本文へ移動

神尾食品工業(神奈川県)「桜ジャム」【記者のオススメ!2026年1月21日号】

<神尾食品工業(神奈川県)>花びらが舞う「桜ジャム」

桜ジャム
さくら花の塩漬
さくらごはんの素
 神尾食品工業株式会社(神尾賢次社長、神奈川県小田原市)は、春の商材として欠かせない桜花漬の最大手としても知られる。
 桜の花を塩漬した「桜花漬」は、春を演出する希少な商材で、用途と需要が拡大している。小田原市をはじめ神奈川県西部地区産の八重桜を使用している同社は、長年にわたって安定した需要を保持。近年は生産者の減少や高齢化で原料の確保が課題となっているが、「桜花漬」を使用した加工品の開発を目指す企業から問い合わせが増えている。ここ数年は需要に対して供給が追い付いていない状況が続いている。
 コロナ禍では土産品や外食需要が減少したことで「桜花漬」の売れ行きも低迷したが、コロナ後は観光客が戻り、土産品や外食の動きが復調。「桜花漬」の需要も高まるばかりだ。特に外国人にとって「桜」は日本を象徴する存在のため、箱根などの観光地では高い人気を誇っている。
 同社では地域特産品としての価値向上を目指し、桜花漬の各種加工品を製造、販売。中でも桜の花びらが入っている「桜ジャム」は、女性からの人気も高い一品で、同社のイチ押しアイテムとして提案。今年からデザインをリニューアルし、土産コーナーをはじめ、洋日配や専門店などでも販売できる仕様となっている。
 「桜ジャム」はパンはもちろん、ヨーグルトやホットケーキのソースなど、かけるだけで春が香るオシャレなスイーツになる。また、紅茶に入れれば中に花びらが舞い、桜の香りが漂う。その他、焼酎やハイボールの割材としても利用できる。通年販売だが、最需要期は春のため、これからの季節にオススメの一品だ。内容量は150g。
 定番商品の「さくら花の塩漬」(30g)は、八重桜の塩漬で、桜茶、お湯割のトッピング、まぜごはん、お吸物など、桜の花をそのまま利用できるため、幅広く活用できアレンジもしやすいことが大きな魅力だ。桜の花や香りが楽しめるため、お菓子や飲料の素材またはフレーバーとして利用されるケースが増加している。
 桜花製品の代表格である「さくらごはんの素」は、炊きたてのご飯に混ぜるだけで簡単に桜の花寿司ができる。規格は家庭用(35g)と業務用(450g・一升用)があり、少人数でのお祝い事などに重宝する。賞味期限は180日。
 その他、桜の花入りでほのかな花の香りが漂う梅干し「曽我の華」や「桜シロップ」、「桜茶」など、幅広い桜花製品を揃えている。
【2026(令和8)年1月21日第5219号6面】

神尾食品工業
https://kamio.co.jp/

株式会社食料新聞社
〒111-0053
東京都台東区浅草橋5-9-4 MSビル2F

TEL.03-5835-4919(ショクイク)
FAX.03-5835-4921
・食料新聞の発行
・広報、宣伝サービス
・書籍の出版
TOPへ戻る