全国調理食品工業協同組合

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全国調理食品工業協同組合 2018

 

第29回調理食品青年交流会広島大会

第29回調理食品青年交流会広島大会
 
 第29回調理食品青年交流会広島大会(楠原雄治大会会長=楠原壜罐詰工業社長、堂本英伸実行委員長=堂本食品取締役開発本部長)が2018(平成30)年9月12、13日に広島市内にて開催された。今年は平成30年7月豪雨や台風21号、北海道胆振(いぶり)東部地震など自然災害が各地で発生していたが、大会には各地から80余名が参加。3会場で行われた交流会、広島を代表する食品メーカーの三島食品、オタフクHDから学ぶプログラムを通じ、調理食品業界青年交流の絆を一層強める機会となった。
 
 調理食品青年交流会が広島県で行われるのは、初の全国大会となった第2回(1990年)、第14回(2003年)、第20回(2009年)に次いで今年が4回目。こうした長い歴史の上に立つ今大会は『もっと共に学び、もっと共に笑おう』をテーマに設定した。これは県内の調理食品業者で作る団体=広島佃煮研究会が活動テーマとしている〝共に学び、共に笑う〟を元に設定されたもの。大会プログラムはそのテーマ通り〝もっと〟学び笑えるよう、三島食品・オタフクHD両経営者による講演と工場見学や交流会など盛りだくさんのプログラムが用意された。
 大会は12日に楠原大会会長の開会宣言で広島国際会議場を会場に幕明け。楠原氏は「自然災害の余波があり商売への影響がある中で広島の地に来ていただき、有難い限り」と厳しい状況の中集った同志への謝意を述べた上で「もっともっと交流し、もっともっと話し、もっともっと笑ってください」と呼びかけた。その後は片岡彰一郎氏司会進行のもと、両経営者による講演を皮切りに、北海道で行われた第15回交流会にて作成、披露された映像にて1~15回の交流大会の模様を、会場外に張り出された弊紙紙面にて16~28回の模様をそれぞれ振り返るなど、過去の交流会の歴史を改めて学ぶ場も設けられた。
 12日夜に行われた交流会は、2016年に竣工し広島市内を一望出来る『おりづるタワー』展望台にて実施。挨拶に立った全国調理食品工業協同組合の岩田功理事長は「理事長として4回交流会に参加しているが、若い人の企画力は素晴らしく、業界の将来があるとつくづく感じる。私自身第1回から参加しているが、30年を経てこのような立派な会になったと思うと嬉しい限り」と万感の想いを述べ、若手後継者育成事業について紹介するなど、全調食事業への参加を呼びかけた。
 引き続いて乾杯発声を全調食西日本ブロック会会長の本多隆士氏が務め開宴し、立食形式の中各々交流や情報交換などに努めた。交流会では広島で結成され世界で活躍する演奏集団の広島ジュニアマリンバアンサンブルによる演奏、広島県廿日市市で生まれたけん玉のパフォーマンスなど、広島にちなんだ企画も用意され、参加者は笑顔を見せた。その後は楠原大会会長から、来年第30回北海道大会の実行委員長を務める予定の脇裕輝氏に法被が引き継がれ、中村弘幸氏の中締めにて盛会のうちに閉会した。
 翌13日には、マイクロバス2台に分かれて三島食品・オタフクソースの工場見学が行われ、一層学びを深めた。
【2018(平成30)年9月17日第4949号1、2面掲載】
 
 
楠原大会会長(左)から脇氏へ法被の受け継ぎ
 
岩田理事長
 
堂本実行委員長
 

札幌で15年ぶり 第63回総会を開催

札幌で15年ぶり 第63回総会を開催
 
岩田理事長
 
北海道Bの竹山会長
 
北海道Bの北川副会長
 
来賓の岡本氏
   
育成研修、10月平松食品(愛知県)にて
全調食の札幌総会
 全国調理食品工業協同組合(岩田功理事長)は2018(平成30)年5月17日、第63回総会を札幌パークホテルにて開催した。札幌での総会は平成15年以来15年ぶりで、総勢94名(組合員80名)が出席した。
 冒頭、新社長として東宝食品の岩本睦之社長、島乃香の木下佐代社長が紹介された後、岩田理事長が開会挨拶。神戸総会や大連理事会、サンフランシスコ若手後継者育成研修会など前年度の事業を振り返り、若手後継者育成研修会について、「今、食の世界で最も進んでいるサンフランシスコのフードシーンを学んでもらった。私の中ではベストな企画ができたのではないかと考えている。いつか彼らがこの組合を背負ってくれることを期待したい」と手応えを示した。
 今年の若手後継者育成研修会については、愛知県の平松食品で実施される予定であることを明かし、「平松社長がやられている海外戦略について、若い世代に知ってもらいたい。HACCP認定も早期に取得しており、そういった面も参考になる。海外市場へ目を向けるきっかけになることを期待している」と積極的な参加を呼びかけた。
 最後に、「全調食の組織の強みは人材。様々な個性を持った方々の集合体で、この個性を生かすことがこの組織の魅力をさらに高めていくためには必要だと考えている。若い人にも力を発揮して頂き、将来に向け盛り上げていきたい」と話した。
 来賓として水産庁漁政部加工流通課加工振興班経営係長の岡本康孝氏が祝辞を述べた後、岩田理事長が議長に就き、①平成29年度事業報告書及び決算関係書類承認の件②平成29年度剰余金処分案承認の件③平成30年度事業計画及び収支予算案承認の件④平成30年度借入金残高の最高限度額決定の件⑤平成30年度賦課金およびその徴収方法決定の件⑥平成30年度新規加入組合員の加入金額決定の件⑦平成30年度常勤理事の報酬額決定の件⑧欠員理事一名の選任の件⑨新規加入員の受入諾否の件の各議案について審議が行われ、全て満場一致で採択された。
 ①では、輸入昆布共同購入事業の撤退、いか・輸入雑豆などの共同購入事業、「佃煮の日」キャンペーンなどの各事業について昨年度の実施報告がなされ、③では、いかIQ枠の割当量見込みや今年度事業について説明があった。⑧では、理事の川井功一氏(前島食品取締役会長)の退任に伴い、新理事として前島克彦氏(前島食品代表取締役社長)が選任(推選)された。⑨では、新規加入員として楠原壜罐詰工業株式会社(楠原雄治社長、広島県広島市)が紹介された。
 
川井氏に花束が贈られた

 懇親会では北海道ブロック会副会長の北川勝三氏が「北海道命名150年の今年、全国総会を開催させて頂き御礼申し上げたい」と開会挨拶。ジェイアンドエス保険サービスの岩田一男社長の来賓挨拶に続き、菊池幸顧問理事の乾杯発声により開宴した。
 会場では、組合員の合食や道水が供給した新鮮な魚介類の刺身やフジッコが山梨県のワイナリーで製造するワインが振る舞われた。福井正一副理事長(フジッコ社長)はワインについて、「トランプ大統領が来日した際の晩餐会に当社のワインが使用され、全国探したが同じワインは全て売り切れ。今回、より日本食と合うワインをお持ちした」と説明した。
 懇親会をプロデュースした北海道ブロック会・竹山寛会長が「北海道で活躍する女性の力を借りて、北海道らしさを演出した」と話すように、札幌市のエースダンススタジオによるダンスショーや札幌を中心に活躍する女性シンガー・神谷水江さんのライブが披露され、全調食の歩みを振り返るオリジナル動画の上映もあり会場は大いに盛り上がった。
 終盤には今回で理事を退任する川井功一氏に花束が贈られた。川井氏は「組合に入り約20年、様々なことを勉強させて頂いた。色々な人と出会い、色々なことを学ぶ場として、今後も全調という組織は発展していくと思う。長い間本当にありがとうございました」と挨拶。万雷の拍手が贈られた後、北海道ブロックの竹山会長の中締めにより幕を閉じた。
(2018(平成30)年5月21日第4934号10面、一部省略)

 

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