全国調理食品工業協同組合(岩田功理事長)の子ども食堂支援事業の一環として、東海北陸ブロック会(平松賢介会長)の会員である貝新物産株式会社(水谷誠志社長、三重県桑名市)は6月29日、桑名市内の「はまぐりプラザ」において、桑名こども食堂ネットワーク(対馬あさみ代表)へ時雨あさり(甘口)54㎏を寄贈した。
寄贈に際し水谷社長は「『佃煮の日』の時雨あさりの寄贈は、今年で6回目を迎えた。佃煮の日は、江戸の佃島の漁師たちが、出身地の大坂・佃村の神様を祀るために住吉神社を建てた日に由来があることを知ってほしい。また、桑名が時雨あさりの名産地であることをより広めていきたい」と語った。
時雨あさりの寄贈を受けて、桑名こども食堂ネットワークの対馬あさみ代表は「6年連続の食料支援に感謝している。現在は物価高の状況で、子育て家庭では経済的に苦労が多い。寄贈いただいた時雨あさりは、桑名市内の子ども食堂での提供を予定している。さらに時雨あさりに加え、毎年菓子類などもいただけてうれしい」とコメント。
三重淡水魚から「うなぎ蒲焼」、赤須賀漁協から桑名産しじみ、桑名市観光協会が安永餅、サントゥル音楽学院が米、地元のパスタ・デ・コンチェルト(森田亘代表)から「マクロビクッキー」も贈呈された。
寄贈式を終え、水谷社長は「桑名で生まれ育った子どもたちが、地元の名産の一つに時雨あさりがあると知り、伝統的な佃煮を誇りに思ってもらえることを期待している」と話した。
【2026(令和8)年7月11日第5234号3面】
貝新物産






























