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<天塩>「塩むすびの日」イベント開催

<天塩> 「塩むすびの日」イベント開催 小学生親子が塩を手作り

鈴木社長
前原氏
小澤氏
服部会長
一枚田氏
イベント終了後、参加者一同で記念撮影
花見弁当
 株式会社天塩(鈴木恵社長、東京都新宿区)は5日、4月6日「塩むすびの日」に合わせて、毎年恒例の「塩むすび教室」を学校法人服部学園服部栄養専門学校(東京都渋谷区)にて実施した。小学生の親子16組・39名が参加した。
 営業本部天塩スタジオ次長の前原淑子氏が司会を務めて開会。同社が4月6日を「塩むすびの日」に制定し、今回で同イベントが8回目となることを説明。当日の概要について「手作りした塩で塩むすびを作り、料理と一緒に『花見弁当』に詰めて頂く」と説明した。
 続いて鈴木社長が挨拶に立ち、「“手塩にかける”という言葉があるが、これは丁寧に大事に行うという意味。今日は塩作りを体験して頂くが、手をかければますます美味しくなることを実感してほしい」と述べた。
 次に、服部栄養料理研究会の服部津貴子会長が、同校発刊の書物に掲載されている『花見弁当』のページを画像で投影して説明。「花見弁当は宮中だけのものから、武士の時代に庶民に伝わった。今日は、塩むすびをどうか心を込めて握ってください」と述べた。
 続いて服部栄養専門学校講師の一枚田清行氏が塩釜豚作りを実演。参加者にも材料が配られ、各自が塩釜豚を手作りした。
 塩作り体験では、同社営業本部天塩スタジオ主任の小澤高弘氏が進行役を務めた。濃縮塩水を土鍋で煮詰め、だんだんと塩の結晶になる様子に親子から感嘆の声が上がった。
 NPO日本食育インストラクター協会の増子雅代氏が食育についての講話を行い、一年の四季を彩る五節句(節供)の行事について説明。「行事の意味を知ること、そして伝えていくことが大切」と述べた。
 再び一枚田氏が登壇して厚焼き玉子、3色パプリカのじゃこ炒り、鮭のゆうあん焼きを調理。塩むすびの握り方も実演し「おむすびは縁結びの神様が山に宿っているので、三角形の山型にしてお供えしたもの」と由来も解説した。
 参加した親子も自作の塩で塩むすびを手作り。その塩むすびと塩釜豚、一枚田講師が調理した厚焼き玉子、3色パプリカのじゃこ炒り、鮭のゆうあん焼きをお重に詰め、「花見弁当」を食した。
 最後に、同社顧問の天野俊健氏が会社案内を行った後、「むすびの言葉」を述べてイベントは終了した。
【2026(令和8)年4月11日第5226号7面】

天塩
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