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塩 業界活動2026

<たばこと塩の博物館>塩専売120年記念講演会

野﨑会長
塩専売120年記念講演会
ナイカイ塩業・野﨑泰彦会長が講演
 たばこと塩の博物館(菊池孝徳館長、東京都墨田区)は1日、「塩専売120年記念講演会」を公益財団法人塩事業センター(斎藤恭一理事長)との共催で開催し、約60名が聴講した。
 講師はナイカイ塩業株式会社(野﨑哲太郎社長、岡山県倉敷市)の代表取締役会長野﨑泰彦氏で、演題は「塩専売制度廃止期の一瀬戸内製塩業者の歩み」。
 野﨑氏は成蹊学園、東京大学大学院時代の同窓生や恩師との交流について画像を投影しながら紹介。ナイカイ塩業に入社してから社長に就任するまでの経緯を、同社の沿革や塩の生産方法の変遷などを交えながら説明した。
 1991年に社長に就任した当時は、塩の専売制度が廃止される直前であったため、制度が廃止されても塩作りを続ける決意を社内報で表明。「競争が激しくなっても、安直な魔法は存在しない。これからも時代の流れや状況の変化に、適切に対応していこうと社員を鼓舞した」と語った。
 その後は、「量が縮む国内の塩事業では量的拡大よりも質を追うことに注力。さらに塩以外の水酸化マグネシウムを基盤とする化成品事業の生産を拡大していった」と説明した。
 この結果、社長就任直後と直近(2024年)の業績を比較すると、塩は39・1億円から65億円に、化成品は15・2億円から約3倍の45億円に拡大している。
 さらに、塩田跡地を活用した不動産事業や、国の重要文化財に指定されている旧野﨑家住宅や野﨑家塩業歴史館などの文化事業について説明。小学生の塩作り体験教室の開催など、グループ全体で社会教育活動にも積極的に取り組んでいることを説明した。
 野﨑氏は「先人たちが築いてきた塩作りの歴史を無駄にせず、顧客や地域社会への貢献に努めていく」と抱負を述べ、講演を終えた。
片平孝氏の写真展「塩の旅」開催中
 なお同博物館では現在、写真家・片平孝氏の写真展「塩の旅~地球の塩の現場に立つ~」を開催している。片平氏(1943~2025年)は、1970年代初頭から「塩」をテーマのひとつに活動を開始。アフリカを皮切りに、世界各地の塩湖・塩原・岩塩坑・天日塩田などを取材する「塩の旅」を続け、日本と大きく異なる世界の塩事情を伝える作品を多く発表している。写真展開催期間は4月5日まで。
【2026(令和8)年 3月21日第5224号8面】

たばこと塩の博物館

<くらしお> クイズキャンペーン2026冬 ママノワとのタイアップ企画も

オリジナルQUOカード
モニターママからの投稿例
クイズキャンペーン
 塩業界(塩の製造、輸入、流通に携わる業界)及び塩のユーザー等の関係業界(食品製造業や小売店の業界など)で構成する「塩と暮らしを結ぶ運動推進協議会」が2017年にスタートさせた「塩と暮らしを結ぶ運動(略称:くらしお)」は、子育て×体験メディア”mamanowa(ママノワ)”(https://www.mama-no-wa.jp/)とタイアップして、子供との初めての料理&食育にぴったりな「きゅうりと塩だけでつくる浅漬け」を提案している。
 この提案をより多くの方に知ってもらうため、「くらしお 塩で楽しく食育!クイズキャンペーン2026冬」を、2月2日から3月1日まで実施する。
 くらしおのクイズキャンペーンは、2018年から実施しており、毎回好評となっている。ママノワとのタイアップ企画として実施する今回も、クイズに答えて応募すると、正解者に抽選でオリジナルQUOカードや、オリジナルエコバッグなどのグッズセットをプレゼントする。
 現在、ママノワ内の特設ページでは、初めての料理&食育にぴったりな「きゅうりと塩だけでつくる浅漬け」のレシピや、ママノワのモニターママの口コミを紹介している。そしてこのページのどこかに、クイズのヒントも記載されている。
【キャンペーン概要】
 ▼名称:くらしお 塩で楽しく食育!クイズキャンペーン2026冬
 ▼実施期間:2026年2月2日~3月1日23時59分までの送信分有効
 ▼賞品:◆くらしおオリジナルQUOカード5000円分(1000円分5枚)40名 ◆はずれた方の中から、Wチャンスとして、オリジナルグッズセット100名
 ▼応募方法:塩と暮らしを結ぶ運動公式サイト内専用ページから応募(https://www.shiotokurashi.com/cp
 ▼当選通知:3月1日(日)23時59分を締切とし、クイズ正解者の中から厳正な抽選のうえ、当選者を決定する。
 当選の発表は賞品の発送をもって代える。
 ▼クイズ:つけものが漬かるのは塩の「脱水作用」のため。では塩分濃度何%以上の塩水なら野菜を脱水できる? ①2%②20%③40%
 ママノワとのタイアップ企画「きゅうりと塩だけでつくる浅漬け」は、きゅうりを切って、塩を入れてシャカシャカ振るだけで簡単に浅漬けがつくれる、子供との初めての料理、初めての食育にぴったりなメニュー。現在、ママノワ内の特設ページでは、お子さんと一緒に「きゅうりと塩だけでつくる浅漬け」をつくったモニターママからの口コミ投稿を掲載している。
 この提案を通じて、多くの親子が実際に浅漬けをつくり、それをきっかけに料理や暮らしに欠かせない塩にも関心を持つことが期待されている。
【2026(令和8)年 2月11日第5221号12面】

塩と暮らしを結ぶ運動

<日本特殊製法塩協会>一般社団法人化と事務所移転

 日本特殊製法塩協会(又吉元榮会長)は、社会的信用の向上と協会の運営安定を図るため一般社団法人化を進めてきたが、令和7年12月1日付で「一般社団法人日本特殊製法塩協会」として設立した。併せて、令和7年12月18日に事務所を東京都中央区へ移転した。
 詳細は次の通り。
 団体名:一般社団法人日本特殊製法塩協会
 新所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座8-11-5 正金ビル
 電話番号/FAX 03-6447-0948/03-6447-0949
 法人設立日:令和7年12月1日
【2026(令和8)年1月21日第5219号3面】

日本特殊製法塩協会

<日本特殊製法塩協会> 又吉元榮会長 新年ご挨拶文

消費者の食生活向上に寄与
 令和8年の年頭にあたり、謹んで新年のお慶びを申し上げます。
 旧年中は当協会会員の皆様はもとより、関係先の皆様には多大なるご支援を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
 当協会は2015年に特殊製法塩の品質向上・調査研究及び普及啓発、関連団体との協調と関係諸官庁への要請など、業界の健全な発展と消費者の食生活向上に寄与することを目的に設立され、今年で設立11年を迎えます。
 昨年より更なる組織体制の強化を念頭に、当協会の法人化を進めて参りました。
 今年からは一般社団法人として、特殊製法塩業界はもとより塩業界全体の更なる発展に寄与すべく、精力的に活動していく所存でございます。
 当協会独自の活動に加え、「塩と暮らしを結ぶ運動」や「全国塩業懇話会」等への参画など、幅広い活動を通してこれからも塩の価値向上に貢献して参ります。ともに塩業界の明るい未来を創造して参りましょう。
 新会員も随時募集しておりますので、入会希望の方はお気軽に当協会ホームページよりご連絡ください。
 最後に、塩業界全体の益々の発展を祈念し、年頭のご挨拶とさせていただきます。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
【2026(令和8)年1月1日第5217号4面】

日本特殊製法塩協会
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