ひと涼みアワード2019 くらしお3年連続最優秀賞
熱中症予防声かけプロジェクト(三宅康史実行委員長)は2019年11月11日、東京ウィメンズプラザ(東京都渋谷区)にて「ひと涼みアワード2019」の授賞式を開催した。
今年で8回目となる同アワードは熱中症予防声かけプロジェクトの7200団体を超える賛同会員が実施した、今年度の熱中症予防の啓発活動を表彰する式典で、全国から661件のエントリーの中から、最優秀賞24組、優秀賞24組、優良賞36組、計84団体の授賞式を行った。
弊紙関連団体では、「塩と暮らしを結ぶ運動推進協議会(略称:くらしお)」の「くらしおDayイベント」が官民連携部門最優秀賞を受賞した。7月3日の「塩と暮らしの日」に関連したイベントを全国3カ所で開催。熱中症対策には塩分が必要なことをPRするとともに塩飴などを配布して活動のPRや熱中症への注意喚起を行った。スタッフが直接会場に出向き多くの人に声かけを行った点、全国の自治体やスポーツ関連団体と連携し積極的に啓発活動を行った点などが評価された。
またフジッコ株式会社の「駿府城夏祭り水祭『ふじっ子塩こんぶ』サンプリング」はイベント部門優良賞を受賞した。
さらに授賞式当日には最優秀賞を受賞した行政6組、企業・民間団体18組によるプレゼンテーションが行われ、来場者による投票により行政と企業・民間団体の中からそれぞれ1組、トップランナー賞が選ばれた。行政からは埼玉県熊谷市、企業・民間団体からは大作商事株式会社が選ばれた。