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【バイヤー必見】 新進 「食彩ぷらす 特級福神漬」

<新進の福神漬>

食彩ぷらす 特級福神漬
食彩ぷらす カレー福神漬
国産野菜 カレー福神漬 減塩
国産野菜 無着色福神漬 減塩
良質福神漬
良質カレー福神漬
1930年より福神漬を「新進漬」の名称で発売

株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)では、1930年(昭和5年)より福神漬を「新進漬」の名称で発売、同社の看板商品として長年にわたり全国で販売を行ってきた。
現在は、市販用から業務用まで用途に応じ数多くの種類を揃え、福神漬をカレーの名脇役として、また更に他の食材との組み合わせを常に模索し、研究開発に励んでいる。
「食彩ぷらす 特級福神漬」は、だいこん、なす、なたまめ等、7種の野菜がカレーの風味を引き立てる甘さひかえめな福神漬。カレーの他にもピラフや丼物の付合せ等、幅広く利用できる。
 「食彩ぷらす カレー福神漬」は、だいこん、なす、きゅうり等、7種の素材を伝統の味と技で丹念に漬け込んだ。カレーの辛さをやわらげ、旨みを引き立たせるカレー専用の福神漬。保存料、合成着色料は使用していない。

 

「国産野菜カレー福神漬 減塩」は、国内で収穫された原料野菜『だいこん、なす、きゅうり、れんこん、なたまめ、しそ、しょうが、ごま』8種類を丹念に漬け込んだ。「国産野菜 無着色福神漬 減塩」は、すべて国産野菜を使用、保存料や着色料は使用していない。
同社では、塩分が気になる人でも安心して食べてもらえるよう、おいしさはそのままに、福神漬の減塩にも取組んでいる。「食彩ぷらす特級福神漬」と「食彩ぷらすカレー福神漬」はそれぞれ従来より塩分を30%カット、「国産野菜 カレー福神漬減塩」は同35%カット、「国産野菜 無着色福神漬 減塩」は同35%カットとなっており(日本食品標準成分表2020福神漬対比)、日本高血圧学会減塩委員会の減塩食品リスト(食塩含有量の少ない食品の紹介)に掲載されている。
 その他、国内産の原料野菜を保存料を使用せずに漬け上げた「良質福神漬」や「良質カレー福神漬」も揃えている。

<福神漬の歴史>

 福神漬は古くから縁起の良い漬物として庶民に親しまれ、20世紀初頭、外国航路客船の食堂でカレーライスに添えられて以来、カレーの味わいを引き立てる名脇役として今日まで愛されてきた。
 多種の野菜を使用したことから、その野菜を七福神の神様になぞらえて福神漬と命名したという説が有力だが、ご飯に福神漬さえあれば、他におかずが要らず食費が浮いてお金が貯まる、まるで福の神のような美味しい漬物ということで福神漬となったという説もある。福神漬はカレーのほかにも、チャーハンやピラフ、オムライス、焼きそばなどとも相性が良い。

<福神漬の日>

「福神漬の日」ポスター
株式会社新進では2010年、七福神の「7(しち)」「29(ふく)」の語呂合わせで7月29日を『福神漬の日』として制定。カレーや白いご飯のお供として長い歴史を刻んできた福神漬を日本の良き食文化の一つとして再認識してもらうことを目的にPRしている。
同社では例年、7月29日『福神漬の日』に合わせて、福神漬729個の無料配布を実施している他、東京浅草の待乳山聖天にて福神漬の奉納と隆盛祈願を行っている。
昨年の福神漬の日(7月29日)には、恒例の待乳山聖天の参拝や福神漬のサンプリングに加え、群馬県前橋市にオープンした「道の駅まえばし赤城」施設内で開催した、スーパーフレッセイとの共同企画「一条もんこ先生による料理教室」、また前年に引き続きカスミでの料理教室、さらにツイッターによるプレゼントキャンペーン、カレー店とタイアップした福神漬PRキャンペーンなど、盛り沢山なイベントを各地で行った。 
同社では福神漬を通して野菜摂取の重要性を今後もテーマとして掲げ、訴求していく。
待乳山聖天の奉納
大渡温水プールでのサンプリング
一条もんこ氏(前列左から3人目)とフレッセイ、新進のイベントスタッフ
「道の駅まえばし赤城」で開催された料理教室

<全国各地のカレーイベントに参加>

同社ではカレーを引き立てる最高のパートナー「福神漬」をさらに認知し、利用してもらう目的で、全国各地の各種イベントに参加。昨年も様々なカレーイベントで、カレーの付け合わせとして福神漬を提供した。

【2023年の主なカレー関連イベントの取組】
 ◇「舞鶴公園カレーフェス2023」に協賛(5月20日~21日、福岡県福岡市、来場者:約3万5000人)。会場で新進公式X(旧Twitter)をフォローしてくれた人に、国産野菜カレー福神漬を配布(400名/2日間)した。
 ◇「よこすかカレーフェスティバル2023」に参加(5月20日~21日、神奈川県横須賀市、来場者:約4万7000人)。「よこすか海軍カレー」Vs「横須賀海自カレー」のバイキング会場で2日間約6000食のカレーに福神漬2種(天着福神漬・極め漬福神漬)の無料配布を行った。会場内で行った「カレーの街よこすかスタンプラリー」の景品として「食彩ぷらす特級福神漬」420個を提供した。
 新進公式X(旧Twitter)で「よこすかカレーフェス応援キャンペーン」(景品:よこすか海軍カレーと福神漬セットを抽選で5名へプレゼント)を同時開催。
 ◇「ふくしまSHOWカレーまつり」に参加(9月17日~18日、福島県福島市、来場者:約8000人)。カレーの提供に合わせ、「食彩ぷらす特級福神漬」のサンプリング(1日先着300名)と、新進公式X(旧Twitter)フォローで国産野菜カレー福神漬を、来場者に提供(1日先着200名)した。
 ◇「Bilickカレーフェス」に参加(9月30日、群馬県安中市、来場者:約1000人)。来場者に「プチ福神漬」を無料配布。さらに新進公式X(旧Twitter)をフォローした人には「国産野菜カレー福神漬 減塩」をプレゼント。今年7月より販売している「一条もんこ監修、上州カレーシリーズ」3品も販売した。
 ◇「高円寺フェス2023」に協賛(10月28~29日、東京都杉並区)。商店街のスタンプラリーの景品の一つとして「国産野菜カレー福神漬 減塩」協賛を行った。
 ◇「第11回 神田カレーグランプリ2023」に参加(11月4日~5日、東京都千代田区来場者:約3万8000人)。出展ブースで福神漬2種(国産野菜特級福神漬・国産野菜カレー福神漬 減塩)を来場者に無償提供した。
 さらに今回は鳥取県とカレーの相棒(福神漬vsらっきょう)対決やX(旧Twitter)フォローでの景品プレゼント、昨年に続きフォトスポットも用意して、来場者から好評を得た。最終日には神田カレーグランプリ決勝大会で受賞した各店舗に他の協賛企業と並び、籠島社長が副賞を贈呈した。
 また毎年人気のスタンプラリーも140を超える店舗が参加して今年の12月20日まで継続し、同社も福神漬を中心とした賞品を協賛提供している。
 ◇「コスギカレーフェス2023」に協賛(11月3日~19日、神奈川県川崎市、来場者:約1万人)。スタンプラリーの賞品として新進の福神漬300個(国産野菜カレー福神漬 減塩、国産野菜特級福神漬)が提供された。
 また11月12日に開催された「コスギカレーEXPO」では、食べ比べセットのカレーに、新進の福神漬が添えられ、約1000食分が提供された。
 ◇「舞鶴公園カレーフェス2023」に協賛(11月月24日~26日、福岡県福岡市、来場者:3万5000人)。新進では、前回同様に協賛し、ローソンチケット先行権を購入した人、公式Xをフォローした人に、九州地区でも大人気の福神漬「国産野菜カレー福神漬 減塩」をプレゼント。出展者中3店舗では同社の福神漬を使用していた。
グランプリ受賞者に副賞目録を手渡す新進の籠島社長(神田カレーGP)
福神漬を横須賀海軍カレー・海自カレーに添付(よこすかカレーフェス)
新進ブースでサンプリング活動中(ふくしまSHOWカレーまつり)
Bilickカレーフェスの新進参加メンバー

<レシピコンテスト>

2020年最優秀賞「福神みたらし団子」
福神漬を使用した料理レシピを募集する『福神漬レシピコンテスト』は、カレーに添える以外にも美味しく食べられる福神漬の魅力を発信するイベント。
毎年募集テーマが設定され、全国から数多く寄せられた福神漬を使用したアレンジレシピの中から、料理の美味しさや福神漬の使用方法などを審査基準に最優秀賞や優秀賞などが決定、7月29日『福神漬の日』当日に結果発表が行われている。2020年に開催された「第12回 福神漬を使ったレシピコンテスト」では、『福神みたらし団子』が最優秀賞に輝いた。
同社では、『福神漬レシピコンテスト』の歴代受賞作品の他、料理研究家の一条もんこ先生やうんのえり先生が考案した福神漬レシピをホームページ上で紹介している。
 
2019年最優秀レシピの「とろり福神漬チーズのはさみカツレツ」
2018年最優秀レシピの「福神漬のミニピザ」
2017年最優秀レシピの「もちもち福神漬団子 和風出汁あんかけ」
 

オンラインショップサイト https://www.shin-shin.biz/

 

企業情報

創業明治27(1894)年5月
設立

昭和15(1940)年12月

資本金1億円
代表者代表取締役会長 籠島正直 (四代目 忠作)
代表取締役社長 籠島正雄
事業内容漬物、調味料、小麦でん粉、小麦たん白食品、ポテト等チルド製品および各種食料品の製造販売
事業所
【本社】
東京都千代田区神田司町2-6 アーバンセンター神田司町 4階
TEL. 03-6206-4111(代表) FAX. 03-6206-4112
 
支店:東京、大阪、札幌、仙台、名古屋
営業所:前橋、広島、福岡
工場:総社工場、芳賀工場、利根川工場
関係会社
籠島澱粉(株)、九州新進(株)、北海道新進アグリフーズ(株)、アキバキャビン(株)、
(株)塩野、パターテ・ジャパン(株)、新進物産(株)、日本スタンゲ(株)、
唐山広野新進食品有限公司 、鹿児島くみあい食品(株)、
MYANMAR BELLE SHIN-SHIN FOODS CO., LTD.、MYANMAR AGRI FOODS CO., LTD.
ホームページhttps://www.shin-shin.co.jp/

地図

【本社】〒101-0048
東京都千代田区神田司町2-6 アーバンセンター神田司町 4階

<新進> 福神漬料理教室を開催

高橋本部長
松浦室長
佐々木係長(左)と佐々木麻帆氏
料理教室に参加した親子とスタッフ
出来上がった福神漬レシピ
1周年迎えた「道の駅まえばし」で
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)は3月29日、「道の駅まえばし赤城」(群馬県前橋市)で福神漬を使った料理教室と子供向け食育講和(紙芝居)を開催した。
 今回は、開駅から1周年となった「道の駅まえばし赤城」内のキッチンスタジオを会場とし、4月から小学2、3年生になる子供たちを持つ4組の親子を迎えて実施した。
 同社企画開発本部企画・デザインチーム広報担当、佐々木亜矢子係長の司会で開会し、挨拶した同社執行役員企画開発本部の高橋正和本部長は、「福神漬はカレーと一緒に食べることが多いが、次はぜひ今日覚えた料理を自宅でも作ってみてほしい」と福神漬を料理に使うことを勧めた。
 福神漬を使用したアレンジレシピは「ピーマンの肉詰め」と「福神漬のポテトサラダ」の2品。肉詰めに使用する豚肉は、道の駅内にレストランを持つ林牧場(前橋市)の豚挽き肉。ポテトサラダには、同社の下ゆで野菜北海道じゃがいもを使用した。
 調理指導は、管理栄養士の資格を持つ同社企画開発本部マーケティング室の佐々木麻帆氏が務め、手際のよい調理手順で、どの家族も美味しそうな料理ができ上がった。
 実習終了後に子供たちは自分で作った料理や、道の駅内に店舗があるバームクーヘンを食べながら、食育の紙芝居で福神漬や漬物についての講和を聞いた。福神漬に使用されている野菜クイズや、福神漬の名前の由来、福神漬がカレーの付け合わせとなるきっかけになったエピソードなどが紹介された。
 締めの挨拶を行った同社企画開発本部副本部長兼マーケティング室の松浦隆康室長は「実際にお客様と触れ合うと、我々社員にも気付きがある。末端の消費者の声を聞くことができるこのような機会は貴重」とイベントの意義を語った。
【2024(令和6)年4月1日第5158号6面】

<日本アクセス> 「新商品GP2024」を開催

グランプリを受賞した真誠の冨田社長(右)と佐々木会長
冷蔵食品部門2位に入賞した新進の千本木部長(中)
服部社長
新進が冷蔵食品部門の2位入賞
 株式会社日本アクセス(服部真也社長、東京都品川区)は12日、「新商品グランプリ」2024年春夏発表会を同社本社にて開催した。
 本グランプリは、同社が年2回開催する展示会で新商品を紹介し、購買につなげる販促企画。2024年春夏に発売される新商品69商品を一般消費者が試食し、価格帯や味はもちろん、使い勝手の良さ、トレンドなど多角的な視点から採点して決定した。
 開会にあたり挨拶した服部社長は「当グランプリは今年で30回目という長い歴史がある。現在はコロナ収束後、人流回復という追い風は吹いているが、コスト上昇、高齢化、人口減少という環境の中で若年者の開拓、高齢者への提案という商品開発が不可欠となっている」と説明。
 その上で、「当グランプリは、メーカーが開発した商品を小売りに提案し、消費者に届けるために実施している。今回は販促強化策としてウェブやTikTok動画、LINEを使ったPRが功を奏した。業界をリードする当社の企画としてこれからもご支援いただきたい」と語った。
 当グランプリの概要と食品市場のトレンドについて、同社マーケティング部の今津達也部長が説明した後、表彰式に移った。
 部門別に①加工食品(10品)②冷蔵食品(5品)③冷凍食品(5品)④アイス(5品)と、トレンド賞(各部門から1品)が発表された。
【各部門1位】
 ①加工食品=「無添加ふりかける胡麻おかか味」(真誠)②冷蔵食品=「ソイーネ 豆腐サラダの素 柚子醤油味」(ハウス食品)③冷凍食品=「大阪王将 羽付き円盤餃子 PREMIUM」(イートアンドフーズ)④アイス=「クーリッシュ Green ストロベリー」(ロッテ)
【トレンド賞】
 ①加工食品=「『ブレンディⓇ』マイボトルスティック 華やかに香るジャスミンティー6本」(味の素AGF)②冷蔵食品=「睡眠ラボ」(ファーマーズ)③冷凍食品=「完全メシ ぶたいか玉お好み焼き」(日清食品冷凍)④アイス=「Soyマルチ バニラ」(クラシエフーズ)
 各部門1位から選出されるグランプリには、加工食品部門から真誠(冨田博之社長、愛知県北名古屋市)の「無添加ふりかける胡麻おかか味」が選ばれた。同品は甘辛おかか味を付けた味ごま。優しい味わいなので子どもにもオススメで、カルシウムたっぷりの商品。プレゼンターの佐々木淳一代表取締役会長から、冨田社長へ賞状とトロフィーが贈呈された。
 なお、本紙関連では冷蔵食品部門の2位に、新進の「まるでカレーになる漬物 カレー甘辛漬[CoCo壱番屋監修]」が入賞。同社を代表して、上席執行役員家庭用営業本部副本部長兼食品部部長の千本木秀道氏が賞状を受け取った。
 「日本アクセス新商品グランプリ」の模様は、3月13日に放送された「ノンストップ!」(フジテレビ系列)でも紹介、番組内では新進のカレー甘辛漬[CoCo壱番屋監修]など受賞商品の試食が行われ、その味わいが好評を博した。
【2024(令和6)年3月21日第5157号11面】

日本アクセス 新商品グランプリ
https://newgp.nippon-access.co.jp/

<新進> 「CoCo壱番屋」監修カレー甘辛漬

CoCo 壱番屋監修 カレー甘辛漬
CoCo 壱番屋監修 カレーにんにく
国産野菜カレー福神漬 減塩
国産野菜特級福神漬 減塩
ヤンニョムキュウリ
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)では、株式会社壱番屋(葛原守社長、愛知県一宮市)、「カレーハウス CoCo 壱番屋」を経営)の監修による「カレー甘辛漬」「カレーにんにく」の他、韓国で定番の調味料〝ヤンニンジャン〟を使用した韓国テイストの漬物「ヤンニョムキュウリ」を3月1日より新発売した。
 「CoCo 壱番屋監修 カレー甘辛漬」は、使用している野菜素材は福神漬と同様だが、調味には「CoCo 壱番屋」特製のカレーパウダーと、店舗内卓上調味料の「とび辛スパイス」を使用し、さらにはちみつを加え、「CoCo 壱番屋」のこだわりの味を新進の漬物で表現した商品。ご飯に混ぜれば、まさに「CoCo 壱番屋」の味が楽しめる漬物となっている。福神漬同様、様々な野菜6種類の食感が楽しめ、ご飯に混ぜ込んでピラフやおにぎり、パンやサンドイッチの具にしても、おいしく食べられる。
 「CoCo 壱番屋監修 カレーにんにく」は「カレー甘辛漬」同様、調味に「CoCo 壱番屋」特製のカレーパウダーを使用し、「CoCo 壱番屋」の味わいを存分に醸し出している。ご飯のおかずや、普段のカレーと一緒に食べることでよりスパイシーさを感じることが出来るほか、ビールやワインに合わせたおつまみとしても、とても相性が良い。
 また「ヤンニョムキュウリ」は、とうがらしやにんにく、醤油等をベースにした韓国で定番の調味料(辛味噌)〝ヤンニンジャン〟を使い、甘辛い韓国風のたれできゅうりを漬け込んだ「韓国テイストのお漬物」。甘辛い味付けとごま油の香り、きゅうりの心地よい食感が楽しめる。肉と合わせた料理や、冷麺のトッピングの他、そのままお酒のおつまみにも最適だ。
 同社では、近年カレー人気が高まる中、「国産野菜カレー福神漬 減塩」「国産野菜特級福神漬 減塩」といった定番の福神漬も好調に推移する。
 「国産野菜カレー福神漬 減塩」は、国内で収穫された野菜(だいこん、なす、きゅうり、れんこん、なたまめ、しょうが、しそ、ごま)8種類を使用し、野菜色素を使用した彩り鮮やかな福神漬に仕上げた商品。糖類や香り豊かな本醸造醤油等を組み合わせた奥深い味付けを活かしつつ、塩分を35%カットしている(日本食品標準成分表2020福神漬対比)。
 また「国産野菜特級福神漬 減塩」は、「国産野菜カレー福神漬 減塩」と同様に、「国産野菜」と「減塩」をふまえつつ、昔ながらの福神漬イメージである「赤色」にもこだわり、野菜色素を使って自然な彩りで仕上げた商品となっている。
【2024(令和6)年3月11日第5156号12面】

<新進>「グッドデザインぐんま」選定

「グッドデザインぐんま」選定商品 
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)は、子会社の新進物産株式会社(金児正成社長、群馬県前橋市)の商品が、令和5年度の「グッドデザインぐんま」に選定。2月9日~11日に群馬県伊勢崎市のスマーク伊勢崎にて、令和5年度グッドデザインぐんま商品展示会が開催された。
 群馬県では、県内のデザインに優れた工業製品等を選定・推奨するグッドデザインぐんま商品選定事業を平成5年度から実施。道の駅まえばし赤城での販売に合わせ、群馬県産の食材を前面に押し出した「Aka Gift」と、「The Butter Baum」の商品ブランドがこの度の選定で名実ともに評価された結果となった。
◇選定商品(新進)
・まえばし工房 Aka‐Gift 前橋の野菜で作ったご飯にも合う福神漬
・まえばし工房 Aka‐Gift パンにつけて焼く 焼きまんじゅうのたれ
◇選定商品(新進物産)
ザ・バター・バームリッチソフト/ホール等
【2024(令和6)年3月11日第5156号8面】

<新進> 「マシマシのにんにく高菜」新発売

マシマシのにんにく高菜
ヤンニョムキュウリ
  株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)では、3月1日より新商品「マシマシのにんにく高菜」と「ヤンニョムキュウリ」を発売する。
 「マシマシのにんにく高菜」はラーメンやチャーハン、またビールやお酒のおつまみとしても相性抜群。ガツンとしたにんにく味が楽しめる商品。
【開発背景】
 にんにく料理への需要は、コロナ禍の巣ごもり生活により大きく伸長したと思われる。感染に対するにんにくの免疫効果への期待や、若い世代を中心としたラーメン人気、また家庭で作るペペロンチーノや、家飲みの増加でにんにく料理をつまみとするなど、周囲を気にすること無くにんにく料理に接する機会が確実に増えたと思われる。
【商品特徴・コンセプト】 
「マシマシのにんにく高菜」はこうした生活者の好みに合わせ、シャキシャキした九州産高菜に、香りとうま味が溢れるにんにくをたっぷり加えた。にんにくは、「チップ」「パウダー」「エキス」を丹念に使用して漬け込み、強い香りとうま味がガツンと効いた商品に仕上げた。
 九州だけでなく、いまや日本国内各地で食されている高菜ラーメンや、高菜チャーハン、高菜おにぎり、またそのままお酒やビールのおつまみにするなど、「マシマシのにんにく高菜」は様々な食シーンで活躍する。内容量:80g、賞味期間:120日、保存方法:常温(直射日光高温多湿を避けて保存)、販売地区:全国。
 「ヤンニョムキュウリ」は、韓国で定番の調味料であるヤンニンジャンを使い甘辛い韓国風のたれできゅうりを漬け込んだ「韓国テイストのお漬物」。甘辛い味付けとごま油の香り、きゅうりの心地よい食感が楽しめる。
【開発背景】
 韓国ブームは2003年頃から韓流ドラマやK‐POPアーチスト、韓国グルメなど、多方面で拡大し続け、韓国を訪れる旅行者が大幅にアップするとともに国内で韓国文化に触れる機会も増えた。さらにコロナ禍におけるキムチの免疫効果への期待や、渡航が出来ずに韓国料理を小売店で購入したり、自宅で料理するなど、韓国料理に接する機会も確実に増えたと思われる。「ヤンニョムキュウリ」はこうした生活者に向け、韓国定番の調味料「ヤンニンジャン」を使用した韓国テイストのお漬物として開発した。
【商品特徴・コンセプト】 
 「ヤンニョムキュウリ」は歯切れのよいきゅうりに、ヤンニンジャンをたっぷり使用。さらにトマトケチャップやオイスターエキス、ごま油も使用し、韓国グルメに欠かせない辛さと、ほどよい甘さを感じるうま味、さらに心地よい歯ごたえが味わえる商品に仕上げた。肉と合わせた料理や、冷麺のトッピングの他、そのままお酒のおつまみにも最適だ。
 ※ヤンニンジャンはとうがらしやにんにく、醤油等をベースにした韓国の調味料(辛味噌)で、焼肉のツケダレ・肉のモミダレ・炒め物・和え物・煮物・麺料理・キムチなどの味付けに幅広く使われている。内容量:80g、賞味期間:120日、保存方法:常温(直射日光高温多湿を避けて保存)、販売地区:全国。
2024(令和6)年3月1日第5155号6面】 

<新進> 「CoCo壱番屋」監修の新商品

CoCo 壱番屋監修 カレー甘辛漬
CoCo 壱番屋監修 カレーにんにく
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)では、株式会社壱番屋(葛原守社長、愛知県一宮市)「カレーハウス CoCo 壱番屋」を経営)の監修による新商品「カレー甘辛漬」「カレーにんにく」を3月1日より発売する。
 「カレーハウス CoCo 壱番屋」(以下 CoCo 壱番屋)は国内外に1423店舗(2023年2月末時点)を出店する大手カレーチェーンで、その認知度とメニューの評価は絶大なものが有る。
 このたび同社と壱番屋のコラボは、カレーと福神漬の関係を超え、味わいを一体化させた商品開発という、大胆で斬新な試みとなった。
 【「CoCo 壱番屋監修 カレー甘辛漬」】
 ◇商品特徴
「カレー甘辛漬」は、使用している野菜素材は福神漬と同様だが、調味には「CoCo 壱番屋」特製のカレーパウダーと、店舗内卓上調味料の「とび辛スパイス」を使用し、さらにはちみつを加え、「CoCo 壱番屋」のこだわりの味を新進の漬物で表現した商品。
 ご飯に混ぜれば、まさに「CoCo 壱番屋」の味が楽しめるお漬物となっている。福神漬同様、様々な野菜6種類の食感が楽しめ、ご飯に混ぜ込んでピラフやおにぎり、パンやサンドイッチの具にしても、おいしく食べられる。
 ◇商品概要
 内容量:100g、賞味期間:120日、保存方法:常温(直射日光高温多湿を避けて保存)、発売日:2024年3月1日、発売地区:全国

 【「CoCo 壱番屋監修 カレーにんにく」】
 ◇商品特徴
 「カレーにんにく」は「カレー甘辛漬」同様、調味に「CoCo 壱番屋」特製のカレーパウダーを使用し、「CoCo 壱番屋」の味わいを存分に醸し出している。ご飯のおかずや、普段のカレーと一緒に食べることでよりスパイシーさを感じることが出来るほか、ビールやワインに合わせたおつまみとしても、とても相性が良い。
 ◇商品概要
 内容量:50g、賞味期間:120日、保存方法:常温(直射日光高温多湿を避けて保存)、発売日:2024年3月1日、発売地区:全国
【2024(令和6)年2月21日第5154号】

<新進> 「グッドデザインぐんま」 選定商品展示会が開催

選定商品の展示が行われた
令和5年度グッドデザインぐんま商品展示会
 株式会社新進は、子会社の新進物産株式会社(金児正成社長、群馬県前橋市)の商品が、令和5年度の「グッドデザインぐんま」に選定。2月9日~11日に群馬県伊勢崎市のスマーク伊勢崎1階はるなプラザにて、令和5年度グッドデザインぐんま商品展示会が開催された。
 群馬県では、県内のデザインに優れた工業製品等を選定・推奨するグッドデザインぐんま商品選定事業を平成5年度から実施。事業を通じて、群馬県内産業の一層の発展と多彩で魅力的な商品開発の促進を図ることが目的となっている。
 道の駅まえばし赤城での販売に合わせ、群馬県産の食材を前面に押し出した「Aka Gift(あかぎふと)」と、「The Butter Baum(ザ・バター・バーム)」の商品ブランドがこの度の選定で名実ともに評価された結果となった。
 ◇選定商品(新進)
・まえばし工房 Aka‐Gift前橋の野菜で作ったご飯にも合う福神漬
・まえばし工房 Aka‐Giftパンにつけて焼く焼きまんじゅうのたれ
 ◇選定商品(新進物産)
 ザ・バター・バームリッチソフト/ホール等
【2024(令和6)年2月21日第5154号4面】

<九州新進(鹿児島県)>2月2日「つぼ漬の日」 給食で〝つぼ漬ご飯〟提供

つぼ漬ごはんのレシピが記載されたチラシ
姶良市学校給食で提供された「つぼ漬ご飯」
「つぼ漬の日」登録証
 九州新進株式会社(高橋宏輔社長、鹿児島県姶良市)では、2月2日を「つぼ漬の日」として記念日登録し、毎年この日に姶良市内の小学校につぼ漬を提供、〝つぼ漬ご飯〟をメニューとして提供している。
 本年も九州新進では2月2日の「つぼ漬の日」に合わせ、同社で製造したつぼ漬約200㎏を姶良市を通し、地元の鹿児島県姶良市の給食センターや小中学校に提供した。
 2012年2月、九州新進では2月2日を「つぼ漬の日」として日本記念協会に申請し、登録された。
 この登録日の由来は、〝つ(2)ぼつ(2)け〟の語呂合わせと、この時期につぼ漬に使用する干し大根の新物が出荷され始めることにちなんでおり、南九州特産品である干し大根を風味豊かなしょうゆに漬け込んで作る、鹿児島発祥の伝統食品である「つぼ漬」の認知促進とイメージアップを願ってのこと。また南九州特産の干し大根や鹿児島発祥の「つぼ漬」を日本の食文化として、親から子、子から孫へ代々継承していきたい、という強い思いも込められている。
 「つぼ漬」を鹿児島発祥の誇れる特産品として、全国にアピールし、需用を拡大することで、干し大根を中心とした九州漬物業界の活性化につなげることも狙っている。
 九州新進は1月22日、姶良市役所で「つぼ漬の日贈呈式」を行った。贈呈したつぼ漬は、給食用に特別に製造している天然着色国産原料の商品。このつぼ漬を使用して、姶良市内の小中学校の給食につぼ漬ご飯が提供され、約7500人がその味わいを楽しんだ。
【2024(令和6)年2月11日第5153号1面】

<新進> 「グッドデザインぐんま」に選定 「Aka-Gift」と「The Butter Baum」で

ザ・バター・バームリッチソフト/ホール
まえばし工房 Aka-Gift 前橋の野菜で作ったご飯にも合う福神漬
まえばし工房 Aka-Gift パンにつけて焼く 焼きまんじゅうのたれ
「グッドデザインぐんま」ロゴ
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)は、子会社の新進物産株式会社(金児正成社長、群馬県前橋市)の商品が、令和5年度の「グッドデザインぐんま」に選定された。
 群馬県では、県内のデザインに優れた工業製品等を選定・推奨するグッドデザインぐんま商品選定事業を平成5年度から実施している。事業を通じて、群馬県内産業の一層の発展と多彩で魅力的な商品開発の促進を図ることが目的となっている。
 道の駅まえばし赤城での販売に合わせ、群馬県産の食材を前面に押し出した「Aka Gift(あかぎふと)」と、「The Butter Baum(ザ・バター・バーム)」の商品ブランドがこの度の選定で名実ともに評価された結果となった。
 ◇選定商品(新進)
 ・まえばし工房 Aka‐Gift 前橋の野菜で作ったご飯にも合う福神漬
 ・まえばし工房 Aka‐Gift パンにつけて焼く焼きまんじゅうのたれ
 ◇選定商品(新進物産)
 ザ・バター・バームリッチソフト/ホール等
 なお、令和5年度グッドデザインぐんま商品展示会が次の日程で開催される。
 会場:スマーク伊勢崎1階 はるなプラザ(伊勢崎市西小保方町368)
 会期:令和6年2月9日(金)~2月11日(日)
 時間:令和6年2月9日(金)14:00頃~17:00、2月10日(土)10:00~17:00、2月11日(日)10:00~16:00
 ※2月9日(金)は13:30から表彰式、表彰式終了後から展示会開始
【2024(令和6)年1月11日第5150号14面】

新進 1月22日「カレーの日」 各地のイベントで福神漬PR

国産野菜カレー福神漬 減塩
グランプリ受賞者に副賞目録を手渡す新進の籠島社長(神田カレーGP)
福神漬を横須賀海軍カレー・海自カレーに添付(よこすかカレーフェス)
新進ブースでサンプリング活動中(ふくしまSHOWカレーまつり)
Bilickカレーフェスの新進参加メンバー
2種の福神漬を提供する新進ブース(神田カレーGP)
プチ福神漬
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)ではカレーを引き立てる最高のパートナー「福神漬」をさらに認知し、利用してもらう目的で、全国各地の各種イベントに参加。今年も様々なカレーイベントで、カレーの付け合わせとして福神漬を提供した。来年1月22日に迫った「カレーの日」に向け、福神漬のPRにさらに力を入れていく。
 なお、「カレーの日」は、全日本カレー工業協同組合が2016年に、カレーの普及を目的として制定した記念日。1982年1月22日に社団法人全国学校栄養士協議会(当時)が、学校給食週間の前に、子供たちに好まれていたカレーを全国の学校給食メニューとして提供を呼びかけたことが由来となっている。
【2023年4月以降のカレー関連イベントの取組】
 ◇「舞鶴公園カレーフェス2023」に協賛(5月20日~21日、福岡県福岡市、来場者:約3万5000人)。会場で新進公式X(旧Twitter)をフォローしてくれた人に、国産野菜カレー福神漬を配布(400名/2日間)した。
 ◇「よこすかカレーフェスティバル2023」に参加(5月20日~21日、神奈川県横須賀市、来場者:約4万7000人)。「よこすか海軍カレー」Vs「横須賀海自カレー」のバイキング会場で2日間約6000食のカレーに福神漬2種(天着福神漬・極め漬福神漬)の無料配布を行った。会場内で行った「カレーの街よこすかスタンプラリー」の景品として「食彩ぷらす特級福神漬」420個を提供した。
 新進公式X(旧Twitter)で「よこすかカレーフェス応援キャンペーン」(景品:よこすか海軍カレーと福神漬セットを抽選で5名へプレゼント)を同時開催。
 ◇「ふくしまSHOWカレーまつり」に参加(9月17日~18日、福島県福島市、来場者:約8000人)。カレーの提供に合わせ、「食彩ぷらす特級福神漬」のサンプリング(1日先着300名)と、新進公式X(旧Twitter)フォローで国産野菜カレー福神漬を、来場者に提供(1日先着200名)した。
 ◇「Bilickカレーフェス」に参加(9月30日、群馬県安中市、来場者:約1000人)。来場者に「プチ福神漬」を無料配布。さらに新進公式X(旧Twitter)をフォローした人には「国産野菜カレー福神漬 減塩」をプレゼント。今年7月より販売している「一条もんこ監修、上州カレーシリーズ」3品も販売した。
 ◇「高円寺フェス2023」に協賛(10月28~29日、東京都杉並区)。商店街のスタンプラリーの景品の一つとして「国産野菜カレー福神漬 減塩」協賛を行った。
 ◇「第11回 神田カレーグランプリ2023」に参加(11月4日~5日、東京都千代田区来場者:約3万8000人)。出展ブースで福神漬2種(国産野菜特級福神漬・国産野菜カレー福神漬 減塩)を来場者に無償提供した。
 さらに今回は鳥取県とカレーの相棒(福神漬vsらっきょう)対決やX(旧Twitter)フォローでの景品プレゼント、昨年に続きフォトスポットも用意して、来場者から好評を得た。最終日には神田カレーグランプリ決勝大会で受賞した各店舗に他の協賛企業と並び、籠島社長が副賞を贈呈した。
 また毎年人気のスタンプラリーも140を超える店舗が参加して今年の12月20日まで継続し、同社も福神漬を中心とした賞品を協賛提供している。
 ◇「コスギカレーフェス2023」に協賛(11月3日~19日、神奈川県川崎市、来場者:約1万人)。スタンプラリーの賞品として新進の福神漬300個(国産野菜カレー福神漬 減塩、国産野菜特級福神漬)が提供された。
 また11月12日に開催された「コスギカレーEXPO」では、食べ比べセットのカレーに、新進の福神漬が添えられ、約1000食分が提供された。
 ◇「舞鶴公園カレーフェス2023」に協賛(11月月24日~26日、福岡県福岡市、来場者:3万5000人)。新進では、前回同様に協賛し、ローソンチケット先行権を購入した人、公式Xをフォローした人に、九州地区でも大人気の福神漬「国産野菜カレー福神漬 減塩」をプレゼント。出展者中3店舗では同社の福神漬を使用していた。
 その他、本年の福神漬の日(7月29日)においては、恒例の待乳山聖天の参拝や福神漬のサンプリングに加え、今春、群馬県前橋市にオープンした「道の駅まえばし赤城」施設内で開催する、スーパーフレッセイとの共同企画「一条もんこ先生による料理教室」、また昨年に引き続きカスミでの料理教室、さらに公式Xにおいてのプレゼントキャンペーン、カレー店とタイアップした福神漬PRキャンペーンなど、盛り沢山なイベントを各地で行った。
 なお、〝1月22日はカレーの日〟のPRとして全日本カレー工業協同組合が行っている「カレーとお米と福神漬プレゼントキャンペーン」(応募期間2023年11月21日~2024年1月31日)にも新進は福神漬2品をもって協賛している。
 詳細は全日本カレー工業協同組合ホームページでhttp://www.curry.or.jp/currysday/index.html
【2023(令和5)年12月1日第5147号16面】
福神漬奉納式典(福神漬の日)
しんしん大渡温水プールで配布(福神漬の日)
新発売のカレーをPRする一条もんこ氏
3種のカレー

神田カレーGP2023 新進が福神漬を無償提供

副賞を贈呈する籠島社長
中俣拓哉神田カレー街活性化委員会委員長(後列右から4人目)、一条もんこ氏(後列左)と共に新進社員で
新進、鳥取県、株式会社ウーケの関係者が登壇 食パラダイス鳥取県のブース
提供した2種の福神漬
食パラダイス鳥取県のブース
「福神漬とらっきょうカレーに合うのはどっち?」の投票
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)は、11月4日と5日、東京都千代田区の神田小川広場にて開催された「第11回神田カレーグランプリ2023決勝大会」(主催:神田カレー街活性化委員会)に参加し、出展ブースで福神漬を来場者に無償提供した。
 また決勝大会表彰式には籠島社長が登壇し、グランプリなど受賞店に副賞を授与した。
 さらに、今回は鳥取県とカレーの相棒(福神漬Vsらっきょう)対決や、X(旧Twitter)フォローでの景品プレゼント、またフォトスポットも用意して、来場者から好評を得た。
 「神田カレーグランプリ2023決勝大会」には、予選ファン投票により選出された20店舗が出場、自慢のカレーの味わいを競い合った。会場には2日間で昨年をはるかに上回る約3万8000人が来場し、盛り上がりを見せた。
 広報室の伊藤英明室長は「コロナが収まり、神田カレーグランプリに以前のような盛況が戻ってきた。改めてカレー人気の凄さを感じている。何度もブースを出展しているので、新進の福神漬を皆様に覚えて頂いているようで、カレーを購入したら、すぐに新進ブースに来てくれる人が増えている。これからも福神漬を皆様のご家庭で食べて頂けると嬉しい」と話した。
 【新進の出展内容】
 新進はカレーを引き立てる最高のパートナー「福神漬」をさらに認知してもらう目的でイベントに参加。2日間の各日、福神漬約6000食分を用意し、すべ完食となった。今回は新企画として鳥取県とコラボし、「福神漬とらっきょうカレーに合うのはどっち?」というキャンペーンを実施し、来場者に投票してもらった。
 またX(旧Twitterフォロー)で景品「国産野菜カレー福神漬減塩」を1日先着500名にプレゼント、さらにブースに設置したフォトスポットを用意して、来場者を楽しくもてなし好評を博した。これに合わせ、新進オリジナルステッカーも1日先着500名にプレゼントした。
 さらに表彰式では受賞者に副賞として「新進商品詰め合わせセット」を贈呈。副賞は業務用お漬物セット、家庭用お漬物セット、チルドポテトセットの中から選べる内容となった。なお会場内のお土産コーナーでは、同社子会社である新進物産株式会社が発売した一条もんこさん監修のカレー3種が販売され人気を集めた。
 【第11回神田カレーグランプリ2023の結果(投票総数は2万2539)】▼グランプリ:cafe & dining jimbocho(2575票)、▼準グランプリ:秋葉原 カリガリ(2017票)、▼第3位:BAR CAFE 三月の水(1808票)、▼神田カレーマイスター賞:べっぴん舎・本店(お茶の水店)、▼神田カレースペシャルアワード:RスリランカTOKYO
 また会場内では、「食パラダイス鳥取県」が鳥取砂丘らっきょうの提供を行った他、株式会社ウーケ(富山県下新川郡入善町)が鳥取県産プリンセスかおりを使用したレトルトパックごはん「スパイシーカレーに合うごはん」を、「福神漬とらっきょうカレーに合うのはどっち?」の投票者にプレゼント。共立女子大学・短期大学では、「南三陸米ひとめぼれ」などをPRした。
 5日のステージ上では、新進、鳥取県、株式会社ウーケの関係者が登壇し、らっきょうや福神漬のPRを行った他、一条もんこさんによるスパイス教室では特製バターチキンカレーのレシピが披露されるなど、カレーの魅力満載の2日間となった。
【2023(令和5)年11月11日第5145号16面】

新進物産 高崎にバームクーヘン専門店

販売コーナー
新製品のミニホールの2種
 新進物産株式会社(金児正成社長、群馬県前橋市)では、20日9時30分よりJR高崎駅のショッピングモールであるイーサイト高崎2階にバームクーヘン専門店「The Butter Baum」をオープンした。
 今年3月にオープンした道の駅まえばし赤城内の店舗に次ぐ2号店として、POP UP SHOP形式の出店となる。
 開業イベントとして10月20日~22日の3日間限定で、ザ・バター・バーム リッチソフトまたはハードのホール(¥1850税込)の購入で、各商品1日先着50名に同商品をさらに1個プレゼントするというサービスを行っている(引き換え期間は10月23日~11月30日)。
 高崎駅は群馬県最大のターミナル駅で、新幹線をはじめとした各路線で関東と上信越を繋ぐその立地から、集客には大きな期待がかけられている。
 同店は3カ月のPOP UP SHOPとしてのスタートだが、今後の期間延長も視野に入れている。
 販売商品は道の駅店同様の4種に加え、この出店に合わせて新発売したミニホールタイプ2種の計6種となっている。
 <従来品>
 ザ・バター・バーム リッチソフト/ホール:1850円(税込)、ザ・バター・バーム ソフト/バトン:920円(税込)、ザ・バター・バーム ハード/ホール:1850円(税込)、ザ・バター・バーム ハード/バトン:920円(税込)
 <新発売品>
 ザ・バター・バーム ミニ ソフト/ホール:300円(税込)、ザ・バター・バーム ミニ ハード/ホール:300円(税込)
 <店舗概要>
 店名:The Butter Baum(ザ・バター・バーム)イーサイト高崎店、開業日:2023年10月20日(金)、営業時間:平日・土9:30~20:30/日・祝日9:30~20:00)
 <所在地>JR高崎駅イーサイト高崎2階Sopra Sweets
【2023(令和5)年10月21日第5143号10面】

中村優汰氏が国体競技優勝

表彰状を手にする中村優汰氏(左)と取締役副社長管理本部長の古平誠氏
男子50mライフル膝射
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)では、管理本部総務部に在籍している中村優汰氏が、10月7日から17日まで鹿児島県において開催された第75回国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」の競技「成年男子50mライフル膝射 20発」(10月10日決勝)に出場し、見事優勝を果たした。
 中村氏は昨年出場した「とちぎ国体」では実力を発揮できず8位に終わり、今大会での雪辱を誓っての出場だった。通常の業務をフルタイムでこなす多忙な業務の合間、練習量を増やし、各地の競技会に通いつめ、着実に磨きをかけた実力があらわれた結果となった。 
 競技では200点満点のなか、196点獲得という好成績で、全国より出場した精鋭23名を抑えての優勝となった。
 なお、このたびの「かごしま国体」は令和2年(2020年)に開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響により、本年の特別国民体育大会として開催となった経緯がある。
 なお鹿児島県での国体開催は、昭和47年の第27回国民体育大会(太陽国体)以来、51年ぶりの開催となった。
【2023(令和5)年10月21日第5143号11面】

Bilickカレーフェス 「上州カレーシリーズ」3品を販売

新進参加メンバー(企画開発本部企画デザインチーム)
一条もんこ氏監修の上州カレーシリーズ3品を販売した
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)では9月30日、群馬県安中市の「MISAWAテラス」において開催された「Bilickカレーフェス2023」に参加した。
 会場では、群馬県や埼玉県より参加したカレー店8店舗が出店し、それぞれ自慢のこだわりカレーを販売した。
 当日は1000人ほどの来場者で賑わい、新進物産が今年7月に発売した「一条もんこ監修 上州カレーシリーズ」3品の販売と共に、来場者に「プチ福神漬」を無料配布した。
 また新進の公式X(旧Twitter)をフォローした人に「国産野菜カレー福神漬 減塩」をプレゼントした。
 【開催概要】
 日時:9月30日10時30分~16時30分、場所:MISAWAテラス(安中市安中1‐24‐9)、来場者数:約1000人、参加店舗数:8店舗(カレー店7店舗、パン屋1店舗)
 【同社参加内容】
 ▼一条もんこ氏監修上州レトルトカレー販売(購入者:カレー1個につき国産野菜カレー福神漬1個プレゼント)
 ▼「プチ福神漬」を無料配布
 ▼新進公式X(旧Twitter)フォローで「国産野菜カレー福神漬 減塩」をプレゼント
【2023(令和5)年10月21日第5143号14面】

福島のカレーイベントに参加 特級福神漬をサンプリング

食彩ぷらす特級福神漬
国産野菜カレー福神漬減塩
福神漬のサンプリングを行った
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)では9月17日、18日の2日間にわたり、福島県福島市で開催された「ふくしま SHOWカレーまつり」に参加した。
 このイベントは福島県の民放テレビ局のテレビュー福島が開局40周年を記念して行ったもので、福島市卸町の「ウイル福島 アクティおろしまち」を会場に、福島県内のカレー名店をはじめ、全国の絶品グルメなどを集め、さらにステージイベントの実施など、盛りだくさんの内容で開催。晴天に恵まれたこともあり、2日間合計約8000人の来場者が訪れた。
 新進では、カレーの提供にあわせて、食彩ぷらす特級福神漬のサンプリング(1日先着300名)と、新進公式Twitterフォローで、さらに国産野菜カレー福神漬を来場者に提供(1日先着200名)した。
【2023(令和5)年10月1日第5141号4面】

「刻み大根の辛口味噌仕立て」など新製品3品を発売

刻み大根の辛口味噌仕立て
国産野菜特級福神漬 減塩
食彩ぷらす つぼ漬
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)では、「刻み大根の辛口味噌仕立て」、「国産野菜特級福神漬 減塩」、「食彩ぷらす つぼ漬」の3品を9月1日より新発売した。
 「刻み大根の辛口味噌仕立て」は、仙台味噌の深いコクと旨味に、青唐辛子や生姜の辛味をバランスよく調味した大根の漬物。
 青唐辛子、生姜、赤唐辛子、葉唐辛子の4つを使用することで、際立つ複雑な辛味を創出し、仙台味噌のコクのある味わいと相まって、奥深いおいしさを醸し出している。ご飯との相性は抜群だが細かく刻むことで、様々な料理に合わせやすく、調味料としても利用できる。お酒のおつまみとしても相性が良いので幅広い層に喜ばれる漬物。 同商品の大きな特徴となっている「青唐辛子」は料理に刺激的な辛さと風味を与え、調味料をはじめ、漬物などでアイテム数が増加。20代~30代などの若い世代は唐辛子や花椒など刺激的な味を好む傾向にあり、一般的な漬物ファンのみならず、“やみつきになる辛さ”を求める若い世代も取り込むことができる。 内容量:80g、賞味期間:150日(製造日含む)、保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存。
 「国産野菜特級福神漬 減塩」は、同シリーズとして既発売の福神漬2種「国産野菜カレー福神漬減塩」「国産野菜無着色福神漬」同様、減塩タイプに仕上げた福神漬。
 国内で収穫された野菜(だいこん、なす、きゅうり、れんこん、なたまめ、しょうが、しそ、ごま)8種類を使用し、野菜色素を使用した彩り鮮やかな福神漬に仕上げた。糖類や香り豊かな本醸造醤油等を組み合わせた奥深い味付けを活かしつつ、塩分を35%カットしている(日本食品標準成分表2020福神漬対比)。
 コロナ禍により、家庭で食事をする機会が増加。家庭で作るカレーは、手軽に美味しく作れるアイテムとして、子供からお年寄りまで幅広く支持され、カレーに欠かせないパートナーである福神漬も共に見直される機会となった。また、安全・安心を求めるニーズもさらに高まり、国産の素材を求める消費者は依然多く、健康を考えるにあたって、「減塩」も近年のキーワードとなっている。
 同商品においてもこの「国産野菜」と「減塩」をふまえつつ、昔ながらの福神漬イメージである「赤色」にもこだわり、野菜色素を使った自然な彩りで仕上げた。
 内容量:90g、賞味期間:120日(製造日含む)、保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存。
 「食彩ぷらす つぼ漬」は、同社の漬物のメインブランド「食彩ぷらす」シリーズの新商品。近年人気が急上昇しているつぼ漬製品として、同社が自信を持ってお勧め出来る商品となっている。パリっとした心地よい食感の干し大根を、香ばしい九州産淡口醤油と煮干し調味料を使用して味わい深いつぼ漬に仕上げた。甘味と醤油のコクのほどよいバランスが食欲をそそる。また、植物性乳酸菌を1億個添加している。
 つぼ漬はアレンジレシピの材料としても人気が高く、ポテトサラダや納豆和え、細かく刻んでタルタルソースの材料等にもなる。
 内容量:80g、賞味期間:120日(製造日含む)、保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存。
【2023(令和5)年9月11日第5139号9面】

「福神漬の日」イベント活況 料理教室やSNSキャンペーン

一条もんこ氏(前列左から3人目)とフレッセイ、新進のイベントスタッフ
「道の駅まえばし赤城」で開催された料理教室
カスミと新進のイベントスタッフ
待乳山聖天の奉納
大渡温水プールでのサンプリング
群馬テレビで福神漬の日をPR
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)では、本年の福神漬の日(7月29日)において恒例の待乳山聖天の参拝や福神漬のサンプリングに加え、今春、群馬県前橋市にオープンした「道の駅まえばし赤城」施設内で開催した、スーパーフレッセイとの共同企画「一条もんこ先生による料理教室」、また昨年に引き続きカスミでの料理教室、さらにツイッターによるプレゼントキャンペーン、カレー店とタイアップした福神漬PRキャンペーンなど、盛り沢山なイベントを各地で行った。
<各種イベントの紹介>
【7月29日】
▼一条もんこ先生の料理教室開催(スーパーフレッセイとの共同企画)
 スーパーフレッセイとの共同企画として、スパイス料理研究家”一条もんこ先生の料理教室”を、この春オープンした「道の駅まえばし赤城」フードコート2階の調理室で開催した。
 福神漬を使ったアレンジレシピ(福神漬入のナン・福神漬ドレッシング)を親子で楽しく作る内容で、参加者は、一条もんこ先生の指導に沿って上手に作り上げ、その料理をカレーとサラダに添えて楽しみながら食べた。フレッセイの野菜ビンゴゲームも子供たちに大好評だった。
▼一条もんこ氏監修、新進、36チャンバーズ・オブ・スパイス開発協力のカレー新発売
 同日、一条もんこ氏監修、新進が開発協力して新発売のレトルトカレー3種も一条氏により、道の駅まえばし赤城の物産コーナーにて店頭即売会を実施、大好評だった。(※7月29日の料理教室の後)
【7月29日】
▼スーパーマーケットの(株)カスミで実施した料理教室 
 新進では福神漬の日の企画として、昨年に引き続き「BLΛNDE 研究学園店」のCooking Studioにおいて福神漬教室を開催した。最初に福神漬について、使用している原材料やその名前の由来、また日本各地の様々な漬物の紹介など、新進社員が講話を行い、参加者は興味深く聞いた。それに続き、福神漬を使った料理(福神漬のポテトサラダ、甘口なピーマンの肉詰め福神漬入)を親子で作り、楽しんで試食をして大好評のうちに終了となった。
【7月29日】
▼待乳山聖天への参拝と福神漬奉納
 毎年恒例になっている浅草七福神 待乳山聖天へ「食彩ぷらす特級福神漬」「食彩ぷらすカレー福神漬」を奉納。隆盛祈願を行った(29日午前の大般若法要にて)。今年は国産野菜カレー福神漬減塩を当日参拝に訪れた人、先着120名にサンプリングした。
【7月28日】
▼群馬県前橋市のしんしん大渡温水プールにおいて、「国産野菜カレー福神漬減塩」と季節限定商品「のむ梅干ゼリー」をサンプリング
 福神漬の日に前橋市「しんしん大渡温水プール」入口にて、「国産野菜カレー福神漬減塩」と、「のむ梅干しゼリー」を施設来場者先着200名にサンプリングした。
【7月24日】
▼群馬テレビで福神漬の日をPR
 群馬テレビで、福神漬の日の直前に社員出演による福神漬の日PRを行った。(7月24日群馬テレビ「ひるぽちっ!」11時35分~)
【7月中旬~7月29日】
▼カレーを扱うレストランで福神漬をサンプリング
 群馬県や東京、神奈川、北海道の同社福神漬を扱う飲食店舗を中心に、福神漬の日をPRするポスターやチラシを店内に掲示。また、7月29日に来店のお客様に「食彩ぷらすカレー福神漬」をサンプリングした(約30店舗で実施※各店とも人数は限定)。
【7月10日~29日】
▼新進ホームページ、公式Twitterでプレゼントキャンペーン実施
①ホームページ「福神漬の日」キャンペーン
 七福神漬食べくらべセットを50名様にプレゼント。
②しんしん公式Twitterフォロー&リツイートキャンペーン(リツイート数で当選者が増える)
【7月29日】
▼所司一門将棋大会に協賛(福神漬の日 記念将棋大会)
 「福神漬の日」を大会名とした所司一門将棋大会に新進商品を賞品として協賛した。1位~3位賞品(新進の漬物各種詰め合わせ)、参加賞(食彩ぷらす特級福神漬、食彩ぷらすカレー福神漬)。
【2023(令和5)年8月11日第5137号20面】

新進物産 一条氏監修のカレー新発売

カレーをPRする一条もんこ氏
新発売のレトルトカレー3種
群馬県産厳選肉を使用した3品
 株式会社新進の子会社である新進物産株式会社(金児正成社長、群馬県前橋市)ではこの度、スパイス料理研究家である一条もんこ氏が監修し、株式会社キャニオンスパイス社(製造者)、合同会社36チャンバーズ・オブ・スパイス社と新進が共同で開発したレトルトカレー3種を、道の駅まえばし赤城で発売した。
 カレーのスペックは、「上州地鶏バターチキンカレー」、「上州麦豚ポークビンダルー」、「上州牛濃厚欧風カレー」の3種。3品とも素材は群馬県産の厳選された上質の肉を使用し、丹念に素材を吟味して仕上げた。カレーの添え物である福神漬のトップブランド「新進」が開発協力して仕上げられたという話題性にも、注目が集まる商品。
 商品は新進物産により、当初は「道の駅まえばし赤城」限定で販売。また、新進物産オンラインショップでも販売している。
<販売開始日>2023年7月29日
<販売場所>道の駅まえばし赤城(住所:群馬県前橋市田口町36番地 物産販売所内)、新進物産オンラインショップ: https://shinshinb.base.shop/(※今後、販売場所を増やす予定)
<販売商品>
▼上州地鶏バターチキンカレー:食べ応えのある上州地鶏の手羽元を豪快に使用。完熟トマトとはちみつのコクが存分に楽しめるカレー。内容量200g 売価(税込)972円
▼上州麦豚ポークビンダルー:上州麦豚の肉厚な食感と旨味が楽しめる。華やかなスパイスとビネガーの風味を極めた逸品。内容量200g 売価(税込)1080円
▼上州牛濃厚欧風カレー:上質でうま味の強い上州牛をたっぷり使用している。赤ワインと生クリームの味わいが美味しさを引き立てる、濃厚欧風カレー。内容量200g 売価(税込)1296円
※各商品の売価は2023年8月1日時点の新進物産オンラインショップでの価格。
【一条もんこ氏】スパイス料理研究家。新潟県出身。スパイス料理教室「Spice Life」、カレー研究会主催。料理人経験を経てレシピやメニュー開発、商品開発、レシピ本出版、講演会、メディア出演多数。
【2023(令和5)年8月11日第5137号17面】

新進 群馬大学と連携し共同研究 道の駅物産販売テーマに発表

高橋本部長
星野部長
金児社長
松浦室長
齋江教授
発表会出席者で
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)は、群馬大学と連携した『「道の駅まえばし赤城」物産販売の共同研究発表会』を7月28日、総社工場会議室にて開催した。
 共同研究は、群馬大学共同教育学部美術教育講座の学生が授業の一環として同社グループ会社である新進物産のセールスプロモーションに参画するプロジェクト。今年4月にスタートし、学生14名が道の駅まえばし赤城の実地調査を行い、3グループに分かれて、テーマを決めて検討を重ね、6月中旬に群馬大学で行われた中間発表を経て、今回最終の成果発表会が行われた。
 当日は学生14名が出席、各グループが研究の成果を発表した。発表会は企画開発本部企画デザインチームの茂木寛和氏が司会進行を務め、同マーケティング室室長の松浦隆康氏が挨拶。「我々は来年で創業130年を迎えるが、地元の方々から愛されて、支持されて今がある。今回の道の駅オープンをきっかけに、地元へ恩返しをして、地元の皆様と新しい取組が出来ればと考えている。その中で、道の駅を通じて新しい発信や取組をしていくことへ、今回、群馬大学の皆様にご賛同頂き、本日の場がある。生徒の皆様が自ら課題を設定し、それに向けた取組を本日ご提案頂く」と話した。
 続いて群馬大学共同教育学部教授の齋江貴志氏が挨拶。「現在、教育学部では、答えのない課題に取り組み、何が課題かを見つけて、それに対してどういう提案ができるかを学ぶ〝プロジェクトベースドラーニング(PBL)〟という勉強法が重要視されている。今回のお話を頂き、学生が自ら課題を設定し、それに対して自分たちなりの答えを出していく過程を学んでもらった」と活動の概要を説明した。
共同研究発表会
 グループ発表では、Aグループ、Bグループ、Cグループの順番に研究成果を発表。Aグループは「百聞は一食にしかず」というテーマで、商品を食べてもらうための施策を考案。〝新進食堂〟ブランドを構築し、新進の漬物をキャラクター化したキャラ弁当の販売や、つけものバイキングの実施などにより、漬物の購買意欲を上げる提案を行った。
 Bグループは、「視覚に訴える群大生が見つけた新進の魅力」というテーマで発表。見やすく分かりやすい手作りポップや、QRコード付きのレシピカードを作成。ポップには学生が自ら試食したレビューを記載し、自分たちと同じ世代の若者へ共感してもらうことも目指した。
 Cグループは〝提案プレゼンテーション―広めよう!新進の魅力―”というテーマで発表。商品パッケージに、廃棄されず手元に残るショップカードとPRカバーを付与することで、新進ブランドや商品の魅力を高めるアイデアを紹介。オリジナルキャラクター〝しんさくちゃん〟の制作も行い、新進と商品のファンを増やすことで、購入頻度の上昇に繋げる提案を行った。
 総評では新進企画開発本部長の高橋正和氏、新進総務部長の星野紀美代氏、新進物産株式会社代表取締役の金児正成氏がコメント。高橋氏は「大学生ならではの感性を生かした素晴らしい内容で、3カ月でこれだけ説得力のある発表ができることに驚いた。今回の経験を活かして、残りの学生生活や今後の社会人生活を頑張ってほしい」。
 星野氏は「キャラクター制作など、若い感性を生かし、デザイン性に優れた発表をして頂いたことが、素晴らしかった。幅広い世代の方へ商品に親しみをもってもらえる提案だと思う」。金児氏は「内容も素晴らしかったが、たくさんの激励の言葉を頂き、地元企業として、しっかりと会社を運営していかなければならないと改めて感じた」と発表についてそれぞれ感想を述べた。
 最後に齋江氏が「今、社会に出ているモノやヒトがどのような形で動いているか、それを感じて、学んでもらえる時間になったのであれば授業としては成功だと思う。これからは、企業と大学の垣根をなくし、地域文化に貢献していくことも重要ではないか。今回こうした機会を設けて頂いた新進さん、道の駅さんに感謝したい」と話し、研究発表会を結んだ。
【2023(令和5)年8月1日第5136号13面】

新進・やまう 家庭科用副教材1万2000部配布

家庭科用副教材『日本の伝統的な食について』
「福神漬」人気の漬物1位に
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)とやまう株式会社(梅澤綱祐社長、東京都目黒区)では、小学校5・6年生向けの家庭科用副教材として「日本の伝統的な食について」という冊子を共同制作し、2年目の今回はさらに範囲を広げて関東圏の小学校95校に、昨年を上回る約1万2000部を配布した。
 2社は引き続き、将来にわたる健康的な食生活を担う子供たちに、洋食にはない日本食の持つ奥ゆかしい伝統と美味しさ、野菜に備わった健康的な要素などを学んでもらうため、漬物などの日本食に、より親しみを持ってもらいたいという思いを強くしている。
 そして次回に向けた冊子内容の再検討も含め、副教材を使用した各学校の先生へのアンケートを実施した。アンケートの回答率は、同種の副読本のアンケート回答率が15%~30%とされる中、60%という極めて高い回答率となり、関心の高さがうかがえる結果となった。
【実施前アンケート】
 <Q1:応募の理由(表1)>については、内容への興味が増加する結果となった。先生からは、「昨年活用した結果使いやすかったので」、「昨年活用して児童にも親にもよい話題提供となったから」という評価を受けた。なお、コロナ禍のため「学校での調理実習ができないため」という意見もあった。
 <Q2:本誌の活用方法(表2)>については、主に家庭科での授業に活用するための利用が最多だったが、「食育」の授業や、「食育」が含まれる「総合」の授業で利用するという希望もあった。
 <Q3:商品の無償提供を希望しますか(表3)>では、「福神漬」サンプル希望校のうち、36・1%の学校でアレルギー対応の希望があった。
【実施後アンケート】
 <Q4:本誌の内容は如何ですか(表4)>では、前回より「良かった」という評価が増加。「写真、イラストがカラーでわかりやすくまとめられていた」という感想が非常に多かった。授業で学ぶ献立(五大栄養素)や日本食(一汁三菜)に関連付けて学習できたという評価や、子供たちが日本各地の漬物を見て驚いていたという感想もあった。
 <Q5:本誌の内容で良かったものは(表5)>では、前回と今回とで大きな差はなかったが、前回同様、「日本各地の伝統的な食べもの(おつけもの編)」への評価が特に高かった。Q1の感想にもあったが、日本各地の漬物に子どもたちがとても興味をもったことが伺える結果となった。
 <Q6:子供たちに人気のあったお漬物は(表6)>では、特に福神漬を中心に紹介し、また福神漬サンプルも配布したため、福神漬が最も人気だったが、福神漬に次いで梅干しも人気があった。
【その他の意見・感想】
▼「うちの明日の夕飯はカレーになりました!」▼資料や福神漬を配付する前は「あまり食べない」、「よく知らない」、「親が食べているのを見たことがある」程度の興味関心でしたが、資料を読んで、実際に食べてみると「毎日たべたい!」、「聞いたことある!」、「知っている!」ととても興味を持った様子でした。後日、子どもにいただいた福神漬の活用を聞くと、その日、次の日のうちに夕ご飯がカレーライスになった家庭が多かったです。▼福神漬には、いろんな野菜が入っていることを知り驚いた。▼持ち帰った日すぐに、カレーライスを作って食べたという児童が多く驚きました。福神漬を初めて食べたという児童もいて良い経験となりました。▼学校内では食べる活動が限られていますので、このように持ち帰り用(お試し)で食べられるもの、教材がセットになっているのは、大変ありがたい。▼実物があることによって興味をもち、家庭でも伝統的な食に関する話題が出てよかった。▼昨年度から、5年生について、こちらを活用させて頂いている。教材とともに、今年度は、食品ロスやSDGsを学びの中心にしていたので、余った野菜で作ることができる漬物は、食品ロスにつながることにも気付かせてもらった。実物があることも、興味を持ってもらう上でよかったようだ。▼普段、家庭では、漬物が食卓に出されない家庭が多く、今まで食べたことがない漬物が紹介されていたので興味をもって学習に取り組んでいた。
【2023(令和5)年7月21日第5135号20面】

Q1:応募の理由(表1)

Q2:本誌の活用方法(表2)

Q3:商品の無償提供を希望しますか(表3)

Q4:本誌の内容は如何ですか(表4)

Q5:本誌の内容で良かったものは(表5)

Q6:子供たちに人気のあったお漬物は(表6)

7月29日「福神漬の日」イベント活況

ツイッターで実施中のプレゼントキャンペーン

一条もんこ氏
サンプリング予定の国産野菜カレー福神漬減塩
ツイッターでプレゼントキャンペーン
一条もんこ氏監修のカレーを賞品に
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)では、本年の福神漬の日(7月29日)に合わせて、恒例の待乳山聖天の参拝や福神漬のサンプリングを実施する。
 また今春、群馬県前橋市にオープンした「道の駅まえばし赤城」施設内で開催する、スーパーフレッセイとの共同企画「一条もんこ先生による料理教室」の他、将棋大会への協賛、昨年に引き続きカスミでの料理教室、ツイッターによるプレゼントキャンペーン、カレー店とタイアップした福神漬PRキャンペーンなど、今年も盛り沢山なイベントを各地で行う。
 ツイッターでは昨年に引き続きプレゼントキャンペーンを実施。同社公式ツイッターアカウント「株式会社新進@漬物愛のかたまり(フォロワー数3万2000人)において、”福神漬の日をもっと全国に広めたい‼CP”と題し、リツイート(RT)数に応じて当選者数が増える仕組みを導入した新キャンペーン企画を7月29日まで実施している。
 賞品は同社を代表する福神漬3品と一条もんこ先生監修の新商品及びこだわりのレトルトカレー3品。スタートは当選者5名、5000RT到達で10名、1万RT到達で20名に賞品をプレゼントする。
【各種イベントの紹介】
<7月29日>
▼一条もんこ先生の料理教室(スーパーフレッセイ共同企画)
 スパイス料理研究家”一条もんこ”先生の料理教室を開催する。福神漬を使ったアレンジレシピを親子で楽しく作る教室。スーパーフレッセイとの共同企画で、この春オープンした道の駅まえばし赤城内のクッキングスタジオで開催(7月29日10時より)。
※同日、一条氏監修、新進開発協力で製品化したレトルトカレー3種を一条氏がPRする予定。
<7月29日>
▼待乳山聖天への参拝と福神漬奉納
 毎年恒例になっている浅草七福神待乳山聖天へ「食彩ぷらす特級福神漬」「食彩ぷらすカレー福神漬」を奉納して隆盛祈願を行う(7月29日午前11時大般若法要にて)。
 今年は国産野菜カレー福神漬減塩を当日参拝に訪れた人へ、先着120名にサンプリングする。
<7月28日>
▼群馬県前橋市のしんしん大渡温水プールにおいて、「国産野菜カレー福神漬減塩」と季節限定商品「のむ梅干ゼリー」をサンプリング
 福神漬の日に前橋市「しんしん大渡温水プール」入口にて、「国産野菜カレー福神漬減塩」と、「のむ梅干しゼリー」を施設来場者先着200名にサンプリングする。7月28日10時より開始。数量配付次第終了する。
<7月24日>
▼群馬テレビで福神漬の日をPR
 群馬テレビで、福神漬の日の直前に社員出演による福神漬の日PRを行う。(7月24日群馬テレビ「ひるぽちっ!」11:35~)※高校野球の中継の関係で日時が変更(26日)になる可能性がある。
<7月中旬~7月29日>
▼カレーを扱うレストランで福神漬をサンプリング
 群馬県内や東京、神奈川、北海道の同社福神漬を扱う飲食店舗を中心に、7月29日に来店のお客様に「食彩ぷらすカレー福神漬」などをサンプリングする。(※各店人数限定)7月中、店内に「福神漬の日」ポスターを掲示している。対象店は33店舗を予定(新進公式Twitterで随時紹介中)。
<7月10日~29日>
▼Twitterでプレゼントキャンペーン実施
 しんしん公式アカウントフォロー&リツイートキャンペーンを実施(リツイート数で当選者が増える)。(2023年7月29日投稿締切)
<7月29日>
▼所司一門将棋大会に協賛(福神漬の日記念将棋大会)
 「福神漬の日」を大会名とした所司一門将棋大会に新進商品を賞品として協賛する。1位~3位賞品及び参加賞を協賛。
【2023(令和5)年7月21日第5135号20面】
待乳山聖天の福神漬奉納(昨年)
大渡温水プールでのサンプリング(昨年)
群馬テレビ:昨年の番組風景
福神漬の日記念将棋大会

「さかなの日」賛同メンバーに 水産物の消費拡大後押し

魚のための大根おろし
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)では、水産庁が水産物の消費拡大を推進するために昨年11月に制定した「さかなの日」の賛同メンバーとして登録し、家庭用・業務用の両視点で魚料理を手軽においしく食べられる商品開発やメニュー提案を行っている。
 その活動の一環として、「手間いらず」シリーズから昨秋発売したのが「魚のための大根おろし」。魚をおいしく食べるために、あらかじめ醤油とすだち果汁を配合した〝手間いらず〟なスパウト容器入り大根おろしで、水産売場においてサンマ、ホッケ、しらすなどとの関連販売を提案している。
 同商品さえあれば、家庭の食卓の他、バーベキューやキャンプ飯などのアウトドアシーンにおいても、焼き魚やしらすおろしといった様々な魚料理を手軽においしく食べられる、まさに、〝魚のための大根おろし〟となっている。
 同社では、業務用においても、スーパーのバックヤードや、魚加工メーカー向けに、メニュー提案を含め、魚に合う食材・調味料の提案を行っている。
 また、根室さんま祭りなどのイベントへ協賛し、「魚のための大根おろし」をサンマと一緒に試食してもらうなど、イベントを通して魚をおいしく食べてもらうための取組に力を入れている。
 水産庁が制定した「さかなの日」は毎月3~7日。11月3~7日は「いいさかなの日」として位置付けられ、水産物の消費拡大に向けた活動の強化週間となる。同社では、賛同メンバーとして、様々な取組を通して水産物の消費拡大を後押ししていく。

「手間いらずシリーズ」好調 美味しさと簡便性で食卓に浸透
大根おろし
きざみ生姜
とろろ芋
もみじおろし
 「手間いらずシリーズ」から2013年に初登場した「大根おろし」は、大根をおろす手間なく、使いたい時に使いたい分だけ使える簡便性が、消費者ニーズを捉えた。大根の素材感そのままのみずみずしい味わいも支持を得て、近年食卓に浸透。コロナ禍の巣ごもり需要を経て、今では売場になくてはならない定番アイテムとしてスーパーはもちろんコンビニでもその存在感を発揮している。
 「大根おろし」の大きな特徴として挙げられるのが、クロスMDにより様々な売場で合わせ買いを促すこと。鮮魚売場のサンマやシラス、麺売場のそばやうどん、精肉売場ではハンバーグや、焼き肉用の精肉など幅広い食品と共に購入されることが過去のデータから明らかになっている。これから夏場に向け、冷やしそば・うどんの付け合わせや、バーベキュー用への需要増が予想され、さらなる売上の伸長が期待される。
 また2019年に登場した「とろろ芋」も好評だ。国産長芋をスパウト容器に詰めた商品で、すりおろす手間なく、必要な量だけ、本格的な「とろろ芋」を味わうことができる。
 とろろ本来の味を保つ独自技術と特殊なすりおろし製法により、特有の粘りと風味を保ち変色を防止、賞味期間は冷蔵で45日を実現した。ご飯やそばの他、少量だけ使用するまぐろやおくら、納豆など一品料理へのトッピングにも便利だ。
 「まぐろ山かけ」など家飲み用おつまみ向けの使用も拡大しており、とろろ芋好きの消費者が自分だけの個人用アイテムとして冷蔵庫にストックし、好きな時に様々な料理にトッピングして楽しむという新しいスタイルも生まれている。
 手間いらずシリーズには、「大根おろし」「とろろ芋」以外にもそのコンセプトを継承した「大根おろし(粗おろし)」「きざみ生姜」「もみじおろし」をラインナップしている。
【2023(令和5)年6月26日第5132号1,3面】

「よこすかカレーフェス」に参加 福岡でも福神漬の魅力PR

よこすかカレーフェスティバル2023
小泉議員(右から2人目)も視察に訪れた
新進ブース①
新進ブース②
バイキング会場のカレーに福神漬を提供
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)は、5月20日と21日に神奈川県横須賀市で開催された「よこすかカレーフェスティバル2023」に参加。また、福岡市の舞鶴公園にて同日程で開催された九州地区最大規模のカレーフェスティバル「舞鶴公園カレーフェス2023」にも協賛し、カレーの相棒として福神漬の魅力をPRした。
 「よこすかカレーフェスティバル2023」は、横須賀市や全国のカレー店が一堂に会する横須賀市を挙げての一大イベントとして知られ、コロナ禍で入場制限をした昨年とは変わり、二日間で4万7000人が来場、会場は大勢の人で溢れた。
 同社では、今回初参加となり、「よこすか海軍カレー」VS「横須賀海自カレー」のバイキング会場で1日あたり3000食のカレーに福神漬2種(天着福神漬・極め漬福神漬)の無料配布を2日間にわたり行った他、会場内で行われた「カレーの街よこすかスタンプラリー」の景品として「食彩ぷらす特級福神漬」420個を提供した。
 また、しんしん公式Twitterでは「よこすかカレーフェス応援キャンペーン」(景品‥よこすか海軍カレーと福神漬セットを抽選で5名へプレゼント)を同時開催し、イベントをネット上からも盛り上げた。
 同社ブースには地元横須賀出身の小泉進次郎議員も視察に訪れるなど、福神漬の魅力を伝える貴重な機会となった。
 また5月21日にはカレースパイス料理研究家の一条もんこ氏が「カレーなんでもお悩み相談室」を開催。「福神漬けとクミンのポテトサラダ」など手軽に作れるオススメレシピを披露した。
 同社では、福岡市の舞鶴公園で開催された「舞鶴公園カレーフェス2023」にも協賛。会場では、しんしん公式Twitterをフォローしてくれた来場者に、国産野菜カレー福神漬を配布(400名/2日間)した他、一部店舗(5店舗)では、同社の「国産野菜カレー福神漬 減塩」がカレーに添えて提供された。
 さらに、同社のジンジャーシロップを使用した飲料も会場内で販売され人気を集めた。
【2023(令和5)年6月1日第5130号8面】
公式Twitterのキャンペーン
舞鶴公園カレーフェス2023

ホビークッキングフェアに出展

ホビークッキングフェアのブース
国産野菜しば漬 減塩 80g
漬物グランプリ2023のブース
マシマシのにんにくメンマ80g
マシマシのにんにくメンマ1000パック完売
 株式社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)では4月27日~29日の3日間にわたり、東京国際展示場で開催された“ホビークッキングフェア2023”において国産野菜減塩漬物シリーズをPR。また同会場で同時開催された“漬物グランプリ2023”にも出展し、新商品の「マシマシのにんにくメンマ」を販売した。
〈減塩漬物のPR〉
 同社では、東京国際展示場東5ホールにおいて4月27日から3日間の会期で開催された“ホビークッキングフェア2023”に国産野菜シリーズの減塩漬物を出展し、試食も交え、食生活における減塩の大切さをPRした。展示ブースは小学校の理科室をイメージして設営され、そこで実際に減塩漬物をご飯と一緒に味わう、体験学習のような展示内容となった。
 理科室を模したブース内の黒板に、減塩の大切さや、ちょっとした工夫で美味しさを保ちつつ減塩できるコツなどを記載。減塩漬物の試食を学校給食風で提供した。来場者には美味しく減塩する方法などの記述を閲覧してもらいアンケート調査にも協力してもらった。
〈漬物グランプリ2023会場での展示・販売〉
 同社が3月より新発売し、漬物グランプリ2023にも出品した「マシマシのにんにくメンマ」を展示販売。同商品は3種のにんにく(ペースト、チップ、オイル)を使用しラーメンなどの麺類にピッタリとマッチする味わいに仕上げたことに加え、このままビールやお酒のおつまみにも最適な商品であることを来場者に訴求した。
 試食販売も好調で、3日間合計1000パックを超える数量を販売し完売。今後の一般小売も楽しみな商品となっている。

改善経過報告会を開催

籠島理事
小林幹事

櫻井室長

渡辺実践委員
最優秀賞を受賞した利根川工場Cグループ
優秀賞の利根川工場Bグループ
努力賞の利根川工場Aグループ、総社工場加工食品グループ、九州新進グループ
新進グループ改善経過報告会
利根川工場Cグループに最優秀賞
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)は4月11日、群馬県前橋市の利根川工場会議室にて、新進SPS推進室(櫻井俊治室長)が中心となり「新進グループ改善経過報告会」を開催した。
 当日は新進各部署及び新進グループ各社から、Web中継を含め大勢の関係者が参加し、各グループの報告を聴講すると共に、活発な質疑応答が行われた。
 同取組の理事を務める籠島社長は開会挨拶で、「2022年度は、原材料価格や物流コストの上昇、為替の影響など三重苦とも言えるような逆風の中で経営を強いられてきたが、その中でも営業や生産の方々が一体となって取組を行い、何とか駆け抜けた1年だった。今年度は、売りやすい物を売っていた従来の考え方から、何を売らなければいけないのか、という目線に立って、営業が主体となった方策を計画している。生産部門である利根川工場、総社工場の分科会を通じて、生産性の向上、歩留まりの改善、不良の削減といったことに引き続き取り組んで頂く年度になると思う。本日は改善の内容を聞いて、SPSが進めている内容を良く理解し、各部署に持ち帰って頂きたい」と話した。
 経過発表では、利根川工場Aグループ、利根川工場Bグループ、利根川工場Cグループ、総社工場加工食品グループ、九州新進グループの5グループが改善経過報告を行った。
 同社役員らによる採点によりSPS賞が決定。その結果、最優秀賞には「安全の確保、品質の保証と製造原価の低減」をテーマに発表を行った利根川工場Cグループが輝いた。また、利根川工場Bグループに優秀賞、利根川工場Aグループ、総社工場加工食品グループ、九州新進グループに努力賞が贈られた。
 発表後に、業務改善指導を行っている株式会社エム・アイ・ピー実践委員の渡辺孝広氏が各グループの取組について講評。改善活動に終わりはないことを強調し、「2023年度も計画的、継続的な行動で改善活動を実施して頂きたい」と呼びかけた。
 最後に、幹事を務める小林昌美常務取締役が閉会の挨拶。「今日発表したから改善活動は終わりということではなく、次年度も含めて継続的に取り組んで頂きたい。そして結果として、予想通りの改善効果が出たのかという部分もしっかりと追って頂きたいと思う。来年に向けてより良い改善発表会が出来るよう取り組んでいきましょう」と話し報告会を結んだ。
【2023(令和5)年5月1日第5127号4面】

新進物産 バームクーヘン専門店 「道の駅まえばし赤城」内にオープン

籠島社長(左)、中曽根議員(右)も激励に訪れた
ライブ感あふれる店内
製造工程がガラス越しに見学できる
 株式会社新進100%子会社の新進物産株式会社(金児正成社長、群馬県前橋市)は3月21日、群馬県前橋市に開業した「道の駅まえばし赤城」内にバームクーヘン専門店「The Butter Baum」をオープンした。
 当日は午前10時から開駅式が行われ、招待客によるプレオープンを経て、午後2時より一般客へグランドオープン予定だったが、周辺道路に開業を待ちわびた車が押し寄せて混雑し始めため、1時間前倒しして午後1時にオープンした。
 「The Butter Baum」は、こだわりの焦がしバターや厳選された生産者直送のたまご、群馬県産の小麦粉を使用した丹念な製法で、芳醇なバターのコクと香り、心地よい食感が存分に楽しめるバームクーヘンを提供する。
 店内では、「リッチソフト」「ハード」のホール(1850円、税込、以下同)や、バトン(カットタイプ、920円)が購入できるほか、製造工程がガラス越しに見学できるカフェを併設。ライブ感あふれる落ち着いた店内で、バームクーヘン(800円)、バームクーヘン+バター(1000円)や、バームクーヘンに合うよう特別にブレンドされたコーヒー等とのドリンクセット(+400円)を楽しむことができる。
 オープン当日は新進の籠島正雄社長も来店、また開駅式に出席した前橋市在住の中曽根康隆衆議院議員(祖父は内閣総理大臣を務めた中曽根康弘氏)も激励に訪れた。
 「The Butter Baum」の樺澤真実店長は「当店のバームクーヘンは、素材はもちろん見た目も“推せる”商品なので、これからスタッフ一同で盛り上げて行きたい」と抱負を語っている。
 道の駅まえばし赤城は、県内では33番目、市内では4番目の道の駅となる。当駅は“モノ×コト×ヒト”の交流拠点をコンセプトとしている。前橋の新たな玄関口になるよう“地域”にこだわり、厳選された魅力を“モノ×コト×ヒト”を通じて発信していく施設として、各方面から注目を集めている。
 施設内の農畜産物直売所「Akagi Farm Life」では、新進物産が取り扱っている各種漬物も多数取り揃え、販売されている。
【2023(令和5)年4月1日第5124号3面】

「The Butter Baum」 HP
https://the-butter-baum.jp/

新進物産 バームクーヘン専門店 「道の駅まえばし赤城」内に出店

The Butter Baum
こだわりのバームクーヘン
ソフトタイプとハードタイプをそろえる
 株式会社新進100%子会社の新進物産株式会社(金児正成社長、群馬県前橋市)は3月21日、群馬県前橋市にオープンする「道の駅まえばし赤城」内にバームクーヘン専門店「The Butter Baum」を出店する。
 「The Butter Baum」のバームクーヘンは、こだわりの焦がしバターや厳選された生産者直送のたまごを使用。そして群馬県産の小麦粉を使用した丹念な製法で、芳醇なバターのコクと香り、心地よい食感が存分に楽しめるバームクーヘンに仕上がっている。
 厳選された国内産の上質バターを焦がして芳醇な風味を引き出し、バームクーヘンの特徴である多重層の存在感をしっかり感じられるよう、焼き方を調整しながら一層一層丁寧に焼き上げた。まさにここでしか味わえない究極のバームクーヘンとして、同社が自信を持って提供する商品となっている。商品はソフトタイプとハードタイプの2種をそろえている。
 【ソフトタイプ】:生地に使用する卵とバターの配合や焼き加減に妥協することなくこだわり、しっとりふんわりした食感を創出。上面には芳醇な味の決め手となるバターをふんだんに塗りかけた、まさにバームクーヘンを極めた味わいの商品。
 【ハードタイプ】:厳選された素材で香ばしさを最大限に引き出し、生地のしっかりした食感と、奥深い味わいが楽しめる。まろやかで食べ応えがある商品。
 バームクーヘンの製造工程が見えるように設計された同店舗では、目の前でクルクルと焼き上がっていくバームクーヘンを見ながら、商品をゆっくりと味わうことが出来る。またテイクアウトで外の芝生広場で楽しんだり、ドライブのお供やおやつで楽しむなど、味わい方は人それぞれで、お土産にも最適となっている。
 <店舗概要>
 店名:The Butter Baum(バターバーム)、開業日:2023年3月21日、営業時間:10:00~19:00、所在地:群馬県前橋市田口町36番地道の駅まえばし赤城内

【2023(令和5)年3月11日第5122号8面】

3月11日号 クローズアップインタビュー

株式会社新進 企画開発本部係長 調理師 藤重俊行氏

バームクーヘンで新規事業
地元食材とバターにこだわり
 株式会社新進のグループ会社である新進物産株式会社(金児正成社長、前橋市高井町)では、3月21日開業予定の「道の駅まえばし赤城」(前橋市田口町)にバームクーヘン専門店「The Butter Baum」をオープンする。新規事業を担当する株式会社新進企画開発本部係長調理師の藤重俊行氏に新たなチャレンジのきっかけやバームクーヘンへのこだわりについて聞いた。
(藤井大碁)
◇    ◇
―新規事業をスタートする経緯。
 「新たな道の駅が開設されることを機に、前橋市より道の駅の出店者の公募があり、その運営事業者の一社として弊社が選ばれたのが新規事業のきっかけ。新進では小麦澱粉を作っており、製菓材料として幅広く販売していることに加え、グループ会社である新進物産ではお菓子の取り扱いがあり、販路も持っているので、グループの強みを生かせる事業として菓子事業をスタートすることになった」
―バームクーヘンの製造販売を行う。
 「バームクーヘンであればオープン設計の〝見せる工場〟を作ることができる、というのが大きな理由となった。新進グループでは安心安全をモットーにしており、見える工場を作れば、それをお客様にアピールすることができる。また、クルクル回転する製造工程が見えることで、幅広い年齢層の方に興味を持ってもらうことができるのもバームクーヘンの強みではないかと考えている」
―「The Butter Baum」のこだわり。
 「小麦澱粉は自社製、小麦粉は県内産、鶏卵は前橋市内の養鶏所のものを使用するなど、できる限り地元原料を使用することにこだわっている。また、ブランド名にあるように、特に〝バター”の風味を重視した。厳選した国産の発酵バターを使用。手作業でバターを熱して、焦げるギリギリで香りを際立たせた〝焦がしバター〟を使用することで、味わいに違いを出している。店内のカフェでは、バームクーヘンの上から県内製造の特製バターをかけ、熱々のバームクーヘンでバターを溶かして食べてもらうメニューも提供する予定だ」
―開発の苦労。
 「国内外の30種類以上のバームクーヘンを試食し、今までにないバームクーヘンを目指した。ふんわりしているもの、しっとりしているものはあったが、ふんわりとしっとりを両立しているバームクーヘンはなかなか無く、そこを目指した。配合が難しく、繊細なので、生地の調整に苦労した。直火焼と蒸し焼きを繰り返すことで、これまでにない新しい食感を生み出すことに成功した」
―道の駅ではオリジナル漬物も販売する。
 「前橋産の大根、胡瓜、茄子、生姜、椎茸といった5種類の野菜を使用した福神漬や、前橋産のきのこを使用した漬物など、地場の素材を使用した特別感のある商品を販売していく予定だ」
―最後に。
 「新進の創業は、焼麩の製造からスタートしており、小麦粉を使用した事業はある意味で原点回帰と言えるものかもしれない。新規事業なので目標を高く持ち、いずれは群馬県を代表するスイーツとして弊社のバームクーヘンを育てていきたい」
【2023(令和5)年3月11日第5122号4面】

新進HP

3月1日より新商品4品を発売

食彩ぷらす にんにく香る黒酢大根
食彩ぷらす 刻み野菜のさわやか梅酢漬
国産野菜 ゆず胡椒大根ピリ辛仕立て
マシマシのにんにくメンマ
 株式会社新進(本社:東京都千代田区、籠島正雄社長)では3月1日より新商品4品を発売する。
 新商品は、食彩ぷらすシリーズ「食彩ぷらす にんにく香る黒酢大根」「食彩ぷらす 刻み野菜のさわやか梅酢漬」、国産野菜シリーズ「国産野菜 ゆず胡椒大根ピリ辛仕立て」、メンマ商品「マシマシのにんにくメンマ 」の4品。
 「食彩ぷらす にんにく香る黒酢大根」は、にんにくの食欲そそる風味とさっぱりとした黒酢の味わいが、ご飯やおつまみに最適な商品。大根をベースに、深い味わいの本醸造醤油、コクとキレのある米黒酢、さらに豊かな香りのにんにくで、ご飯やお酒が進む味わいに仕上げている。にんにくや黒酢などの健康素材を美味しく手軽に楽しみたい人にもオススメだ。内容量は80g、賞味期間は常温150日(製造日含む)。
 「食彩ぷらす 刻み野菜のさわやか梅酢漬」は、食感の良いだいこんとみょうが、しその豊かな風味が楽しめる商品。食感を楽しめる大根、きゅうり、梅チップの他、風味を豊かにする赤しそ、みょうが、ごまといった6種類の素材を使用、紀州産梅酢を使用した調味液でさっぱりと仕上げた。ふりかけ感覚でご飯のお供や、お弁当やお豆腐などの彩りにも最適、パスタやタルタルソースなど、料理の素材としても幅広く利用できる。内容量は70g、賞味期間は常温120日(製造日含む)。
 「食彩ぷらす にんにく香る黒酢大根」と「食彩ぷらす 刻み野菜のさわやか梅酢漬」は共に、植物性乳酸菌が1億個添加されており、健康イメージをプラスしている。
 「国産野菜 ゆず胡椒大根ピリ辛仕立て」は、近年、人気の調味料「ゆず胡椒」を使用、大根に青唐辛子や生姜を加え、丁寧に味付けして仕上げた商品。ピリッと辛味がきいた風味豊かな味わいは、ご飯やお酒のお供だけでなく、肉料理との相性も抜群だ。
 九州産の手摘みした青ゆずの皮のみを使用したゆず胡椒を使用、爽やかな香りとピリッとした辛さが楽しめる。ゆず胡椒の香りを活かしつつ、千切り生姜やかつお節エキスで味に立体感を持たせた。食感の良い大根や爽やかな辛みの青唐辛子、アクセントの生姜など素材となる野菜は全て国産原料を使用している。内容量は80g、賞味期間は常温120日(製造日含む)。
 また売上好調のメンマシリーズから新商品「マシマシのにんにくメンマ」を発売。ラーメンに添えるだけでマシマシのにんにく感としっかりとした歯ごたえが楽しめる商品。シャキッと食感の良いメンマに、ペースト・チップ・オイルといった3種類のにんにくを使用することで、ガツンとした香りと旨味を味わえる商品に仕上げている。
 ラーメンの具材、ビールやレモンサワーなどのおつまみにもピッタリ。メンマの食物繊維とスタミナ感の有るにんにくの組み合わせで、美味しさに加え、元気でヘルシーなイメージも訴求できる。内容量は80g、賞味期間は常温120日(製造日含む)。
【2023(令和5)年3月11日第5122号8面】

九州新進 2月2日「つぼ漬の日」

つぼ漬贈呈式での湯元敏浩姶良市長㊧と高橋社長
学校給食で子供たちに提供されるつぼ漬ごはん
記念日登録証
つぼ漬を学校給食へ提供
 九州新進株式会社 (高橋宏輔社長 鹿児島県姶良市)では、2012年に2月2日が「つぼ漬の日」として日本記念日協会に登録されて以後、この九州地方の伝統食品であるつぼ漬の普及、並びに次世代の消費者である子どもたちへの食育に寄与すべく、毎年この時期につぼ漬を地元の学校給食に提供しており、今年で12回目となる。
 今年は1月25日に同社が所在している姶良市への贈呈式が執り行われ、合計212㎏のつぼ漬を地元の給食センターや小中学校へ提供した。
 このつぼ漬は、2月2日前後の姶良市内の小中学校給食で“つぼ漬ごはん”として子どもたちに提供され、毎年リクエストがあるほどの人気メニューになっている。
 九州新進では、お漬物の製造を通じて、これからも地産地消の推進や地域への貢献に取り組んでいく。
【つぼ漬けの日】
「つぼ漬(ツーぼツーけ)」と読む語呂合わせと、鹿児島ではこの時期に「つぼ漬」の原材料の大根の新物が出回ることにちなみ、2012年に九州新進㈱が日本記念日協会に申請し登録された 。南九州伝統食の
隆盛継承に貢献することが期待される。

やまう・新進 小学校副教材を共同制作 昨年に続き「食育」で連携

梅澤社長
籠島社長
共同制作した副教材
 やまう株式会社(梅澤綱祐社長、東京都目黒区)と株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)では、昨年度に引き続き、小学校5・6年生向けの家庭科用副教材として「日本の伝統的な食について」という冊子を共同制作、配布した。
 将来の日本の食文化の担い手である子供達やその親に、漬物に対する理解を深めてもらい、併せて漬物業界の活性化と福神漬の消費拡大を図りたいとの認識が、競合漬物メーカーであるやまうと新進の2社で一致し、昨年に続き共同での企画、制作、配布となった。
 本冊子は、日本の伝統的な食の紹介から始まり、日本各地の伝統的なお漬物について、特に「福神漬」について詳説している。
 今年度は、関東圏の小学校95校に、昨年を大幅に上回る約1万2000部を配布した。
 また、昨年も好評を博した両社の福神漬(やまう「国産野菜やさしい福神漬」/新進「国産野菜カレー福神漬 減塩」)の配布を今年度も希望校に対して実施した。
 両社では、「今後も私たちはライバルの垣根を越え、福神漬をはじめとする漬物のおいしさと魅力を将来に向けて広める活動を行ってまいります」とコメントしている。
【取組の背景と目的】
◇背景:食の多様化・欧米化と少子高齢化・世帯の構成人数の減少に伴い、日本の食文化と漬物業界を取り巻く環境は大きく変化している。そうした中、日本の古き良き食文化が忘れ去られる懸念が生じており、幼少期からの食育が強く求められているとの認識を両社で共有している。
◇目的:日本の伝統食である漬物や、その中でもカレーと共に触れる機会が比較的多い福神漬に焦点をあて、野菜を摂取する重要性や野菜の美味しい食べ方を子供達に楽しく学んでいただきたいと考えている。全日本カレー工業協同組合が制定した「カレーの日(1月22日)」にもからめて、学校給食とも関係の深いカレーと福神漬の相性をより多くの子供達に知ってもらうことを目指している。
アンケート結果
【前回の教育現場へのアンケート回答】
 昨年度1月に冊子を各小学校に配布した際に同封したアンケートにおいて、47校の小学校から冊子を実際に使用した感想や、子供達の反響などの回答を得た(主な回答から抜粋)。
◇「日本の伝統的な食について」の内容はいかがでしたか?(よかった・ふつう・よくなかった)また、その理由は?
▼子供達が冊子を興味深く読んでいた。また、家庭科だけでなく、社会の学習とも関連付けられた▼家庭科(食育)、総合的な学習の時間(食育、日本の食文化)の学習で活用出来ると感じた▼各地に伝わる伝統的な食べ物の事がよく分かった▼五大栄養素が分かりやすく一汁三菜のバランスが児童に伝わりやすかった▼児童がアレルギー対応の福神漬に関心を示した。冊子を読み自主学習に活用した▼写真が多く、解説も分かりやすかったので、子供達が興味をもって読んでいた▼身近な食である「和食」をとらえ直し、子供達の中で価値づけられていく内容が良かった
◇すでに授業で活用した先生方へ「日本の伝統的な食について」を見て、生徒さんの反応はいかがでしたか?
▼資料と福神漬を嬉しそうに持ち帰り、早速週末にカレーを作って食べた児童もいた▼漬物の種類の豊富さに驚いていました。また、保存食として、フードロスにつながることも気づいた▼総合学習で「和食は無形文化遺産」という所のページをまとめて、発表する計画を立てた子もいた▼漬物に興味を持ち、他のものも調べだした。アレルギー対応の食に興味を持ち、買い物の際に調べようとしていた。▼カレーライスを食べたときの思い出や、どのように食べようかと盛り上がっていた▼漬物に興味を持ち、様々な地域の漬物を食べたいと思った▼日本各地のお漬物を見て、「食べたことある」「これ、おいしいよね」など話がはずんだ▼福神漬の漢字に神が入っていることや原材料、また七福神の話など、興味をもって学んでいた▼頂いた福神漬を配ったその日にカレーを作って食べた子も。おいしそうな福神漬をいただき、みんな喜んでいた▼和食の良さや伝統(食材、一汁一菜等)を再発見しつつ学んでいた。福神漬を食することでアレンジレシピや、またカレーライスを家庭で作ったとの話もあった
【両社によるアンケート総評】
 同梱アンケートの戻り率は57%と高い数値であり、ほとんどの先生が、家庭科の学習テーマでもある“日本の伝統食”を教える上で、漬物にスポットを当てた今回の副教材に対して合格点を頂けた結果であったと思われます。最も注目したいのは、子供達が喜んだ、またカレーを作って福神漬と一緒に食べたというコメントが多かったことです。コロナ禍で調理実習や課外授業が中止となる中、先生と子供達のコミュニケーションが、この授業によって深まっていく様子が垣間見えたことも、私たちメーカーとして大変嬉しいことです。今後も私たちメーカーは、子供達に漬物などの和食文化の素晴らしさを認知して頂けるよう、活動を引き続き行っていく所存です。
【2023(令和5)年1月21日第5118号5面】
やまう「国産野菜やさしい福神漬」
新進「国産野菜カレー福神漬 減塩」

「神田カレーグランプリ2022」に参加

副賞を贈呈する籠島社長
新進社員と一条もんこさん(前列左から3人目)
国産野菜カレー福神漬減塩
プチつけもの福神漬
エスビー食品からも副賞が贈呈された
一条もんこさんのトークショー
共立女子大学・短期大学のブース
専修大学カレーサークル「SPICY」のブース
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)は11月5日と6日、東京都千代田区の神田小川広場にて開催された「第10回神田カレーグランプリ2022(主催:神田カレー街活性化委員)」に参加し、SNS(ツイッター)を利用したフォロープレゼント企画などを実施した。
 また、決勝大会表彰式には籠島社長が登壇、グランプリなど受賞店に多くの協賛社と共に副賞を各種提供した。
 「神田カレーグランプリ2022」には、神田界隈400店を超えるカレー提供店の中から、前回を超える56店が予選にエントリー。コロナ禍により3年ぶりの開催となった決勝大会には、その中から20店舗が進んだ。会場には、入場制限も行われる中、約3万1000人のカレーファンが来場。各店自慢のカレーを堪能し、大好評のうちに終了した。
 新進は、神田地区に本社を持つ企業として、地域活性化に協力するとともに、カレーを引き立てる最高のパートナー「福神漬」を、さらに多くの人に認知、評価してもらうことを目的に、毎年このイベントに参加し、福神漬を提供している。
 今回同社ではツイッターを利用したフォロープレゼント企画を中心に、フォトスポット等を設置して撮影画像の投稿キャンペーンや、カレースパイス料理研究家の一条もんこさんとコラボしたキャンペーンなど、来場者にカレーと共に楽しんでもらう盛りだくさんの企画を実施した。また、エスビー食品をはじめとした協賛各社と並び、グランプリ、準グランプリ、3位、マイスター賞の各受賞者に副賞「新進商品詰め合わせセット」を贈呈した。
 広報室の伊藤英明室長は、「3年ぶりの開催となったが、弊社も本社が神田にあるので、神田の街に活気が戻ってきたことが嬉しい。今回はツイッターの取組を広めると共に、福神漬の良さ、カレーの良さを知ってもらうことをテーマに様々な企画を実施した。カレーと一緒に業界を盛り上げていきたい」と話した。
【新進の企画概要】
①新進の公式ツイッターをフォローすると国産野菜カレー福神漬減塩をもれなくプレゼント。2日間で1000パックを配付した。
②新進のブース内のフォトスポットで写真を撮ってくれた人に1食用の福神漬(プチつけもの福神漬)をもれなくプレゼント。2日間で600パックを配付した。
③同時企画で撮影した画像を新進公式ツイッターに投稿すれば、抽選で新進のお漬物が当たる「#神田しんしん神田カレーフォト投稿キャンペーン」も実施した。
④一条もんこさんとのコラボキャンペーン:新進公式Twitter(@shinshin_0729)と一条もんこさんのTwitter(@monnko1215)をフォロー&リツイートして応募。新進のお漬物と一条もんこさんのカレーセットが当たる。
【第10回神田カレーグランプリ2022の結果】
▼グランプリ:マジカレー神田神保町本店(投票総数2275票)▼準グランプリ:BAR CAFE 三月の水(投票総数1932票)▼第3位:秋葉原カリガリ(投票総数1804票)▼神田カレーマイスター賞:カレー&ワヰンビストロべっぴん舎
 会場内では、共立女子大学・短期大学や専修大学カレーサークル「SPICY」もブースを出店。共立女子大では連結協定を締結している福井市の特産野菜「ディノケール」などを、「SPICY」では「三月の水」がカレーを作る際に出た余剰油を再利用したポップコーンを販売した。
 また、ステージ上では、一条もんこさんや「カレー探検家いよちゃん」らがトークショーを展開、カレーの魅力満載の2日間となった。
【2022(令和4)年11月11日第5111号14面】

群馬、福岡のカレーフェスへ協賛

あいにくの雨模様となったが、お客様の入りは好調だった(bilick CURRY FES)
curry stand baimai」のカレーと「食彩ぷらすカレー福神漬」
舞鶴 カレーフェス2022
新進のツイッター公式アカウントをフォローした人に「国産野菜カレー福神漬 減塩」をプレゼントした
新進twitter公式アカウントのQRコード
カレーのパートナー福神漬をPR
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)では、9月23日10時~16時(時間帯を分けての3部制)に、群馬県高崎市の「NAKAKONYA」にて開催された「bilick CURRY FES」に協賛した。
 「NAKAKONYA」は大正時代に建てられた築100年の古民家をコミュニティペースとして再生し、様々なイベントなどを開催して街の賑わいを作り出している。
 同イベントは群馬カレー部長が集めた、都内高円寺の名店「かりい食堂」・群馬県太田市の人気店「シャングリラ・モティ」・同じく高崎市の人気店「curry stand baimai」など、カレー好きには見逃せないイベントとなった。群馬県内では初となるカレーイベントに、絶対的なカレーのパートナーである福神漬を同社から協賛。ドリンクを購入したお客様に「食彩ぷらすカレー福神漬」をプレゼントした。
 当日はあいにくの雨模様となったが、たくさんのカレー好きのお客様で賑わった。
 また9月24~9月25日11時~18時に、福岡市舞鶴公園の鴻臚館広場にて開催された九州最大級のカレーフェスティバル「舞鶴 カレーフェス2022」に、福神漬のメーカーとして協賛。開催地は福岡市舞鶴公園鴻臚館広場(福岡市福岡市中央区城内1)で、出店数総勢28店舗のカレー料理店が集結。他にも、マルシェやBiSHサウンドプロデューサー、松隈ケンタ氏監修の音楽ステージ、カレーに合うドリンクなど、様々なお楽しみコーナーがあり、来場者は約2万5千人の大盛況イベントとなった。 
 同社では「しんしんの公式ツイッター」をフォローした人に「国産野菜カレー福神漬 減塩」をプレゼントした。
「bilick CURRY FES」のチラシ
「舞鶴 カレーフェス2022」のチラシ

「食彩ぷらす ごま入り刻みたくあん」新発売

食彩ぷらす ごま入り刻みたくあん
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)では、人気の「食彩ぷらす」シリーズから新商品「食彩ぷらす ごま入り刻みたくあん」を9月1日より発売した。
 そのまま食べるのはもちろん、手巻きずしの具材など、様々なアレンジメニューにも活躍する商品となっている。内容量は90g、賞味期間は150日(製造日含む)。
 <商品コンセプト>
 ▼千切りにカットしてある商品なので、切る手間いらずで袋を開けるだけでそのまま食べられる。
 ▼大人から子どもまで食べやすい
 ▼ご飯のお供だけでなく巻き寿司やキンパ、総菜パンにもアレンジ可能
 <商品特長>
 ▼厳選された国産大根使用
 細切りにカットされた大根のパリパリとした食感が楽しめる。
 ▼ごまの風味豊かな甘めの味わい
 焙煎したごまを使用することで、香ばしい風味とプチプチとした食感がアクセントに。また、万人受けする甘めの味わい。
 ▼植物性乳酸菌入り
 健康イメージのある植物性乳酸菌を一袋に1億個添加。
【2022(令和4)年9月21日第5106号6面】

「国産野菜 大根とごぼう 味噌仕立て」新発売

国産野菜 大根とごぼう 味噌仕立て
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)では、安心安全の「すべて国産野菜」シリーズから新商品「国産野菜 大根とごぼう 味噌仕立て」を9月1日より新発売した。
 ごぼうと味噌の風味がとても相性良く、常備しておくだけでご飯のおかずやお弁当にも活躍する商品となっている。内容量は80g、賞味期間は120日(製造日含む)。
<商品コンセプト>
▼安心安全の国産野菜使用、無着色
▼大人から子供まで食べやすい
▼大きめのカットサイズで食べ応えのあるごぼうと大根、人参の3種類の根菜をふくよかなうま味の仙台味噌&甘口の調味液に漬け込んだ「味噌仕立てのお漬物」
▼お漬物としてだけでなく、おかずの一品としても最適。
<商品特長>
▼3種の国産根菜(ごぼう大根・人参)使用
 風味と食感が良い国産ごぼうと、歯切れの良い国産大根、国産人参を使用。
▼仙台味噌使用
 ふくよかなうま味が特徴の仙台味噌を使用。ごぼうの風味を引き立てる。※味噌に占める使用量50%以上
▼健康感のあるごぼう+味噌
 食物繊維で健康感のあるごぼうと発酵調味料の仙台味噌。美味しくて健康的な組み合わせ。

「福神漬の日」キャンペーン

「福神漬の日」ポスター
福神漬のサンプリング

サンプリングや食育など幅広く

 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)では、本年の福神漬の日(7月29日)において例年の待乳山聖天の参拝や福神漬のサンプリングに加えて、ツイッターによるキャンペーンの実施や、子ども食堂との食育企画などを盛り込んだ取り組みを行った。同社では福神漬を通して野菜摂取の重要性を今後もテーマとして掲げ、訴求していく。
<各種イベント紹介>
【恒例行事】
▼待乳山聖天への参拝と福神漬奉納
 毎年恒例になっている浅草七福神待乳山聖天へ「食彩ぷらす特級福神漬」「食彩ぷらすカレー福神漬」を奉納して隆盛祈願を行った(7月29日午前11時大般若法要にて)。
▼群馬県前橋市のしんしん大渡温水プールにおいて、「国産野菜カレー福神漬 減塩」と季節限定商品「のむ梅干ゼリー」をサンプリング
 福神漬の日に前橋市「しんしん大渡温水プール」入口にて、「国産野菜カレー福神漬 減塩」と、暑い日に嬉しい「のむ梅干しゼリー」を施設来場者の方々先着200名様にプレゼントした(7月29日13時より開始し16時05分に終了)。
【SNSでのプロモーション】
▼Twitterでプレゼントキャンペーン実施
 福神漬の(赤色)「#新進の特級福神漬」か(黄色)「#新進のカレー福神漬」どちらかのハッシュタグと「#7月29日は福神漬の日」を付けてリツイート。多かった方の投稿者の中からデジタルギフト券(最高額5000円が合計729名様に当たるキャンペーンを実施(2022年7月29日投稿締切)。詳細は次のURL参照。https://www.shin-shin.co.jp/shinshinsnscp/
【その他企画】
▼カレーを扱うレストランで福神漬をプレゼント
 群馬県内(前橋市、高崎、伊勢崎他)の同社福神漬を扱う飲食店舗にて、7月29日に来店のお客様に「食彩ぷらす特級福神漬」をプレゼントした(各店様で先着20名様)。
 また7月中、店内に「福神漬の日」ポスターを掲示した。対象店は15店舗(新進公式Twitterで随時紹介)
▼大丸東京店(地下)にて行われた「神田カレーグランプリ」主催リレーフェアへ協賛
 毎年11月初旬に開催される「神田カレーグランプリ」のイベント一環として、大丸東京店でカレーを購入した人に同イベントに参加してきた企業各社と共に商品を提供。新進では「福神漬の日」にちなみ、「食彩ぷらすカレー福神漬」を729名にプレゼントした(開催期間:6月1日~7月5日終了)
▼群馬テレビで福神漬の日をPR
 群馬テレビで、福神漬の日の直前に社員出演による福神漬の日PRを行った。今回は評判の「キンキ25円CM出演」から生まれた新CMをCM撮影時のメイキング動画も交えて紹介。楽しく話題性たっぷりの番組になった(7月26日群馬テレビ「ひるぽちっ!」11時35分~)
▼カスミ2店舗のキッチンスタジオで福神漬教室
 同社では福神漬を通じて生活者の皆様や子どもたちへ野菜摂取の大切さを広めていこうという趣旨から、食育や健康的な食生活に注力しているカスミと共同で、同社のクッキングスタジオを借り、福神漬の講座と漬物づくりの実習を行った。
 カスミの杉本・コーポレート管理本部SDGs推進教育・健康サポート担当マネージャーは「コロナ禍で子供たちの食に関する体験学習などの機会が少ない今、食べることの大切さや、親子の食を通じたコミュニケーションをカスミとして精一杯支援させて頂きたい」とコメントした。
(*BLANDE研究学園店、フードスクエアひたちなか笹野店において7月29日実施)
▼ヤクルト子ども食堂にて福神漬に絡めた食育活動を実施
 群馬ヤクルト販売と共同で、同社の開所している前橋市のヤクルト子ども食堂(GENKI食堂)にて、来場したお子様や保護者の方々に福神漬の原材料である7種の野菜のことや、福神漬の誕生から今につながる歴史なども交え、日本のお漬物の良さや野菜摂取の重要性などを子ども達にもわかりやすく解説した(7月23日実施)。
【2022(令和4)年8月11日第5102号20面】
待乳山聖天へ福神漬奉納
群馬テレビ「ひるぽちっ!」番組風景
子ども食堂で食育活動を実施した
福神漬教室を行った福神漬教室を行ったカスミ「フードスクエアひたちなか笹野店」にて

「#キンキ25円でCM出演」

7月21日から順次放映開始
  KinKi KidsのCDデビュー25周年を記念して、KinKi Kidsが25円で企業CMに出演し、全国のファンと企業に、感謝を伝えるキャンペーン「#キンキ25円でCM出演」に当選した企業のTVCMを、CDデビュー日である7月21日より順次放映する。
 「#キンキ25円でCM出演」は、KinKi Kidsの「日頃のご支援・ご声援への感謝を伝えるため、新型コロナウイルスにより困難な状況が続いている日本を支えられている全国の企業の皆様と一緒になって笑顔と元気を届け、少しでも明るい1年にしたい」という想いから始動した。KinKi Kidsが全国の様々な企業のTVCMに契約料25円(税別)で出演するという本キャンペーンに、47都道府県から1094件の応募があり、抽選の結果、出演する16社が決定した。
 16社は、二人の名前である24451(ツヨシコウイチ)の数字を足した数。10社分のCMを7月21日に特設サイトにて公開、他のCMも順次公開予定となっている。
■KinKi Kidsメッセージ
 今年の1月からスタートしました「#キンキ25円でCM出演」ですが、いよいよ本日、7月21日からCM公開となります。全国の様々な企業の皆さんとご一緒させていただき、ようやくこの日を迎えることができました。企業の皆さんもわざわざ地方からお越しいただいて、温かい空気に包まれながら一つ一つのCMを楽しませていただきました。このような貴重な機会は、こういう時でないと無いと思いますので本当に嬉しいです。本日公開されるのは16社のうち10社ということで、8月以降も順次CMが公開されます。皆さんぜひご期待ください。
■CM楽曲「The Story of US」について
 初公開となるCM楽曲は、KinKi Kidsの二人が共同で作詩作曲をしている。「#キンキ25円でCM出演」のために書き下ろされた新曲で、日本全国で頑張る人や企業の皆様への応援ソングとなるように制作した。壮大なサウンドで各企業のCMを彩る。リリースは未定。
■7月21日より公開/放映するCMについて
【株式会社新進(東京):新進の福神漬】
 同じ食卓で、カレーに合う新進の福神漬を味わうKinKi Kidsの幸せそうな表情に注目。タイトル:「結局篇」15秒、放送エリア:関東、関西、中京、東北、北海道

<企業コメント>
 カレーと言えば福神漬、福神漬と言えば新進。CMでは、カレーと福神漬の相性の良さをKinKi Kidsのコンビネーションに重ね合わせ「結局 このコンビ最強!」と表現しています。
■新進の福神漬について
 CMに登場する株式会社新進の国産野菜カレー福神漬減塩は、使用する7種の野菜素材を国産のみに絞り、醤油ベースのほどよい甘みとうま味、心地よい食感が楽しめる福神漬。食彩ぷらす特級福神漬、食彩ぷらすカレー福神漬は7種類の野菜を使用し、長年お客様に愛されてきた新進伝統の調味で仕上げた味わい深い商品。
 また、どの商品も塩分が気になる人にも配慮し、国産野菜カレー福神漬は日本食品標準成分表(2020年)の福神漬比で塩分を35%カット。食彩ぷらす特級福神漬、食彩ぷらすカレー福神漬は同比で30%カットした商品。
 新進では、福神漬をカレーと最強のコンビとして位置づけ、ほかにもオムライスやチャーハンなど、バラエティに富んだ料理に合わせられる食卓の名わき役として提案している。
 そして新進では、7月29日を「福神漬の日」として、様々な食のシーンでの福神漬の利用を広くPRしている。
 同社では福神漬以外にも、しば漬やメンマ、たくあんや梅干などの漬物を幅広く製造販売し、また近年では料理に便利なアイテムとしてチューブ入りの「手間いらず大根おろし」や「手間いらずとろろ芋」などの商品を食卓に提案し、好評を得ている。
 新進は「野菜で明日を新しく」する企業として、これからも全国の生活者の食生活に寄り添い、活動していく。
【2022(令和4)年7月21日第5100号16面】



「JSH減塩推進10年アワード」受賞

JSH減塩推進10年 アワード受賞企業と日本高血圧学会の関係者
表彰を受ける高橋正和企画開発本部長
減塩食品の普及に大きく貢献
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)では19日、北海道札幌市のロイトン札幌にて開催された日本高血圧学会主催の「第10回臨床高血圧フォーラム」において、日本高血圧学会より減塩食品の普及に取り組む企業各社と共に 「JSH減塩推進10年アワード」の表彰を受けた。
 日本高血圧学会減塩・栄養委員会では、2013年9月より高血圧患者や減塩を試みる人たちに役立ててもらうために「食塩含有量の少ない食品」(JSH減塩食品リスト)の紹介を開始し、今年9月には10年目を迎える。日本高血圧学会では、この10年を振り返り、様々な分野で減塩食品の普及に大きく貢献した企業の製品を評価し、この度「JSH減塩推進10年アワード」として表彰した。
 なお同社の受賞製品は、「国産野菜カレー福神漬 減塩 100g」(第2回JSH減塩食品アワード金賞受賞)、「食彩ぷらす 特級福神漬 100g」(第5回JSH減塩食品アワード金賞受賞)、「食彩ぷらす カレー福神漬 100g」(第5回JSH減塩食品アワード金賞受賞)の3品となっている。【2022(令和4)年6月26日第5097号1面】
国産野菜カレー福神漬 減塩 100g
食彩ぷらす 特級福神漬 100g
食彩ぷらす カレー福神漬 100g

新進グループ改善経過報告会2022

籠島理事
渡辺実践委員
大山幹事

櫻井室長

最優秀賞を受賞した利根川工場Aグループ(食品統括室)
優秀賞の利根川工場Bグループ
努力賞の利根川工場Cグループと総社工場芳賀グループ
新進グループ改善経過報告会
利根川工場Aグループに最優秀賞
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)は4月26日、SPS推進室が中心となり「新進グループ改善経過報告会」を利根川工場会議室にて開催した。
 報告会では、SPS推進室の櫻井俊治室長の司会進行の下、利根川工場Aグループ(食品統括室)、利根川工場Bグループ、利根川工場Cグループ、総社工場芳賀グループの4グループの改善経過報告が実施され、発表後の審査を経て、SPS賞が決定した。 
 その結果、最優秀賞を『外部倉庫費削減・減耗費削減』をテーマに取り組んだ利根川工場Aグループ(食品統括室)が受賞。利根川工場Bグループに優秀賞、利根川工場Cグループと総社工場芳賀グループに努力賞が贈られた。
 また今回から、株式会社エム・アイ・ピーの実践委員として渡辺孝広氏が同社の現場レベルからの改善に携わり、各グループに熱のこもったアドバイスを行った。
 同取組の理事を務める籠島社長は開会挨拶で、コロナ禍で様々な制約がある中、各グループが改善活動を実施していることについて御礼を述べた後、「22年1月より、永年にわたり当社を担当してくださった吉田実践委員長代行から渡辺実践委員に変更となり、これまでとは違った視点からの指摘も多くあったのではないか。そういった面では年度の途中で実践委員が変わられたことで、これまでとは違った気づきがたくさん得られたのではないかと思う」と述べた。
 また「NPSの考え方やSPS活動を通じて行われる改善活動の根源の部分は、単に生産部門のみにあてはまるものではなく、その内容は生産以外の部門や部署でも広く展開していくことが重要である、ということ。本日は各チームが年間を通して実施した改善活動の肝の部分をとらえた上で、自部署にどうやったら横展開ができるのかを自分事として考えながら、報告会に主体的に参加して頂きたい」と話した。
 発表後には、渡辺実践委員が各グループの取組みについて講評。「求められているのは、常に現場の作業員の安全の確保、お客様の安全安心の確保、そして最終的に品質、つまり美味しいものを造って売上をとりましょうということ。それでトータル的には原価を下げて会社の収益を上げていきましょう、という進め方をして頂ければいいと思う。すぐに結果を求めるのではなくて、改善に終わりはなく、目標を達成したら更に高い目標を掲げながら日々改善を続けて頂きたい」と話した。
 最後に、幹事を務めるSPS兼グループ経営推進統括の大山茂人取締役が閉会の挨拶。「”継続は力なり” という言葉を改善メンバーの皆さんには持って頂き、そのまま改善を継続して頂ければ必ず利益が好転でき、それが回りまわって自分に戻って来ますので、よろしくお願い致します。本日はどうもありがとうございました」と述べ、改善経過報告会を結んだ。【2022(令和4)年6月11日第5096号3面】

「#キンキ25円でCM出演」に当選

 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)は、KinKi KidsのCDデビュー25周年を記念して、KinKi Kidsが25円で企業CMに出演し、全国のファンと企業に感謝を伝えるキャンペーン「#キンキ25円でCM出演」に当選した。
▼キャンペーンの目的
 KinKi Kidsは、2022年にCDデビュー25周年を迎える。「#キンキ25円でCM出演」は、日ごろの支援・声援への感謝を伝えるため、新型コロナウイルスにより困難な状況が続いている日本を支えている全国の企業と一緒になって笑顔と元気を届け、少しでも明るい1年にしたいという想いから始動した。
 KinKi Kidsが全国の様々な企業のテレビCMに契約料25円(税別)で出演するという同キャンペーンには47都道府県から1094件の応募があり、抽選の結果CM出演する16社を決定、その中の1企業として新進も選出された。
(※16社は、二人の名前である24451(ツヨシコウイチ)の数字を足した数)
▼CMについて 
 新進のCMについては「新進の福神漬」というテーマで、カレーには欠かせない存在である福神漬について、新進の福神漬の際立つおいしさ、カレーとの相性の良さを強く訴求する内容を検討しており、CMのオンエア時期は7月下旬からの予定。CM内では、KinKi Kidsの新曲を使用する。

キャンペーンサイト
http://www.kinkikids25y.jp 
選考・抽選の模様
https://youtu.be/HZvG4mn6W5s

新進(東京都)「徳イチ」シリーズ発売

徳イチ 福神漬 190g
株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)では、同社の人気商品お買得シリーズを「徳イチ」シリーズとしてリニューアル発売した。
「徳イチ」シリーズは、厳選した野菜を丁寧に加工し、ご飯のおかずやおつまみに相性抜群のアイテム。たくさん食べる家族や、毎日食べたい人も満足できる大容量となっている。「たっぷりお徳でおいしさイチ推し!」の「徳イチ」ブランド。
<商品コンセプト>
・お得で安心、おいしいお漬物としてシリーズ展開
・たくさん食べる家族、毎日食べたい人も満足できる大容量
<商品特長>
・リニューアルしたパッケージデザインが、彩り豊かに売り場を演出する。またフック穴付きなので、店頭での陳列の幅が広がる
・お得なたっぷり大容量タイプ
<商品概要(5品共通)>
賞味期間:210日、保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存、発売日:3月上旬より随時販売
【2022(令和4)年4月1日第5089号8面】

食料新聞電子版 イチ押し商品
手間いらずシリーズ ・食彩ぷらす 特級福神漬 ・乾燥野菜シリーズ
徳イチ しば漬 180g
徳イチ 葉唐きゅうり 160g
徳イチ 青きゅうり漬 180g
徳イチ つぼ漬 170g

企業活動情報 紙面アーカイブ

新進・やまう 小学校副教材を共同制作
業界活性化へ「食育」で連携

株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)とやまう株式会社(梅澤綱祐社長、東京都目黒区)では1月21日、2社共同のオンライン記者会見を「カレーの日(1月22日)」に合わせて実施。小学校5・6年生向けの家庭科用副教材として『日本の伝統的な食について』という冊子を共同制作したことを発表した。新進の籠島社長、やまうの梅澤社長が「食育」について共通の問題意識を抱えていたのが取組のきっかけ。食の多様化や欧米化により将来的な漬物の需要減退が懸念される中、漬物業界の活性化や福神漬の消費拡大のため、本来競合社である2社が手を組み、ライバルの垣根を越えた画期的な食育活動がスタートする。
今回制作された冊子『日本の伝統的な食について』は、B5判12ページの仕様。小学校5・6年生の家庭科授業の副教材として、学習指導要領に沿って編纂された。
冊子内では、日本の伝統的な食、日本各地の漬物の紹介に加え、特に「福神漬」について詳しく学べる内容となっている。
東京都と群馬県の小学校約83校に1万部程度が配布され、冊子の配布と合わせて希望のあった学校には、両社の福神漬(新進:国産野菜カレー福神漬減塩、やまう:やさしい福神漬)が配布される予定。授業で学んだ後、実際に各家庭で福神漬を味わってもらうことで、より深く福神漬のことを理解してもらえるようにした。
記者会見は新進広報室の伊藤英明室長と佐々木亜矢子係長の司会により進行。やまう営業企画部の片岡貴博課長が取組の背景や目的について説明した後、梅澤社長と籠島社長が今回の取組について語った。
会見では、業界活性化や食育に対する思いが述べられた他、質疑応答では同じ思いを持つ他社の食育活動への参画を歓迎することや自由民主党漬物振興議員連盟への働きかけなど、今後の展開の可能性についても触れられた。
[籠島正雄社長]
業界全体が縮小傾向にある中、漬物をいかに食べて頂くかが、業界が抱える大きな課題になっている。以前より、食育を通じて幼少期から漬物に親しんでもらうことの重要性を考えていた。二世代、三世代が同居する大家族が主流であった時代は、おじいちゃんやおばあちゃんが好む漬物が自然と食卓に並び、それを子供たちが普通に食べるのが当たり前だったが、核家族化が進み、おじいちゃんやおばあちゃんとの同居がなくなり、幼少期から漬物を食べる機会そのものがなくなり、漬物はなくてもいいもの、になっていってしまったのではないか。そのように育った子供が、現在ちょうど親になり、子育てしている世代なのだと思うが、小さい頃から、食べ慣れて来なかった世代なので、自然と食卓に並ぶこともなく、漬物の消費が徐々に下がってしまっていると考えている。このような状況で、今小さい子供たちが大人になった時、果たして食卓に漬物を並べるかということを考えると非常に怖くなるし、今はまだ60~70代の購買層の方々がいらっしゃるが、20年~30年後のことを考えると本当に恐怖を覚えるような状態だと思う。このような状況を考えた時に、食の嗜好性が固まってしまう前の幼少期のうちに、いかに漬物に親しんでもらえるかが、本当に大事なことだと思っている。カレーといえば以前は、福神漬からっきょうが定番だったが、外食産業のメニューの多様化もあり、チーズやオムレツ、ほうれん草といったトッピングが日々開発されるようになり、福神漬がなくても成り立つようになってきているのでないかという危機感を持っている。カレーは子供たちにとって大好物のメニューで、学校給食でも頻繁に提供される。いかに子供の頃から福神漬を食べてもらえるか、やっぱりカレーには福神漬だと思ってもらえるようどうすれば良いのか考えた時に、今回の副教材による食育を実行に移したいという思いを持ち、検討を開始した。検討に際して考えたことは、一社で制作しても予算の絡みもあり、たいして大きなことはできないだろうということ。同じ思いを持った会社同士が資金を出し合うことによって、一社ではできない規模のことができるのではないかと思った。そこで、同じように東京と群馬に根ざしていて、福神漬を中心に商いをされていらっしゃる梅澤社長にお声がけをさせていただいたところ、ぜひやろうとおっしゃっていただいて、今回の取組が実現した。販売現場では両社の営業社員がバチバチとやりあっているように、競争は絶対に必要だと思っているが、成長市場ではなく、明らかに成熟、衰退市場となりつつあるカテゴリーにおいてはいかに市場を広げて行くかという点において、ライバルの垣根を超えて、手を取り合って認知啓蒙活動していくことが、とても重要であると思う。今回、私からのご相談に対して、社内の調整なども含めてご尽力してくださった梅澤社長には本当に感謝の気持ちしかない。思いを同じくして、双方が尊重し合いながら業界のため、カテゴリーのために考え、完成した教材は中身も含めてとても完成度の高いものだと考えている。この活動は単年では効果が出ないと思っているので、副教材を活用しながら長期に渡って漬物や福神漬を少しでも子供たちが認知してくれるよう取り組んでいきたい。業界全体が将来に向けて一致団結し、効果のある活動を検討していくことで、将来的に漬物という食文化を残す礎になっていくことを願っている。
新進:国産野菜 カレー福神漬 減塩
やまう:やさしい福神漬
カレーに福神漬

新進物産 一条氏監修のカレー新発売

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