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<氷感サプライズ>凍らせずに鮮度維持「氷感庫」

とうもろこしの4週間保管比較。
従来の冷蔵庫(左)ではカビや変色があるが、氷感庫(右)は鮮度が保たれている
氷感庫(タテ型)
株式会社氷感サプライズ(榊原裕高社長、愛知県知多市)は食材を凍らせずに長期保管できる独自の「氷感庫」を販売している。原材料価格の不足や高騰に悩む惣菜・流通業界の課題解決に向け、提案していく。
「氷感庫」の最大の特徴は、食材を氷点下の温度帯で保管しながらも、細胞を破壊する凍結を防ぐ点にある。庫内の食材に電圧をかけることで、水分子の活動をコントロールし、未凍結の状態で高品質に保持する仕組みだ。
これにより例えば、果物や葉物野菜でさえも数カ月にわたって採れたての味、食感、瑞々しい見た目を維持することが可能だ。
機器のラインアップも、飲食店向けの小型モデルから、物流拠点や工場に対応する大型まで幅広く揃えており、事業規模に応じた柔軟な設計ができる。
これまでは高級飲食店や農業法人、精肉卸、鮮魚卸など素材そのものを扱う業者への導入が多かったが、近年は惣菜や漬物、佃煮など加工業者への提案を強化している。
「氷感庫」を導入することで、産地から届いた高品質な原材料をそのままの状態で長期間ストックできるようになる。これにより、必要なときに、必要な量だけを加工するサイクルが確立できる。
収穫期の安価な時期に一括調達して保管することによるコストの最適化や、原料ロスの大幅な削減、さらには繁忙期に合わせた計画生産による労働環境の改善にも大きく寄与する。
また同社の強みは、単に「氷感庫」の性能の高さだけに留まらない。同社はこれまでに多種多様な食材の保存テストを繰り返し、膨大なデータを蓄積してきた。
このノウハウをベースに単なる保存現場の改善だけでなく、原材料の入荷から、加工、出荷に至るまで包括的なコールドチェーンの構築を提案できる点が、大きな差別化となっている。
冷蔵保存により維持コストは、従来の冷凍庫よりも抑えられる。また、現在使用している倉庫型冷蔵庫に、氷感技術(食材に電圧をかけて凍結を防ぐ技術)を導入することも可能だ。
保存テストや導入環境に合わせた機器提案、導入後のフォローまで万全の体制を築いている。お問い合わせは電話または、HP問い合わせフォームから。
【6月が旬の食材 保存事例】アスパラガス、とうもろこし、枝豆、さくらんぼ、岩ガキ→通常の冷蔵庫に比べ2~3倍の保存期間を実現
【2026(令和8)年6月11日第5231号6面】

氷感サプライズ https://www.hyokan-supply.com/

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