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今週の記者のオススメ! 2017

   
  食料新聞社の社内スタッフで、その週に掲載した商品の中から、各自「これはっ!」と思うオススメを選んで投票。最多票を得た商品の記事を掲載しています。
 
 
 
 

2017年9月18日・第4906号

2017年9月18日・第4906号
 
大平食品(長崎県)
「めし泥棒 ピリッ辛」でレシピ提案
ピリッ辛「めし泥棒」
 
「めし泥棒」本舗の大平食品株式会社(大平國泰社長、長崎県南島原市布津町)はギフト用「茄子の宝漬」で全国的にその名を知られている有力企業である。

同社では添加物を使用しない昔ながらの製法による味噌づくりを行っており、この関連でなめ味噌(金山寺味噌)の「めし泥棒」と、こうじ漬の「茄子の宝漬」が二大看板商品となっている。
 
「めし泥棒」は〝ご飯を盗んででも食べたくなる〟という意味で命名され、古くから九州で愛されている「なめ味噌」商品である。
 
通常タイプのめし泥棒とともに、「めし泥棒 ピリッ辛」タイプもあり、こちらは炒めた挽き肉と混ぜて、うどん・そうめん・ラーメン等にトッピングすれば、手軽に〝ジャージャー麺風〟のレシピとなる。
【2017(平成29)年9月18日第4906号7面】
 
 

2017年9月11日・第4905号

2017年9月11日・第4905号
 
中園久太郎商店(鹿児島県)
大人のチーズサンド 桜島大根の粕漬とクリームチーズ
大人が似合うおつまみ漬物
「大人のチーズサンド 桜島大根の粕漬とクリームチーズ」
 
株式会社中園久太郎商店(中園雅治社長、指宿市山川大山)は、鹿児島県伝統の山川漬や干し沢庵、つぼ漬、桜島大根漬をはじめ、高菜漬なども手がける有力メーカーである。明治45年創業、今年(2017年)で105年目を迎える老舗だ。

今回「漬物グランプリ2017」に出品した、鹿児島特産の桜島大根を使用した「大人のチーズサンド 桜島大根の粕漬とクリームチーズ」は、桜島大根の粕漬にチーズをサンドした、ちょっと大人な雰囲気をまとった新感覚の漬物。桜島大根粕漬の透き通るような琥珀色と、優しい食感が特徴である。
 
盛り付けイメージ
メーンターゲットは、男女問わず、お酒を好む30代から50代の消費者層。酒席のおつまみとしての利用が想定されるが、パンの間に挟んでカナッペ風に、またピザのトッピングなどにも合う。スーパー向けより外食・ホテル・バーなどでの業務用対応が可能な他、ギフト商材としても重宝がられそうだ。
【2017(平成29)年9月11日第4905号4面】
 
中園久太郎商店 http://www.tuke-mono.com/
 

2017年9月4日・第4904号

2017年9月4日・第4904号
 
石井物産(奈良県)
柿バター
受賞多数の「柿バター」
 
石井物産株式会社(石井光洋社長、奈良県五條市西吉野町八ツ川)は、古くから花茗荷の産地として知られる奈良県五條市に本社を構え、茗荷をはじめ良質な漬物原料を提供している。近年は、同じく奈良県の名産品である柿を使った製品作りに注力している。
 
中でも今注目すべきは「柿バター」だ。47(よんなな)CLUBが主催する「こんなのあるんだ!大賞2016」の最優秀賞を始めとして数々の賞を受賞する逸品である。
 
ペースト状の柿とダイス状にカットした柿を使用したフルーツ感のある中に、バターの塩気や風味が絶妙に調和したこの商品。一番オススメの食べ方は、焼いたパンに塗った後二度焼きにかけ、少し融けた状態で食べるというもの。一口食べれば、その優しい甘みと深いコクに驚かされる。その他、カレーの隠し味として使うのもオススメの食べ方だ。
 
かつては茗荷等の漬物原料をメインに扱っていた同社が柿製品に参入した背景に、柿は生食が中心で形の悪いものが廃棄されていたという問題を解決したい想いがあった。今では農家の高齢化や後継者不足により廃園の危機にある柿園の受け皿となり、奈良の文化継承にも大きな役割を担っている。
【2017(平成29)年9月4日第4904号6面】
 
石井物産株式会社 http://a-kaki.com/
 

2017年8月28日・第4903号

2017年8月28日・第4903号
 
本長(山形県)
黄金みょうが甘酢漬
秋冬のおすすめ商品「黄金みょうが甘酢漬」
 
株式会社本長(本間光太郎社長、山形県鶴岡市)は庄内地方で受け継がれてきた在来野菜を使用し、浅漬、粕漬、甘酢漬、からし漬など、それぞれの特徴に合った加工法で漬け込みし、素材を生かした上質な漬物を提供している。秋冬のおすすめ商品は「薄皮丸なす塩麹漬」、「薄皮丸なすたまり漬」、そして「黄金みょうが甘酢漬」の3品。

「黄金みょうが甘酢漬」は食べ易くさっぱりとした味わいの甘酢漬だ。原料の「「黄金茗荷(こがねみょうが)」は鶴岡市黄金地区特産の茗荷。乾燥・日差しを避けるため庄内柿の木の下で栽培される。さくさくした歯ざわりと淡い赤い色が特長。その色彩と食感を生かした逸品となっている。販売期間6月初旬~。内容量:150g。価格:453円。賞味期限:30日間(要冷蔵)。
【2017(平成29)年8月28日第4903号4面】
 
株式会社本長 http://www.k-honcho.co.jp/
 

2017年8月21日・第4902号

2017年8月21日・第4902号
 
オギハラ食品(福岡県)
高菜屋のラーメン高菜
ラーメン専用の高菜「高菜屋のラーメン高菜」
 
オギハラ食品株式会社(荻原浩幸社長、福岡県大牟田市)では、豚骨ラーメンのトッピングに特化した「高菜屋のラーメン高菜」が好評。

「高菜屋のラーメン高菜」は、同社がラーメン専門の展示会「ラーメン産業展」に数年にわたって出展し、延べ800軒以上の店主や関係者に意見・要望を聞き取って、そのコンセプトを取り入れた自慢の一品である。

味付けは、豚骨ラーメンのスープに旨味を与える相性を考えて調味されている。また、麺と絡みやすいサイズを研究し、ジャストフィットの大きさにカット。細部にこだわりを配した「ラーメン専用」の高菜は同社オリジナルで、他社に類を見ない。

つけ麺の具材にトッピングすれば、ピリ辛の一品が簡単に。また、ラーメンだけでなくチャーハンの具としても適している。

「主原料に関しては、安定的な価格で調達しています。原料価格そのものに左右されない、付加価値のある商品づくりがまず第一です」と、荻原社長が語る通り、同社製品のクオリティの高さは証明済みだ。
【2017(平成29)年8月21日第4902号6面】
 
オギハラ食品 http://www.ogihara-foods.co.jp/
 

2017年8月14日・第4901号

2017年8月14日・第4901号
 
ヤマト食品(静岡県)
桜えびクリームリッチソース
「桜えびクリームリッチソース」新発売
 
ヤマト食品株式会社(望月元一社長、静岡市清水区)は、香り豊かな桜えびとトマトを使用した新商品「駿河湾桜えびクリームリッチソース」を2017(平成29年)年9月1日より発売する。

国内では静岡県の駿河湾でしかとれない希少な桜えびをたっぷりと使用。漁場から近い距離のメリットを生かし、新鮮なまま加工しクリームソースと合わせた。
 
桜えびの魚体がまるごと入っているため見た目のインパクトも抜群、素材全体の旨味が溶け込んだ濃厚な味わいに仕上がっている。
 
パスタやスープ、温野菜のソースにも
袋のまま熱湯の中に入れ加熱するか、電子レンジにも対応しているため手軽に食べられるのも魅力。パスタやスープ・ドリアなどへの使用、野菜にかけても美味しく食べられる。

近年、外食産業では〝海老だしラーメン”や”オマール海老のビスク〟など海老の濃厚なダシを使用したメニューが人気を集めている。「駿河湾桜えびクリームリッチソース」は、産地に隣接し桜えびの加工を長年手掛けてきた同社ならではの一品。味わいの点でも濃厚かつ繊細な桜えびの風味をうまく生かしており、他の海老ダシメニューとは一線を画す。展示会の試食提供でも、味わいの良さが高い評価を集めており満を持しての発売となる。
 
【2017(平成29)年8月14日第4901号11面】
 
 

2017年7月31日・第4900号

2017年7月31日・第4900号
 
コモリ食品(茨城県)
主力の鯉のうま煮
茨城のごちそう「鯉のうま煮」
コモリ食品(小森喜幸代表、茨城県鉾田市中居)は、鯉の養殖から加工販売までを行う老舗トップメーカー。現在、北浦の鯉養魚場は小森養魚場を含め2軒しかなく貴重な取組みともなっている。コモリ食品の鯉は手塩にかけて育てられており、地元特産品として評判は高い。

鯉は成長に合わせて生簀を引っ越す。3段階の網替えを経て孵化から3年目でようやく出荷するサイズに成長する。
鯉養殖は、水中の酸素量にもっとも気を配る。南風が吹く日は波がよく立つため水分中の酸素量が増える。そのため鯉の活性も上がるので餌を多めに与えているという。餌やりは5m四方の1生簀あたり1日4回に分けて行う。取材当日も現場では1生簀に1500匹の鯉が元気に泳ぎ回っており鯉の活きの良さを間近で感じることができた。

そんな小森養魚場の鯉から作られているコモリ食品の主力商品が「鯉のうま煮」だ。同商品は、丹精込めて育てた成魚を長時間かけて煮詰めた一品で、骨が柔らかいのが特長となっている。淡水魚ならではの旨味が凝縮されており、海の魚よりも脂が少なく、甘辛く煮てもサッパリした味わいとなっている。
 
コモリ食品は他にも、鯉のうま煮の詰め合わせセット「水郷づくし」や「鯉の煮こごり」、「鯉こく」、「鯉の生ふりかけ」、「鯉寿司」、「鯉クッキー」、「鯉羊羹」など 様々な商品ラインナップを揃えており、老舗トップメーカーとして鯉食普及の役割が期待されている。
【2017(平成29)年7月31日第4900号11面】
 
コモリ食品 http://komori.fdblog.jp/
 

2017年7月24日・第4899号

2017年7月24日・第4899号
 
丸惣(和歌山県)
梅酢サイダー
新発売「梅酢サイダー」
一昨年7月に創業50周年を迎えた株式会社丸惣(芝邦浩社長、和歌山県田辺市吉尾14‐8)は、2017(平成29)年7月14日より「梅酢サイダー」を新発売した。

同商品は紀州南高梅の果汁「梅酢」に大麦の玄麦から作られた「大麦黒酢」、カナダ・ケベック産メープルシロップ、梅エキスを配合し、炭酸を充填。飲みやすい炭酸黒酢飲料に仕上げた。

地域ならではの農作物や名産品、文化、歴史などを活かしたご当地ならではのご当地サイダーは話題を集めており、梅を塩で漬けた時に出てくる酸味が強い梅酢を使用し、梅産地の特色を生かした「梅酢サイダー」も注目のアイテムとなりそうだ。地元の海水浴場やドライブイン、道の駅等で販売する予定。

同社では昭和40年頃には梅ジュースの製造方法を確立し、同46年に和歌山県知事より表彰を受けている。3年前に塩分を吸収しにくくする梅干の開発で特許を取得した他、有機栽培、ISO認証など、業界に先駆けた取組みと商品開発を行ってきた。「一粒が生み出す健康と幸せ」をコンセプトに良質で業界をリードする商品を提供し続けている。
 
株式会社丸惣 http://www.genki-maruso.jp/
 

2017年7月10日・第4898号

2017年7月10日・第4898号
 
信濃食品(長野県)
新商品「緑を食べよう のざわな」
緑を食べよう のざわな
ご存知の通り、野沢菜のホール物は株がついている。
購入後、ほとんどの消費者は株の部分を切り落とし、まな板の上で伸ばし切り揃えるという手間がある。それでも、依然としてホール物が一番売れるのはあのボリューム感だという。
「緑を食べよう のざわな」ではボリューム感や味の良さは維持したまま食べやすさも追求した。最初から株を切り落とし可食部のサイズは12センチと長さを揃えている。開けたらそのまま食べることが出来るし、お好みのサイズにカットしても良い。とにかく手間いらずにした。株が無く可食部のみなので調味液の浸透率もよく柔らかい仕上がりとなっている。
 
野沢菜の収穫 株より上をカットする新しい方法を試みている
日本の農業を守る効果も
ホール物からこちらにシフトすれば、原料の安定供給にも繋がる。
株の上からバインダーなどで切リ落とすことができれば、今は手作業の収穫も大幅な省力化が期待できる。これにより生産者のモチベーションも上がる。株はすでに切り落としてるため、洗浄の手間が減るだけでなくカット、軽量も規格を統一化し自動化できるためコスト削減に繋がる。
生産者を守り、工場の人手不足も解消していくという道筋だ。
 
(2017年7月10日・第4898号5面
 専務取締役 伊藤征剛氏インタビューより抜粋)
 
有限会社信濃食品 http://nozawana.jp/
 

2017年7月3日・第4897号

2017年7月3日・第4897号
 
アルプス物産(長野県)
木曽伝統の「すんき」 11月から
アルプス物産株式会社(原隆司社長、長野県木曽郡木曽町)では、木曽の伝統的な発酵食品〝すんき〟の製造を行う。2017(平成29)年5月、すんきは地理的表示(GI)保護制度に登録され、ますます注目度がアップ。同社では今期10トンの製造を予定し、11月から販売を開始する。
すんきは同社が位置する木曽町など木曽地方で古くから食べられていた保存食。赤かぶの菜葉を原料に、塩・酢・しょう油等を一切使用せず植物性乳酸菌の発酵作用のみでつくられる無塩の発酵食品だ。近年の発酵食ブームを背景に、整腸作用など健康・美容効果がテレビや雑誌などメディアで頻繁に取り上げられ、三年程前から人気に火がついた。
すっきりとした酸味がある味わいが特徴で、温かいそばのトッピングや味噌汁の具の他、麺つゆと鰹節をかけて食べればすんきの風味がより旨味を増して楽しめる。加工食品の素材としてすんきを活かす商品開発も進んでおり、「健康食品としてのニーズにも少しずつ応えていきたい」と原社長は語る。
 
同社では毎年5割程の増産を続けているものの、それでも急増するニーズに供給が追い付かず、10月下旬~12月初旬にかけて年に一度漬け込みを行う製品は翌年3月には完売してしまう状況が続いている。現在は同社を含めて同地区で7社が製造を行っており、赤かぶの作付面積を増やすことで少しずつ生産量を増やす計画を立てている。
地理的表示(GI)保護制度への登録を機に衛生面の底上げも行っていく。原社長は「まずは年間通して販売できるよう生産量を増やしていきたい」と目標を語る。
同社では、漬物ブランド「つけもの茶屋」を店舗名に持つ直営販売店を木曽町から開田高原へ向かう国道沿いで展開。漬物など土産物の他、名物のカツ丼も人気を呼んでいる。
 
アルプス物産株式会社 http://www.alpusbussan.co.jp/
 
 

2017年6月26日・第4896号

2017年6月26日・第4896号
 
黒田食品(兵庫県)

「十一の金山寺風奈良漬」
 黒田食品株式会社(黒田武伸社長、兵庫県神戸市兵庫区)は、〝十一の奈良漬〟ブランドで知られる老舗の奈良漬メーカーだ。土用の丑需要を見込む夏商戦に向けては、スライス・刻みの奈良漬3品「十一の奈良漬スライス」(国産・80g)、「十一のおかずなら漬」(国産・90g)、「十一の金山寺風奈良漬」(国産・90g)を発売(予定)。長年奈良漬製造に従事する同社が、新たな観点で商品を提案する。
 「十一の金山寺風奈良漬」(国産・90g)は、十一の奈良漬を刻み、味わい深い金山寺もろみとミックス。奈良漬と金山寺の相性の良さは、以前より同社が販売する「十一の金山寺風味奈良漬」(国産・100g)でも立証されており、これまで販売していた刻み・フードカップを前述の2品と同規格にて新発売した。
 同社はスーパーや生協等の市販品、贈答進物から外食向けまで幅広い商品群と顧客層を持つ。過去には包装面で奈良漬流通に変革を起こし、さらにその画期的な技術を惜しみなく公開することで、業界発展に寄与して来た。昨年にはプロのシェフや料理人と〝奈良漬アレンジレシピ〟を作成し、豚挽き肉のつくねや冷製パスタといったメニューを提案。奈良漬需要の拡大に向けた取り組みも行っている。

 

黒田食品株式会社 http://www.kuroda11.co.jp/index.html

 

 

2017年6月19日・第4895号

2017年6月19日・第4895号
 
光商(東京都)

炊き込みご飯シリーズ 「タコと枝豆」

総合食品メーカーとしてキムチ、蜂蜜、レトルト食品、ドレッシング、惣菜など多くの商材を取り扱う株式会社光商(鎌田健仁社長、東京都台東区入谷)は、顧客のニーズに応えられるよう自社企画による商品開発・製造を通して様々なカテゴリーの商品ラインナップを揃え、注目を浴びている。
今回、同社の商品で注目したいのが炊き込みご飯シリーズの「タコと枝豆」だ。こちらはマ印神内商店より仕入れた原料(鮭・タコ)を使用している。北海道標津町にあるマ印神内商店は、鎌田社長が北海道の良質な原料を使い光商オリジナル商品の製造を視野に入れ、2015年8月にM&Aした。鎌田社長のビジョンが実現し、光商の肝いりの商品として発売したのが、この炊き込みご飯シリーズだ。
「タコと枝豆」は、北海道知床海峡産「北海水ダコ」を使用した。2合炊きの炊き込みご飯の素で、タコの風味と枝豆の美味しさが絶妙となっている。北海ダコは豊富なエサに恵まれておりぜいたくにも毛ガニ、帆立、うになどを食べていて、甘味や旨みがあることで知られている。マダコに比べて肉質が柔らかく歯触りが良いとされている。
海峡のまち、知床の玄関である標津の海は年間を通して漁が行われている魚介の宝庫。帆立、北寄貝は冬から初夏、夏にはサクラマス、毛ガニ、ホッケ、北海しまえび、秋には秋鮭が旬。そんな知床の海の旨味をたっぷりと味わえる炊き込みご飯シリーズの人気は止まらない。

 

株式会社光商 http://www.kousyo.com/
 

 

2017年6月12日・第4894号

2017年6月12日・第4894号
 
JA宮崎中央・食品加工場(宮崎県)

「熟成本干し沢庵」
JA宮崎中央・食品加工場(宮崎市田野町)は、天日干し大根のふるさと・田野町産の原料を使用した寒干したくあん漬で、絶大な支持を受けている。
田野町の干し大根は、特殊な火山灰土壌によって育った柔らかい大根を、「霧島おろし」と呼ばれる真冬の寒風にさらし、自然乾燥させる。県内では、やぐら干しの風景は冬の風物詩であり、時期になるとテレビや新聞等が必ず取材にやってくる。
寒干し沢庵のアイテムは豊富に揃っており、「熟成本干し沢庵」は、自然の恵みをたっぷり受けて育った宮崎県産の大根を〝霧島おろし〟の寒風と天日干しで自然乾燥させ、塩と糠で漬け込んだ。使用添加物を抑え、昔ながらの素朴な味に仕上げた。
 

JA宮崎中央 http://chuou.ja-miyazaki.jp/
 

 

2017年6月5日・第4893号

2017年6月5日・第4893号
 
フジッコ(兵庫県)

「ソフトデリ 漬物シリーズ」
 フジッコ株式会社(福井正一代表取締役社長、兵庫県神戸市)は、通常の漬物と見た目は同じままやわらかさを追求した「ソフトデリ 漬物シリーズ」を、塩分をカットしながらも味の物足りなさを感じさせない品質とし、2017(平成29)年6月1日からリニューアル発売した。同時に「ソフトデリ 減塩きゅうり漬」を新発売。
 「ソフトデリ 漬物シリーズ」は、噛む力が弱くなった高齢の方にも食べやすいように、同社独自の製法でやわらかく仕上げた商品。2008年の発売以来、社会の高齢化に伴い年々伸長してきた。

 

 高齢の方が召し上がる商品であることから、健康面にもより配慮して減塩仕様にリニューアルを踏み切った。
 今回のリニューアルでは、塩分をカットしながらも、旨味をしっかり感じられる味にすることで、味の物足りなさを感じさせない品質となっている。パッケージに「減塩」等の言葉が入り分かりやすい。
 また、リニューアルのタイミングに合わせ「ソフトデリ 減塩きゅうり漬」を新発売した。
 いずれも、日本食品標準成分表七訂の同等品目と比較してナトリウム値が25~35%程度低減している。商品規格は3種類とも共通で内容量は100g、賞味期限は常温保存で120日。

 

フジッコ株式会社 http://www.fujicco.co.jp/index.html

 

 

2017年5月29日・第4892号

2017年5月29日・第4892号
 
山城屋(東京都)

「刻み茎わさび醤油ジュレ」
 味と品質に定評がある奥多摩わさび本舗、株式会社山城屋(金子敦社長、東京都西多摩郡奥多摩町氷川)は、「大吟醸東京わさび漬シリーズ」をはじめ、「本わさび漬」、「数の子わさび」などが注目を浴びている。
 新発売の「刻み茎わさび醤油ジュレ」も注目の一品。同社で圧倒的な人気を誇る季節限定商品「本わさび醤油漬」をベースに、通年で食べられるように秘伝の醤油だれにシャキシャキとした茎わさびをふんだんに入れ、どんな料理にも合うジュレタイプに仕上げた。

 
 ピリ辛な醤油だれが豆腐や魚など淡白な味の素材には旨味とコクを出し、コッテリした料理では本わさびのキレのある辛味とシャキシャキした食感がよく合いサッパリと食べられる。
 肉料理や魚料理以外にも麺料理、揚げ物など様々な料理の付け合わせや前菜として幅広く活用できる。内容量は80gで賞味期限はD+39。

株式会社山城屋 http://www.yamasiroya.co.jp/
 
 

2017年5月22日・第4891号

2017年5月22日・第4891号
 
香精(福島県)

「塩甘酒」
 株式会社香精(三浦宗平社長、福島県伊達市)は、「浅漬日記」シリーズをはじめ、地元産の野菜を使用した漬物を製造、販売。中でも近年、ヒット商品となっているのが福島県産の「塩甘酒」だ。
 同商品は会津産米麹と会津山塩、清らかな水で作ったこだわりの甘酒。福島県北部の裏磐梯で湧く温泉水を煮詰めて作る希少価値の高い会津山塩は、海塩と比較するとカルシウムやマグネシウムなどのミネラルを多く含んでおり、味わいや風味も異なる。米の自然な甘さを引き立たせ、甘すぎず塩味を感じるすっきりとした味に仕上がっている。
 甘酒売場で差別化できる商材として注文や問い合わせが後を絶たない状況が続いている。今月に入って3倍の増産体制を整え対応しているが、それでも出荷調整を余儀なくされるほどの人気ぶりだ。ふくしまおいしい大賞2015飲料部門では優秀賞を獲得するなど、味と品質は高く評価されている。植物性乳酸菌も加えており、麹菌と乳酸菌のパワーで健康効果も期待されている。内容量は290gで賞味期限はD+180。
 

株式会社香精 http://www.date-shi.jp/103/post-221.html
 

 

2017年5月15日・第4890号

2017年5月15日・第4890号
 
丸井産業(徳島県)

「昆布入りすだちだいこん」
 丸井産業株式会社(井内運久社長、徳島県名西郡石井町)は、熟成乳酸発酵させた伝統の「いなかたくあん」や特産のすだちを使った「昆布入りすだちだいこん」など、地元に立脚した製品作りを柱とする。
 「昆布入りすだちだいこん」は、徳島県が圧倒的なシェアを占めるすだちが香る一品。手むきした大根を低温で漬け込み、神山産のすだち果汁で香り付けすることで、歯切れが良くすだちの風味と甘みをバランスよく効かせた味わいとなっている。昆布本来のコクと旨味を活かしているのもこだわりの点。内容量は200gで賞味期限は30日。
 同社の井内運久社長は、「近年は原料確保・衛生管理・人材確保の面でリスクが高まっておりモノづくりが難しくなって来ている」と業界を取り巻く現状を分析する。こうした状況の中、「業界のため、適正な商品価格を打ち出して行きたい」と提言。新規取引先に対しても、井内一道専務・千春氏を中心に積極的な販促活動を進めている。
 

丸井産業株式会社 http://www.marui-sangyo.co.jp/
 

 

2017年5月8日・第4889号

2017年5月8日・第4889号
 
関口漬物食品(東京都)

「玉ねぎの浅漬 黒酢仕立て」
 関口漬物食品株式会社(関口悟社長、東京都世田谷区鎌田)は浅漬を中心に斬新なアイデアとユニークなネーミングの商品ラインナップを製造・販売している都内の有力メーカー。有力ベンダーとしても知られ多種多様なニーズに合わせて漬物製品を各種供給している。
 好評を博している「麹漬きゅうり」と「麹漬白菜」に続き、新発売したのが「玉ねぎの浅漬 黒酢仕立て」と「香り一番 もずくきゅうり」。
 「玉ねぎの浅漬 黒酢仕立て」は、国産の玉ねぎを使用しており玉ねぎの素材を生かしつつも独自の仕込み製法により食べやすく仕上げている。もちろん素材の旨味もしっかりしており、刻み漬物でもシャキシャキした食感を失わず食卓に彩りを添えること間違いなし。

 
 一般のお酢に比べて長い時間、発酵・熟成させる黒酢を使用することでよりまろやかで深い味わいも実現している。かつお節と一緒におかずやおつまみに、そのまま液ごとサラダの具材としても使用できる。
 黒酢にはアミノ酸やミネラルが豊富で栄養も満点となっている。また、玉ねぎの酢漬は、高血圧などの生活習慣病やダイエットにお勧めとして雑誌メディアなどに度々取り上げられており、血管年齢が若返る健康食品であることもポイントとなっている。賞味期限はD+9で内容量は120g。
 写真は「玉ねぎの浅漬」を使ったミモザ風サラダ。
 
関口漬物食品株式会社 http://www.sekiguchi-01.co.jp/
 
 

2017年4月24日・第4888号

2017年4月24日・第4888号
 
上野商店(兵庫県)

「高野豆腐の生パスタ風こんにゃく」
 創業105年の老舗を誇る株式会社上野商店(上野隆弘社長、兵庫県神戸市)は、大正元年にこんにゃく生産を開始以後、わらび餅風こんにゃく「神戸べっぴんものがたり」や昔ながらのおやつ「伊豆ところてん」、豆腐等のオリジナリティー溢れる商品製造及び販売を行う。
 同社はカロリーや糖質を制限する方にも、食事を楽しんでもらいたいという思いから〝美味しく、楽しく、体に快適〟な食品を提供するブランド「karada kaiteki cafe」を誕生させ、そのブランド商品第1弾として「高野豆腐の生パスタ風こんにゃく」を通年商品で新発売した。
 旭松食品株式会社(本社=大阪市淀川区)のこうや豆腐を独自の製法でこんにゃくに練り込み、独特のムチッとした歯ごたえが楽しめる新食感のパスタ状の麺となっている。

 
 平べったい麺のフェットチーネはトマトソースやクリームソースと煮込むことでよく絡み、盛り付ければパスタ風に。四角形の平たいシート状のラザニアはミートソースとクリームソースを重ね、チーズを散らしオーブンで焼き上げれば、ラザニアに仕上がる。
 国産こんにゃく原料を100%使用しヘルシーな上、小麦不使用のグルテンフリーなので、食事制限中や小麦アレルギーの方にオススメの商品。パッケージも商品の中身が見える透明の包装で、親しみやすいデザインも特長である。
 同社直営店の東山店で発売し、4月末にはネット通販で発売を開始。内容量はいずれも150gで、標準小売価格は300円(税込)。
 
株式会社上野商店 http://www.ueno-s.co.jp/index.htm
 
 

2017年4月17日・第4887号

2017年4月17日・第4887号
 
有限会社旬(大分県)

ゆず保湿オイル「YUZU100」
 有限会社旬(江田民生社長、大分市)は各種柑橘類の果汁や、加工食品原料となる果物、包装資材などを取り扱う優良企業。九州内の柑橘系果物の果汁や果肉・果皮などを、幅広い方面に仲介・供給する役割を果たしている。
 このほど、製薬メーカーとの共同開発で、柚子の成分を抽出した保湿美容オイル「うるおう保湿オイル YUZU100」を発売した。高品質な国産の柚子の皮と種子だけを厳選して使用した、100%柚子由来の美容オイルだ。柚子の成分を美容オイルに利用した例は珍しく、注目を集めている。
 利用法は、①化粧の下地に②就寝前のスキンケアに③頬や手の甲など、特に乾燥がひどい部分に④頭皮になじませて軽く蒸らし、シャンプーで洗い流して⑤お手持ちの化粧水に混ぜて―など。柚子そのまんまの香りが際立つ一品となっている。

 

問い合わせ先=有限会社旬 TEL097-551-8333

〒870-0911 大分県大分市新貝7−1−101

 

 

2017年4月10日・第4886号

2017年4月10日・第4886号
 
水車食品工業(大分県)

乳酸発酵の「九州産高菜漬」
 高菜漬・梅干・沢庵など産地対応した関連グループ工場を持ち、独自商品を展開する株式会社東乃匠(東潤一郎社長、本社=大阪府高槻市)。
 グループ企業である水車食品工業株式会社(大分市古国府)は、大分で高菜漬および各種漬物を製造する。大手スーパー・百貨店・外食産業を取引先に、徹底した衛生設備と品質管理の手法に基づいて、安全安心を追求した製品作りを行っている。
 原料不足が続く高菜原料については現在、新たな産地開拓を行っており、安定確保を目指す。
 「九州産高菜漬」(姿物)は、九州の土地で丹精こめて育てられた高菜をじっくりと乳酸発酵させた高菜漬。保存料は使用していない。
 その他、一番人気の「辛子高菜油いため」、ラーメンに合う「激辛高菜」、香ばしいごまをふんだんに混ぜ込んだ「九州産ごま高菜」(巾着)など、豊富に揃っている。

 

水車食品工業株式会社 http://www.tohnosho.co.jp/group.html

 

2017年4月3日・第4885号

2017年4月3日・第4885号
 
丸将木曽路家(東京都)
おやき一番人気は野沢菜
 株式会社丸将木曽路家(原田勝巳社長、東京都練馬区下石神井)はヒット商品の「黒みつ寒天」をはじめ「懐かしの味おやき」やドレッシング、健康飲料など幅広いジャンルでオリジナリティ溢れる商品を製造・販売している。通販分野にも積極的で、業界の生き字引である原田社長の目利きに加え癒しをテーマにした商品セレクトが消費者に受けており、同社の通販部門「ふみのひ」も好評を博している。
 原田社長は「昭和30~40年代は糖絞り大根や酢大豆が飛ぶように売れた。当時は対面販売が主でその経験を活かし何が売れるのかを常に考えてきた」と話す。供給過多の今、何が売れるのは中々見えにくくなっているのでは?という問いに対しては「人手不足で物流コストが追いつかないのが、厳しい状況である今を象徴している。旬物を季節限定で売ることに専念すれば需要が変化し売場にも変化が出てくるのかもしれない。私は引き続き地域産品に着目し、それを流通に乗せていきたい」と意欲的だ。
 
 そんな同社の「懐かしの味おやき」は、信州の郷土食として人気を集め看板商品となっている。長野オリンピックの時に伝統的なイメージに回帰し商品展開しようと原田社長の肝いりで製造・販売を開始。長野県飯田市に専用工場を置き、生協をはじめ量販店向けに対応し万全の生産体制も敷いている。
 おやき商品のラインナップは豊富で一番人気の味わいは「おやき 野沢菜」。信州の特産である野沢菜を油で炒め包んだ。野沢菜の味・香りと焼き加減の良い香ばしい生地のハーモニーがリピーターを呼び続ける。
 「おやき きのこ」は、信州産しめじを自社オリジナルの味付けで具に採用した。醤油ベースの味わいでこちらも生地との相性は抜群。「おやき かぼちゃ」は、国産かぼちゃを具に採用。ペースト状になるまで丁寧に炊き上げ程よい甘さが口に広がる。その他「おやき 紫いも」、「おやき 茄子」、「おやき 切干し大根」、「おやき あん」など種類は豊富で、子供達のおやつにもピッタリだ。郷土食としては冷凍・チルド製品として五平餅の開発にも着手している。
 
株式会社丸将木曽路家 http://marushok.jp/
 
 

2017年3月27日・第4884号

2017年3月27日・第4884号
 
大利根漬(群馬県)

〝梅感強めの調味料〟
 株式会社大利根漬(富澤健一社長、群馬県高崎市本郷町)は旧榛名町に位置、梅産地まで車で10分という立地を生かして榛名山麓産(榛名・箕郷)の梅を使用した「かりかり梅」「かりかり梅チップ」を中心に製造・加工を行っている。
 2017(平成29)年4月の新商品が「かりんこ梅ドレッシング」。〝梅専門メーカーにしかできない梅ドレッシング”を目指し、国産梅をふんだんに使用してつくられた『梅感強めの調味料』だ。特にこだわったのがカリカリ梅のカット幅。通常より大きめの5ミリ幅にカットし調味料に加えることで、今までの梅ドレッシングにはない強めの食感と梅の風味を生み出した。
 「かりんこ梅ドレッシング」は梅酢にたっぷりのカリカリ梅を合わせ、隠し味として練り梅を加えた。梅酢・カリカリ梅・練り梅、三つの梅素材が合わさり奥深い梅の味わいが楽しめる仕上がりとなっている。
 サラダや肉料理、パスタなど自由な用途で使用でき、和洋問わず様々な料理との相性が良い。2017(平成29)年2月に開催された「FOODEX JAPAN 2017」においても同社ブース内で行った試食が好評を集め、訪れた外国人バイヤーも故郷メキシコの肉料理に合うと絶賛した。

 

株式会社大利根漬 http://www.ohtoneduke.com/

 

 

2017年3月20日・第4883号

2017年3月20日・第4883号
 
若菜(愛知県)

春の季節限定商品「長芋桜衣」
 株式会社若菜(山田耕平社長、本社=愛知県海部郡蟹江町)は、日本各地の生産者が丹精して育てた四季の恵みを、塩、醤油、酢、味噌、粕、糀、糠などの漬け床を匠の技で使いこなし、心を込めて漬け上げている。
 春の時期にオススメしているのは桜や野菜の旬を生かし、春の季節感を漂わせている季節限定商品。「長芋桜衣」は、青森県産の長芋を柔らかく風味豊かな国産の桜葉と桜の花をそえて「桜餅風」に仕上げた。ふんわりと薫る桜の香りとほのかなさくら色の色合いが春を演出し、サクサクと柔らかな長芋の食感が楽しめる。
 華やいだ春の楽しさを見た目でも感じられるよう、一つ一つ手作業で包んでいる。内容量は100gで賞味期限は7日間。
 販売期間は3月10日頃~4月10日頃。

 

株式会社若菜 http://www.wakana.co.jp/

 

 

2017年3月13日・第4882号

2017年3月13日・第4882号
 
片山食品(新潟県)

「山わさび胡瓜」
 片山食品株式会社(片山吉朗社長、新潟県新発田市)は全国のトップシェアのにんにく漬を主力に、農産物と海産物を組み合わせた惣菜漬物で数々のヒット商品を生み出してきた。同社は春のスポット企画に続き、春の新製品として「山わさび胡瓜」を発売した。
 「山わさび胡瓜」は、デリカカップシリーズの通年定番用として、おつまみ用の存在感のある風味のある漬物が商品コンセプトになっている。60代男性の80%が好む〝わさびの風味〟を提案することにより、おつまみ用途での漬物購買頻度アップを推し進める。
 主原料には、胡瓜、大根、という漬物の中でも人気のある素材を使用したのに加えて近年人気のある山わさび(西洋わさび又はホースラディッシュとも言う)を使用。山わさびは本わさびの1・5倍の辛さと独特の風味がある。その山わさびと一口大にカットされた胡瓜に醤油の旨味で味付けした刻み大根を合わせている。おつまみやご飯、お茶漬のトッピングにピッタリであることは間違いない。
内容量は100g、賞味期限はD+29となっている。

 

片山食品株式会社 http://www.powerkun.co.jp/

 

 

2017年3月6日・第4881号

2017年3月6日・第4881号
 
ウメカ食品(和歌山県)

「梅の甘酒」
 株式会社ウメカ食品(大谷浩之社長、和歌山県田辺市)は品質や味にこだわり、自信のある梅干製品を製造、販売している。
 同社で話題となっているのが「梅の甘酒」。甘酒ブームの追い風を受けた同商品は、2016(平成28)年11月から期間限定で販売したところ、あっという間に完売。生産量の制限はあるものの、あまりの盛況ぶりに条件が合えば通年での供給を検討する方針だ。
 同商品は潰した米に糀菌を加えて発酵させた米糀の甘酒。米糀で作る甘酒の材料は、糀と米と水だけ。とろりとした口当たりもしっかりとした甘みも、すべて糀由来の自然なものだ。その米糀の甘酒に紀州南高梅を入れることで梅の爽やかな風味が加わり、さらに飲みやすい味に仕上がった。
 甘酒の本格需要期は秋冬だが、夏場も冷やして飲む「冷やし甘酒」が定着。夏の商材の代表格である梅が加わることでより季節感を出すことができる。
 もちろん、寒い時期に温めて飲んでも従来品とは違う風味が楽しめる。規格は210g×6本(瓶)。
 甘酒には酒粕由来と米糀由来の2種類がある。同社の甘酒は潰した米に糀菌を加えて発酵させた米糀の甘酒。食物繊維やオリゴ糖、カリウムやビタミンB群等が豊富にある発酵食品の甘酒を摂ることで腸内環境が整えられ、便通が良くなったり、肌荒れの予防にも効果が期待できる。
 「梅の甘酒」には免疫力アップ、疲労回復、新陳代謝を活発にするなど、健康維持に重要な栄養素とされるブドウ糖、アミノ酸、クエン酸が含まれており、健康面への効果も期待されている。ノンアルコールで砂糖、保存料も不使用。妊娠中の方や子供も安心して飲める他、離乳食やスープなどの料理にもアレンジしやすく、色々な食べ方、飲み方が楽しめる。

 

株式会社ウメカ食品 http://www.umeka.co.jp/index.html

 

 

2017年2月27日・第4880号

2017年2月27日・第4880号
 
関口漬物食品(東京都)
「麹漬白菜」

「麹漬白菜」

 関口漬物食品株式会社(関口悟社長、東京都世田谷区)は浅漬を中心に斬新なアイデアとユニークなネーミングの商品ラインナップを製造・販売してきた都内の有力メーカー。ベンダーとしても知られ多種多様なニーズに合わせて漬物製品を各種、供給している。同社が2つの工場を稼働させている群馬県館林市は日本有数の暑い地と知られ、胡瓜の生産は日本一を誇る。採れたてで新鮮な原料を加工できる強みを活かし様々なヒット商品を生んでいるのも〝浅漬の関口〟たる所以だ。
 この度、関口社長の肝いりで通年商品向けに新たな浅漬シリーズが新販売された。その名も「麹漬白菜」と「麹漬きゅうり」だ。同シリーズのポイントは商品名にあるとおり麹。甘酒をはじめとして麹市場は最近6年間で約6倍に増加し注目されている。

 この麹を使用した新感覚の浅漬を商品化した。そして、ダイエット効果や免疫力向上などの効果が期待できる植物性乳酸菌が手軽に取れると注目された乳酸キャベツもこの浅漬の商品化に重要な役割を果たした。今回の麹漬シリーズにはこのキャベツ由来の植物性乳酸菌を含んでいる。
 
素材の旨味と麹のハーモニーが際立つ麹漬白菜
 味付けも、同社の長年の取り組みから折り紙付きだ。麹から得られるまろやかな美味しさと植物性乳酸菌から出るさわやかな風味が味わえるこだわりの逸品となった。
 「麹漬白菜」は、まろやか麹の甘みが口に広がったかと思うと、シャキシャキとした新鮮さだけでなく素材の旨味を感じるトリプルな食の楽しみを演出している。乳酸発酵のさわやかな旨味はご飯のおかずにも合い、健康的な野菜生活を送るのにピッタリのアイテムとなっている。
 
関口漬物食品株式会社 http://www.sekiguchi-01.co.jp/
 
 
 

2017年2月13日・第4879号

2017年2月13日・第4879号
 
わたや(新潟県)
透き通った緑が美しい「みどりのラー油」
魔法の1滴「みどりのラー油」
 小千谷名物へぎそば・わたや(和田正樹社長、新潟県小千谷市)は、大正10年創業のへぎ蕎麦の老舗。天皇陛下ご一家にへぎ蕎麦を献納するなど地元の味を伝え守り通してきた。そのわたやが開発した「みどりのラー油」は、独特な旨味と爽やかな辛味を感じるラー油。鮮やかな緑色が美しく料理に彩りも添える。原料は、小千谷特産野菜のかぐら南蛮。そこから採った辛味は控えめで素材の味を損なうことをしないためどんな料理でも相性はピッタリ。1滴たらすだけでコクと風味はアップし、味の変化が楽しめる魔法の調味料だ。醤油ベースの調味料には特に良く合うので同社のへぎ蕎麦の薬味としても定番になっている。
 和田社長は「他にはない味わいが印象深く残るため、賞や評価をもらうまでになりました。さらに多くの方々に味わってもらいたい」と説明。今回のスーパーマーケット・トレードショーでも同商品は、「スーパーマーケットで売りたい!フード30選」に見事選ばれた。
 原料のかぐら南蛮の見た目は、ごつごつしたピーマンで中身は唐辛子という珍しい特産野菜。その形が神楽面に似ていることから「かぐら」という名がついたと言われている。越後小千谷のかぐら南蛮は、パプリカのように肉厚でみずみずしいのが特徴。マイルドな辛味と旨味を兼ね備えた奥深い味わいがある。地元では昔から保存食として重宝され、かぐら南蛮味噌にして食べるのが定番。調理法は幅広く、漬物、天ぷら、炒め物など様々な料理に使われている。そんな特産野菜の特長を生かし調味料にしたのが正に「みどりのラー油」なのだ。
 
越後小千谷産かぐら南蛮
 冷奴やマリネ、サラダ、鍋物、さらにはトマトとモッツアレラのカプレーゼなど、まさに美味しさを引き出す魔法の一滴である「みどりのラー油」。わたやは、様々なレシピ提案を行っている。たとえば、「そばのペペロンチーノ」は茹で上がった蕎麦を一度ザルに上げ、すり潰したにんにくを油入れてシラスをカリッとなるまで炒める。その後、蕎麦も一緒にさらに炒めて塩と醤油で味をつける。お皿にそばを盛り、こねぎ、錦糸卵、刻みのりを飾る。そこに「みどりのラー油」をお好みで加えれば本格派のペペロンチーノとなる。蕎麦でもパスタでもいい。こうしたレシピ提案を北里大学や保健衛生専門学院とも取り組んでいる。
 
【詳細は同社HPへ】
株式会社わたや http://www.watayasoba.co.jp/
 
 

2017年2月6日・第4878号

2017年2月6日・第4878号
 
杉山食品工業(東京都)

新製品「酒かす漬」を発売
 「おかずキムチ」などこだわりの漬物製造で知られる杉山食品工業株式会社(杉山猛社長、東京都世田谷区)では、新商品として「酒かす漬」を発売した。
 灘の酒かすをふんだんに使用、厳選した国産野菜を添加物を使用せずじっくりと漬け上げた漬物で、「酒粕大根」と「酒粕白菜」の2種を揃える。酒かすのコクと自然な甘みが野菜の旨味を引き出し、酒かすによる美容健康効果も期待できる商品。酒かすは昨今、テレビ放送をきっかけに栄養価の高さが改めて認知され人気を呼んでおり、同社の「酒かす漬」にも注目が集まる。
 同社の杉山諄示会長は「安くて品質が劣る浅漬ばかりを作っていると、どんどん漬物が売れなくなってしまいます。美味しいものを作れば、まだまだ漬物の売上は伸びていきます。安物の一夜漬けを作るのはやめましょう。業界が破滅してしまいます」と品質再優先の漬物製造の必要性を語る。

 

杉山食品工業株式会社 http://futakotamagawasugi.co.jp

 

2017年1月30日・第4877号

2017年1月30日・第4877号
 
こうじ屋田中商店(長野県)
吟醸米こうじで「こうじ漬の素」
 こうじ屋田中商店(田中寛人代表、長野県飯田市高羽町)は昭和50年創業で上質な麹、味噌類の製造販売で定評がある。創業以来、原料は国産で100%手づくり・天然熟成を大切にしており、こだわりの商品を提供する店をモットーとしている。
 同社の看板は吟醸米こうじで、無菌状態でこうじ菌を培養し、国内産は長野県産の米を原料の中心に置き、昔ながらの製法で製造を行っている。
 この手造り半生麹は、糖化力・香りが抜群で甘酒、仕込み味噌、漬物づくりに最適。今回紹介するのがその上質な吟醸米こうじを使用した「こうじ漬の素」だ。
 同商品は、ぬか漬けの素が多い中、目が引かれやすい。もちろん期待を裏切らないすぐれもので、こうじ床を作りコップ1杯の水を入れた後に採れたて野菜をそこに漬ければ一晩で美味しい漬物が簡単に出来上がる。胡瓜、人参、大根、茄子、長芋など、こうじ漬にはあらゆる野菜が合うのも嬉しい。漬かり具合も冷蔵庫で1日か2日がちょうど良く、毎日漬けて20日くらいは使えるのでお得感もある。上水が多くなればスポンジで吸い取り塩を足して味の調節もできる。
 こうじ漬はその風味がほのかに香り、野菜の甘味も口いっぱいに広がる。素材の味わいとこうじの優しい味わいはやみつきになること間違いなしだ。新感覚の漬物としてサラダ感覚でも食べられる他、様々な料理レシピの採用にも期待が持てる。こうした美味しさが実現できるのも同社のこうじの品質の良さが秘訣となっている。同社の吟醸米こうじは、こうじと塩を混ぜる配合の割合を中心に1年の開発期間を要した。米こうじは各メーカーによって分解される酵素の力に違いが出てくる。それに対し、力価分析で品質管理を行っているのも同社ならではの希少な取り組みとなっている。
 
こうじ屋田中商店 http://www.koujimiso.com/
 
 
こうじ漬の素
 
生野菜を入れるだけ!! 野菜の旨味を引き出す
 

2017年1月23日・第4876号

2017年1月23日・第4876号
 
神尾食品工業(神奈川県)
「さくらごはんの素」

「さくらごはんの素」

 神尾食品工業株式会社(神尾賢次社長、本社=神奈川県小田原市)は春の商材として欠かせない桜花漬の最大手としても知られる。小田原市をはじめ神奈川県西部地区産の八重桜を使用。同社が製造する桜花製品は、旅館や割烹、菓子業界で長年安定した需要を保持している。
 同社では地域特産品としての価値向上を目指し、桜花漬の各種加工品を開発。桜花製品の代表格である「さくらごはんの素」は、炊きたてのご飯に混ぜるだけで簡単に桜の花寿司ができる。ひな祭りや花見シーズンには家庭用(35g)、業務用(450g・一升用)ともに高い伸びを示している。賞味期限は180日。化粧箱もある。
 
神尾食品工業株式会社 http://www.kamio.co.jp/
 
 
 

2017年1月16日・第4875号

2017年1月16日・第4875号
 
本長(山形県)
「野菜・山菜粕漬」

「野菜・山菜粕漬」

 明治41年創業の株式会社本長(本間光太郎社長、山形県鶴岡市)は、庄内地方で受け継がれてきた在来野菜を使用し、浅漬、粕漬、甘酢漬、からし漬など、それぞれの特徴に合った加工法で漬け込み、素材を生かした上質な漬物を提供している。「粕漬」は酒粕の美味しさで食べるという、創業以来の思いから、銘醸地、庄内の酒粕にこだわり、化学調味料は使用していない。現在も木樽で漬け込む伝統の手法を用い、手間暇かけて作り上げている。
 昨年12月9日に行われた優良食品審査委員会において、同社の「野菜・山菜粕漬」が優良食品に推奨され、山形県食品衛生協会より賞状が授与された。同社の「野菜・山菜粕漬」は、地元を中心に新鮮な旬の国内産野菜にこだわり、独自の塩蔵技術でふっくらと仕上げている。木樽でじっくり熟成させているため、芳醇な香りと旨味が特徴。同社を代表する伝統の漬物だ。
 本長の歴史とともに歩んできた「粕漬」は、大正時代に帝国食料品博覧会一等賞金杯を受賞。御大典記念では「大山の粕漬」として日本五大漬物の一つに選ばれた。さらに昭和48年には農林水産大臣賞を受賞。人気№1の詰合せ(250g)は、うり、きゅうり、茄子、みょうが、竹の子の5種類が入っており、素材ごとの風味や食感が楽しめる。賞味期限は120日。
 

株式会社本長 http://k-honcho.co.jp/
 
 

2017年1月9日・第4874号

2017年1月9日・第4874号
 
三幸(新潟県)
菜の花あさり(カップ)
期間限定、春アイテム「菜の花あさり」
 株式会社三幸(佐藤孝幸社長、新潟県北蒲原郡聖籠町位守町)は、春向け商品の期間限定アイテムとして5つの商品を発売する。カップとトレーをそれぞれ揃え、トレーは春をイメージした薄緑色。色とりどりの商品がパッケージに入り、食卓やお弁当に華やかさを届ける。
 「菜の花あさり」は、春の季語にもなっているあさりと菜の花を生姜と醤油であっさりと彩りよく仕上げた。特に菜の花はビタミン・ミネラルが豊富な緑黄色野菜で健康訴求力がある。保存料は一切使用していない。カップ・トレー共に内容量85g、賞味期限D+11。
 「数の子入り菜の花わさび」は、『酒どころ新潟の銘酒清酒かす』を熟成させクリーミーにすりあげ、季節感のある菜の花と数の子、大根、胡瓜、人参、わさび茎で彩りよく仕上げた。数の子がわさびベースに入っており食感が楽しめる。
 酒粕は、ビタミンB1が牛肉の4・5倍、卵の2・7倍。ビタミンB2は卵の半分で牛肉より多く、栄養的に優れている。カップ・トレー共に内容量は150g、賞味期限D+29。
 「わか竹煮」は、食べやすく一口カットした茎わかめと穂先の竹の子をじっくりと炊き上げた。そのままでもご飯のおかずやおつまみにピッタリで炊き込みご飯にしても美味しい。内容量はカップで110g、トレーで120g。賞味期限は共にD+29。
 「あさりしぐれ煮」は、あさり、きくらげ、生姜を一緒にふっくら柔らかく炊き上げたお惣菜風の佃煮。上品な薄味で素材の味が楽しめる。あさりの旨味が、あつあつのご飯やお酒のお供、炊き込みご飯、お茶漬けにピッタリだ。カップ・トレー共に内容量85g、消費期限D+14。
 「梅くらげ」は、くらげに梅肉、かつお節を加えさっぱりとした味に仕上げた。コリコリとしたクラゲの食感に梅肉のすっぱさが絶妙にマッチしている。
 おつまみの他、胡瓜と和えたりサラダのトッピングにしたりするのがオススメとなっている。内容量100g、賞味期限はD+19。
 
株式会社三幸 http://www.kk-sanko.com/
 
 

2017年1月1日・第4873号

2017年1月1日・第4873号
 
日本澱粉工業(鹿児島県)
「おつカリッ♪」

「おつカリッ♪」 ヘルシーな沢庵のおつまみ
 日本澱粉工業株式会社(比良正社長、鹿児島市南栄)では、おつまみ漬物「おつカリッ♪」を新発売した。
 国産の寒干し大根を刻み、甘辛い醤油ベースで味付け。生姜やウコンの風味を生かし、沢庵のカリッとした歯応えの良さを楽しめる一品となっている。
 購入対象者は、お酒が大好きで、且つ美容や健康を気にかける女性がターゲット。近年、女性の飲酒率が上昇しているが、女性が好む味付けやヘルシー感にこだわったおつまみは意外と少ない。女性が気兼ねなく口にでき、お酒が美味しく飲めるおつまみとして提案する。
 同社の漬物の主力商品のひとつである寒干し沢庵をおつまみ風にアレンジし、これまでのおつまみ市場にはなかった女性にとって嬉しい品質を特長としている。

 
ひと手間加えたおつまみレシピ
 ①風味=なじみやすい甘辛醤油ベースの味付けに、女性に人気の生姜のキリッとした風味を生かしたお酒に合う味わい。沢庵のカリッとした歯触りの良さも生かした。②健康・美容=1袋38キロカロリーで、野菜を使っているのでノンコレステロール。生活習慣病を気にせず、美容に役立つ食物繊維も摂れる。③安全・安心=着色料・保存料不使用。④原料=国産の大根・生姜を使用。
 形状はスライスタイプで、切る手間を省いたひと口サイズ。一袋40g入りという、食べ切りサイズである。パッケージは、手に取りやすい、楽しい〝女子会〟の雰囲気が伝わるポップなデザインとなっている。酒類売場でのクロス販売を視野に、アタマの部分にフック掛け用のホールも空けてある。
 品名の「おつカリッ♪」に込めた思いは、「おつまみ」(女性に嬉しい美味しいおつまみ)、「おつけもの」(伝統食品・漬物をお酒と美味しく)、「おつかれさま」(仕事・家事・育児に忙しい女性へのエール)、「カリッ♪」(歯応えの良さを楽しんでいただきたい)―となっている。
 また、ブラックペッパーやごま油、チーズ等と合わせれば、様々なお酒に合うおつまみに変身する。
 メーカー小売り希望価格=180円(税抜)、NET40g入り(1箱40入)
 
日本澱粉工業株式会社 http://www.sunus.co.jp/
 
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