<全国味噌工業協同組合連合会> 令和8年度通常総会開く
全体出荷量は前年を上回る
全国味噌工業協同組合連合会(満田盛護会長)並びに一般社団法人中央味噌研究所、全国味噌業公正取引協議会、株式会社全国味噌会館、全国味噌工業協会は5月21日、令和8年度通常総会を全中・全味ビル7階会議室で開催した。
審議事項は、次の通り。(1)各団体令和7年度事業報告承認の件(2)各団体同年度決算報告、剰余金処分案承認の件(3)監査報告承認の件、その他。
事業活動で味噌業界を取り巻く情勢については、外食産業は回復基調であり、味噌においても業務用の需要は堅調。家庭での需要量は、価格改定の影響を受けながらも全体出荷量は前年実績を上回った。
しかし、大幅な製造コスト増加の状況下で味噌の価格改定も前年度に続いて行われているが、国内消費支出が物価高の中で落ち込んできており、業界全体としては予断を許さない状況が続く。
このような中で令和7年度も国の補助を受け、輸出促進事業を行ってきた。参加組合員数も年々増加しており、新たな販路拡大に寄与している。
消費者の安全・安心要求への対応として、食品表示やみそJASへの対応など具体的実施策を全味公取協及び同連合会で共同し、様々な手立てで取り組んだ。
組合員数は46で期間中の移動はなく、役員も満田会長以下、今年の異動はなかった。なお、当日は農林水産省新事業・食品産業部、消費者庁表示対策課からも来賓が出席。農林水産省担当者からは、中東情勢について関係閣僚会議や同省の対応状況について、燃料油や石油製品等の供給に関する相談窓口設置などの説明があった。
【2026(令和8)年7月11日第5234号7面】
付加価値商品の開発課題
関西味噌生販協議会(土屋勇蔵会長)は2月12日、大阪市のホテルグランヴィア大阪で新春賀詞交歓会を開催した。
開会に際し土屋会長が登壇し、会員各位の日頃の理解と協力に謝意を述べた上で、「物価高騰による節約志向のため、家庭で料理をする機会が増え、昨年は味噌の売れ行きが好調だったと聞く。高市政権では、食料品の消費税を2年間限定でゼロにする方針が示されており、内食回帰と外食離れが進むと見込まれる。どのような状況であっても、我々が取り組むべきことは付加価値の高い味噌製品を開発し、消費者へ届けていくことだ」と挨拶した。
次に来賓代表で、マルマンの林隆仁社長は「味噌の原材料費が高騰したことで、昨年は各社が値上げに踏み切った。そうした中でも、業界全体として味噌の出荷量が前年を上回り、安堵している。米については、昨年産の在庫が過剰となっており、大幅な価格下落の可能性も指摘されている」と話した。
続いて、長野県味噌工業協同組合連合会の久保孝常務理事事務局長は「当連合会の加盟企業では、近年は後継者不足などの影響で毎年3~4社が廃業している。こうした状況下でも、取引先や業界の皆さまのお力をいただきながら、組合の維持と運営に努めていきたい」と述べた。
乾杯の掛け声は上高地みその赤羽総一郎社長が担当した。引き続き行われた情報交換会では、会員が互いに親睦を深めつつ社業について語り合い、和やかに締めくくられた。
【情報交換会の要旨】
▼昨年9月放送のサタデープラス(TBS系列)で味噌が特集され、放送後は全国から問い合わせが殺到。生産が今も追いついていない▼追い糀みその出荷量や売上が年々伸びている▼値上げでNB商品は出荷量が落ちたものの、PBや業務用商品が売上を支えている▼最低賃金の上昇に対応するため、段階的な価格改定は不可避で、そのために新商品の販売に力を入れている▼味噌の輸出市場は伸長している
【2026(令和8)年3月11日第5223号3面】
関西味噌生販協議会(土屋勇蔵会長)は2月12日、大阪市のホテルグランヴィア大阪で新春賀詞交歓会を開催した。
開会に際し土屋会長が登壇し、会員各位の日頃の理解と協力に謝意を述べた上で、「物価高騰による節約志向のため、家庭で料理をする機会が増え、昨年は味噌の売れ行きが好調だったと聞く。高市政権では、食料品の消費税を2年間限定でゼロにする方針が示されており、内食回帰と外食離れが進むと見込まれる。どのような状況であっても、我々が取り組むべきことは付加価値の高い味噌製品を開発し、消費者へ届けていくことだ」と挨拶した。
次に来賓代表で、マルマンの林隆仁社長は「味噌の原材料費が高騰したことで、昨年は各社が値上げに踏み切った。そうした中でも、業界全体として味噌の出荷量が前年を上回り、安堵している。米については、昨年産の在庫が過剰となっており、大幅な価格下落の可能性も指摘されている」と話した。
続いて、長野県味噌工業協同組合連合会の久保孝常務理事事務局長は「当連合会の加盟企業では、近年は後継者不足などの影響で毎年3~4社が廃業している。こうした状況下でも、取引先や業界の皆さまのお力をいただきながら、組合の維持と運営に努めていきたい」と述べた。
乾杯の掛け声は上高地みその赤羽総一郎社長が担当した。引き続き行われた情報交換会では、会員が互いに親睦を深めつつ社業について語り合い、和やかに締めくくられた。
【情報交換会の要旨】
▼昨年9月放送のサタデープラス(TBS系列)で味噌が特集され、放送後は全国から問い合わせが殺到。生産が今も追いついていない▼追い糀みその出荷量や売上が年々伸びている▼値上げでNB商品は出荷量が落ちたものの、PBや業務用商品が売上を支えている▼最低賃金の上昇に対応するため、段階的な価格改定は不可避で、そのために新商品の販売に力を入れている▼味噌の輸出市場は伸長している
【2026(令和8)年3月11日第5223号3面】































