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アニバーサリー 2019

 

すが野 創業100周年記念式典・祝賀会

すが野 創業100周年記念式典・祝賀会
 
会社前で記念撮影
 
菅野社長
   
125名が出席した創業100周年記念式典・祝賀会
農林水産大臣賞とともに祝う
国産楽京漬のトップメーカーで、こだわりの酢漬製品が高く評価されている株式会社すが野(菅野弘社長、栃木県下都賀郡壬生町)は2019(令和元)年5月20日、栃木県下都賀郡壬生町の「Dokkyo Medical University ゆうがお」にて創業100周年記念式典・祝賀会を開催。本年度新入社員の歓迎も兼ねて従業員を中心にOB、地元行政、農協関係者らを招き125名が出席し、節目の時をともに祝った。また、同社は4月27日に開催された漬物グランプリ2019(主催:全日本漬物協同組合連合会、後援:農林水産省)で「国産塩だし生姜」がグランプリ(農林水産大臣賞)を受賞し、創業100周年と併せて盛大に祝した。新しい時代のスタートとなる令和元年に慶事が続いたことで喜びも2倍となり、若い社員が多いこともあり、会場は前向きで明るい雰囲気に包まれた。
若い力でチャレンジを続けるすが野は、地元に愛される企業として150年、200年に向けて新たな一歩を踏み出した。
   
菅野専務
慶事が続き結束強まる
創業200周年へ再スタート
大正7年1月に青果業を営む企業として創業したすが野。その後、時代の変化に対応し、漬物業をスタート。今では楽京、生姜、ごぼうを主力に高品質な製品を提供する企業に成長した。それを裏付けるかのように漬物グランプリ2019で「国産塩だし生姜」が農林水産大臣を受賞。創業100周年の節目と最高賞受賞という慶事が続き、次なる200周年に向けて力強く大きな一歩を踏み出した。
第一部の式典は営業部営業一課係長の半田修平氏が司会進行を務め、営業部営業二課主任の青栁雄哉氏による開会の辞、生産管理課課長の加藤康宏氏による経営理念、すが野のモットーの唱和、来賓紹介に続いて菅野社長が挨拶に立ち、来賓を含めた出席者に対してこれまでの支援や協力に対して感謝の言葉を捧げ、「すが野は社是である『企業は人なり 製品は心なり』を基本的な考え方に基づき、経営理念とモットーをかかげ一歩一歩、歩んできた。時には上り坂、時には下り坂、そして、まさかの坂もあった。そのような時、私たちは多くの方々に助けられ、教えていただき、護られて創業100周年を迎えることができた。ありがたく深く感謝を申し上げます」と謝意を示した。
「私たちすが野は創業時代から受け継いだ青果業からの伝統と技術を生かし、第一生産部は農家の皆様であり、安定した美味しい野菜を生産していただき、独自製法の加工技術でお客様に喜ばれる高品質の商品づくりにチャレンジしています。これからも地元の野菜を生かし、より地元の皆様に喜んでいただける、愛される企業として努力してまいります」と企業としての心構えを語った。
 
国産塩だし生姜
菅野社長はスライドを用いながら創業100周年のあゆみを紹介し、大正7年に初代菅野正市が家号「八百正」で青果業を始め、二代目武次郎が野菜の豊作による価格暴落を見て農家が安定した野菜作りが出来るよう現在の地に下漬工場を作り、漬物業を始めた。平成3年に菅野弘社長が就任し、平成17年に中国江西省に独資の南昌和平有限公司を設立。ISO22000を取得するなど、品質管理を確立したと説明した。
続いて菅野嘉弘専務取締役が挨拶を行い、「当社は時代の流れに合わせて常に業態を変化させてきた。100周年を迎え、気持ちを新たにしている。元号も令和に変わり、我が社の再スタートの日にしたいと考えている。具体的な取組みとして4つのことを行っていきたいと考えている。①高品質、味のすが野としての地位を確立し、更にお客様に喜ばれる商品をよりやすく提供する。②新商品開発に引き続き注力する。③レシピ提案を行いながら、商品の汎用性を高める。④原価計算の仕組みを強化し、コストの分かる仕組みとそこから生じる課題を解決できる仕組みを構築する。更なる発展へと向かう、小さな一歩を踏み出した私たちに今後ともより一層のご鞭撻を賜りますよう、改めてお願いを申し上げます」と引き続きの協力を求めた。
現在までの受賞商品紹介は営業部営業一課課長の大嶋盛治氏が担当し、平成29年12月に経済産業大臣より地域未来牽引企業として選定された他、4品が壬生ブランド商品に認定、よしもと47シュフランで2年連続金賞、第10回「フード・アクション・ニッポンアワード2018」でFAN特別賞、漬物グランプリにおいて2016年から4年連続で賞を受賞していることを発表した。
 
菅野社長夫妻と専務を囲む来賓
受賞商品開発者表彰並びに永年勤続者表彰に移り、受賞商品開発者では漬物グランプリ2016で金賞を受賞した「ごはんにかけるごぼうと昆布」を開発した品質管理課課長の茗花雄児氏、漬物グランプリ2019でグランプリを受賞した「国産塩だし生姜」を開発したマーケティング室の田口あゆみ係長、蓬田知美主任、松本あすな氏が表彰された。
30年以上勤続者では加工係の早乙女明美氏、生産係の後藤ヨシ子氏、清水トク子氏、出井加津子氏が表彰され、20年以上勤続者では営業部営業二課課長の吉野紀章氏、生産係の戸崎はるみ氏、製品係の早乙女悦子氏、千本京子氏、出荷係主任の佐藤光一氏、原料係班長の戸崎幸博氏、平井潤弥氏、高山正三氏、生産管理課の加藤康宏氏、加工係主任の青柳紀子氏が表彰された。受賞者を代表して吉野氏が謝辞を述べ、「この大きな節目の年に社員の一人であることを誇りに思います。次の150年、200年に向けて力強く発展していくための出発点として位置付けてまいります」と決意を語った。
続いて壬生町長の小菅一弥氏、栃木県県議会議員の佐藤良氏、下野農業協同組合代表理事組合長の神永信男氏がそれぞれの立場から祝辞を述べ、小菅氏は「本日は次の100年に向けてのスタートです。これまでの100年を顧みて、どうやって100年続けてこられたのかと言えば工場内で冷たい水に手を入れて選別したり、カットするなど、手を抜かない日々の作業の積み重ねで、クレームがない商品を作り上げてきた皆様の力があったから。皆様にはもう一度そのようなことを感じていただき、これからの100年は自分たちが作っていく、という気持ちで会社を支えていただきたい。壬生町は御社と二人三脚でともに成長していくよう、頑張っていきたい」と更なる発展を願った。
祝電披露では衆議院国家基本政策委員長衆議院議員の佐藤勉氏の祝電が司会者より読み上げられ、営業部営業一課係長の高松誠氏による閉会の辞にて終了となった。
第二部の祝賀会では、壬生町前町長の清水英世氏の祝辞、小川産業株式会社常務の時崎博貴氏による乾杯発声で開宴。本年度新入社員4名の担当トレーナーから新入社員の紹介があり、新入社員からは担当トレーナーにお礼の挨拶と花束が贈呈された。その後、互助会によるクイズ大会などの余興が行われ、笑顔と熱気に溢れる1日となった。結束を強めた会社は一枚岩となり、令和元年に次なる100年、創業200年へのスタートを切った。
【2019(令和元)年5月27日第4979号1、8面掲載】
 
 
 
謝辞を述べる吉野課長
 
互助会による余興
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