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2025ドラッグストア 団体活動

<JACDS>第6回合同記者会見開く 調剤報酬改定に対する要望発表

塚本会長
関口委員長
 一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会(=JACDS、塚本厚志会長)は5日、2025年第6回記者会と一般社団法人日本医薬品登録販売者会(横山英昭会長)との合同記者会見を実施した。
 第一部では塚本会長が挨拶し、「早いものでもう来年は役員の改選期となるが、理事の皆さんが活発に活動してくれたことで、思うような事業ができたと思う。来年の年頭所感の発表があるが、その中で3つの提言を示しており、サクセスフルエイジングの実現に向けて頑張っていきたい」と語った。
 3つの提言とは、①スイッチOTC化拡大と第一類医薬品から第二類医薬品への速やかなリスク区分の見直し②セルフメディケーション税制の対象医薬品の全OTC医薬品への拡大及び所得控除下限額の撤廃③調剤報酬における調剤薬局機能に基づかない不合理な算定方式に反対。
 続いて、日本医薬品登録販売者会横山会長の年頭所感を根津孝一JACDS副会長が読み上げた。所感では①セルフメディケーションの推進と国民の健康増進②登録販売者の職域拡大と職能向上③医薬品販売師の身分法を制定、法的位置付けの確立を掲げ、一致団結して国民の健康増進と登録販売者制度の発展を目指すとしている。
 第二部では、JACDS調剤報酬委員会の活動並びにメンバーの紹介が行われた。委員長の関口周吉氏(龍生堂本店社長)、副委員長の山口義之氏(トモズ薬剤部シニアマネージャー)、委員の秋山洋一氏(ウエルシア薬局調剤運営本部調剤企画部長)の3名が登壇し、「令和8年度調剤報酬改定に対する要望事項」について説明した。
 JACDSの基本的な考えとしては、①不合理な区分設定による著しい不公平②企業努力を否定し、健全な業界発展を阻害している制度改定に対し、次のような要望を提示する。
 ①調剤基本料区分の導入影響と見直しの必要性②地域支援体制加算の見直しの必要性③敷地内薬局の連座制の適応反対し特別調剤基本料Aの要件について⑤かかりつけ薬剤師指導料。
 これらの提言で、薬局の規模や形態にかかわらず、全ての薬局が提供する技術やサービスに応じて公平に評価され、国民の健康を支える力を最大限に発揮できる制度設計を要望していく方針だ。
【2025(令和7)年12月11日第5215号11面】

一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会
https://jacds.gr.jp/

JACDS ドラッグストアショー開催

米原実行委員長がリモートで説明
(右から)塚本会長、三木田会長、小室実行委員長、岩月会長
「健康ハートの日」イベント参加
 一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会(=JACDS、塚本厚志会長)は7月29日、2025年第4回記者会と、第25回「JAPANドラッグストアショー」、「健康ハートの日」記者会見を実施した。
 記者会では、①第27回参議院議員選挙の推薦候補の結果(17名推薦、10名当選)②2025年度総会記念講演会③こども家庭庁表敬訪問④第25回JAPANドラッグストアショー⑤城西大ファーマシーインターンシップ⑥葛飾区との防災の取組⑦次回開催案内(10月17日予定)について報告、質疑応答が行われた。
 続いて、8月8~10日に東京ビッグサイト(東4~7ホール)で開催される第25回「JAPANドラッグストアショー」記者会見が行われ、同展の米原まき実行委員長がリモートで開催概要について説明した。
 同展は、生活者のセルフメディケーションを支える様々な商品・情報・システムが一堂に集結する、アジア最大級のドラッグストアフェスティバル。今年のテーマは「地域の皆様に最高の未来をお届けする~ドラッグストアでセルフメディケーションNEXT25」。
 生活者一人一人の〝健康〟を維持することが、ドラッグストア業界の大切な役割。近年のドラッグストアはSDGsに配慮した製品、女性の社会進出が進み注目が集まるフェムケア用品など、健康を支える商品が並び、セルフメディケーションには欠かせない存在だ。
 会期中は業界の課題や今後の取組紹介の他、出展商品の注目をより高める施策や、来場者へセルフメディケーションを効果的に推進していくイベントや多彩なセミナーを企画している。
 一般来場者向けのイベント「チャレンジ・パーク」では、主に家族連れをターゲットに「お仕事体験コーナー」「リサイクル・リユースコーナー」「健康ハートの日」(後述)のブースでは血圧・心電測定と健康相談を実施する。
 注目の出展ゾーンはフェムケアゾーン(東5・6ホール)、食と健康ゾーン(東4・7ホール)。出展社より募集した商品を表彰する「食と健康アワード」ではノミネート商品から、グランプリ、ダイヤモンドの各賞が決定し、8日に表彰式が行われる。
 続いて行われた「8月10日は健康ハートの日」記者会見は、公益社団法人日本薬剤師会の岩月進会長、一般社団法人日本保険薬局協会の三木田慎也会長、JACDSの塚本会長が出席し、主催団体の一つである日本循環器協会代表理事で健康ハートの日実行委員会委員長の小室一成氏が概要を説明した。
 健康ハートの日は、1985年に開始された心臓病の啓発活動で、今年で40周年を迎える。医師主導の活動から患者・企業・市民との社会連携を基盤とした啓発へと発展してきた。
 今回、ドラッグストアや調剤薬局参加型の血圧啓発キャンペーン「血圧測ろうぜ!」に、3団体が共同で協力、連携し参加。全国の薬局・ドラッグストアにおいて、血圧測定の啓発や健康相談を実施する。
 実施期間は7月1日~8月31日で、ドラッグストアショーの期間中が「健康ハートの日」に当たるため、ステージイベントやパネルディスカッションも行われる予定となっている。

【2025(令和7)年8月1日第5203号14面】

<日本チェーンドラッグストア協会>第6回通常総会を開催 2030年に3・5万店舗

塚本会長
林官房長官
総会記者会見
 一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会(塚本厚志会長、以下JACDS)は6月27日、東京都千代田区のホテルニューオータニにて第6回通常総会を開催。2025年度の事業計画及び組織・人事が満場一致で承認された。
 25年度事業計画の基本テーマは、①健康生活拠点として、人々のWell‐Beingに貢献する~2030年3・5万店13兆円産業を目指す~②セルフケア・セルフメディケーションを推進する③薬剤師、医薬品登録販売者の資質向上を目指す④業界全体でSDGsの取り組みを推進する⑤医薬業界団体との連携、地方行政との連携を強化する⑥政府等公的機関への政策提言を強化する。また、重点施策として「食と健康マーケット拡大に向けた検討を一層進める」など、14項目を目標に掲げ、25年度の事業活動を推進していくことが確認された。
 塚本会長は、「本日の総会には、ほぼ全員出席していただいており、当事者意識を持って業界を盛り上げていこうという意識を感じる。Well‐Beingと掲げているテーマとして国民の豊かな生活がある。ここにはビューティーケアや食品といったことも加わってくる。協会としては、業態として進化していくドラッグストアを会員企業が作っていけるように支援していく」と意気込みを語った。
 総会後、別室で記念パーティーが開催され、林芳正官房長官や衆議院議員の竹内譲氏ら多数の来賓がお祝いに駆け付けて花を添えた。
 挨拶に立った林官房長官は「消費者に最も身近な存在であるチェーンドラッグストア業界の皆様の尽力と日々の活動に、心より敬意を表する。かつて商社マン時代に、アメリカで体感したチェーンドラッグストアの利便性が、日本においてもいずれ大きな業界となると感じていたが、実際にはその成長はその時の予想を遥かに超えている。今後も業界の更なる発展のために取り組んでいただきたい」とエールを送った。
【2025(令和7)年7月21日第5202号14面】
日本チェーンドラッグストア協会


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