梅シロップ「梅の初恋」過去最高売上に
酒類、梅果汁製品の製造販売で知られる中野BC株式会社(中野幸治社長、和歌山県海南市)が製造・販売する梅シロップ「梅の初恋」が、2006年に発売して以来、2年連続で過去最高売上を更新している。
今年の傾向としては、例年より早く(6月頃)から需要が高まり、2024年7月堆肥で120%の売上を記録した。また、(1~7月の販売数量 累計)も発売から2年連続過去最高を記録している。猛暑による熱中症対策で需要が伸びたとも予測される。
「梅の初恋」は、一本(905g,税込993円)で約18杯分の梅ドリンクが作れる梅シロップ。コップ1杯分でクエン酸1000mgを摂取できる。
しっかりとした酸味と、梅シロップならではの甘みが引き出された味わい。「自分の健康ドリンクとして買ったのに、子どもたちがグビグビ飲んでいる」といった口コミも寄せられる。通販サイト「楽天市場」では平均評価4・82(5点満点中)と支持されている。
【2025(令和7)年10月11日第5209号7面・大阪支社】

























