<おススメ商品>
博多の名物コラボ「明太子高菜」
ごまのコクと香りが際立つ「旨辛味高菜」
「明太子高菜」の姉妹品が「旨辛味(うまからみ)高菜」。これはラー油ベースの高菜漬として大人気だった「極みからし高菜」をさらに美味しく、顧客の声に応えてグレードアップした。味のグラデーションはそのままに、ねりごまでヒート感をマイルドに仕上げた。ナッツのように濃厚なごまの香りが際立つひと品である。
九州産の高菜に「焙煎ごま」「ごま油」「純ねりごま」の3種を加えることでコクと香り、さらにまろやかさをプラス。3種のごま原料は、高菜に対して14%と高い配合比。同社の看板商品「元祖三池ごまたかな」のごま原料配合比は約3%なので、「旨辛味高菜」の比率がどれだけ高いかがわかる。
純ねりごまとごま油は「九鬼産業」社製を使用。「旨辛味高菜」のごま原料中の半分を占めるねりごまは他のごま原料に比べ、香りと味(コク)が優れているほか、栄養吸収率も抜群。健康性もアピールできる。
九州産の高菜に「焙煎ごま」「ごま油」「純ねりごま」の3種を加えることでコクと香り、さらにまろやかさをプラス。3種のごま原料は、高菜に対して14%と高い配合比。同社の看板商品「元祖三池ごまたかな」のごま原料配合比は約3%なので、「旨辛味高菜」の比率がどれだけ高いかがわかる。
純ねりごまとごま油は「九鬼産業」社製を使用。「旨辛味高菜」のごま原料中の半分を占めるねりごまは他のごま原料に比べ、香りと味(コク)が優れているほか、栄養吸収率も抜群。健康性もアピールできる。
定番「ごまたかな」製品のパイオニア
〝ごまたかな〟のパイオニアメーカーである同社は、大正5年創業。その間、沢庵や楽京を取り扱っていた時期もあったが、高菜漬は創業以来ひとすじに製造を続けている。
その歴史の中で、「ごまたかな」というヒット商材が生まれ、同社を高菜漬の中でもトップ企業に押し上げる原動力となった。
「元祖三池ごまたかな」は、ごまの芳ばしい香りが高菜独特の臭みを消し、食べやすさが消費者に受け入れられた。また、大手弁当チェーンの「高菜弁当」に採用されたことも売上増に拍車をかけた。
その後も「明太子高菜」などで、高菜カテゴリでのシェアを伸ばしている。
「元祖三池ごまたかな」は、吉本興業が選出する「47シュフラン」〝2016ご飯のお供部門〟の金賞を受賞した。

また「ごまたかな」は、日本経済新聞が実施している「日経POSセレクション」で、2017年から2019年まで3年連続でセレクションに選ばれている。
※「日経POSセレクション」とは?
日経新聞社によると、これは同社が独自に集計するPOSデータベースサービス「日経POS情報」を基に選定されるもの。1年間に来店客千人当たり販売金額の伸び率が前年度比20%以上と人気が急上昇した商品で、なおかつ店舗カバー率や日経商品分類の小分類(2000分類)内の順位、メーカー別シェア伸び率など4つの指標で一定基準を満たしたものが選ばれる。伸び率の高さなどに応じ「プレミアム賞」「ゴールド賞」「セレクション賞」の3賞に分かれる。
日経新聞社によると、これは同社が独自に集計するPOSデータベースサービス「日経POS情報」を基に選定されるもの。1年間に来店客千人当たり販売金額の伸び率が前年度比20%以上と人気が急上昇した商品で、なおかつ店舗カバー率や日経商品分類の小分類(2000分類)内の順位、メーカー別シェア伸び率など4つの指標で一定基準を満たしたものが選ばれる。伸び率の高さなどに応じ「プレミアム賞」「ゴールド賞」「セレクション賞」の3賞に分かれる。
「日経POSセレクション2019」では、加工食品・飲料・酒類など約200万点の中から選定された。
「日経POSセレクション」特設サイト→ http://nkpos.nikkei.co.jp/posselection_2019
記者のココがイチ押し!
大ヒット商品である「ごまたかな」は刻み醤油漬だが、同社が実は、業界内で早い時期から「油炒め」を始めた企業であることはあまり知られていない。長く培ってきたその技術力が、ごまたかな以後も「明太子高菜」などのヒット商品を生み出す原動力となっている。(担当記者:菰田隆行)
オギハラ食品 プロモーションビデオ
ラーメンにこだわる人のための高菜 特別MOVIE!
こだわりぬいたスープにマッチした高菜をセレクトして頂くために、ラインナップを充実!
<企業情報>
会社 | オギハラ食品株式会社 |
代表 |
代表取締役 荻原 浩幸
|
創業 | 大正5年4月 |
業務内容 | 高菜漬の製造及び販売 |
住所(本社) | 〒836-0026 福岡県大牟田市浜田町20-7 |
電話(代表) |
0944-52-3003
|
FAX | 0944-51-3003 |
HP | www.ogihara-foods.co.jp/ |
メール |
紙面アーカイブ
大正5年創業、オギハラ食品株式会社(荻原浩幸社長、福岡県大牟田市)は創業100年を超える老舗メーカー。業界でも先駆的に高菜の油炒めを本格量産化したことで知られる。
同社商品では「元祖三池ごまたかな」、「明太子高菜」が看板商品で、数年にわたり「日経POSセレクション」をダブル受賞している。
ごま入り高菜のパイオニア的存在である「元祖三池ごまたかな」は、昨年30周年を迎えた。
シャキシャキした食感と高菜の素朴な味わいとごまの風味を最大限に引き出すため九州の醤油を使用してやや薄味の味付けにしているのが特長。刻み高菜の定番中の定番商品である。内容量200g、賞味期限は120日。
「明太子高菜」は量販店バイヤーからも「注目の売れ筋商品」との声が高い。明太子の含有量が多く、その旨味をいかんなく発揮しているのが強みだ。
見た目でもツブツブ感が分かり、九州産の高菜を原料とするなど消費者へダイレクトにこだわりが伝わっている。
汎用品・明太バラ子ではなく高菜漬にベストマッチする専用の明太子を独自に研究開発するほどのこだわりようである。
内容量80g、賞味期限は常温120日。