本文へ移動

塩 イベント・展示会2019

2019年10月7日号 日本特殊製法塩協会

サンマを焼くのも楽しみのひとつ
「サンマを炭火で食べる会」開催 塩のイメージ向上を
 日本特殊製法塩協会(石丸一三会長、東京都港区)は2019年9月22、23日の2日間、こどもの国(神奈川県横浜市)で開催された「サンマを炭火で食べる会」に参加、焼き場で使用する塩とお土産用の塩を提供した。
この会は、参加者にサンマと塩、焼き場、大根、調味料、飲料などを提供、個々にサンマを味付けし、焼いてもらい、その場で味わってもらうイベント。
事前に抽選が行われ、各日1500人ずつ、2日間で合計3000人に参加費300円で1匹ずつサンマが提供された。サンマは宮城県女川産、気仙沼産のもので塩は焼き場に9種類用意され参加者は思い思いの塩を手に取り秋空の下サンマとともに味わった。
焼き場近くには塩飴も用意され、子供たちが手を伸ばしていた。また同協会のブース前では参加者にお土産としても各種の塩が配られ、家族連れなどに喜ばれた。
同協会の石丸会長は「協会としてこのイベントに参加するのは初の試み。とかく塩は悪者にされがちだが生活には欠かせないもの。消費者との接点はなかなか持ちにくいがこういったイベントを通して、適度に塩を摂ることの大切さ、さらにこんなにも塩には種類があるんだということを少しでも多くの方に知ってもらえれば」と語った。
【2019年10月7日第4995号6面】
 
日本特殊製法塩協会 https://www.tekien.net/
好評だった塩飴
お土産にも塩を配布した
参加者は各種塩から選んで味付けをした

2019年9月30日号 伯方塩業

伯方の塩
CM2代目声優決定 イメージ一新、柔らかな声
伯方塩業株式会社(石丸一三社長、愛媛県松山市)は「は・か・た・の・しお♪」というサウンドロゴを歌う「二代目声優オーディション」を2019年5月より開始し、9月17日に結果を発表した。
グランプリに輝いたのは福岡県を中心に活動する音楽ユニット「Novembre」の2人。これまでの力強い歌声のイメージとは違い、「伯方の塩」が家族の一員として寄り添っていることを表現する柔らかな歌声が高い評価を受けた。
本作品はウェブCMなどで使用され、テレビCMは当面これまで通りものを使用する。オーディションはSNS「ツイッター」で、5月より募集を開始。最終的には予想を遥かに上回る2639件ものエントリーとなったため審査が難航。グランプリ、優秀賞、特別賞に加えて、「聴き入ってしまうで賞」「勢いがあるで賞」といった特別賞を急遽設け、伯方の塩オリジナルグッズをプレゼントした。
石丸社長は「塩は人が生きていくために必要不可欠な食べ物です。今回のオーディションをきっかけに多くの方が『塩』に興味・関心を持って頂ければ幸いです」とコメントしている。
【2019年9月30日第4994号1面】
 
伯方塩業株式会社 https://www.hakatanoshio.co.jp/

2019年9月30日号 天塩

苦汁の日イベント会場
「苦汁の日」イベント にがりの効果を広く紹介
 株式会社天塩(鈴木恵社長、東京都新宿区)では2019年9月10日、「苦汁(にがり)の日」のイベントを本社ビルの「アマシオスタジオ」で開催。苦汁を使った豆腐作りやメニューの試食、食べ痩せ講座など豊富な内容で実施した。
参加者は予めネット等で募集した子育て中や、美容・健康に関心のある女性約20名。豆腐の凝固剤として認知度が高い苦汁だが、実はダイエットをはじめとした美容・健康効果を持つ食材としても注目が高まっている。にがりは「苦汁」と書くことから、9(く)月10(じゅう)日を「苦汁の日」に制定し、昨年、日本記念日協会に認定された。このイベントは昨年に続いて2回目。
同イベントは、赤穂化成株式会社(池上良成社長、兵庫県赤穂市)のアマシオスタジオ赤穂との同時開催で、開始前には2つの会場が画像で結ばれ、赤穂化成の池上幸志専務が挨拶。その後、東京では鈴木社長が挨拶してスタートした。
ママキッズネットワーク理事の金澤亜希子氏が、天塩社製の苦汁と豆乳を使って、ペットボトルで豆腐を手作りする方法を説明。出来上る間に、同社営業本部天塩スタジオ・企画部の前原淑子次長が、室戸海洋深層水と苦汁を使った5種類の豆腐を紹介し、天塩社製の塩で食べ比べを行った。
次に、食べ痩せ食事トレーナーの田京よしか氏が苦汁を使ったダイエット法について説明。また、豚肉と豆腐で作ったハンバーグの「食べ痩せバーガー」や、イベント冒頭で作ったペットボトル手作り豆腐の試食も行われた。ここで、苦汁を溶かしたお湯を入れた保温バッグが参加者全員に配られ、足湯も体験。続いてNPO日本食育インストラクター協会の増子雅代氏が、食事バランスガイドを示しながら体に必要なビタミンや栄養素について説明した。
イベントの最中には、鈴木社長が自ら塩釜で海水を炊き、塩作りを実演。終了の頃には見事な塩の結晶が出来上がり、参加者からは驚きと感心の声が上がっていた。
鈴木社長は「今回のようなイベントは、当社のスタジオだけでなく料理教室やショッピングモールなどでも開催を検討している。塩や苦汁の大切さをもっと広めていきたい」と語っている。
【2019年9月30日第4994号3面】
 
株式会社天塩  https://www.amashio.co.jp/
鈴木社長
同社のにがり製品

2019年7月29日号 天塩

水餃子作り教室
水餃子作り教室を開催 『乾☆しいたけの日』に合わせて
株式会社天塩(鈴木恵社長、東京都新宿区)は2019年7月9日、本社併設の天塩スタジオにて、日本産・原木乾(ほし)しいたけを使用した水餃子作り教室を開催した。7月7日『乾☆しいたけの日』にちなんだイベントで主婦を中心に約20名の参加者が餃子作りにチャレンジした。
当日は同社営業本部企画部次長の前原淑子氏が講師として、餃子の作り方をレクチャー。日本産・原木乾しいたけをすすめる会の清末守昭氏より原木乾しいたけの現状や特徴についての説明もあった。
出来上がった水餃子は、しいたけの美味しさがしっかりと感じられる仕上がりで、「普段の餃子より力強い旨味がある」と感動する参加者もいた。
イベントでは水餃子の他にも、ちらし寿司やしいたけの煮つけ、焼きしいたけ、先日テレビで紹介されたバニラアイスへのしいたけのトッピングなど様々な料理が振舞われ、しいたけの美味しさを存分に味わった。
【2019年7月29日第4987号13面】
 
株式会社天塩  https://www.amashio.co.jp/

2019年5月27日号 伯方塩業

見学者150万人に 達成記念セレモニー開催
伯方塩業株式会社(石丸一三社長、愛媛県松山市)は基幹工場である大三島工場の見学者が、18日に150万人に到達し、セレモニーを開催した。150万人目となった家族へは花束と、同社オリジナル商品を詰めた「伯方の塩づくしセット」をプレゼントした。
同社は「食べ物の製法に秘密があってはならない」という理念の下、創業時から見学者の受入れを積極的に行ってきた。大三島工場は2000年5月の竣工から見学者数が年々増加し、現在では年間10万人を超えている。
また以前から好評だった「塩つくり体験」は、13日より年間を通して実施するようになった。内容は、濃い塩水を土鍋で煮詰め、火加減や混ぜ方により塩の出来上がり具合の違いを実感できるもので、理科の実験のような楽しさや、塩つくりの苦労がよく分かる内容で大人からも人気となっている。
【2019年5月27日第4979号3面】
 
伯方塩業株式会社 https://www.hakatanoshio.co.jp/
株式会社食料新聞社
〒111-0053
東京都台東区浅草橋5-9-4 MSビル2F

TEL.03-5835-4919(ショクイク)
FAX.03-5835-4921
・食料新聞の発行
・広報、宣伝サービス
・書籍の出版
TOPへ戻る