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豆腐・油揚・がんも商材・企業紹介2025

<旭松食品> 万博でカップ入高野豆腐提供 「新あさひ豆腐」減塩啓発資料に

万博の災害対策備品になった「カップ小さな新あさひ豆腐液体調味料付」
厚生労働省子ども向け減塩普及啓発資料
 【大阪支社】旭松食品株式会社(木下博隆社長、大阪市淀川区)は、大阪・関西万博の運営参加(災害対策備品)サプライヤーとして、カップタイプの高野豆腐「カップ小さな新あさひ豆腐液体調味料付」と、その減塩タイプの2商品を協賛提供した。
 新技術により、お湯を注ぐだけで食べられるため、非常時でもすぐに食べられる商品だ。
 高野豆腐は成分の約半分以上が植物性のたんぱく質。カルシウム・鉄分も豊富で、一つの食材で様々な栄養素を補えるスーパーフードであり、災害時に栄養バランスを整えるために有用な商品である。
 同社は大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の主旨に賛同し、運営をサポートする方針だ。
 また「新あさひ豆腐」についてはこの度、厚生労働省・食環境戦略イニシアチブの減塩普及啓発資料に掲載され、3月31日に公開された。
 「新あさひ豆腐」は特許製法[特許第6556438号]により製造している。柔らかく炊き上げるための重曹を炭酸カリウムに変更する新たな製法の開発に成功し、従来品よりもナトリウム含量を約95%低減、カリウム含量は約26倍以上を実現していることが評価された。
【2025(令和7)年4月21日第5193号8面】

旭松食品
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