<全国こんにゃく協同組合連合会> 粉川隆市理事長 暑中所感
「第4回全国こんにゃくサミット」開催
暑中見舞お見舞い申し上げます。平素より弊会の運営につきまして格別のご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
暑中見舞お見舞い申し上げます。平素より弊会の運営につきまして格別のご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、全国こんにゃく協同組合連合会では9月5日に、日本一のこんにゃく産地である群馬県の高崎市において「第4回全国こんにゃくサミット」を開催します。
全国こんにゃくサミットは、“こんにゃく業界の未来予想図”をテーマに生産者、製粉業者、製造業者の3団体の相互理解と消費拡大、業界発展を目的として開催されるイベントです。 第4回となる今回は、「こんにゃく業界の未来予想図」という大会趣旨を継承するとともに、“こんにゃく商品の安定供給と価格動向、消費者の認識と理解”を詳細テーマとして設定しました。
その背景には、昨年のこんにゃく芋の歴史的な不作があります。こんにゃく芋の作況指数は過去最低となり、価格が2~3倍に暴騰しています。さらに、輸送費、人件費の上昇に、中東情勢の悪化による石油由来品の値上げが重なり、コストが急激に高まっています。
こうした状況下において、商品価格への転嫁が避けられない中、消費者にどう向き合っていけば良いのか、こんにゃくの未来をどう展望するのか、今回のサミットが参加者にとってそれらのヒントを掴める場になることを願っています。
サミットのプログラムでは、髙橋陸氏(群馬県農政部蚕糸特産課技師)をコーディネーターとして、4名ほどの生産者をパネラーに迎え、芋の生育や経営環境などについてそれぞれの現状と展望をパネルディスカッションで解説いただきます。
また日本こんにゃく協会による海外市場の調査報告の他、群馬県産官学連携でのこんにゃくを使った食品開発のお披露目と試食も予定しています。それらを受けて参加者の皆様にはグループディスカッションでより実践的な意見交換を行っていただきます。
こんにゃく業界の発展は、生産者・製粉業者・製造業者の三業態がウインウインになることにより初めて実現できるものと考えており、「全国こんにゃくサミット」の開催を軸に、こんにゃくの消費拡大に引き続き取り組んで参ります。
こんにゃくは、食生活の多様化や家庭での調理機会の減少、少子高齢化の進展等により、近年、販売量の減少が続いているものの、そのおいしさや健康性が改めて認知されるようになっていることも事実です。
今後もこんにゃくの需要拡大のため、こんにゃくの美味しさや健康機能性の発信に力を入れて参ります。
最後になりますが、皆様の益々のご発展とご多幸を祈念いたしまして、暑中のご挨拶とさせて頂きます。
【2026(令和8)年8月11日第5236号5面】
【2026(令和8)年8月11日第5236号5面】
9月5日に「第4回こんにゃくサミット」
全国こんにゃく協同組合連合会(粉川隆市理事長)は6月17日、東京都豊島区のホテルメトロポリタン池袋にて第70期通常総会を開催した。
木原智司専務理事の司会進行の下、粉川隆市理事長が開会挨拶。組合事業への理解と協力に謝意を示した上で、「昨年の天候不順の影響で、原料価格は一昨年比で2倍~3倍となっている。また2月から始まったイラン戦争や、ここ数年の賃上げ要請の影響などにより、組合員の経営環境は非常に厳しい状況になっている。このような厳しい状況下であるからこそ、官公庁、自治体、公共団体との接点になっている連合会の重要性はますます増していくものと考えている。本日の総会では議案の慎重審議をお願いしたい」と話した。
続いて農林水産省農産局果樹・茶グループ課長補佐の橋本貴子氏が来賓挨拶を行い、「国内のこんにゃく消費が減少傾向にある中、国内外双方での消費拡大への取組が重要となっている。海外では、近年こんにゃく製品の輸出が増加している。健康志向の高い欧米や中東を中心に、さらなる輸出増加が期待される」と述べた。
一般財団法人日本こんにゃく協会理事長の清水秀樹氏の祝辞を同事務局長の飯田健雄氏が代読。「令和8年度はインドネシアにおいて、『しらたきサラダ』と『しらたきスープ』の試食調査を実施するなど、さらなる輸出拡大に取り組んでいく。試食機会の提供、マスメディアやSNSを使った積極的な情報提供を通じてこんにゃくの魅力を発信し、国内だけでなく海外に向けても需要喚起に力を注いでいく」と話した。
全国蒟蒻原料協同組合理事長の岡野則行氏は、「原料業者においても、深刻な人手不足や製造経費の高止まりに悩まされている。人件費やエネルギー費用が下がる気配を見せず、企業努力だけでは吸収しきれない負担が重くのしかかっている。こうした中で安定した供給を続けていくべく、原料商としても不断の努力を続けるとともに、適正な価格形成に向けたご理解とご協力を賜ることが、これまで以上に重要になってきている」と語った。
矢野政幸理事が議長に就き執り行われた議事では、令和7年度事業報告書及び決算関係書類承認の件、令和8年度事業計画及び収支予算承認の件、令和8年度経費の賦課及び徴収方法決定の件、役員改選の件といった8つの議案について各議案が上程され、全て原案通り承認された。
役員改選では、粉川理事長の再任の他、高水一人専務理事の副理事長就任、佐合智尚理事、市川英久理事の専務理事就任が決議された。
就任挨拶では、専務理事以上の新役員が挨拶。粉川理事長は「今回の役員改選において、執行部に若い世代の方に加わっていただいた。環境は厳しいが、次の世代に向け持続性のある全こん連を築き上げていきたい」と話した。
今期は、9月5日に「第4回全国こんにゃくサミット」を群馬県で開催する。「こんにゃく業界の未来予想図」というテーマは継承。昨年のこんにゃく芋の凶作を受け、パネルディスカッションでは、生産者4名をパネリストとして、こんにゃく芋の生育や農家の経営についてそれぞれ現状を解説してもらい、その対応や展望を討議する。
また、5月29日のこんにゃくの日に合わせた普及啓発・消費拡大イベントに対しての助成などを行っていく。
組合員数は87社、個人会員5社を合わせて92社となった。
懇親会は、高水副理事長の司会進行の下、平野隆副理事長の乾杯発声にて開宴、組合員が活発な情報交換を行った。宴たけなわの中、木原専務理事の中締めで閉会となった。
【新役員】理事長:粉川隆市、副理事長:平野隆、高水一人、専務理事:木原智司、佐合智尚、市川英久、理事:月田裕和、兵藤武志、田村明人、矢野政幸、柳澤知文、監事:植野隆三、岩崎有朋 ※敬称略
(藤井大碁)
【2026(令和8)年7月11日第5234号7面】
長野県こんにゃく組合(細萱聖理事長)は1月17日、長野市の「欅屋びくら」にて、新年総会を開催した。
細萱理事長は開会挨拶で、「こんにゃく業界では、昨年こんにゃく芋の生育が悪く原料が高騰している。物価高でエネルギーや包装資材コストが高騰、長野県では最低賃金が初めて1000円を超えるなど人件費も上昇している。厳しい経営環境が続くと思うが、組合員の皆様にはこの経営難を乗り越え業界を盛り上げてほしい」と話した。
議事では、①活動報告、②全国こんにゃく協同組合連合会事業報告、③会計報告といった3つの議題について、審議が行われた。
活動報告では、昨年6月27日に通常総会を松本市で開催したこと、9月27日に秋のこんにゃく祭りを長野市で開催したことが報告された。
全こん連事業報告では、昨年開催された第3回全国こんにゃくサミットなどの報告がなされた。
会計報告では、会計の荻原加奈子氏より報告があり、満場一致で承認された。
懇親会では足立輝治相談役が乾杯発声を務め開宴。宴たけなわの中、中野健一相談役の中締めにより閉会した。
細萱理事長は開会挨拶で、「こんにゃく業界では、昨年こんにゃく芋の生育が悪く原料が高騰している。物価高でエネルギーや包装資材コストが高騰、長野県では最低賃金が初めて1000円を超えるなど人件費も上昇している。厳しい経営環境が続くと思うが、組合員の皆様にはこの経営難を乗り越え業界を盛り上げてほしい」と話した。
議事では、①活動報告、②全国こんにゃく協同組合連合会事業報告、③会計報告といった3つの議題について、審議が行われた。
活動報告では、昨年6月27日に通常総会を松本市で開催したこと、9月27日に秋のこんにゃく祭りを長野市で開催したことが報告された。
全こん連事業報告では、昨年開催された第3回全国こんにゃくサミットなどの報告がなされた。
会計報告では、会計の荻原加奈子氏より報告があり、満場一致で承認された。
懇親会では足立輝治相談役が乾杯発声を務め開宴。宴たけなわの中、中野健一相談役の中締めにより閉会した。
【2026(令和8)年2月1日第5220号3面】
<全国こんにゃく協同組合連合会>粉川隆市理事長 新年ご挨拶文
こんにゃく需要拡大へ力
新年明けましておめでとうございます。平素より弊会の運営につきまして格別のご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
昨年11月の理事会にて理事長職を拝命いたしました。白井宏一前理事長が2022年の理事長就任以来取り組んでこられた「全国こんにゃくサミット」などの組合事業を引き継ぎ、組合員の皆様の力をお借りしながら、こんにゃく業界を活性化できるよう努力して参ります。
全国こんにゃく協同組合連合会では、昨年9月6日と7日に、日本一のこんにゃく産地である群馬県の高崎市において「第3回全国こんにゃくサミット」を開催しました。
会場となった高崎市のホテルグランビュー高崎には全国から製造業者、製粉業者、生産者の三団体が集結、総勢113名が出席し、業界の未来を展望する貴重な機会となりました。
「全国こんにゃくサミット」は、“こんにゃく業界の未来予想図”をテーマに、三団体の相互理解と消費拡大、業界発展を目的として開催されるイベントです。3回目の開催となった昨年のサミットでは、“消費者のこんにゃくへの期待は何なのか 我々こんにゃく業界はどうこたえていくのか”というサブテーマを設定。特別講演では一般社団法人全国スーパーマーケット協会の籾山朋輝氏に「惣菜トレンドに見る消費者動向最前線」というテーマでご講演いただくなど、こんにゃくのニーズを掘り起こすための様々なプログラムが展開されました。
サミットの恒例イベントとなっている「三団体グループディスカッション」では、生産者・製粉業者・製造業者が今回も業態の垣根を超えて、約2時間にわたり活発な議論を交わし、こんにゃく業界の未来について語り合いました。
これまで、こんにゃく業界の三業態が一堂に会する機会は少なく、生産者と製造業者の連携が密に取れているとは言えない状況でしたが、サミットの場で、三業態が一体となり、忌憚のない意見交換を行うことができることは、業界発展のために大きな意味をもつものだと考えています。
こんにゃくは、食生活の多様化や家庭での調理機会の減少、少子高齢化の進展等により、近年、販売量の減少が続いているものの、そのおいしさや健康性が改めて認知されるようになっていることも事実です。近年は、低カロリーの健康食品として、海外輸出も拡大傾向にあります。
今後もこんにゃくの需要拡大のため、こんにゃくの美味しさや健康機能性の発信に力を入れて参ります。
最後になりますが、皆様の益々のご発展とご多幸を祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。
【2026(令和8)年1月11日第5218号17面】
新年明けましておめでとうございます。平素より弊会の運営につきまして格別のご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
昨年11月の理事会にて理事長職を拝命いたしました。白井宏一前理事長が2022年の理事長就任以来取り組んでこられた「全国こんにゃくサミット」などの組合事業を引き継ぎ、組合員の皆様の力をお借りしながら、こんにゃく業界を活性化できるよう努力して参ります。
全国こんにゃく協同組合連合会では、昨年9月6日と7日に、日本一のこんにゃく産地である群馬県の高崎市において「第3回全国こんにゃくサミット」を開催しました。
会場となった高崎市のホテルグランビュー高崎には全国から製造業者、製粉業者、生産者の三団体が集結、総勢113名が出席し、業界の未来を展望する貴重な機会となりました。
「全国こんにゃくサミット」は、“こんにゃく業界の未来予想図”をテーマに、三団体の相互理解と消費拡大、業界発展を目的として開催されるイベントです。3回目の開催となった昨年のサミットでは、“消費者のこんにゃくへの期待は何なのか 我々こんにゃく業界はどうこたえていくのか”というサブテーマを設定。特別講演では一般社団法人全国スーパーマーケット協会の籾山朋輝氏に「惣菜トレンドに見る消費者動向最前線」というテーマでご講演いただくなど、こんにゃくのニーズを掘り起こすための様々なプログラムが展開されました。
サミットの恒例イベントとなっている「三団体グループディスカッション」では、生産者・製粉業者・製造業者が今回も業態の垣根を超えて、約2時間にわたり活発な議論を交わし、こんにゃく業界の未来について語り合いました。
これまで、こんにゃく業界の三業態が一堂に会する機会は少なく、生産者と製造業者の連携が密に取れているとは言えない状況でしたが、サミットの場で、三業態が一体となり、忌憚のない意見交換を行うことができることは、業界発展のために大きな意味をもつものだと考えています。
こんにゃくは、食生活の多様化や家庭での調理機会の減少、少子高齢化の進展等により、近年、販売量の減少が続いているものの、そのおいしさや健康性が改めて認知されるようになっていることも事実です。近年は、低カロリーの健康食品として、海外輸出も拡大傾向にあります。
今後もこんにゃくの需要拡大のため、こんにゃくの美味しさや健康機能性の発信に力を入れて参ります。
最後になりますが、皆様の益々のご発展とご多幸を祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。
【2026(令和8)年1月11日第5218号17面】































