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関連資材機器・原料トピックス2024

奥村商事(愛知県) 空気清浄装置「UVCエアステリライザー」

空調機内のステリルエアー殺菌灯
高出力紫外線発生装置「B-ZONE」
空気清浄装置「UVCエアステリライザー」
 奥村商事合資会社(奥村勝代表社員、愛知県名古屋市南区大堀町)は、食品加工・包装機械をはじめとする、食品に関する資材・機器の総合商社として知られる。
 同社ではパンデミック対策として有効な「ステリルエアーUVC(紫外線)システム」を提案している。「ステリルエアー高出力UVC」は、微生物のDNAとRNAを破壊することによって複製を阻止。あらゆるウイルスに対して効果を発揮する。
 これらウイルスの飛沫核であるバイオエアロゾルは、空気の流れと湿度に応じて、数時間または数日間空中に漂う可能性がある。また、空調機内部の熱交換器(冷却コイル)がUVCで処理されていないと、ウイルスが冷却コイル上で増殖するバイオフィルムに入り込み変異する可能性もある。
 「ステリルエアーUVC(紫外線)システム」で使用するUVスペクトルのC波長は253・7nmで、これは微生物のDNAを標的とし、細胞を破壊して複製を不可能にする。冷却コイルまたはドレンパンに向けられたUVCエネルギーは、湿気のある環境で増殖する微生物の集合体であるバイオフィルムを破壊する。
 バイオフィルムは空調システム内部に広く存在し、室内空気質(IAQ)と空調システムの運用上の問題を引き起こす。UVCは同時に空調システムを循環する空気中のウイルスやバクテリアを殺菌する。
 最も効果的な微生物制御のためにステリルエアー殺菌灯は冷却コイルの下流側かつドレンパンの上に設置する。この方法を取ればダクト内に単純に殺菌灯を設置するよりも効果的にバイオフィルムと微生物の制御が可能となる。ステリルエアーUVCは汚染物質の発生源・増殖減(冷却コイルとドレンパン)に直接照射され、表面微生物(バイオフィルム)の殺菌洗浄と空中浮遊微生物の破壊を同時に行う。空調システム内の空気の再循環によって微生物が何度もUVC照射される時間が生まれ、大量の空中浮遊微生物に対して作用できる仕組み。ステリルエアー(米国カリフォルニア州バーバンク市)は、1995年に本設置方法の特許を取得している。
 また、様々な場所で使用可能な高出力紫外線発生装置「B‐ZONE」は、紫外線を直接照射するのではなく、殺菌灯・ファンを内蔵した装置にて室内の空気を循環させながら除菌。病院や学校、食品工場など、幅広い分野でIAQの向上を図る。
 ウイルス、カビ、細菌、花粉に効く空気清浄装置「UVCエアステリライザー」は、人が密集する空間での科学的・心理的安全対策として未知のウイルスに対しての不安を解消する。
 これらの製品を組み合わせたり、システム化することでより高い効果が期待できる。注文や問い合わせは同社(本社代表=052‐822‐8855)まで。
 UVC装置メーカー:日本法人ステリルエアージャパン株式会社(山口雅樹代表)TEL052‐799‐4890
【2024(令和6)年1月11日第5150号11面】

<味の素> 事業説明会で成長戦略語る 強みを活かして飛躍的成長へ

藤江社長
 味の素株式会社(藤江太郎社長、東京都中央区)は昨年12月4日、事業説明会をオンライン併用で開催し、藤江社長を始めとする役員が、自社の成長戦略について、説明を行った。
 同社の今後の成長戦略で掲げるのは、「フード&ウェルネス」「ヘルスケア」「グリーン」「ICT」の4分野で、アミノサイエンスⓇの強みを活かしながらの、飛躍的成長を目指している。
 「フード&ウェルネス」分野では、2024年4月からの、BtoB事業とBtoC事業を一体化させた組織再編と、DtoC事業の組織新設を検討しており、事業連携スキームを立てている。今まで縦割りであった販売チャネル指揮系統の見直しを図る狙いだ。
 また、各国の事業を強化していく一方で、特定の国だけで販売していた商品を、別の地域へ展開する試みを加速させる。具体的には、欧米で成長軌道に乗る冷凍食品を、東南アジアやラテンアメリカでもニーズをつかめると見て、展開していく。
 ウェルネス向上の取組としては、「食と健康」領域のサービスを提供する企業として、教育や介護、スポーツといった異業種パートナー企業との連携も強めていく。
 「ヘルスケア」分野は、既存の化粧品や再生医療に加え、次世代事業として遺伝子治療にもチャレンジしている段階だ。
 同社は昨年11月、米国の遺伝子治療薬CDMOであるForge Biologics社を約828億円で買収した。
 遺伝子治療に関して豊富な知見を持つ「人材」、優れた「事業性」、確かな「技術」に価値を見出し、同社のアミノサイエンスⓇ技術とのシナジーを期待しての買収となった。
 「グリーン」分野については、アミノサイエンスⓇを活用したグリーンフード(プラントベース等)とアグリ(農業支援)事業を推進し、2030年に売上1000億規模の事業構築を目指す。
 すでにプラントベース食品では、発芽豆由来の植物肉の開発・製造に取り組んでいる。同社の成長加速は日々増している。
【2024(令和6)年1月1日第5149号14面】

味の素
https://www.ajinomoto.co.jp/

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