ノウハウの蓄積により生み出すこだわりの味
塩野正市食品有限会社(塩野正光社長、愛知県豊橋市前芝町)では、いわしやまぐろ、あさりの佃煮製品を中心に手掛けている。
同社製品の中で特に人気を誇るのが「明太いわし」と「まぐろかぶと煮」。「明太いわし」は国産いわしを香ばしく焼いてから炊く。魚卵も自社炊きなので食感、風味が良いのが特徴。いわしの旨味と甘辛の明太風味が口の中で心地よく重なる。
「まぐろかぶと煮」は一匹のまぐろから0、3~0、4%しか獲れない希少部位を素材の風味を活かすため薄味で炊く。柔らかくほどける食感が特長で、噛みしめるたびにまぐろの旨みが溢れ出す。
塩野正市食品有限会社(塩野正光社長、愛知県豊橋市前芝町)では、いわしやまぐろ、あさりの佃煮製品を中心に手掛けている。
同社製品の中で特に人気を誇るのが「明太いわし」と「まぐろかぶと煮」。「明太いわし」は国産いわしを香ばしく焼いてから炊く。魚卵も自社炊きなので食感、風味が良いのが特徴。いわしの旨味と甘辛の明太風味が口の中で心地よく重なる。
「まぐろかぶと煮」は一匹のまぐろから0、3~0、4%しか獲れない希少部位を素材の風味を活かすため薄味で炊く。柔らかくほどける食感が特長で、噛みしめるたびにまぐろの旨みが溢れ出す。
「あさりつくだ煮」も人気製品。質の良いあさりに生姜を加えてじっくりと炊き上げており、滋味深い味わいが楽しめる。
年末向けでは、「にしん甘露煮」の他、はぜ・わかさぎが好評。「にしん甘露煮」はノルウェー産にしんを焼いてから炊く製法で旨みを引き出している。一般的な、にしんそばに出てくるにしんは黒くて固いものが多いが、豊橋地区の生炊きメーカーでは身欠きではなくフィーレから柔らかく炊き上げるだけに色合いも魚本来の銀色を残すなどの特長があり、年々需要が伸びている。
年末向けでは、「にしん甘露煮」の他、はぜ・わかさぎが好評。「にしん甘露煮」はノルウェー産にしんを焼いてから炊く製法で旨みを引き出している。一般的な、にしんそばに出てくるにしんは黒くて固いものが多いが、豊橋地区の生炊きメーカーでは身欠きではなくフィーレから柔らかく炊き上げるだけに色合いも魚本来の銀色を残すなどの特長があり、年々需要が伸びている。
同社の強みは、これまで得意先からのオーダーで何百という特注品を手掛けてきたところにある。その積み重ねがノウハウとなり蓄積されている。その日の天候や原料状況により製造工程を微妙に変えるなど臨機応変の対応を行うことでこだわりの味わいを生み出している。
企業情報
会社 | 塩野正市食品有限会社 |
代表 | 代表取締役 塩野正光 |
住所(本社) | 愛知県豊橋市前芝町字浜新田114-1 |
電話(代表) | 0532-31-0510 |
FAX | 0532-31-0844 |
HP | http://www.shiono-syokuhin.com/ |