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漬物イタリアンの提案

 

エム・シーシー食品株式会社(兵庫県神戸市東灘区)

エム・シーシー食品株式会社(兵庫県神戸市東灘区)
 
イタリア産ゴルゴンゾーラの
チーズクリームソース
 
サーモンのクリームソース
 
ドライトマトのオーリオソース
 
ペペロンチーノ
 
兵庫県産バジルのジェノベーゼ
 
和風明太子
 
 
メニューイメージ
 
クリーミーカクテキのローストビーフ添え(レモンクリームソース)
クリーミーカクテキのローストビーフ添え(レモンクリームソース)
 
ゴルゴンゾーラみょうがのスモークサーモン添え(ゴルゴンゾーラチーズソース)
ゴルゴンゾーラみょうがのスモークサーモン添え(ゴルゴンゾーラチーズソース)
 
スモークサーモンと菜の花の冷たいフェデリーニ(ペペロンチーノソース)
スモークサーモンと菜の花の冷たいフェデリーニ(ペペロンチーノソース)
 
バジルカクテキのモッツァレラチーズ添え(ジェノベーゼソース)
バジルカクテキのモッツァレラチーズ添え(ジェノベーゼソース)
 
アリオリセロリとほたて貝柱(ペペロンチーノソース)
アリオリセロリとほたて貝柱(ペペロンチーノソース)
 
明太ズッキーニとほたて貝柱(明太子ソース)
明太ズッキーニとほたて貝柱(明太子ソース)
 
蒸し鶏とパプリカの冷たいフェデリーニ(ドライトマトのオーリオソース)
蒸し鶏とパプリカの冷たいフェデリーニ(ドライトマトのオーリオソース)
 
明太きゅうりと蒸し鶏とモッツァレラチーズ(明太子ソース)
明太きゅうりと蒸し鶏とモッツァレラチーズ(明太子ソース)
   
 日本で初めて調理缶詰のカレーやミートソースを手掛け、日本における洋食のパイオニアとして知られるエム・シーシー食品株式会社(水垣宏隆社長、神戸市東灘区)では、パンやお酒に合う新感覚の漬物メニューの提案を行っている。
 長年のノウハウが詰まった同社秘伝のパスタソースを生かしたもので、原料野菜と和えるだけでこれまでになかった漬物イタリアンが開発できる。伸長する惣菜売場においても、おつまみやおかずの一品として提案可能で、若い世代へのアプローチや食の洋風化への対応が求められる漬物産業に新たな風をもたらすことが期待される。
 ソースのラインナップはペペロンチーノソース、サーモンのクリームソース、ボンゴレビアンコ、ボロネーゼ、トリュフクリーム、ジェノベーゼなど16種類。どのソースも素材を吟味し、品質に定評がある同社らしい丁寧な仕上がりとなっている。ソース炊き上げ後、専用のパウチに充填し急速冷凍するため、出来立てのフレッシュな味わいが生かされている。このソースを塩蔵野菜と和えるだけで、多彩な漬物イタリアンが生み出される。
 野菜とソースの組み合わせは様々で、きゅうり×和風明太子ソース、大根×ジェノベーゼ、野沢菜×サーモンのクリームソース、セロリ×ペペロンチーノ、パプリカ×ドライトマトのオーリオソース、みょうが×ゴルゴンゾーラソースなど素材の味わいを引き出す多種多様な提案ができる。
 惣菜売場への提案例としては、レモンクリームソースで漬けた大根にローストビーフを合わせた「クリーミーカクテキのローストビーフ添え」、明太子ソースで漬けたきゅうりに蒸し鶏とモッツァレラチーズを合わせた「明太きゅうりと蒸し鶏とモッツァレラチーズ」、ペペロンチーノソースで漬けたセロリにほたて貝柱を合わせた「アリオリセロリとほたて貝柱」など。お酒のおつまみやおかずの一品として、既存の枠を飛び越えた新たな商品提案が可能となる。
 同プロジェクトを担当するエム・シーシー食品の榑林鉄也(くればやし・てつや)氏は「漬物の新たな魅力を引き出すため弊社のソースを気軽にお試し頂きたい」と話す。
 問い合わせは電話03・5783・0960まで。
 

 
   
エム・シーシー食品株式会社
東京支店 フードサービスディビジョンフードサービス3グループリーダー
榑林鉄也氏
 
パスタソースを漬物に生かす
 1923年創業、日本初の調理缶詰カレーやミートソース、デミグラスソースなどを開発し、日本における洋食のパイオニアとして知られるのがエム・シーシー食品株式会社。現在はカレー、パスタ、ピザ、ハンバーグ、スープなどを家庭用・業務用の両面で展開し、こだわりの味わいが支持を集めている。同社では長年のノウハウが詰まったパスタソースを漬物に生かす新たな商品開発を提案している。同プロジェクトを担当するエム・シーシー食品株式会社東京支店フードサービスディビジョンフードサービス3グループリーダーの榑林鉄也氏にインタビューした。(藤井大碁)
 
――今回のプロジェクトの発端。
 「実は私の実家は神奈川県相模原市で漬物店を営んでいました。現在は閉店してしまいましたが、小さい頃に店で漬けていた白菜やキムチの美味しさが今でも記憶の中に鮮明に残っています。今の会社に入社し、商品開発や営業の経験を積む中で、漬物と洋食のお互いの長所を融合できたら面白いのではないかとひらめいたのが今回の提案のきっかけです」
 
――どのような商品開発が可能となるのか。
 「コンセプトは漬物のイノベーションです。弊社のノウハウが詰まったパスタソースを原料野菜と和えるだけでこれまでになかった洋風漬物”漬物イタリアン”が完成します。漬物の味わい深さや食感といった特長を生かしながら、パン食やお酒のおつまみにピッタリな商品に生まれ変わらせることができます。素材を生かすというイタリア料理の調理法は日本食と共通した部分が多いため、パスタソースに着目しました。漬物と洋食の掛け合わせにより新たな価値が提案できると確信しています」
 
――具体的なソースの使い方。
 「野菜を軽く塩漬けにして何日か置き、ソースと和えるだけで簡単に洋風漬物が完成します。ソースはペペロンチーノ、明太子、レモンクリーム、ジェノベーゼなど現在16種類で、野菜との組合せにより様々な味わいを生み出します。実際に自分自身で多くの野菜とソースの組み合わせを試しましたが、一部の例を挙げると、きゅうりと明太子ソース、大根とジェノベーゼソース、ミョウガとゴルゴンゾーラソースなどを合わせた漬物イタリアンが完成しました。ソースの賞味期限は冷凍で一年間、内容量は相談になりますが最初は200キロくらいのスペックから考えています」
 
――惣菜売場への提案。
 「昨年、”サラダチキン”が注目を集めましたが、漬物も提案の仕方によって、ヘルシーなおつまみやサラダとしてヒットするポテンシャルを秘めていると考えています。特に洋日配向け商品は比較的高価格帯で販売できる傾向が強いため、漬物に付加価値をつけるという点でも貢献できる可能性があります。ソース使用例として、ゴルゴンゾーラチーズソースで漬けたミョウガにスモークサーモンを合わせたり、セロリをペペロンチーノソースで漬けて帆立を合わせたメニューを試作しましたがどれもおつまみやサラダとして好評でした」
 
――最後に。
 「弊社はもともと、昆布巻や佃煮を製造する和食メーカーとして創業しました。時代の中で洋食にシフトしてきましたが、今の時代は洋食も安泰ではなく、新しい要素を取り込んで進化を遂げなければならない時にきていると思います。そういう意味では、漬物も外の文化からヒントを得て、さらにステップアップしていける可能性があると考えています。今回のご提案により、漬物の可能性を少しでも広げることが出来れば嬉しく思います。どうぞサンプルのご依頼などお気軽にお問合せください」。問い合わせは電話03・5783・0960、担当:榑林(くればやし)氏まで。
【2018(平成30)年11月26日第4957号12・13面掲載】
 
エム・シーシー食品株式会社 http://www.mccfoods.co.jp/
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