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【研究】フジッコ 黒大豆成分研究で成果

睡眠・冷え改善に機能性表示

【大阪支社】フジッコ株式会社(福井正一社長、神戸市中央区)は2月18日、「黒大豆ポリフェノール」を機能性関与成分とした「睡眠の質の改善」および「冷えの改善」に関する機能性表示食品について、3つの届出が消費者庁に受理されたと発表した。
 同社が開発した黒大豆種皮由来の機能性素材「クロノケア」は高い抗酸化作用を有し、酸化ストレスを低減して自律神経機能を整える働きがある。
 睡眠の質に不満を持つ人を対象とした検証では、同素材の摂取により冷水負荷後の手の皮膚表面温度が有意に上昇し、入眠までの時間の短縮や起床時の眠気改善などが確認された。
 この研究成果をまとめたシステマティックレビューを作成し、今回の受理に至った。
 黒大豆ポリフェノールを巡っては、これまでに「一過性の疲労感」や「日中の一時的な眠気」を軽減する機能についても届出が受理されている。
 同社は、この度受理された「睡眠の質」と「冷え」の改善機能を合わせることで、現代社会で暮らす人々が抱えるさまざまな悩みに幅広くアプローチできるとしている。
 今後は、これまでの機能性表示と併せて、自社のサプリメントへの活用を進めるほか、他社のサプリメントなどに向けた素材販売も展開していく予定だ。
【2026(令和8)年3月1日第5222号6面】

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