念に基づき、今回のたべもの展への挑戦となった。
 北海道の各浜産の原料昆布を順次、味のベースとなる醤油20~30種ほかを使い小釜で炊く方法で試行錯誤の上、完成させたのが今回の受賞品だ。
 売り上げを作って来たのは創業者等が作り上げた味であり品質だった。それを唯、忠実に再現するだけでは、新しいものは生まれないとの信念で廣川専務は「遊び心」を持った製品づくりを製造部に指示。出来上がった商品は各売り場で順調に評価を得た。勿論、新しいコンセプトの試作品を小ロットで次々と生産、社内でのテイスティングを経て、更にまず得意先へ試供品として次々と提供。アンケートに答えて貰う手法で次の商品開発や改善を続けることを繰り返した。
 余りにも偉大な栄光の農林大臣賞2回を乗り越えての今回の受賞は「職人が真に職人になれた瞬間である」とも廣川専務は語り、新しい一頁の開かれたことを実感している。また、現、雅英社長にとっては社長になっての初めての農水大臣賞(過去は農林大臣賞)の受賞であると共に、社内に新風を吹き込む製品開発でもあった。
 

株式会社廣川 http://www.e-hirokawa.co.jp/
 

2016年3月28日・第4840号

2016年3月28日・第4840号
 
若菜
「名古屋たまご」

「名古屋たまご」 八丁味噌と米糀でまろやかに
 株式会社若菜(山田謹一社長、本社=愛知県海部郡蟹江町)は、伝統製法を受け継いだ奈良漬や季節の野菜を活かした浅漬の他、チーズの味噌漬・酒粕漬など、和と洋を取り入れた商品開発も行い、こだわりの逸品を提供している。
 同社の味噌漬は特産性を活かし、八丁味噌で素材を漬け込んで他の地域とは一線を画す味噌漬を製造している。八丁味噌を使用した製品は名古屋限定販売で、地元はもちろん、名古屋名産のお土産として人気となっている。
 「名古屋たまご」は、新鮮なゆで卵を特製の味噌床でじっくりと漬け込んだ。八丁味噌に米糀を合わせることでまろやかな甘さに仕上げている。規格は3個入と5個入。
 

 「とうふ味噌漬 八丁」は、愛知産の大豆をたっぷり使用した濃厚なとうふを八丁味噌の漬け床で丁寧に時間をかけて漬けた。チーズのように深みのある味わいと、なめらかな食感が癖になる一品だ。
 昨年6月、中京テレビの人気番組「PSゴールド」の「食通推薦!もらって嬉しいナゴヤのお中元」で老舗料亭「河文」から「とうふ味噌漬 八丁」を含む「名古屋三昧 詰合せ」が推薦され、2位にランクイン。放送後、問い合わせと注文が殺到し、大きな反響を呼んだ。
 同商品は4月より塩分を2%弱に落とし、より豆腐の味と風味を感じられるように味を調整する。規格は120gで賞味期限は30日。
 「八丁味噌ごぼう」は、早採りの若ごぼうを八丁味噌で漬け込んだ。歯切れの良い食感としっかりとした味噌の味わいが楽しめる。規格は100gと箱入りの160g。
 

 同社は江戸時代、文政11年に開業した料亭「得月楼」がその前身。評判の料理の中で、特に自家製の奈良漬は天下一品と好評を博し、大正時代からは漬物店を独立して需要に応えられるように対応した。戦後、料亭は閉じたが、昭和21年に「おつけものの若菜」が漬物部門を引き継いだ。
 昭和28年に東京・銀座に出店し、「得月楼」から受け継いだ奈良漬を中心にピクルスなども販売。全国から集まる来店客から要望や情報が寄せられ、50種類以上の漬物を揃えるようになった。昭和40年代には業界に先駆けて浅漬の販売に着手。以降、オリジナルの漬物も開発して製品化している。
 

株式会社若菜 http://www.wakana.co.jp/
 

2016年3月21日・第4839号

2016年3月21日・第4839号
 
佃屋食品工業
富貴豆

「富貴豆」の炊き加減に技
 佃屋食品工業株式会社(岩崎龍太郎社長、東京都江東区)は東京の下町・門前仲町で約100年もの永きに亘り伝統の煮豆を作り続ける老舗。
 最近問い合わせが増えているのが「富貴豆」だ。富貴豆はソラマメの皮を剥いて炊き上げるため、身が崩れないよう高度な技術が求められる製品。伝統製法により丁寧に炊かれた同社の富貴豆は美しく、ホクホクふっくらとした絶妙な食感で、ソラマメ特有の苦みを砂糖の甘味が包む味わいは一度食べたら癖になると評判を呼んでいる。


 また、本社直売所に訪れる買い物客の10人中8人が購入するという一番人気が「きなこ豆」。白花豆に二度焙煎して風味を増したきな粉をまぶしたもので、豆本来の優しい甘さを生かすため味付けはグラニュー糖と塩のみで仕上げている。白花豆のとろけるような食感にきなこの香ばしさが重なる味わいはまるで上質な和スイーツのよう。黒蜜をかけたり、アイスクリームを添えるなど楽しみ方も様々だ。
 同じくスイーツ感覚の煮豆「ココア豆」はふっくら炊いた白花豆をココアパウダーで包んだもの。口どけの良い舌触りと食感は生チョコのような味わいでコーヒーとの相性も抜群だ。

 

佃屋食品工業株式会社 http://loco.yahoo.co.jp/place/g-xvTY9JjR1EM/
 

2016年3月7日・第4838号

2016年3月7日・第4838号
 
猫島商店

広島菜漬のふりかけ発売 フリーズドライで食感よく
 株式会社猫島商店(猫島栄伸社長、広島市西区)ではこのほど、「広島菜漬ふりかけ」を新発売した。
 日本三大漬菜の一つ、広島菜の漬物をフリーズドライにして食感良く、また広島菜漬けのイメージである「緑色」を鮮やかに仕上げた。かつお風味の顆粒、ごま、のりを配合して風味をアップ。隠し味として〝わさび風味〟の顆粒を少量配合し、味のアクセントとしている。
 炊きたてのごはんにピッタリの一品。また、パスタやチャーハンにも利用できる。
「広島菜漬ふりかけ」
▼JANコード=4904082970151
▼内容量=85g
▼売価=540円(税込)
▼賞味期限=常温365日


株式会社猫島商店 http://www.nekoshima.jp/

 

2016年2月29日・第4837号

2016年2月29日・第4837号
 
梅屋

人気No.1「メープル香る南高梅」
 大正15年創業の株式会社梅屋(西林要社長、和歌山県田辺市文里)は一粒一粒変わらぬ美味しさを届けている。
 同社では春夏向けの新商品として「メープル香る南高梅」と「生姜香る南高梅」を新発売。梅干では斬新な形態となるチャック式のスタンドパックで、衛生的かつ香りが長持ちするのが特徴。売場でも陳列しやすく、従来の漬物コーナー以外の売場でも販売が可能。人目にもつきやすく、この春一押しのアイテムだ。
 消費者の反応も上々だ。和歌山県田辺市で2016(平成28)年2月11日~16日まで開催された「にっぽんの梅干し展in紀州」において、100種類の梅干が試食できる『立ち喰い梅干し屋』で一番人気となったのは「メープル香る南高梅」だった。梅の産地でも甘めの味付けや変わり種の梅干が好まれる傾向が見られる中、同商品はネーミングも味も高く評価される結果となった。
 「メープル香る南高梅」は、自然な香り・甘さのメープルシロップを使用している。メープルシロップはカロリーが低く、栄養素が豊富で女性に人気がある甘味料。梅干の酸味とほどよく調和し、すっきりとした甘さの梅干に仕上げた。メープルシロップの風味が特徴で、デザートやおやつ感覚で香りを楽しみながら食べられる。洋食との相性も良く、上品な料理のアクセントとしても利用できる。
 「生姜香る南高梅」は、さわやかな香りとピリリとする辛さが特徴で、南高梅の酸味とマッチ。これまであるようでなかった組み合わせだが、お互いの特色を消すことなく、さっぱりとした酸味の梅干に仕上がった。ご飯はもちろん、肉や魚などの料理の調味料としても利用できる。また、焼酎に入れれば梅と生姜の風味が香るチューハイができあがる。梅干は夏場が需要期で、秋冬の売れ行きは下降するのが一般的な動きだが、生姜には身体を温める成分が含まれており、これまで梅干市場になかった季節感のある秋冬向けの新しい提案商品として注目の商材だ。また、梅と生姜の健康パワーも注目で、健康志向に対応した商品でもある。ともに内容量は120gで塩分5%。賞味期限は180日で入数は6×4。

 

株式会社梅屋 http://www.umeya.co.jp/

 

 

2016年2月22日・第4836号

2016年2月22日・第4836号
 
紅梅園
うめドリンク

夏に一押し「うめドリンク」
希釈タイプの本格梅ジュース
 株式会社紅梅園(櫨原勤社長、本社=和歌山県田辺市新庄町)が新発売した「希釈用うめドリンク~山の露~」が2016(平成28)年2月10日から東京ビックサイトで開催された第50回スーパーマーケット・トレードショー(SMTS)でも注目を集めた。
 薄めるだけで簡単に本格的な梅ドリンクが楽しめる「希釈用うめドリンク~山の露~」は、完熟した紀州産南高梅を贅沢に使用し、りんご酢と砂糖だけで仕上げ、梅の風味と旨味を抽出した梅シロップ。紀州産南高梅の香り高い風味が特徴の本格的な梅ジュースが楽しめる一品で、4~5倍に希釈できるので夏は冷で、冬はホットで、たっぷりと利用できる。お酒と割ればオリジナルの梅酒を作ることができる。使い方は色々で、特にこれからの季節にはオススメの商材だ。

 また、業務用のキューピーテナーも用意しており、ホテルやレストラン等でも実績がある。ドリンクバーや梅製品製造メーカーまで幅広く利用できる。規格は360㎖の小売タイプ、1ℓ、10ℓの業務用もある。賞味期限は6カ月。食品添加物無添加で保存料も不使用。
 「希釈用うめドリンク~山の露~」と同様にバイヤーの関心を集めた「「デザート梅の夢」は、「モンド・セレクション2015」において8年連続となる最高金賞を受賞した逸品で、世界がその味と品質を認めている。
 紀州南高梅を塩漬けにせず山形県産りんご酢と砂糖のみで仕上げたデザート梅。調味料や保存料は一切不使用で、南高梅の酸味と砂糖の甘さをりんご酢がやさしく包み込み、甘酸っぱく、飽きのこない味に仕上がっている。冷凍庫で凍らせるとシャーベット状になり、シャリシャリと常温時とは異なる食感とクール感も楽しめる。ほとんど市販されておらず、お取り寄せでしか購入できない高級梅デザートだ。規格は150g、400g、12粒入。

 

株式会社紅梅園 http://www.koubaien.co.jp/
 

 

2016年2月15日・第4835号

2016年2月15日・第4835号
 
マルハチ
山形のだし3個パック

新発売「山形のだし3個パック」
定番商品を食べ切りサイズに
 株式会社マルハチ(阿部敏明社長、山形県庄内町)の新商品『山形のだし3個パック』は、1パックあたりの内容量は50gで、従来の150g入りの「山形のだし」を小分けにした商品。使いやすさを重視しており、商談や展示会では既に好評価を得ている。従来からの丸カップタイプの商品と併売し、消費者の多様なニーズに対応する。
 「山形のだし3個パック」の主な特徴は4点で、①食べ切りサイズ。1パックあたりの容量を150gから50gへと大きく変更したが、この理由について阿部常務は「核家族化が進み平均世帯人員数が減少する中で、小分け商品の需要がある」と説明。従来の150g入りの商品は、何回かに分けて使用していた消費者が多かったことも開発の後押しとなり、個食化が進む現代のニーズに対応した商品となっている。また、「食べ切りサイズのため、いつでも新鮮な味を楽しむことができる」と鮮度感も併せ持つメリットを強調した。

 
 ②同社の商品で初めてとなるフィルムの採用。
 フィルムについてはイージーオープンであることを重視して開けやすいフィルムを採用。使いやすさを追求した。また、品質面も重視し、中身の劣化を極力抑えられるような素材を採用した。
 ③天面・側面のどちらからでも商品のアピールができる。フィルムだけでなく、パッケージにもこだわった。天面にはご飯と商品の組み合わせ、側面には豆腐と商品の組み合わせを掲載。阿部常務は「お勧めの食べ方をお客様にダイレクトに伝えることができると思う。商品のサイズがコンパクトなので、豆腐売場や納豆売場にも置きやすい」と見た目の優位点を指摘。横から見ても商品名を確認できるため、様々な陳列場所・陳列方法に対応できる。
 ④薬味などを混ぜるスペースをパックの中に確保した。内容量に対して余裕がある大きさのパックを使用したことで、パックの中で薬味・納豆などを混ぜることができる。お皿を汚さないことが、消費者には嬉しい工夫だ。
 会見の最後に加藤工場長は、「製造現場の社員は自分が買いたい製品を作るように心がけている。品質の良い製品を提供するのが製造現場の使命だと思っている」と述べ、消費者が安心して購入できる商品を製造するという理念が現場に浸透していることを示した。
 ◆商品概要
 内容量:150g(50g×3個)、入数:6個/箱、賞味期限:9日間、販売期間:通年、販売エリア:全国
 
株式会社マルハチ http://maruhachi.n-da.jp/
 
 
ごはんのお供に
ごはんのお供に
 
冷や奴の薬味に
冷や奴の薬味に
 
だし+納豆
だし+納豆
 
だし+そうめん
だし+そうめん
 

2016年2月8日・第4834号

2016年2月8日・第4834号
 
片山食品
麺売場に「にんにく増し増し」
 片山食品株式会社(片山吉朗社長、新潟県新発田市藤塚浜)は、全国トップシェアのにんにく漬を主力に、農産物と海産物を組み合わせた惣菜漬物など、数々のヒット商品を生み出してきた。
 同社では春夏向けの新商品として「にんにく増し増し」シリーズを発売。同シリーズは「にんにく増し増し 台湾まぜそば風味」と「にんにく増し増し 旨辛マヨ風味」の2品で、ガッツリとにんにくを効かせた、麺売場に特化した商品。ラーメンファンにはたまらない一品だ。
 1食分の食材に1カップ乗せるだけでがらりと味が変化する。適量食べ切りサイズなので、余計な手間は必要なく、しゃきしゃきとしたにんにくの食感が楽しめる。
 麺売場のトッピングは素材の味を変えずに付け合せとして利用できるものが主流だが、「にんにく増し増し」シリーズはのせて美味しいだけではなく、味の変化が楽しめる。
 これまでになかった新しい商品で、積極的な提案を行っている。
 「にんにく増し増し 台湾まぜそば風味」は、刻みにんにくに、にら、ねぎ、そぼろ肉風の粒状植物性たんぱくを加え、にんにくとごまの風味に唐辛子の辛さで仕上げている。市販のつけ麺にトッピングすることで、台湾まぜそば風の味わいに変化させる。もちろん通常のラーメンの具材としてや、焼肉・野菜炒めにも利用できる。内容量は90g(45g×2)で賞味期限はD+29。
 「にんにく増し増し 旨辛マヨ風味」は、刻みにんにくに、にらとごまを加え、マヨネーズと唐辛子の辛味の効いたコクのある味わいに仕上げている。市販の焼きそばを旨味のあるまろやかな辛みマヨ味に変化させる。焼きそば以外に野菜炒め・おにぎらず・揚げ物にも利用できる。内容量は90g(45g×2)で賞味期限はD+29。
 
片山食品株式会社 http://www.powerkun.co.jp/
 
 
「にんにく増し増し
 
台湾まぜそば風味」
 
「にんにく増し増し
 
旨辛マヨ風味」
 

2016年1月25日・第4833号

2016年1月25日・第4833号
 
野村佃煮
京都宮津産あかもく佃煮
京都産あかもく佃煮
山椒香る後味と抜群の栄養価
 株式会社野村佃煮(野村啓介社長、京都府宇治市)では、京都府北部宮津湾で採れる海藻「あかもく」の佃煮を販売し好評を得ている。
 あかもくと国産の山椒の実を上品に炊き合わせた佃煮で、シャキシャキとした食感に山椒の風味が香る後味が心地よく、試食した人の多くが購入する人気商品に育った。
 アカモクはポリフェノールやフコイダン、ミネラルや食物繊維といった豊富な栄養素を含む機能性食品として知られ、秋田ではギバサ、新潟ではギンバソウと地域により名称が異なる。
 同社では、京都府から2007年にあかもくの商品化を依頼されたことをきっけけに商品開発。創業より80年以上培われてきた伝統製法によりあかもくの佃煮として生まれ変わった。ご飯のお供の他、豆腐やパスタなど料理との相性も良い。
 
株式会社野村佃煮 http://www.nomuratsukudani.com/
 
 

2016年1月18日・第4832号

2016年1月18日・第4832号
 
坂田信夫商店
商標登録済の高知県産生姜「黄金(こがね)の里」
生姜で一大金字塔 「黄金(こがね)しょうが」30周年に
 貯蔵生姜で、全国の25%のシェアを誇る高知県の有力メーカー、株式会社坂田信夫商店(坂田悟郎社長、高知県香美市)では、一大ブランド生姜の「黄金しょうが」を擁して、農産物分野で難しいとされたブランド化を実現して輝かしい30周年を迎えた。
 黄金しょうがは、①美しい黄金色をした生姜であり、すりおろした後も鮮やかな黄金色をキープする、②辛み成分のジンゲロールと香り成分のショウガオールが共に従来の生姜より多く含まれ薬効が期待できる、③成長点培養で作られるウイルスフリー生姜より種子が作られる等の特長で知られる。1983年当時にバイオテクノロジーという先端技術を生かし、種苗生産技術をいち早く現実のものとした。更に、全国への販売という量産化を果たした意義は大きく、アグリビジネス分野の一大金字塔を打ち立てた。
 
お寿司に欠かせないガリ生姜
 高知県は〝南国土佐〟と表現されるように県全体が太平洋に面し黒潮がもたらす温暖な気候を背景に相場商品である生姜づくりが土佐人の気性に合うということで日本一の大生姜(おおしょうが)産地が形成されている。この産地の中にあって優秀な黄金ブランドの自社開発の種子を生産者へ供給する一方、種子並びに圃場段階からのトレース可能な画期的な「ビジネスモデル」を創り上げたのが坂田悟郎社長と坂田波雄会長の兄弟コンビである。このため現在では、全国どこにでも届けられる生姜の出荷段ボールケースから生姜が育った畑の状況までが追跡出来るというトレーサビリティ・システムを確立。農産物流通における〝ブラックボックス〟を無くすことで消費市場が求める安全・安心を眼に見える形で具現化した功績は大きい。
 今日では青果向けを核に漬物、各種ブロックからフレーク(冷凍・乾燥等)、微粉末加工までを通じ生姜の持つ薬味としての従来からの味ベースの役割を果たす利用法の拡大にも取り組んでいる。このため食卓を彩るドレッシングなどの和洋中の調味料、ジンジャー飲料、菓子類、健康食品までと身近な生活の分野で案外、知らずに黄金しょうがを口にしていることが多く、その浸透と裾野の広がりは更に拡大する勢いだ。
 このような農産物の原点である土づくりから取り組む姿勢の同社では、生姜の品種の更なる改良にも熱心に取り組み成長点培養というバイオテクノロジーを通じての研究も同社の部門で取り組み優秀な種子の創出という分野にも力を注ぎ、次世代への対応を見据えている。
 
株式会社坂田信夫商店 http://www.kochi-sakata.co.jp/
通販サイト「黄金の里」 http://www.koganenosato.com/
 
 

2016年1月11日・第4831号

2016年1月11日・第4831号
 
ミノカン
「味の花」レシピを提案 外食・SMバックヤードでも人気
 佃煮・惣菜製造卸を手掛ける株式会社ミノカン(酒井益幸社長、愛知県尾張旭市)は、さば節と北海道産昆布を甘めの味付けで炊いた佃煮「味の花」の製造販売を行っている。
 「味の花」は、戦後70年の歴史と伝統を持つ名古屋が生んだ佃煮の名品。国内産のさば節と北海道産昆布を使用、さば節の香ばしさと昆布のうま味にご飯が進む名作佃煮だ。まるで黄金の花が咲いたようにフワッと広がる外観からその名が付いた。
 少量でもボリューム感が出るため外食やスーパーマーケットのバックヤードでも扱いやすく、ご飯との相性の良さから弁当やおにぎり具材として売場で幅広い支持を獲得している。
 アレンジレシピも豊富で、混ぜご飯や太巻き・卵焼きの具材、肉味噌など簡単手軽に「味の花」の風味を生かした一品が完成する。同社ではレシピ検索サイト「クックパッド」に現在20品以上の味の花レシピを公開しており、若年層にも佃煮を食べてもらえるよう積極的に取り組んでいる。
 
株式会社ミノカン http://www.378.jp/mnksite/
 

2016年1月1日・第4830号

2016年1月1日・第4830号
 
「特選ねぶた漬Ⓡ」パッケージ
「特選ねぶた漬(R)」パッケージ
 
『特撰ねぶた漬Ⓡ』盛り付け例
『特撰ねぶた漬(R)』盛り付け例
   
ヤマモト食品

地元で愛される「ねぶた漬」
 ヤマモト食品株式会社(青森県青森市)のベストセラーである『ねぶた漬(R)』は青森を代表する特産品として長く親しまれる逸品。数の子・スルメ・昆布などの海の幸と、大根・キュウリなどの山の幸が代々受け継がれてきた秘伝の醤油で贅沢に漬け込まれている。食感は数の子やキュウリのシャキシャキ感が心地よく、ご飯に載せて食べると一層味が引き立ち、素材の旨みを堪能できる。
 ねぶた漬の2倍の数の子が入っている『特撰ねぶた漬(R)』は、通常版のねぶた漬の高級品として美味しさを存分に味わえる。

 

ヤマモト食品株式会社 HP:http://www.yamamoto-foods.co.jp/

 

※注:(R)は登録商標マークです。Ⓡ(Rの丸囲み文字)は、スマホ等では表示されない場合もありますので、当HPでは(R)で表記しています。

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