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イベント写真館 長野漬協 講習会

   
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長野県漬物協同組合 講習会で情報発信

長野県漬物協同組合 講習会で情報発信
 
久保理事長
 
井村副理事長
 
 
賛助会員8社が参加した展示会も盛況
   
長野の発酵漬物と展示会開催
 長野県漬物協同組合(久保廣登理事長)は2017(平成29)年1月25日、長野県松本市、ホテル翔峰において平成28年度漬物加工技術講習会を開催した。井村副理事長の司会の下、長野県漬物協同組合の山田芳文副理事長が開会の辞を述べ、長野県工業技術総合センターの大澤克巳部長が「当センター食品技術部門は食品の試作評価充実のために昨年度、しあわせ信州食品開発センターを設置した。さらには一般消費者をモニターにして開発品を評価する、しあわせ信州食品サポーターズ倶楽部を立ち上げたので皆様の魅力ある商品作りに役立ててほしい」と挨拶。研究では、今年度から5カ年計画で他機関と連携し野沢菜における機能性表示食品の開発を目指している。
 続いて、長野県漬物協同組合の久保理事長が来賓参加への感謝を述べた上で「昨年は木曽すんき漬のメーカー様が組合に加入した。長野県は野沢菜、すんき漬、味噌漬などを中心にして発酵食品の県であることを全国に伝えていきたい。最近では1月21日に海外120カ国を対象に放送されているNHKワールドで、東京家政大学の宮尾茂雄先生を講師とし『長野県のスーパーフードを探る』と題した長野の発酵漬物の紹介がなされた」と述べ、長野県が長寿県第1位である秘訣は漬物、味噌などの発酵食品の摂取にあることがテーマであったことを紹介した。また、久保理事長は今年の加工技術講習会は講習会だけでなく、新たな試みとして賛助会員による展示商談会が開催されたことにも触れ、身近な情報交換の活性化を訴えた。
 加工技術講習会では「漬物製造へのHACCP導入に向けて」と題し長野県漬物食品衛生コンサルタント協会の種山武男会長が講演会を行った。種山氏は講演の中で「オリンピックまでには制度として導入される見通しで、基準A、Bとあるが漬物業界はAに該当する」と解説。基準Aはコーデックスのガイドラインで示されたHACCP7原則を要件とする衛生管理を実施していくことになることを説明した。この基準は自ら基準を作っていくことが決められており、導入に向けての時間は少なくなってきたことを指摘。HACCP導入には人材・リーダーの養成が大きな課題であるとした。
 その後行われた懇親会では冒頭に井村副理事長が「講習会テーマになったHACCPですが、我々の業界は食品工業という形で発展し国際的な衛生管理が求められるようになっている。決まっていないことも多々あるが、これを乗り越えることが必要になってきている」とし、さらには「長野県は日本一・世界一の長寿県ということで、郷土食である味噌・漬物・きのこ類は食生活からは切っても切れない特長あるものとして認識している。そのことを行政・マスコミがもっと理解を深めてほしい」と漬物の健康機能性について長野県からも発信していく意義を訴えた。乾杯発声後は、各参加者が活発な情報交換を行い盛会裏に会は終了した。
【2017(平成29)年1月30日第4877号2面】
 
長野県漬物協同組合 http://www.ngn.janis.or.jp/~shokuhin/Pickles/

 
   
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