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アニバーサリー 2017年

 

アニバーサリー [2017(平成29)年]

アニバーサリー [2017(平成29)年]
 
★☆アニバーサリー 目次☆★
 
 
 
 

カネリョウグループ髙木商店 創業50周年祝賀会開く

カネリョウグループ髙木商店 創業50周年祝賀会開く
 
髙木良一会長
髙木良一会長
 
髙木良樹社長
髙木良樹社長
 
髙木良將取締役
髙木良將取締役
 
 
祝賀会の会場
盛大に開かれた創業50周年記念祝賀会
 
会長夫妻を囲んでOB・OGと記念撮影
会長夫妻(中央)とOB・OGの記念撮影
   
2017(平成29)年9月25日第4907号6面掲載
もずく等で国内トップシェア
【福岡支局】カネリョウグループ髙木商店(髙木良樹社長、熊本県宇土市)は今年で創業50周年を迎え、2017(平成29)年9月24日12時より「ANAクラウンプラザホテル・熊本ニュースカイ」(熊本市中央区)で約450名が出席し、記念祝賀会を盛大に執り行った。
同社は昭和42年に現本社地において、創業者で会長の髙木良一氏が海藻加工業を創始。その後、半世紀にわたって国内市場で事業を展開し、もずく・めかぶ・色物海藻で国内トップシェアを確立。「三陸宮城県産めかぶ」は、平成25年全国水産加工品総合品質審査会において、農林水産大臣賞を受賞している。
50年という節目の年を迎えて行われた記念祝賀会は、髙木会長の孫、髙木良將取締役による開宴の辞に続き、同社の地元・宇土市で活躍する太鼓ユニット「U.T.O15(ウトフィフティーン)」の勇壮な太鼓演奏で幕開け。次に同社50年のあゆみを記した映像が流された。
続いて髙木会長が式辞を述べ、今日までの50年を振り返って、「自分なりのやり方で海藻を加工し、それを東京の築地などで販売してきた」という経緯を途中、感極まって声を詰まらせながらも、とつとつと語った。来賓祝辞では、㈱肥後銀行江藤英一取締役常務執行役員と、谷口昌孝税理士事務所谷口昌孝所長が、「カネリョウグループは、郷土の誇り」と同社を誉め称えた。
続いて同社髙木良樹代表取締役社長が挨拶に立ち、まずこれまで同社を支えてきた取引先やOB・OGらに謝辞を述べ、「海藻は健康促進、医学的利用、美容と健康という面で世界的にも見直され、まだまだ無限の可能性がある食材」と説明した。また「現在、海外の取引先も増え、ベトナムからの研修生も受け入れ、今年度当社は熊本県から〝ブライト企業〟の認定を受けた」と報告。「今後も、地元企業の模範となるよう努力して行く」と誓いを新たにした。
今後の展望として3つを挙げ、「一つ目は、もずく・めかぶ・色物海藻で国内トップシェアを継続していくため、顧客ニーズに沿うよう安心安全な製品を製造する。商品力・提案力・品質管理を今後も強化し、更なる高みを目指す。二つ目は、付加価値の高い製品作り。自社でのわかめ養殖、大学との共同基礎研究などに取り組んでいる。三つ目は、販路拡大。海外強化やBtoBだけでなく、一般消費者とのBtoCの店舗、通販を推進していく。また、国内トップだけでなく、グローバルトップを目指す」と力強く語り、今後の支援を願った。
次に乾杯へと移り、準備の合間に祝電が披露され、㈱熊本銀行野村俊巳取締役常務執行役員が高らかに乾杯発声を行って食事・歓談に入った。
祝賀会は、マグロの解体ショー、OB・OGと髙木会長夫妻との記念撮影と進行。また髙木会長が当日、誕生日であることが報告。サプライズでケーキが用意され、会場全体がハッピーバースデーの合唱に包まれた。家族・親族による花束贈呈も行われた。
社員の飯田瞳さんが民謡「秋田大黒舞」で見事な歌声を披露。また、仙台工場の社員による「仙台すずめ踊り」などの出し物も会場を盛り上げた。宴もたけなわとなったところで、毎年行われる社員全員参加の忘年会で、必ず髙木会長が唄うという「東京ラプソディ」をカラオケで披露。社員もステージに上がり、合いの手を入れて大いに盛り上がった。
締めの挨拶として、㈲フィラガージャパン鈴木実社長が、法被姿で見事な木遣り歌を披露し、3本締めの音頭を取った。閉会にあたっては、カネリョウ海藻㈱鈴木祐介営業部長が挨拶に立ち、これまで同社に所縁の深い5名の関係者を壇上に招いて万歳三唱の音頭を取り、めでたい宴席もお開きとなった。

【カネリョウ海藻グループ】
▼売上=186億円(平成29年4月)▼従業員=グループ336名▼事業内容=食品(主に海藻)の加工販売、ドライ加工、塩蔵加工、パッキング加工、もずく加工、めかぶ加工、各種海藻加工品販売
 
カネリョウ海藻株式会社 http://www.kaneryo.co.jp/
 
 

日漬輸 台湾視察研修を実施 組合50周年で原点回帰

日漬輸 台湾視察研修を実施 組合50周年で原点回帰
 
菅野理事長
 
宮前旅行担当
 
楊董事長
 
楊業務部経理
 
 
訪問先の榮祺食品工業股份有限公司で歓迎を受ける一行
 
台湾メーカーとの夕食会で懇親を深めた
 
 
榮祺食品工業で情報交換
 
榮祺食品工業の商品を試食
 
濱江市場で野菜や漬物を視察
   
2017(平成29)年2月27日第4880号1・9~10面掲載
 日本漬物輸入事業協同組合(菅野弘理事長)は2017(平成29)年2月14日~17日の4日間、台湾視察研修旅行を実施した。同組合が設立された昭和41年からちょうど50年を迎える年に当時漬物原料の供給地として勃興していた台湾を原点回帰の思いを込めて訪問。日本への輸出をメーンとして業績を伸ばしている現地メーカーと交流の場を持ちながら、長い月日の中で原料産地や現地メーカーの変化を感じ、今後の可能性を探った。観光では戦前に文字通り命がけで当時東洋一の烏山頭ダム(満水時の貯水量1億5000万t)を作って不毛の地を肥沃の地に変え、台湾で最も尊敬される日本人として今も語り継がれている土木技師の八田與一氏の記念館や旧八田邸、烏山頭ダムを見学。八田氏の偉業に感銘を受けた。その他、台湾で一番古い市場である濱江市場、1932年創立で戦争を経て2014年に再オープンした林百貨店など、台湾と日本人の関係、歴史、近年の動向まで、短い時間で見識を深めた。
 
日漬輸と輸入原料変遷
台湾の梅干原料からスタート

 日本漬物輸入事業協同組合は昭和41年11月28日、島村俊氏を初代理事長として設立した。
 漬物の原料輸入は昭和30年代中頃、和歌山県の梅干加工業者が台湾から梅干原料を輸入したのが漬物原料海外調達の始まりとされている。台湾が漬物原料輸入のスタートの地となった。
 昭和40年前後には他の塩漬野菜も生産されて輸入されるようになり、そうした時代背景の中で産地業者との情報交換や品質、価格の話し合いなどを目的にいくつかの組合が誕生した。
 輸入原料を扱う漬物業者が加盟した組合は、日漬輸の他に日本梅生姜輸入組合、日本蔬菜類輸入組合漬物部会が発足した。
 台湾との貿易は年々拡大し、昭和49年に全日本漬物協同組合連合会、日漬輸、他2団体が日華漬物貿易振興委員会を組織し、日台会議が開催されるようになった。
 昭和55年、台湾で梅干、生姜の産銷計画が持ち上がり、梅干は和歌山県の梅干業者の反対があって中止となったが、生姜は同年9月に台湾外銷加工品原料産製第一次協調会議が開催され、産銷計画が実行された。

日本の代表で中国と折衝
 昭和57年、通産省通商制作局の後援を受けて漬物開発輸入促進訪中団が結成され、19日に亘って北京、天津、南京、上海、武漢、広州を訪問。各地で漬物原料の実態調査及び増産と品質向上について中国側と折衝した。また、同58年には同様の使節団をスリランカ、マレーシアに派遣した。
 平成2年、食品産業センターの事業であるインドネシア食品加工需要開発等調査事業を受託。9日間に亘って会員を派遣し、それに合わせて海外研修を実施した。この海外研修は海外原料の産地開拓をメーンテーマに1年に一度のペースで開催され、現在も継続されている。近年ではシンガポールを訪問するなど、原料輸入だけではなく、製品輸出も視野に入れた活動を行った。
 平成12年、梅干と楽京の原料原産地表示問題が突如として浮上。日漬輸も反対の要望を提出したが通らず、漬物の原料原産地表示は平成13年10月から施行。その他の漬物も平成14年4月から施行された。
 他のカテゴリーに先駆けて原料原産地表示を義務付けされた影響は少なくなく、漬物の需要減少を加速させる要因の一つと考えられている。
 
 
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