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塩 メディア情報2019

 

2019年9月9日号 塩情報局

2019年9月9日号 塩情報局
 
今でしょ!講座 塩の徹底研究
健康長寿は塩が不可欠 「体の悩み別」にお勧めも
 「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日系、毎週火曜夜7時~)では、2019年8月27日に塩にまつわる新常識を紹介する「夏の終わりの今こそ知っておくべき『塩』徹底講義!3時間SP」を放送した。9月2日号に続き、放送内容後半を紹介する。
番組前半では、塩が人体に不可欠であることや、体内での働きについて解説。そして後半は「クイズ王子伊沢が塩の町の健康長寿調査」、「体の悩み別!塩の使い分け」の2項目で進行。塩を上手く利用し、健康に過ごすコツに迫った。
まず、クイズ王子こと伊沢拓司さんが、日本最古の製法「揚げ浜式製塩」を現代に残す石川県珠洲市を訪問。手間暇のかかる製法を紹介するとともに、そこで働く職人の人々が高齢にも関わらず元気に作業をする様子を紹介し、塩の適切な摂取の大切さを強調する。
そしてどのような塩を選ぶべきかという話題に移ると「塩は日本で市販されているものだけで約4千種類ある」とした上で「体の悩み別」での塩選びを提案。
最初に〝肌〟の悩みについては「にがり塩」が良いとし、その代表例に「伯方の塩」(伯方塩業・愛媛県)を挙げた。
にがり塩には海水のミネラルが豊富に含まれて、その一つであるマグネシウムは肌の水分量をアップさせる力があると説明。日本の水道水は軟水でマグネシウムが不足しがちであることから、積極的な摂取を勧めた。にがり塩はクセのないまろやかな味で、色々な料理に使える。
続いて〝血管〟の悩みには抹茶と塩をブレンドした「抹茶塩」が効果的だという。抹茶に含まれるカテキンには抗酸化作用があり、血管を守る働きが期待でき、調味料として使えば、効率的な摂取が可能となる。抹茶の風味を活かす冷奴などがお勧めだ。
最後に、便秘など〝腸〟の悩みがある人には「藻塩」がお勧めだと言い、その例に「海人の藻塩」(製造:蒲刈物産・広島県、販売:朋和商事・東京都)を挙げた。藻塩とは、海水のミネラルに加えて海藻の成分を合わせた塩のこと。
「海人の藻塩」の場合は、ホンダワラという海藻を用い、腸内細菌の餌となる水溶性食物繊維が豊富であるため腸内環境の改善にも繋がると説明した。藻塩は自然な甘みがあり、塩むすびなどシンプルなレシピがよく合う。
「伯方の塩」や「抹茶塩」、「海人の藻塩」などは特殊製法塩に分類されている。これらを扱う事業者が加盟する日本特殊製法塩協会(石丸一三会長)では、個人のライフスタイルや体調、嗜好に合わせた塩の利用をする「適塩」を呼びかけ、イベントへの出展や啓発活動を行っている。
【2019年9月9日第4992号2面】
 
 
 
 
伯方の塩
 
海人の藻塩
 

2019年9月2日号 塩情報局

2019年9月2日号 塩情報局
 
 今でしょ!講座 塩の徹底研究
「塩」の重要性を解説 減塩し過ぎも病気リスク
 2019年8月27日放送の「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日系、毎週火曜夜7時~)では、最新の研究でこれまでの常識を覆す新事実が判明したとし、「夏の終わりの今こそ知っておくべき『塩』徹底講義!3時間SP」を放送。2回連載で内容を紹介する。
長寿研究の第一人者であるお茶の水健康長寿クリニックの白澤卓二院長が「塩が不足すると体で非常に重要な臓器、つまり心臓・脳・筋肉がうまく機能しなくなる」と説明、次の4項目で番組を進行した。
1最新研究!減塩し過ぎも体に良くない2塩分チャラ食材で賢く塩を排出3クイズ王子伊沢が塩の町の健康長寿調査4体の悩み別!塩の使い分け
まず、人の体内には体重の0・3~0・4%の塩分が含まれており、塩分濃度が最も高いのは血液で0・9%。その濃度は厳密にコントロールされている。塩=ナトリウムイオンは体内で電気伝達を行っており、ナトリウムがなくなると脳から筋肉に送られる「噛む・腕を曲げる・歩く」といった電気信号による指令が伝わりにくくなる。
また減塩しすぎると「熱中症」の危険度も増してくる。汗をかくと体内の水分と共に塩も排出されるが、水分だけを補給すると体内塩分濃度が0・3%以下に低下。すると「低ナトリウム血症」で伝達機能がうまくいかなくなり、死亡するケースも出てくる。
熱中症を起こしやすい場所は住居が40・3%で最多。高齢期になると体温調節が出来なくなり、加齢によって喉の渇きや温度に対する感覚が弱くなり、脱水症状を起こしやすくなる。
次に最近の研究で、塩が不足すると心臓病や脳卒中のリスクが上がるという研究結果が発表された。これまでは塩分の摂り過ぎが血管系疾病のリスクとされていたが、逆説的な研究報告となっている。
白澤氏の推測によると、減塩によって血流が減ると腎臓が危険を察知したアラームのような信号を発し、心拍数を上げたり交感神経を興奮させたりすることで心臓や脳に負担がかかってしまうということだ。
塩業界では塩事業センターが「塩と暮らしを結ぶ運動」を推進し、熱中症予防にイベントで塩飴の配布を実施しているほか、毎年初夏には「熱中症予防声かけ運動」が全国各地の自治体や一般企業を中心に展開されている。こうした中、今回の番組はたいへん示唆に富んだ内容で、塩の重要性が伝わる内容となっている。(次号につづく)
【2019年9月2日第4991号3面】
 
 
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