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Web展示会 カカシ食研「JO―ON 25/48」2026年6月

常温惣菜用日持向上剤「JO―ON 25/48」
 カカシ食研株式会社(川上剛史社長、兵庫県三田市)では、新発売した常温惣菜用日持向上剤「JO―ON 25/48」に注目が集まっている。
 これまで、常温流通のお弁当に緑色野菜を入れると変色してしまうため、常温弁当の具材として緑色野菜を使用できないという”業界の諦め”があった。この課題に対し、同社では25℃48時間にわたり菌数を抑制する「JO―ON 25/48」を開発した。
 常温保管時のクロロフィルの分解を抑え緑色保持にも貢献。さらに、日持ち向上剤特有の酸味をださない独自設計により、そのものの味を活かせる。これにより常温弁当にインゲンやスナップエンドウ、ブロッコリーといった彩りを添えることが可能になった。
常温弁当に緑色野菜で彩りを添えることが可能になった
米飯用品質改良剤「エーデライス」 
 また米飯用品質改良剤の新商品「エーデライス」も画期的な商品だ。
 「エーデライス」は、従来のヒット商品「粒立ちキーパー」をブラッシュアップした固形物の入っていないクリアな液体酵素製剤。最大の特徴は、釜炊きでの使用はもちろん、現在、大規模工場で主流となっている連続蒸気炊飯にも対応していること。これにより、炊飯を行う全ての製造機器で使用できるようになった。
 お米は冷蔵すると固くなる特性があるが、同製剤を使用することによりふっくらとした食感を維持できる。そのため冷蔵流通にも対応、コンビニやスーパーの惣菜、駅弁や寿司シャリなど、幅広いシーンでの活用が期待される。
日持向上製剤「スーパーキラッと!」
 漬物用製剤として需要が高まっているのが日持向上製剤「スーパーキラッと!」。グレープフルーツ種子抽出物の抗菌性を利用した商品で、通常の日持向上製剤と比較して価格は倍以上するが、著しい効果があるため年々売上が伸びている。特に浅漬製品への効果が絶大。夏場の気温上昇が品質保持にとって大きな課題となる中、浅漬製品の膨張や白濁対策として大きな効果を発揮している。キムチや刻みナス製品への効果も大きい。
 同社では今年4月に神戸工場にてISO22000認証を取得。さらなる品質向上へ盤石な体制を構築している。
【2026年6月11日第5231号6面】
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