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今週の記者のオススメ! 2017

   
  食料新聞社の社内スタッフで、その週に掲載した商品の中から、各自「これはっ!」と思うオススメを選んで投票。最多票を得た商品の記事を掲載しています。
 
<バックナンバー> 2016年 2015年
 
 
 

2017年5月15日・第4890号

2017年5月15日・第4890号
 
丸井産業(徳島県)

「昆布入りすだちだいこん」
 丸井産業株式会社(井内運久社長、徳島県名西郡石井町)は、熟成乳酸発酵させた伝統の「いなかたくあん」や特産のすだちを使った「昆布入りすだちだいこん」など、地元に立脚した製品作りを柱とする。
 「昆布入りすだちだいこん」は、徳島県が圧倒的なシェアを占めるすだちが香る一品。手むきした大根を低温で漬け込み、神山産のすだち果汁で香り付けすることで、歯切れが良くすだちの風味と甘みをバランスよく効かせた味わいとなっている。昆布本来のコクと旨味を活かしているのもこだわりの点。内容量は200gで賞味期限は30日。
 同社の井内運久社長は、「近年は原料確保・衛生管理・人材確保の面でリスクが高まっておりモノづくりが難しくなって来ている」と業界を取り巻く現状を分析する。こうした状況の中、「業界のため、適正な商品価格を打ち出して行きたい」と提言。新規取引先に対しても、井内一道専務・千春氏を中心に積極的な販促活動を進めている。
 

丸井産業株式会社 http://www.marui-sangyo.co.jp/
 

 

2017年5月8日・第4889号

2017年5月8日・第4889号
 
関口漬物食品(東京都)

「玉ねぎの浅漬 黒酢仕立て」
 関口漬物食品株式会社(関口悟社長、東京都世田谷区鎌田)は浅漬を中心に斬新なアイデアとユニークなネーミングの商品ラインナップを製造・販売している都内の有力メーカー。有力ベンダーとしても知られ多種多様なニーズに合わせて漬物製品を各種供給している。
 好評を博している「麹漬きゅうり」と「麹漬白菜」に続き、新発売したのが「玉ねぎの浅漬 黒酢仕立て」と「香り一番 もずくきゅうり」。
 「玉ねぎの浅漬 黒酢仕立て」は、国産の玉ねぎを使用しており玉ねぎの素材を生かしつつも独自の仕込み製法により食べやすく仕上げている。もちろん素材の旨味もしっかりしており、刻み漬物でもシャキシャキした食感を失わず食卓に彩りを添えること間違いなし。

 
 一般のお酢に比べて長い時間、発酵・熟成させる黒酢を使用することでよりまろやかで深い味わいも実現している。かつお節と一緒におかずやおつまみに、そのまま液ごとサラダの具材としても使用できる。
 黒酢にはアミノ酸やミネラルが豊富で栄養も満点となっている。また、玉ねぎの酢漬は、高血圧などの生活習慣病やダイエットにお勧めとして雑誌メディアなどに度々取り上げられており、血管年齢が若返る健康食品であることもポイントとなっている。賞味期限はD+9で内容量は120g。
 写真は「玉ねぎの浅漬」を使ったミモザ風サラダ。
 
関口漬物食品株式会社 http://www.sekiguchi-01.co.jp/
 
 

2017年4月24日・第4888号

2017年4月24日・第4888号
 
上野商店(兵庫県)

「高野豆腐の生パスタ風こんにゃく」
 創業105年の老舗を誇る株式会社上野商店(上野隆弘社長、兵庫県神戸市)は、大正元年にこんにゃく生産を開始以後、わらび餅風こんにゃく「神戸べっぴんものがたり」や昔ながらのおやつ「伊豆ところてん」、豆腐等のオリジナリティー溢れる商品製造及び販売を行う。
 同社はカロリーや糖質を制限する方にも、食事を楽しんでもらいたいという思いから〝美味しく、楽しく、体に快適〟な食品を提供するブランド「karada kaiteki cafe」を誕生させ、そのブランド商品第1弾として「高野豆腐の生パスタ風こんにゃく」を通年商品で新発売した。
 旭松食品株式会社(本社=大阪市淀川区)のこうや豆腐を独自の製法でこんにゃくに練り込み、独特のムチッとした歯ごたえが楽しめる新食感のパスタ状の麺となっている。

 
 平べったい麺のフェットチーネはトマトソースやクリームソースと煮込むことでよく絡み、盛り付ければパスタ風に。四角形の平たいシート状のラザニアはミートソースとクリームソースを重ね、チーズを散らしオーブンで焼き上げれば、ラザニアに仕上がる。
 国産こんにゃく原料を100%使用しヘルシーな上、小麦不使用のグルテンフリーなので、食事制限中や小麦アレルギーの方にオススメの商品。パッケージも商品の中身が見える透明の包装で、親しみやすいデザインも特長である。
 同社直営店の東山店で発売し、4月末にはネット通販で発売を開始。内容量はいずれも150gで、標準小売価格は300円(税込)。
 
株式会社上野商店 http://www.ueno-s.co.jp/index.htm
 
 

2017年4月17日・第4887号

2017年4月17日・第4887号
 
有限会社旬(大分県)

ゆず保湿オイル「YUZU100」
 有限会社旬(江田民生社長、大分市)は各種柑橘類の果汁や、加工食品原料となる果物、包装資材などを取り扱う優良企業。九州内の柑橘系果物の果汁や果肉・果皮などを、幅広い方面に仲介・供給する役割を果たしている。
 このほど、製薬メーカーとの共同開発で、柚子の成分を抽出した保湿美容オイル「うるおう保湿オイル YUZU100」を発売した。高品質な国産の柚子の皮と種子だけを厳選して使用した、100%柚子由来の美容オイルだ。柚子の成分を美容オイルに利用した例は珍しく、注目を集めている。
 利用法は、①化粧の下地に②就寝前のスキンケアに③頬や手の甲など、特に乾燥がひどい部分に④頭皮になじませて軽く蒸らし、シャンプーで洗い流して⑤お手持ちの化粧水に混ぜて―など。柚子そのまんまの香りが際立つ一品となっている。

 

問い合わせ先=有限会社旬 TEL097-551-8333

〒870-0911 大分県大分市新貝7−1−101

 

 

2017年4月10日・第4886号

2017年4月10日・第4886号
 
水車食品工業(大分県)

乳酸発酵の「九州産高菜漬」
 高菜漬・梅干・沢庵など産地対応した関連グループ工場を持ち、独自商品を展開する株式会社東乃匠(東潤一郎社長、本社=大阪府高槻市)。
 グループ企業である水車食品工業株式会社(大分市古国府)は、大分で高菜漬および各種漬物を製造する。大手スーパー・百貨店・外食産業を取引先に、徹底した衛生設備と品質管理の手法に基づいて、安全安心を追求した製品作りを行っている。
 原料不足が続く高菜原料については現在、新たな産地開拓を行っており、安定確保を目指す。
 「九州産高菜漬」(姿物)は、九州の土地で丹精こめて育てられた高菜をじっくりと乳酸発酵させた高菜漬。保存料は使用していない。
 その他、一番人気の「辛子高菜油いため」、ラーメンに合う「激辛高菜」、香ばしいごまをふんだんに混ぜ込んだ「九州産ごま高菜」(巾着)など、豊富に揃っている。

 

水車食品工業株式会社 http://www.tohnosho.co.jp/group.html

 

2017年4月3日・第4885号

2017年4月3日・第4885号
 
丸将木曽路家(東京都)
おやき一番人気は野沢菜
 株式会社丸将木曽路家(原田勝巳社長、東京都練馬区下石神井)はヒット商品の「黒みつ寒天」をはじめ「懐かしの味おやき」やドレッシング、健康飲料など幅広いジャンルでオリジナリティ溢れる商品を製造・販売している。通販分野にも積極的で、業界の生き字引である原田社長の目利きに加え癒しをテーマにした商品セレクトが消費者に受けており、同社の通販部門「ふみのひ」も好評を博している。
 原田社長は「昭和30~40年代は糖絞り大根や酢大豆が飛ぶように売れた。当時は対面販売が主でその経験を活かし何が売れるのかを常に考えてきた」と話す。供給過多の今、何が売れるのは中々見えにくくなっているのでは?という問いに対しては「人手不足で物流コストが追いつかないのが、厳しい状況である今を象徴している。旬物を季節限定で売ることに専念すれば需要が変化し売場にも変化が出てくるのかもしれない。私は引き続き地域産品に着目し、それを流通に乗せていきたい」と意欲的だ。
 
 そんな同社の「懐かしの味おやき」は、信州の郷土食として人気を集め看板商品となっている。長野オリンピックの時に伝統的なイメージに回帰し商品展開しようと原田社長の肝いりで製造・販売を開始。長野県飯田市に専用工場を置き、生協をはじめ量販店向けに対応し万全の生産体制も敷いている。
 おやき商品のラインナップは豊富で一番人気の味わいは「おやき 野沢菜」。信州の特産である野沢菜を油で炒め包んだ。野沢菜の味・香りと焼き加減の良い香ばしい生地のハーモニーがリピーターを呼び続ける。
 「おやき きのこ」は、信州産しめじを自社オリジナルの味付けで具に採用した。醤油ベースの味わいでこちらも生地との相性は抜群。「おやき かぼちゃ」は、国産かぼちゃを具に採用。ペースト状になるまで丁寧に炊き上げ程よい甘さが口に広がる。その他「おやき 紫いも」、「おやき 茄子」、「おやき 切干し大根」、「おやき あん」など種類は豊富で、子供達のおやつにもピッタリだ。郷土食としては冷凍・チルド製品として五平餅の開発にも着手している。
 
株式会社丸将木曽路家 http://marushok.jp/
 
 

2017年3月27日・第4884号

2017年3月27日・第4884号
 
大利根漬(群馬県)

〝梅感強めの調味料〟
 株式会社大利根漬(富澤健一社長、群馬県高崎市本郷町)は旧榛名町に位置、梅産地まで車で10分という立地を生かして榛名山麓産(榛名・箕郷)の梅を使用した「かりかり梅」「かりかり梅チップ」を中心に製造・加工を行っている。
 2017(平成29)年4月の新商品が「かりんこ梅ドレッシング」。〝梅専門メーカーにしかできない梅ドレッシング”を目指し、国産梅をふんだんに使用してつくられた『梅感強めの調味料』だ。特にこだわったのがカリカリ梅のカット幅。通常より大きめの5ミリ幅にカットし調味料に加えることで、今までの梅ドレッシングにはない強めの食感と梅の風味を生み出した。
 「かりんこ梅ドレッシング」は梅酢にたっぷりのカリカリ梅を合わせ、隠し味として練り梅を加えた。梅酢・カリカリ梅・練り梅、三つの梅素材が合わさり奥深い梅の味わいが楽しめる仕上がりとなっている。
 サラダや肉料理、パスタなど自由な用途で使用でき、和洋問わず様々な料理との相性が良い。2017(平成29)年2月に開催された「FOODEX JAPAN 2017」においても同社ブース内で行った試食が好評を集め、訪れた外国人バイヤーも故郷メキシコの肉料理に合うと絶賛した。

 

株式会社大利根漬 http://www.ohtoneduke.com/

 

 

2017年3月20日・第4883号

2017年3月20日・第4883号
 
若菜(愛知県)

春の季節限定商品「長芋桜衣」
 株式会社若菜(山田耕平社長、本社=愛知県海部郡蟹江町)は、日本各地の生産者が丹精して育てた四季の恵みを、塩、醤油、酢、味噌、粕、糀、糠などの漬け床を匠の技で使いこなし、心を込めて漬け上げている。
 春の時期にオススメしているのは桜や野菜の旬を生かし、春の季節感を漂わせている季節限定商品。「長芋桜衣」は、青森県産の長芋を柔らかく風味豊かな国産の桜葉と桜の花をそえて「桜餅風」に仕上げた。ふんわりと薫る桜の香りとほのかなさくら色の色合いが春を演出し、サクサクと柔らかな長芋の食感が楽しめる。
 華やいだ春の楽しさを見た目でも感じられるよう、一つ一つ手作業で包んでいる。内容量は100gで賞味期限は7日間。
 販売期間は3月10日頃~4月10日頃。

 

株式会社若菜 http://www.wakana.co.jp/

 

 

2017年3月13日・第4882号

2017年3月13日・第4882号
 
片山食品(新潟県)

「山わさび胡瓜」
 片山食品株式会社(片山吉朗社長、新潟県新発田市)は全国のトップシェアのにんにく漬を主力に、農産物と海産物を組み合わせた惣菜漬物で数々のヒット商品を生み出してきた。同社は春のスポット企画に続き、春の新製品として「山わさび胡瓜」を発売した。
 「山わさび胡瓜」は、デリカカップシリーズの通年定番用として、おつまみ用の存在感のある風味のある漬物が商品コンセプトになっている。60代男性の80%が好む〝わさびの風味〟を提案することにより、おつまみ用途での漬物購買頻度アップを推し進める。
 主原料には、胡瓜、大根、という漬物の中でも人気のある素材を使用したのに加えて近年人気のある山わさび(西洋わさび又はホースラディッシュとも言う)を使用。山わさびは本わさびの1・5倍の辛さと独特の風味がある。その山わさびと一口大にカットされた胡瓜に醤油の旨味で味付けした刻み大根を合わせている。おつまみやご飯、お茶漬のトッピングにピッタリであることは間違いない。
内容量は100g、賞味期限はD+29となっている。

 

片山食品株式会社 http://www.powerkun.co.jp/

 

 

2017年3月6日・第4881号

2017年3月6日・第4881号
 
ウメカ食品(和歌山県)

「梅の甘酒」
 株式会社ウメカ食品(大谷浩之社長、和歌山県田辺市)は品質や味にこだわり、自信のある梅干製品を製造、販売している。
 同社で話題となっているのが「梅の甘酒」。甘酒ブームの追い風を受けた同商品は、2016(平成28)年11月から期間限定で販売したところ、あっという間に完売。生産量の制限はあるものの、あまりの盛況ぶりに条件が合えば通年での供給を検討する方針だ。
 同商品は潰した米に糀菌を加えて発酵させた米糀の甘酒。米糀で作る甘酒の材料は、糀と米と水だけ。とろりとした口当たりもしっかりとした甘みも、すべて糀由来の自然なものだ。その米糀の甘酒に紀州南高梅を入れることで梅の爽やかな風味が加わり、さらに飲みやすい味に仕上がった。
 甘酒の本格需要期は秋冬だが、夏場も冷やして飲む「冷やし甘酒」が定着。夏の商材の代表格である梅が加わることでより季節感を出すことができる。
 もちろん、寒い時期に温めて飲んでも従来品とは違う風味が楽しめる。規格は210g×6本(瓶)。
 甘酒には酒粕由来と米糀由来の2種類がある。同社の甘酒は潰した米に糀菌を加えて発酵させた米糀の甘酒。食物繊維やオリゴ糖、カリウムやビタミンB群等が豊富にある発酵食品の甘酒を摂ることで腸内環境が整えられ、便通が良くなったり、肌荒れの予防にも効果が期待できる。
 「梅の甘酒」には免疫力アップ、疲労回復、新陳代謝を活発にするなど、健康維持に重要な栄養素とされるブドウ糖、アミノ酸、クエン酸が含まれており、健康面への効果も期待されている。ノンアルコールで砂糖、保存料も不使用。妊娠中の方や子供も安心して飲める他、離乳食やスープなどの料理にもアレンジしやすく、色々な食べ方、飲み方が楽しめる。

 

株式会社ウメカ食品 http://www.umeka.co.jp/index.html

 

 

2017年2月27日・第4880号

2017年2月27日・第4880号
 
関口漬物食品(東京都)
「麹漬白菜」

「麹漬白菜」

 関口漬物食品株式会社(関口悟社長、東京都世田谷区)は浅漬を中心に斬新なアイデアとユニークなネーミングの商品ラインナップを製造・販売してきた都内の有力メーカー。ベンダーとしても知られ多種多様なニーズに合わせて漬物製品を各種、供給している。同社が2つの工場を稼働させている群馬県館林市は日本有数の暑い地と知られ、胡瓜の生産は日本一を誇る。採れたてで新鮮な原料を加工できる強みを活かし様々なヒット商品を生んでいるのも〝浅漬の関口〟たる所以だ。
 この度、関口社長の肝いりで通年商品向けに新たな浅漬シリーズが新販売された。その名も「麹漬白菜」と「麹漬きゅうり」だ。同シリーズのポイントは商品名にあるとおり麹。甘酒をはじめとして麹市場は最近6年間で約6倍に増加し注目されている。

 この麹を使用した新感覚の浅漬を商品化した。そして、ダイエット効果や免疫力向上などの効果が期待できる植物性乳酸菌が手軽に取れると注目された乳酸キャベツもこの浅漬の商品化に重要な役割を果たした。今回の麹漬シリーズにはこのキャベツ由来の植物性乳酸菌を含んでいる。
 
素材の旨味と麹のハーモニーが際立つ麹漬白菜
 味付けも、同社の長年の取り組みから折り紙付きだ。麹から得られるまろやかな美味しさと植物性乳酸菌から出るさわやかな風味が味わえるこだわりの逸品となった。
 「麹漬白菜」は、まろやか麹の甘みが口に広がったかと思うと、シャキシャキとした新鮮さだけでなく素材の旨味を感じるトリプルな食の楽しみを演出している。乳酸発酵のさわやかな旨味はご飯のおかずにも合い、健康的な野菜生活を送るのにピッタリのアイテムとなっている。
 
関口漬物食品株式会社 http://www.sekiguchi-01.co.jp/
 
 
 

2017年2月13日・第4879号

2017年2月13日・第4879号
 
わたや(新潟県)
透き通った緑が美しい「みどりのラー油」
魔法の1滴「みどりのラー油」
 小千谷名物へぎそば・わたや(和田正樹社長、新潟県小千谷市)は、大正10年創業のへぎ蕎麦の老舗。天皇陛下ご一家にへぎ蕎麦を献納するなど地元の味を伝え守り通してきた。そのわたやが開発した「みどりのラー油」は、独特な旨味と爽やかな辛味を感じるラー油。鮮やかな緑色が美しく料理に彩りも添える。原料は、小千谷特産野菜のかぐら南蛮。そこから採った辛味は控えめで素材の味を損なうことをしないためどんな料理でも相性はピッタリ。1滴たらすだけでコクと風味はアップし、味の変化が楽しめる魔法の調味料だ。醤油ベースの調味料には特に良く合うので同社のへぎ蕎麦の薬味としても定番になっている。
 和田社長は「他にはない味わいが印象深く残るため、賞や評価をもらうまでになりました。さらに多くの方々に味わってもらいたい」と説明。今回のスーパーマーケット・トレードショーでも同商品は、「スーパーマーケットで売りたい!フード30選」に見事選ばれた。
 原料のかぐら南蛮の見た目は、ごつごつしたピーマンで中身は唐辛子という珍しい特産野菜。その形が神楽面に似ていることから「かぐら」という名がついたと言われている。越後小千谷のかぐら南蛮は、パプリカのように肉厚でみずみずしいのが特徴。マイルドな辛味と旨味を兼ね備えた奥深い味わいがある。地元では昔から保存食として重宝され、かぐら南蛮味噌にして食べるのが定番。調理法は幅広く、漬物、天ぷら、炒め物など様々な料理に使われている。そんな特産野菜の特長を生かし調味料にしたのが正に「みどりのラー油」なのだ。
 
越後小千谷産かぐら南蛮
 冷奴やマリネ、サラダ、鍋物、さらにはトマトとモッツアレラのカプレーゼなど、まさに美味しさを引き出す魔法の一滴である「みどりのラー油」。わたやは、様々なレシピ提案を行っている。たとえば、「そばのペペロンチーノ」は茹で上がった蕎麦を一度ザルに上げ、すり潰したにんにくを油入れてシラスをカリッとなるまで炒める。その後、蕎麦も一緒にさらに炒めて塩と醤油で味をつける。お皿にそばを盛り、こねぎ、錦糸卵、刻みのりを飾る。そこに「みどりのラー油」をお好みで加えれば本格派のペペロンチーノとなる。蕎麦でもパスタでもいい。こうしたレシピ提案を北里大学や保健衛生専門学院とも取り組んでいる。
 
【詳細は同社HPへ】
株式会社わたや http://www.watayasoba.co.jp/
 
 

2017年2月6日・第4878号

2017年2月6日・第4878号
 
杉山食品工業(東京都)

新製品「酒かす漬」を発売
 「おかずキムチ」などこだわりの漬物製造で知られる杉山食品工業株式会社(杉山猛社長、東京都世田谷区)では、新商品として「酒かす漬」を発売した。
 灘の酒かすをふんだんに使用、厳選した国産野菜を添加物を使用せずじっくりと漬け上げた漬物で、「酒粕大根」と「酒粕白菜」の2種を揃える。酒かすのコクと自然な甘みが野菜の旨味を引き出し、酒かすによる美容健康効果も期待できる商品。酒かすは昨今、テレビ放送をきっかけに栄養価の高さが改めて認知され人気を呼んでおり、同社の「酒かす漬」にも注目が集まる。
 同社の杉山諄示会長は「安くて品質が劣る浅漬ばかりを作っていると、どんどん漬物が売れなくなってしまいます。美味しいものを作れば、まだまだ漬物の売上は伸びていきます。安物の一夜漬けを作るのはやめましょう。業界が破滅してしまいます」と品質再優先の漬物製造の必要性を語る。

 

杉山食品工業株式会社 http://futakotamagawasugi.co.jp

 

2017年1月30日・第4877号

2017年1月30日・第4877号
 
こうじ屋田中商店(長野県)
吟醸米こうじで「こうじ漬の素」
 こうじ屋田中商店(田中寛人代表、長野県飯田市高羽町)は昭和50年創業で上質な麹、味噌類の製造販売で定評がある。創業以来、原料は国産で100%手づくり・天然熟成を大切にしており、こだわりの商品を提供する店をモットーとしている。
 同社の看板は吟醸米こうじで、無菌状態でこうじ菌を培養し、国内産は長野県産の米を原料の中心に置き、昔ながらの製法で製造を行っている。
 この手造り半生麹は、糖化力・香りが抜群で甘酒、仕込み味噌、漬物づくりに最適。今回紹介するのがその上質な吟醸米こうじを使用した「こうじ漬の素」だ。
 同商品は、ぬか漬けの素が多い中、目が引かれやすい。もちろん期待を裏切らないすぐれもので、こうじ床を作りコップ1杯の水を入れた後に採れたて野菜をそこに漬ければ一晩で美味しい漬物が簡単に出来上がる。胡瓜、人参、大根、茄子、長芋など、こうじ漬にはあらゆる野菜が合うのも嬉しい。漬かり具合も冷蔵庫で1日か2日がちょうど良く、毎日漬けて20日くらいは使えるのでお得感もある。上水が多くなればスポンジで吸い取り塩を足して味の調節もできる。
 こうじ漬はその風味がほのかに香り、野菜の甘味も口いっぱいに広がる。素材の味わいとこうじの優しい味わいはやみつきになること間違いなしだ。新感覚の漬物としてサラダ感覚でも食べられる他、様々な料理レシピの採用にも期待が持てる。こうした美味しさが実現できるのも同社のこうじの品質の良さが秘訣となっている。同社の吟醸米こうじは、こうじと塩を混ぜる配合の割合を中心に1年の開発期間を要した。米こうじは各メーカーによって分解される酵素の力に違いが出てくる。それに対し、力価分析で品質管理を行っているのも同社ならではの希少な取り組みとなっている。
 
こうじ屋田中商店 http://www.koujimiso.com/
 
 
こうじ漬の素
 
生野菜を入れるだけ!! 野菜の旨味を引き出す
 

2017年1月23日・第4876号

2017年1月23日・第4876号
 
神尾食品工業(神奈川県)
「さくらごはんの素」

「さくらごはんの素」

 神尾食品工業株式会社(神尾賢次社長、本社=神奈川県小田原市)は春の商材として欠かせない桜花漬の最大手としても知られる。小田原市をはじめ神奈川県西部地区産の八重桜を使用。同社が製造する桜花製品は、旅館や割烹、菓子業界で長年安定した需要を保持している。
 同社では地域特産品としての価値向上を目指し、桜花漬の各種加工品を開発。桜花製品の代表格である「さくらごはんの素」は、炊きたてのご飯に混ぜるだけで簡単に桜の花寿司ができる。ひな祭りや花見シーズンには家庭用(35g)、業務用(450g・一升用)ともに高い伸びを示している。賞味期限は180日。化粧箱もある。
 
神尾食品工業株式会社 http://www.kamio.co.jp/
 
 
 

2017年1月16日・第4875号

2017年1月16日・第4875号
 
本長(山形県)
「野菜・山菜粕漬」

「野菜・山菜粕漬」

 明治41年創業の株式会社本長(本間光太郎社長、山形県鶴岡市)は、庄内地方で受け継がれてきた在来野菜を使用し、浅漬、粕漬、甘酢漬、からし漬など、それぞれの特徴に合った加工法で漬け込み、素材を生かした上質な漬物を提供している。「粕漬」は酒粕の美味しさで食べるという、創業以来の思いから、銘醸地、庄内の酒粕にこだわり、化学調味料は使用していない。現在も木樽で漬け込む伝統の手法を用い、手間暇かけて作り上げている。
 昨年12月9日に行われた優良食品審査委員会において、同社の「野菜・山菜粕漬」が優良食品に推奨され、山形県食品衛生協会より賞状が授与された。同社の「野菜・山菜粕漬」は、地元を中心に新鮮な旬の国内産野菜にこだわり、独自の塩蔵技術でふっくらと仕上げている。木樽でじっくり熟成させているため、芳醇な香りと旨味が特徴。同社を代表する伝統の漬物だ。
 本長の歴史とともに歩んできた「粕漬」は、大正時代に帝国食料品博覧会一等賞金杯を受賞。御大典記念では「大山の粕漬」として日本五大漬物の一つに選ばれた。さらに昭和48年には農林水産大臣賞を受賞。人気№1の詰合せ(250g)は、うり、きゅうり、茄子、みょうが、竹の子の5種類が入っており、素材ごとの風味や食感が楽しめる。賞味期限は120日。
 

株式会社本長 http://k-honcho.co.jp/
 
 

2017年1月9日・第4874号

2017年1月9日・第4874号
 
三幸(新潟県)
菜の花あさり(カップ)
期間限定、春アイテム「菜の花あさり」
 株式会社三幸(佐藤孝幸社長、新潟県北蒲原郡聖籠町位守町)は、春向け商品の期間限定アイテムとして5つの商品を発売する。カップとトレーをそれぞれ揃え、トレーは春をイメージした薄緑色。色とりどりの商品がパッケージに入り、食卓やお弁当に華やかさを届ける。
 「菜の花あさり」は、春の季語にもなっているあさりと菜の花を生姜と醤油であっさりと彩りよく仕上げた。特に菜の花はビタミン・ミネラルが豊富な緑黄色野菜で健康訴求力がある。保存料は一切使用していない。カップ・トレー共に内容量85g、賞味期限D+11。
 「数の子入り菜の花わさび」は、『酒どころ新潟の銘酒清酒かす』を熟成させクリーミーにすりあげ、季節感のある菜の花と数の子、大根、胡瓜、人参、わさび茎で彩りよく仕上げた。数の子がわさびベースに入っており食感が楽しめる。
 酒粕は、ビタミンB1が牛肉の4・5倍、卵の2・7倍。ビタミンB2は卵の半分で牛肉より多く、栄養的に優れている。カップ・トレー共に内容量は150g、賞味期限D+29。
 「わか竹煮」は、食べやすく一口カットした茎わかめと穂先の竹の子をじっくりと炊き上げた。そのままでもご飯のおかずやおつまみにピッタリで炊き込みご飯にしても美味しい。内容量はカップで110g、トレーで120g。賞味期限は共にD+29。
 「あさりしぐれ煮」は、あさり、きくらげ、生姜を一緒にふっくら柔らかく炊き上げたお惣菜風の佃煮。上品な薄味で素材の味が楽しめる。あさりの旨味が、あつあつのご飯やお酒のお供、炊き込みご飯、お茶漬けにピッタリだ。カップ・トレー共に内容量85g、消費期限D+14。
 「梅くらげ」は、くらげに梅肉、かつお節を加えさっぱりとした味に仕上げた。コリコリとしたクラゲの食感に梅肉のすっぱさが絶妙にマッチしている。
 おつまみの他、胡瓜と和えたりサラダのトッピングにしたりするのがオススメとなっている。内容量100g、賞味期限はD+19。
 
株式会社三幸 http://www.kk-sanko.com/
 
 

2017年1月1日・第4873号

2017年1月1日・第4873号
 
日本澱粉工業(鹿児島県)
「おつカリッ♪」

「おつカリッ♪」 ヘルシーな沢庵のおつまみ
 日本澱粉工業株式会社(比良正社長、鹿児島市南栄)では、おつまみ漬物「おつカリッ♪」を新発売した。
 国産の寒干し大根を刻み、甘辛い醤油ベースで味付け。生姜やウコンの風味を生かし、沢庵のカリッとした歯応えの良さを楽しめる一品となっている。
 購入対象者は、お酒が大好きで、且つ美容や健康を気にかける女性がターゲット。近年、女性の飲酒率が上昇しているが、女性が好む味付けやヘルシー感にこだわったおつまみは意外と少ない。女性が気兼ねなく口にでき、お酒が美味しく飲めるおつまみとして提案する。
 同社の漬物の主力商品のひとつである寒干し沢庵をおつまみ風にアレンジし、これまでのおつまみ市場にはなかった女性にとって嬉しい品質を特長としている。

 
ひと手間加えたおつまみレシピ
 ①風味=なじみやすい甘辛醤油ベースの味付けに、女性に人気の生姜のキリッとした風味を生かしたお酒に合う味わい。沢庵のカリッとした歯触りの良さも生かした。②健康・美容=1袋38キロカロリーで、野菜を使っているのでノンコレステロール。生活習慣病を気にせず、美容に役立つ食物繊維も摂れる。③安全・安心=着色料・保存料不使用。④原料=国産の大根・生姜を使用。
 形状はスライスタイプで、切る手間を省いたひと口サイズ。一袋40g入りという、食べ切りサイズである。パッケージは、手に取りやすい、楽しい〝女子会〟の雰囲気が伝わるポップなデザインとなっている。酒類売場でのクロス販売を視野に、アタマの部分にフック掛け用のホールも空けてある。
 品名の「おつカリッ♪」に込めた思いは、「おつまみ」(女性に嬉しい美味しいおつまみ)、「おつけもの」(伝統食品・漬物をお酒と美味しく)、「おつかれさま」(仕事・家事・育児に忙しい女性へのエール)、「カリッ♪」(歯応えの良さを楽しんでいただきたい)―となっている。
 また、ブラックペッパーやごま油、チーズ等と合わせれば、様々なお酒に合うおつまみに変身する。
 メーカー小売り希望価格=180円(税抜)、NET40g入り(1箱40入)
 
日本澱粉工業株式会社 http://www.sunus.co.jp/
 
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