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奥村商事 紫外線でウイルス・カビ対策「UVCエアステリライザー」

 奥村商事合資会社(奥村勝代表社員、愛知県名古屋市南区大堀町)は、食品加工・包装機械をはじめとする、食品に関する資材・機器の総合商社である。
 食品工場のコーディネートに関して多数の実績に裏打ちされた知見を有する。「国内外様々なメーカーの機器を取り扱うことで、顧客のお悩みを一気通貫で、要望を上回る解決策を提案できる」と奥村社長は話す。
 近年、食品の安全性や働く人々の健康管理意識の高まりを受けて提案を強化しているのが、紫外線を用いたウイルス・細菌・カビ対策装置「UVCエアステリライザー」である。
 本製品は高出力紫外線殺菌灯を空調機器内部の熱交換コイルまたドレンパンに向けて設置するもの。空調内部は湿気が多い環境で、微生物の集合体(バイオフィルム)が増殖しやすい環境であるが、そこを紫外線の力で「無力化(不活性化)」するのが特徴だ。
 この光は、ウイルスや細菌の遺伝子情報(DNA)を直接破壊する作用を持つ。機器の内部に空気を取り込み、高出力のUVCランプを照射することで、通過した空気中の病原体を瞬時に不活性化。清浄になった空気を再び室内に送り出せるようになる。ステリルエアー(米国カリフォルニア州バーバンク市)は、1995年に本設置方法の特許を取得している。
 フィルター型空気清浄機は、微細な粒子を捕らえる点では優秀だが、フィルター上でウイルスが生き残るリスクが指摘されている。
 一方でUVC方式なら「元から絶つ」ため、二次感染のリスクを大幅に低減できる点が最大の強みである。
 また次亜塩素酸水やオゾン等を放出するタイプと異なり、空気を汚さず、独特のニオイもしない。そのため、働く人々の健康を害する危険が無く、不快感も与えない。
 食品工場や飲食店では、カビ・細菌対策にもなり、ひいては食の安全性や品質を高めることにも繋がる。
 また、様々な場所で使用可能な高出力紫外線発生装置「B‐ZONE」も同じく提案中。こちらは紫外線を直接照射するのではなく、殺菌灯・ファンを内蔵した装置にて室内の空気を循環させながら除菌。病院や学校、食品工場など、幅広い分野でIAQの向上を図る。
 これらの製品は他の衛生対策と組み合わせたり、システム化することでより高い効果が期待できる。そうしたコーディネートこそ、同社の得意分野だ。注文や問い合わせは同社(本社代表=052‐822‐8855)まで。
 UVC装置メーカー:日本法人ステリルエアージャパン株式会社(山口雅樹代表)TEL052‐799‐4890
【2026(令和8)年1月11日第5218号12面】

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