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2026加工食品卸・専門商社 企業・団体情報

<国分首都圏、国分フレッシュ・フードトランス>2026年度方針説明会

國分社長
山崎社長
南社長
基盤事業を未来事業へつなぐ年に
 国分首都圏株式会社(南博貴社長、東京都中央区)と国分フレッシュ・フードトランス株式会社(山崎佳介社長、東京都中央区)は「2026年度方針説明会」を4月15日、東京都千代田区の日経ホールで開催した。
 冒頭、国分グループ本社(國分勘兵衛会長兼CEO、東京都中央区)の國分晃代表取締役社長執行役員経営統括本部長兼COOら同社役員が国分グループの2026年度経営方針などについて発表した(国分グループ2026年度経営方針については4月11日号9面掲載)。
 続いて国分フレッシュ・フードトランス株式会社の山崎社長が同社の方針について説明した。同社の2025年度売上は942億1200万円(前年比93%)となった。
 2026年度は、基盤事業である現在の取引を、物流、製造加工、調達、ガバナンス、共創圏を含むグループシナジーの最大化でさらに強化し、「低温事業マスタープラン2030」において示した未来事業へつなぐ挑戦の確固たる足場にしていく。
 全規格を余すことなく活用し、青果とデリカ用に販売を開始した千葉県のさつまいも農家との取組など、強固な基盤事業がつくり出した未来事業の実例も足元ではスタートしている。
 山崎社長は「生産者様に生み出していただき、製造者様の力で高めていただいた価値を消費者に正しく届け、評価していただくために取り組んでいく」と話した。
 続いて国分首都圏株式会社の南社長が同社の経営方針を説明した。
 国分首都圏の2025年度の売上高は前年比101・9%の3844億2100万円。経常利益は同113%の70億9600万円と過去最高を更新した。2026年度は売上高4000億円にチャレンジする。
 売上面では、ECルートの好調持続に加え、イオングループ17社や東武ストアとの酒類取組強化が奏功した。利益面では、売上伸長と連動した効率的な資源配分により販管費率を維持。メーカーの協力のもと確実な価格転嫁の実施や赤字事業の収支改善により8期連続増益を確保した。
 2026年度予算は経常利益77億3900万円を設定。①基盤事業の持続的成長、②サプライチェーン全体の課題解決、③「地域共創」から「まちづくり」への深化の3つを基本方針として取り組んでいく。
 南社長は「首都圏から全国、海外へ発信し、つないでいくことがたくさんある。メーカー様と知恵を絞りサプライチェーンの最適化に向けて邁進していく」と話した。
【2026(令和8)年4月21日第5227号9面】

国分グループ本社

https://www.kokubu.co.jp/
国分フレッシュ・フードトランス
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<国分東北>「いぶりがっこふりかけ」発売

いぶりがっこふりかけ
納豆ふりかけわさび味
 国分東北株式会社(小川智生社長、宮城県仙台市)は、秋田県の厳選食材を使用した「いぶりがっこふりかけ」「納豆ふりかけわさび味」を発売。春の行楽・お弁当シーズンに向けた需要の高まりに合わせ、改めてその魅力と多様な活用方法を発信する。
 【開発背景】
 近年の米不足により、ふりかけなどの米関連商品の市場が一層活性化している。同社では、東北の素材の魅力を広く届けるため、秋田名産のいぶりがっこ、業務用納豆で国内シェアNo.1を誇る秋田県美郷町の株式会社ヤマダフーズ(山田伸祐社長、秋田県仙北郡)のひきわり納豆を使用したふりかけを開発した。
 米価格の高騰により需要が増加しているパスタなどの麺類やトーストをはじめ、様々な食品のトッピングとしても活用できる商品。
 <商品概要>
☆商品名:いぶりがっこふりかけ
 内容量:30g
 賞味期間:12カ月
 参考売価:350円(税別)
 商品特長:いぶりがっこ独特のスモーキーな香りとカリカリした食感に加え、風味よい胡麻のアクセントが特長。半生タイプのいぶりがっこふりかけが多い中、乾燥したいぶりがっこを使用した新感覚のふりかけ。温かいご飯はもちろんのこと、おにぎり、お茶漬け、ポテトサラダへのトッピングなど、様々なアレンジで楽しめる。
☆商品名:納豆ふりかけわさび味
 内容量:35g
 賞味期間:12カ月
 参考売価:350円(税別)
 商品特長:乾燥納豆に、風味豊かな海苔とアクセントになるわさびを加えた。口に含むと、納豆特有の粘りと香り、わさびの清々しい風味が楽しめる。サクッとした食感とご飯との相性は抜群。ご飯はもちろんのこと、麺類やトーストのトッピングにも最適。
 <発売日>
 2026年2月2日(月)
 <主な販売先>
 全国の量販店、スーパーマーケット、ドラッグストアなど
【2026(令和8)年4月21日第5227号9面】

国分東北
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<国分中部> 中本毅氏が社長就任

中本新社長
 国分中部株式会社(愛知県名古屋市)では4月1日付で、中本毅常務執行役員が代表取締役社長執行役員に就任した。福井稔社長は取締役に就き、またセントラルフォレストグループ株式会社の代表取締役副社長は継続する。
【中本毅氏の略歴】
 ▽生年月日1968年7月25日生▽1991年4月 国分株式会社(現国分グループ本社株式会社)入社▽2019年3月 国分中部株式会社 執行役員第一支社長兼卸事業部長兼国分グループ本社株式会社卸統括部中部担当部長▽2022年3月 同社執行役員低温フレッシュデリカ事業部長兼卸事業部長兼国分グループ本社株式会社卸統括部中部担当部長▽2023年3月 同社常務執行役員低温フレッシュデリカ事業部長兼卸事業部長兼国分グループ本社株式会社卸統括部中部担当部長
【2026(令和8)年4月11日第5226号9面】

国分中部

<国分グループ>2026年度方針説明会を開催 取引メーカー246社が参加

國分会長
國分社長
方針説明会の会場
 国分グループ本社株式会社(國分勘兵衛代表取締役会長兼CEO、東京都中央区)は3日、ロイヤルパークホテル(東京・日本橋)で2026年度「国分グループ方針説明会」を開催。取引メーカー246社(加工食品82、酒55、菓子42、低温64、フードサービス3)が参加した。
 國分会長の開会挨拶に続き、「国分グループ2025年の歩み」のビデオを上映。続いて2026年度の経営方針について、國分晃代表取締役社長執行役員兼COOが発表。「12次長計では、2026年より新たな食の価値創造への挑戦を開始する。未来から現在を定義し直す『バックキャスト視点』でこれまでの卸売事業の枠組みを超えた成長戦略を描く」とした。
 核となる6つの未来事業は、【A】グローバル・フード・サプライチェーンのファシリテーター、【B‐】生活者への価値づくり、【B‐】持続可能なまちづくり【C】請負人国分、【D】食の価値循環プラットフォーム【E】各事業を加速させるための投資事業
 2026年度の基本方針は、冠方針として『小売りよりも小売り力、メーカーよりもメーカー力』を掲げ、『食の価値循環プラットフォーマー』というビジョンも示した。
 続いて、同グループ2026年度の営業戦略について、鈴木嘉一取締役専務執行役員が、同年度商品戦略について、佐藤和宏取締役執行役員商品統括部長がそれぞれ説明を行った。
 最後に役員紹介(別掲)が行われ、方針説明会を終了した。
【役員紹介】
 ▽國分泰孝取締役副社長執行役員
 ▽山崎佳介取締役常務執行役員 国分フレッシュ・フードトランス株式会社代表取締役社長執行役員
 ▽品田文隆取締役常務執行役員業務オペレーション統括部長
 ▽林恒喜取締役常務執行役員海外統括部長
 ▽平井匠取締役常務執行役員営業戦略統括東日本担当
 ▽南博貴取締役執行役員 国分首都圏株式会社代表取締役社長執行役員
 ▽堀内孝之執行役員物流統括部長
 ▽野間幹子執行役員社長室長兼サステナビリティ推進部長
 ▽北嶋裕久執行役員営業戦略統括部長兼卸統括部長
 ▽青山知夫執行役員経営企画部長兼未来事業統括部長兼ソリューション推進部長兼データマネジメント推進部長
 ▽中村典正執行役員 株式会社ナックス代表取締役社長
 ▽田中英治執行役員フードサービス統括部長兼フードサービス事業部長
 ▽御供講之執行役員低温フレッシュデリカ統括部長兼国フレッシュ・フードトランス株式会社専務執行役員
 ▽古城尚子執行役員マーケティング統括部長
【2026(令和8)年4月11日第5226号9面】

国分グループ本社

<国分グループ>「健康経営優良法人」に3社 従業員の健康管理が重要テーマ

「健康経営優良法人2026」認定ロゴマーク
 国分グループの国分ビジネスサポート株式会社、新潟酒販株式会社、ヤシマ株式会社は、2026年3月9日付にて「健康経営優良法人2026」に認定された。
①認定制度の概要
 健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度。
②新たに認定された企業
(1)大規模法人部門
・国分ビジネスサポート㈱・新潟酒販㈱
(2)中小規模法人部門
・ヤシマ㈱
国分グループでは2023年より順次、健康経営優良法人の認定を取得している。
【大規模法人部門】国分グループ本社㈱、国分北海道㈱、国分東北㈱、国分関信越㈱、国分首都圏㈱、国分西日本㈱、国分九州㈱、国分フレッシュ・フードトランス㈱
【中小規模法人部門】国分ビジネスエキスパート㈱
③国分グループにおける「健康経営」の位置づけ・取組
 国分グループは、2026年より始動した第12次長期経営計画において、持続可能な成長のためにウェルビーイング(従業員が心身ともに健康で、社会的に満たされた状態)の向上を目指し、従業員の健康管理を重要なテーマとして捉えている。
 300年を超える歴史の中で、同社が最も大切にしてきたのは「人」とのつながり。食を通じて社会に豊かさを届けるためには、従業員が心身ともに健やかで、いきいきと働いていることが欠かせない。従業員一人ひとりのウェルビーイングを全ての起点とし、そこから生まれる活力を組織の力へ。この「健やかな循環」を、これからの国分グループを支える持続的な成長の源泉にしていく。
④認定日
2026年3月9日(月)
【2026(令和8)年4月11日第5226号9面】

国分グループ本社
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<日本アクセス> 4月1日付役員体制を発表

 株式会社日本アクセス(服部真也社長、東京都品川区)は、4月1日付の役員体制を次の通り発表した(括弧内は担当業務、敬称略)。
▽佐々木淳一:取締役会長▽服部真也:代表取締役社長社長執行役員CEO(経営全般兼次世代ビジネス管掌)▽宇佐美文俊:代表取締役副社長副社長執行役員(社長補佐)▽奥川洋介:取締役常務執行役員(ICT管掌)▽布施和博:取締役常務執行役員(東日本営業部門長)▽見留正俊:取締役常務執行役員(広域営業部門長)▽佐藤一嘉:取締役常務執行役員(管理管掌)▽中村洋幸:取締役※非常勤▽稲葉聡:取締役※非常勤▽高野哲朗:監査役▽藏部雅巳:監査役▽豊田雄一:監査役※非常勤▽松本和宏:常務執行役員(業務用管掌)▽山本泰之:常務執行役員CLO(ロジスティクス管掌兼物流拠点整備推進室長)▽神慶照:常務執行役員(西日本営業部門長兼ロジスティクス統括)▽秋山剛:執行役員(CVS営業部門長補佐 CVS事業改革担当)▽髙橋宏典:執行役員(西日本営業部門長代行 中四国エリア統括)▽淵之上明生:執行役員(商品統括・マーケティング管掌)▽尾方高輝:執行役員(広域営業部門長代行)▽赤羽勉:執行役員(東日本営業部門長代行関東第2エリア統括)▽福岡良博:執行役員(総合企画管掌兼経営企画部長)▽中山孝博:執行役員(ロジスティクス管掌補佐兼CVSロジスティクス統括兼CVS物流統括部長)▽吉村直亮:執行役員(管理管掌補佐兼管理統括部長)▽菊池秀弥:執行役員(CVS営業部門長)▽玉田功:執行役員(西日本営業部門長代行近畿エリア統括兼大阪支店長)※新任▽小松﨑義則:執行役員(東日本営業部門長代行ロジスティクス統括)※新任▽齋藤伸一:執行役員(東日本営業部門長補佐)※新任▽岩田憲司:執行役員(人事・総務管掌)※新任
 なお執行役員(新任)齋藤伸一氏においては日本アクセス北海道株式会社代表取締役社長を継続する。取締役専務執行役員の髙倍正浩氏、取締役執行役員の西川大輔氏、執行役員の三木田哲夫氏、和田龍裕氏、丸尾泰久氏は2026年3月31日をもって退任。三木田哲夫氏、丸尾泰久氏は理事(常勤)に、髙倍正浩氏、和田龍裕氏は理事(非常勤)に就任した。
 2026年6月開催予定の定時株主総会にて執行役員の福岡良博氏、岩田憲司氏は取締役執行役員に就任予定。取締役会長の佐々木淳一氏は2026年6月15日をもって退任し、会長に就任する。
【2026(令和8)年4月11日第5226号9面】

日本アクセス

<国分グループ本社>2025年度決算報告会開く 売上高・利益とも過去最高更新

國分会長
國分社長
品田常務
国分グループ本社の決算報告会
 国分グループ本社株式会社(國分勘兵衛代表取締役会長兼CEO、東京都中央区)は2月26日、本社会議室で「決算報告会」を開催した。
 2025年度の経営結果ついて國分会長が発表。「昨年は①第11次長計の完遂、②食の価値創造の実践と循環、③共創圏パートナーとの価値創造活動の加速、④地域共創ビジネスモデルの確立、⑤値上げ対応と卸マージン確保・コスト管理を重点項目とし、DXを軸としたバランスの取れた経営改善を図った」と報告した。
 「社内においては、ナレッジの形式知化や社内SNS、生成AIの日常的な活用を通じて実践知を定着させ、事業面では第11次長計期間の共創案件の積み上げ、国分フレッシュ・フードトランス発足による低温事業の加速、海外事業の着実な業績伸長などで、5期連続の増収増益を達成し、売上高・利益ともに過去最高を更新した」と発表した。
 当期の連結業績は、売上高2兆2431億8000万円、前年比104・0%となった。売上高の内訳は、食品1兆4590億9800万円、前年比102・9%、酒類6839億1400万円、前年比106・6%、その他1001億6700万円、前年比102・7%となった。連結経常利益は、295億9800万円、前年比108・0%、親会社株主に帰属する当期純利益は193億4100万円、前年比110・8%となった。
 続いて「2026年度経営方針 第12次長期経営計画」を代表取締役社長執行役員経営統括本部長兼COOの國分晃氏が発表した。
 11次長計最終年度の昨年は、「地球温暖化を筆頭とする深刻な気候変動と、人手不足に伴うコスト上昇や配送効率の維持において、単なる物流の担い手を越えた、より高度な役割が求められている」と振り返った。
 それを踏まえ、「12次長計では、2026年より新たな食の価値創造への挑戦を開始する。未来から現在を定義し直す『バックキャスト視点』でこれまでの卸売事業の枠組みを超えた成長戦略を描く」とした。
 そのビジョンとして「食の価値循環プラットフォーマー~より地域へ、さらに世界へ~」を掲げた。12次長計で核となるのは、次の6つの未来事業である。
 【A】グローバル・フード・サプライチェーンのファシリテーター【B‐Ⅰ】生活者への価値づくり【B‐Ⅱ】持続可能なまちづくり【C】請負人国分【D】食の価値循環プラットフォーム【E】各事業を加速させるための投資事業
 この未来事業推進組織として「未来事業統括部」の下部組織に「ソリューション推進部」「データマネージメント推進部」「持続可能なまちづくり推進部」「ヘルスケア推進部」を置く。
 2026年度の基本方針では「冠方針として『小売りよりも小売り力、メーカーよりもメーカー力』を掲げる。取引先の事業を誰よりも深く理解し、主体者である得意先、メーカーを上回るほどの知見と実行力を持たなければならないという決意を示す」とし、次の5つの基本方針を示した。
 ①あらゆる営業活動のデータ化とプラットフォームへの投入②中心となるKPIに集中する③フロンティアへの一歩を踏み出す④社会価創出に向けたアクションの加速⑤長期的なインフレトレンドへの戦略的対応。
 最後に「食の価値循環プラットフォーマーというビジョンは、地域に深く根ざし、世界を視野に入れ、そして何より『食』を通じて社会に貢献するという使命を果たすべく、着実に具現化していく。卸売業の枠組みを超えた新たな価値をステークホルダー、そして社会に示せるようグループ一丸となって進んでいく」との決意を力強く語り、方針発表を終えた。質疑応答では國分会長、國分社長の回答に加え、業績の詳細等については取締役常務執行役員業務オペレーション統括部長の品田文隆氏も応対した。
【2026(令和8)年3月11日第5223号6面】

国分グループ本社
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<日本アクセス>「新商品GP」2026年春夏 新進「国産刻み紅しょうが」和日配部門1位

グランプリ、各部門1位受賞者らで(前列右から1人目が松浦本部長)
和日配部門入賞者で
試食会場の新進ブース
和日配部門1位「国産刻み紅しょうが」と2位「カレーのための華麗なる岩下の新生姜」
 株式会社日本アクセス(服部真也社長、東京都品川区)は3月9日、本社にて『「新商品グランプリ」2026年春夏発表会』を開催した。
 新商品グランプリでは、理研ビタミン(東京都新宿区)の『リケンのノンオイル かけちゃえ エスニック』がグランプリを受賞した。和日配部門では、新進(東京都千代田区)の「国産刻み紅しょうが」が1位、岩下食品の「カレーのための華麗なる岩下の新生姜」が2位に選出された。
 同グランプリは、日本アクセスが年2回開催する展示会において、新商品を紹介し購買につなげる販促企画。『「新商品グランプリ」2026年春夏発表会』では、エントリーされた81社93商品を一般消費者が試食し、味や価格だけでなく、利便性やトレンド性など多角的な視点から採点した。本年度は市場実態を踏まえ、従来のカテゴリー構成を刷新し、加工食品、飲料、冷蔵食品(洋日配・和日配)、冷凍食品、アイスの6部門体制へと拡充。当日は総合グランプリに加え、各部門のランキングを発表した。
 また、時代性を反映した「トレンド賞」に加え、近年のヒット商品の要素として注目される「パッケージ賞」「ネーミング賞」を新設、初代受賞商品が誕生した。
 発表会で服部社長は「2026年の食品業界は、人口減少や高齢化、人手不足、物流費・人件費の高騰などにより、依然として厳しい環境が続いており、消費者の購買行動は、日常では節約しながらも、旅行・趣味・推し活などにはお金を使う『メリハリ消費』が定着し、より多様化している。今回のランキング結果をメーカー様・お得意先様の販売強化に役立て、一般消費者の声を反映した〝マーケットイン〟の発想で、製・配・販が一体となって食品流通業界全体の発展に貢献していきたい」とコメントした。
 表彰式では日本アクセス取締役会長の佐々木淳一氏らプレゼンターより各受賞者の発表が行われた。
 和日配部門では服部社長より、同部門において「国産刻み紅しょうが」が1位に選出された新進上席執行役員企画開発本部長兼マーケティング部長の松浦隆康氏に表彰状が授与された。
 松浦本部長は「針生姜を細く刻み食感を出すなど、漬物屋として本格的な美味しさにこだわった。パッケージも〝漬物売場を元気にしていこう〟というテーマのもと、若手を中心に斬新で店頭映えするデザインに仕上がっている。今回の受賞を機に日本アクセス様とともに業界を盛り上げていきたい」と話した。
 最後に日本アクセス執行役員商品統括・マーケティング管掌の淵之上明生氏が挨拶。「本日から配信を開始する公式TikTokでは、既に月間約40万回の再生があり、約30万人の方々にご覧いただいている。今後も新商品グランプリで得られた話題性やランキング結果を活用し、お得意先様への商品提案や導入促進を進めていく」と話し、グランプリは閉会となった。
【2026(令和8)年 3月11日第5223号8面】

<日本アクセス> 東西で春季展示会開催 朝食市場や「おにぎり」着目

朝食市場創出に注力
インバウンドの注目度が高いおにぎりや乳酸菌
 【大阪支社】株式会社日本アクセス(服部真也社長執行役CEO、東京都品川区)は1月22、23の両日、大阪市のインテックス大阪で「春季フードコンベンション2026」を開催した。
 今回のテーマは「変革と挑戦×実践~ソリューションプロバイダーへの進化~」。食品卸として単なる商品供給にとどまらず、市場創造に向けたソリューションを提示する場となった。
 西日本会場には、メーカーなど計515社(ドライ124、菓子41、アイス26、冷食58、和日配63、洋日配66、乳製品15、生鮮デリカ122)が出展。2日間で得意先など約9600人が来場し、活発な商談が行われた。
 会場で重点提案として掲げられたのが、新たな市場の開拓だ。2024年に発足した「朝食向上委員会」のブースでは、若年層を中心に課題となっている朝食欠食率の改善に向けた取り組みを紹介した。手軽に摂れる栄養価の高いメニューなどを提案し、賛同メーカーの拡大とともに取組を加速させることで、将来的に1兆8000億円規模までの市場創出を目指す姿勢を鮮明にした。
 また、約4兆円の市場規模を持つと推定されるインバウンド(訪日外国人)の食需要についてもコーナーを設けた。注目ワードとして「おにぎり」や「乳酸菌」を紹介。日本独自の食文化や健康食品に対して海外からの期待が集まっていることを指摘し、訪日客のニーズを的確に捉えた売場作りを呼びかけた。
 なお、同展示会は1月28、29日に東日本会場(横浜市・パシフィコ横浜)でも開催。こちらには約530社が出展し、2日間合計で約1万6400人が来場。東西あわせて2万6000人規模の動員となった。
【2026(令和8)年2月11日第5221号14面】

日本アクセス
https://www.nippon-access.co.jp/

<国分グループ本社>「TKBridge2026」発刊 食品トレンドを予測

TKBridge2026
 国分グループ本社株式会社(國分勘兵衛代表取締役会長兼CEO、東京都中央区)は、TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPAN株式会社(大矢諭社長、東京都文京区)との協業で、これからの食品マーケットを予測した「TKBridge2026」を発刊した。
 1.「TKBridge2026」について
 「TKBridge」は、国分グループの現場力と食のマーケティング力の知見、TOPPANの販促企画と情報システム、包材・パッケージの知見を掛け合わせることで、生活者の嗜好とライフスタイルを見える化し、これからの売場や商品がどのように変わっていくかを分かりやすく解説したもの。
 2026年はAIの台頭により、揺らぐ「自分らしさ」に着目し、特集として「自分らしさがコンパスに~AI大航海時代へ~」を取り上げ、「再発見する自分らしさ」「誰かがいるから、私は私になる」「変わりゆく世の中、求められる自分軸」に焦点を当てる。
 これらのテーマから、「TKBridge」ならではの視点で、今後の「トレンド」と「兆し」を予測する。
 小売業、メーカーをはじめ、食に関わる全ての取引先への提案の場に「TKBridge2026」を生かしていく。
 2.「TKBridge2026」の概要
 ◆特集 自分らしさがコンパスに~AI大航海時代へ~
 AI大航海時代に必要になる「自分らしさ」とは、「再発見する自分らしさ」、「誰かがいるから、私は私になる」、「変わりゆく世の中、求められる自分軸」
 ◆「来るかも…なキーワード」2026
 ◆2026年カテゴリー動向予測
 3.発行日=2025年12月
 本件に関する問い合わせ
 国分グループ本社マーケティング・商品統括部マーケティング部 電話:03‐3276‐4178
【2026(令和8)年1月21日第5218号9面】

国分グループ本社
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日本アクセス こうや豆腐・海苔の食育

こうや豆腐をだしで煮た
海苔を使っておにぎり作り
乾物文化継承へ「AK研」と
 株式会社日本アクセス(服部真也社長執行役CEO、東京都品川区)は昨年11月12日、大阪府高槻市立南平台小学校において、5年生の児童約70名を対象に“乾物”をテーマとした食育授業を行った。
 1時間目は、株式会社みすずコーポレーション(長野県)を講師に迎え、「こうや豆腐」の魅力を多角的に伝えた。
 授業では大豆のタンパク質が凝縮された高い栄養価や、その歴史、製造方法が解説され、児童たちは調理前後の状態を比較する観察を行った。
 実際にだしで煮たこうや豆腐を試食した児童からは、「はじめは石のようだったが水を吸うと柔らかくなった」といった驚きの声や、栄養の豊富さを知り朝食に取り入れたいという感想が寄せられた。
 2時間目は、株式会社大森屋(大阪府)が講師となり、「海苔」の養殖方法や栄養について授業を展開した。海苔が「海の野菜」と呼ばれるほど豊富なタンパク質を含むことを学んだ後、ごはんソムリエの資格を持つ講師による実演のもと、おにぎり作りを体験した。 
 今回の食育授業は、乾物乾麺メーカー161社が加盟している「アクセス乾物乾麺市場開発研究会(AK研)」や、朝食欠食率の改善を目指す「朝食向上委員会(仮)」と連携して実施された。
 日本アクセスは2025年度、全国6エリアでの食育授業を予定しており、伝統食材である乾物を通じてエシカル消費の普及や日本の食文化の継承に注力していく方針である。
【2026(令和8)年1月11日第5218号12面】

日本アクセス
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