佐久間食品株式会社(佐久間大輔社長、新潟県新発田市岡田)は、「人格と味覚は精神と共に磨かれる」の理念の下、味噌漬を中心に醤油漬・奈良漬・粕漬・わさび漬などを製造販売。多彩なアイテムをラインナップし、市販用から業務用まで幅広いニーズに応えている。
同社で好調に売れているのが「さくまの奈良漬」と「青とうがらし味噌漬」だ。
夏バテしやすい時期に栄養価の高いうなぎで暑さを乗り切ることを目的に「うなぎを食べる日」として広く認知されるようになった土用の丑の日。今年は7月26日が土用の丑の日となり、全国的にうなぎが食され、付け合わせとして定番の奈良漬の動きも良かった。
同社ではうなぎのワンポイントシールを貼って土用丑の日を訴求したところ、土用丑の日を迎える前までにうなぎのワンポイントシールが足りなくなるほどの人気ぶりとなった。
同商品はスライスのカップタイプのため、蓋を開けるだけで食べられる簡便性と80gとちょうど良い内容量が支持され、ここ数年の売れ行きは右肩上がりとなっている。
同社ではここ数年、ハロウィン、ボジョレーヌーボー解禁、クリスマスなど、チーズの販促が増える秋から冬にかけて、「奈良漬で簡単おつまみ」をテーマに、同じ発酵食品で相性が良いチーズと「さくまの奈良漬」の魅力を訴求したラベルやPOPを期間限定で展開している。
季節のイベントに合わせたメニュー提案及び関連販売を実施し、販売数量を伸ばしている。秋冬に向けては10月から「チーズに合う!」のワンポイントラベルを貼付してホームパーティーや家飲み需要を喚起する。
近年、ともに発酵食品である奈良漬とチーズは、相性が良いことが話題となり、広く浸透してきている。奈良漬独特のコクのある甘みとチーズの酸味が引き立て合い、お酒が進む味わいが楽しめる。内容量は80gで賞味期限は35日。
「青とうがらし味噌漬」は、食感や風味を楽しめる青唐辛子を越後みそで漬け込んだ味噌漬で、箸が止まらなくなるほど後を引く一品だ。ピリ辛な青唐辛子と少し甘めな越後みそを合わせ、ご飯のお供はもちろん、お酒のあて、油揚げなどの万能薬味として利用できる。内容量は80gで賞味期限は45日。同商品は昨年7、8月の期間限定で大手コンビニエンスストアで販売されたのだが、好評につき今年4月から定番商品として採用されている。
【2026(令和8)年8月1日第5236号8面】



























