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「大豆・みそ・納豆・醤油」業界活動2026

<関西味噌生販協議会> 新年賀詞交歓会を開催 

土屋会長
林社長
久保常務理事
新春賀詞交歓会
付加価値商品の開発課題
 関西味噌生販協議会(土屋勇蔵会長)は2月12日、大阪市のホテルグランヴィア大阪で新春賀詞交歓会を開催した。
 開会に際し土屋会長が登壇し、会員各位の日頃の理解と協力に謝意を述べた上で、「物価高騰による節約志向のため、家庭で料理をする機会が増え、昨年は味噌の売れ行きが好調だったと聞く。高市政権では、食料品の消費税を2年間限定でゼロにする方針が示されており、内食回帰と外食離れが進むと見込まれる。どのような状況であっても、我々が取り組むべきことは付加価値の高い味噌製品を開発し、消費者へ届けていくことだ」と挨拶した。
 次に来賓代表で、マルマンの林隆仁社長は「味噌の原材料費が高騰したことで、昨年は各社が値上げに踏み切った。そうした中でも、業界全体として味噌の出荷量が前年を上回り、安堵している。米については、昨年産の在庫が過剰となっており、大幅な価格下落の可能性も指摘されている」と話した。
 続いて、長野県味噌工業協同組合連合会の久保孝常務理事事務局長は「当連合会の加盟企業では、近年は後継者不足などの影響で毎年3~4社が廃業している。こうした状況下でも、取引先や業界の皆さまのお力をいただきながら、組合の維持と運営に努めていきたい」と述べた。
 乾杯の掛け声は上高地みその赤羽総一郎社長が担当した。引き続き行われた情報交換会では、会員が互いに親睦を深めつつ社業について語り合い、和やかに締めくくられた。
 【情報交換会の要旨】
 ▼昨年9月放送のサタデープラス(TBS系列)で味噌が特集され、放送後は全国から問い合わせが殺到。生産が今も追いついていない▼追い糀みその出荷量や売上が年々伸びている▼値上げでNB商品は出荷量が落ちたものの、PBや業務用商品が売上を支えている▼最低賃金の上昇に対応するため、段階的な価格改定は不可避で、そのために新商品の販売に力を入れている▼味噌の輸出市場は伸長している
【2026(令和8)年3月11日第5223号3面】

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