京都市 京の名匠に北尾康幸氏
「川久北尾商店」で30年余
京都市は、伝統産業の卓越した技を持ち、業界発展に貢献する「伝統産業技術功労者(京の名匠)」を発表、昨年12月22日には京都市役所で表彰式を執り行った。本紙関連では京つけもの川久 北尾商店(右京区)代表の北尾康幸氏が表彰を受けた。
染物、織物、工芸、食品などの分野で活躍する11名に、松井孝治市長が表彰状を手渡した。松井市長は「日本のみならず世界の宝と言える技術を磨き、後進へ伝えている皆様に敬意と感謝を申し上げる。京都も時代に適応し魅力的な都市であり続けようとしているが、その背骨となるのは常に皆様の、五感を総動員する技術」と賛辞を送った。
北尾氏は受賞者代表として謝辞に立ち「世界を魅了する街、京都でこのような表彰を頂き身に余る光栄と喜ぶ一方で、責任を強く感じている。自らのさらなる技術研鑽や商品開発はもちろん、後継者の育成にも力を入れていく」と述べた。
【北尾康幸氏】
昭和39年生まれ。昭和2年創業の「京つけもの川久 北尾商店」3代目として30年以上にわたり漬物製造に携わる。特に京の三大漬物の一つ千枚漬については、蕪の状態や気候の変化を見極めながら漬け込むことで変わらぬ高品質の商品に仕上げる高度な技術力を有する。
「機械化・数値化できることは取り入れながらも、伝統製法の核心は守り続けている。今季の京都産かぶらはみずみずしく良好なので、心を込めて千枚漬にしていく」と意気込んだ。
京都市は、伝統産業の卓越した技を持ち、業界発展に貢献する「伝統産業技術功労者(京の名匠)」を発表、昨年12月22日には京都市役所で表彰式を執り行った。本紙関連では京つけもの川久 北尾商店(右京区)代表の北尾康幸氏が表彰を受けた。
染物、織物、工芸、食品などの分野で活躍する11名に、松井孝治市長が表彰状を手渡した。松井市長は「日本のみならず世界の宝と言える技術を磨き、後進へ伝えている皆様に敬意と感謝を申し上げる。京都も時代に適応し魅力的な都市であり続けようとしているが、その背骨となるのは常に皆様の、五感を総動員する技術」と賛辞を送った。
北尾氏は受賞者代表として謝辞に立ち「世界を魅了する街、京都でこのような表彰を頂き身に余る光栄と喜ぶ一方で、責任を強く感じている。自らのさらなる技術研鑽や商品開発はもちろん、後継者の育成にも力を入れていく」と述べた。
【北尾康幸氏】
昭和39年生まれ。昭和2年創業の「京つけもの川久 北尾商店」3代目として30年以上にわたり漬物製造に携わる。特に京の三大漬物の一つ千枚漬については、蕪の状態や気候の変化を見極めながら漬け込むことで変わらぬ高品質の商品に仕上げる高度な技術力を有する。
「機械化・数値化できることは取り入れながらも、伝統製法の核心は守り続けている。今季の京都産かぶらはみずみずしく良好なので、心を込めて千枚漬にしていく」と意気込んだ。
【2026(令和8)年1月11日第5218号9面】
京つけもの川久 北尾商店
























