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食料新聞デジタル2023年3月30日号

INDEX

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【INDEX】(36項目)
1.全国スーパーマーケット協会 「2022年度通常総会」新役員を選任
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1306/#block16425
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2.首都圏スーパーマーケット4社 『首都圏SM物流研究会』を発足
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1307/#block16443
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3.文化庁 100年続く食文化「100年フード」 令和4年度70件を認定
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16426

4.サミット 「江戸川区役所前店」にてサミットネットスーパー開始
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16442
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5.カスミ 栃木県上三川町で「移動スーパー」運行開始
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16449
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6.マルエツ 「リンコス 白金ザ・スカイ店」オープン
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16441
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7.明治屋 「明治屋広島八丁堀ストアー」(広島市)を開店
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16440
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8.日本アクセス 「新商品グランプリ2023春夏」入賞商品を発表
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16395
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9.ウエルシアホールティングスグループ健康推進の取組
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1346/#block16397
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10.日本惣菜協会 「“ロボフレ”による惣菜産業革命で人手不足解消」記者発表会
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/961/#block16436
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11.おから協会、豆腐マイスター協会 「おからの日イベント」を開催
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1342/#block16400
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12.日本豆腐マイスター協会 「環境を考えるとうふプロジェクト」パートナーを募集中
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1342/#block16392
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13.アサヒコ 「豆腐バー 蓮根と枝豆」新発売
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16386
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14.納豆連 海外向けWebサイトを開設 納豆文化を世界に発信
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1345/#block16389
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15.東京昆布協会 昆布の食育授業を実施
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1327/#block16415
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16.うめのわ 梅祭りで梅製品販売
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1339/#block16419
 〔banner ad 伊勢惣、伊那食品、マルハチ〕

17.おかわりJAPAN・長船クニヒコ氏 お米とご飯のお供を楽しむイベント 名鉄百貨店で開催
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16434
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18.東海漬物 「キューちゃん」など一部製品の価格改定発表
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16455
 〔banner ad 東海漬物〕

19.丸越 愛知商業高と共同開発「キムレモン」
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16453
 〔banner ad 丸越〕

20.石井食品 持続可能な筍の楽しみ方を提案
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16410
 〔banner ad やまう、やまへい、遠藤食品〕

21.酒悦 「佃煮の素」を新発売
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16411
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22.みすずコーポレーション 肉様大豆加工食品(大豆ミート)の特許取得
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1299/#block16450
 〔banner ad 岡矢食品、サラヤ〕

23.たかた 「発酵ドレッシング」シリーズ新発売
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16394

24.リンガーハット 「EARTH HOUR 2023」に参加 横浜エリア8店舗で看板など消灯
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16428

25.イートアンドHD 「太陽のトマト麺 青山オーバルビル店」(東京・渋谷)オープン
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16429

26.すし銚子丸 回転レールでの提供を終了 「フルオーダーシステム」全店に導入
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16451

27.リスパック 「環境」に関するアンケート 植物由来素材は環境にやさしいイメージ
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1283/#block16387

28.ワイオリ・マハロ 『刃物キラリン』包丁研ぎに革命
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1297/#block16413

29.人事・機構・IR情報
 ・日本アクセス 2023年度の役員・審議役体制の追加および主管者人事、機構改革
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1300/#block16396-15016
 ・国分中部 、2023年3月1日付 組織改定および主要人事
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1300/#block16393-15005
 ・サミット 4月1日付 機構改革・役員人事
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1300/#block16447-15116
 ・カクヤスグループ 新社長に佐藤順一氏
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1300/#block16420-15067

30.SM3団体 2月統計調査 前年下回る売上に 惣菜は増加
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1306/#block16435

31.日本チェーンストア協会 2月度販売統計 食品は98.3%と苦戦 惣菜は前年比クリア
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16362

32.日本百貨店協会 月次報告2月 売上高前年比20.4% 菓子と惣菜は18ヶ月連続増
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16365

33.日本フランチャイズチェーン協会コンビニ調査2月 客単価は5ヶ月連続上昇
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16368

34.日本ショッピングセンター協会 販売統計調査2月度 売上前年比19.9% 飲食や土産好調に
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16371

35.日本フードサービス協会 外食産業2月 値上げやコロナ収束で売上増 企業の宴会回復せず
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16374

36.食品需給研究センター 2023年1月 粕漬類が36・7%増加 無菌包装米飯も7・2%増
https://www.syokuryou-shinbun.com/pages/1344/#block16378

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東海漬物 「キューちゃん」など一部製品の価格改定発表

6月から10~14・5%値上げ
 東海漬物株式会社(永井英朗社長、愛知県豊橋市)は、6月1日より「きゅうりのキューちゃん」各種、「スタミナニンニク」シリーズの価格を改定することを発表した。
 昨今の円安、エネルギー高騰に端を発する資材コスト上昇の影響を受け、同社では昨年7月より、製品の内容量変更を順次実施してきた。だが、資材価格は依然として下がらず、さらには光熱費などの製造経費も上昇が続いている。
 このような厳しい環境の中、同社では業務の合理化・経費節減を推進し対応してきたが、企業努力だけではコスト上昇幅を吸収することが困難となり、価格改定を実施せざるを得ないと判断した。
 【対象商品】
 ・キューちゃんシリーズ3品
 ・スタミナニンニクシリーズ3品
 【改定時期】
 2023年6月1日(木)出荷分より
 【実施内容】
 対象商品のメーカー小売希望価格を約10%~14・5%の値上げ
 【参考】
 「きゅうりのキューちゃん」▼規格:90g▼旧価格:138円▼新価格:158円
 「こつぶキューちゃん」▼規格:90g▼旧価格:138円▼新価格:158円
 「キューちゃん内容量1・5倍」▼規格:140g▼旧価格:178円▼新価格:198円
 「スタミナにんにくしょうゆ味」▼規格:70g▼旧価格:180円▼新価格:198円
 「スタミナにんにくしそかつお味」▼規格:70g▼旧価格:180円▼新価格:198円
 「スタミナにんにく味噌かつお味」▼規格:65g▼旧価格:180円▼新価格:198円
【デジタル30 2023(令和5)年3月30日号】

東海漬物 HP

丸越 愛知商業高と共同開発「キムレモン」

愛知商業高の生徒
 株式会社丸越(野田明孝社長、愛知県名古屋市天白区)は、愛知県立愛知商業高校の生徒7名と共同開発した「キムレモン」を2月から発売した。
 同商品は国産胡瓜、白菜、ニラをミックスし、みじん切りのレモンであと味すっきりに仕上げた新感覚のキムチ。ピリッと辛いキムチと爽やかで酸味のあるレモンの相性は抜群に良く、高校生のアイデアや発想がキラリと光る味となっている。
 キムチには唐辛子をはじめ、魚醤やにんにくなどを使用しており、旨みや香りが強いためレモンを加えることですっきりしたあと味に仕上がり、止まらない美味しさとなっている。
 サーモンやタコなどの海鮮と和えて丼として、また漬けタレを唐揚げの味付けに利用するなど料理のアレンジも幅広く楽しめる一品だ。現在、漬物グランプリ2023法人の部(浅漬・キムチ部門)にエントリーし、一次審査を通過。銀賞以上の受賞が確定している。内容量は100g単位量り売りで、オンラインショップは150g(袋)。
 また、4月より丸越の各店舗及び丸越公式オンラインショップにて、毎月旬を味わえる「今月の限定品」の販売を開始する。
 毎月月替わりで、その時期に旬を迎える野菜を最適な方法で漬け込んだ漬物を提供する。いずれの商品も加熱せず、生のまま素材の持ち味を生かした「御漬物」にすることで、旬の美味しさを最大限に引き出している。
 第一弾となる4月の限定品は、「チンゲン菜の香味醤油漬」。浜松市産のチンゲン菜を、薄くスライスしたにんにくで香りづけし、190年以上の歴史を持つ老舗の醤油製造会社「キノエネ醤油株式会社」の白しょうゆをベースとしたオリジナルの漬け汁を合わせた。
 チンゲン菜の持つまろやかな甘みを大切に、品の良い「白しょうゆ」でうっすらと味付けしている。内容量は2束入り。
 5月以降も、早採りメロンや白瓜の浅漬けを予定している。春夏秋冬、その時期にしか味わえない旬の美味しさを提供する。
【デジタル30 2023(令和5)年3月30日号】

丸越 HP
キムレモン
レモンであと味すっきり
チンゲン菜の香味醤油漬
スライスしたにんにくで香りづけ

すし銚子丸 回転レールでの提供を終了 「フルオーダーシステム」全店に導入

株式会社銚子丸(石田満社長、千葉市美浜区)は、回転レールを使用することにより発生するフードロス対策や、昨今の飲食業界に大きなダメージを与えている迷惑行為への対策として、2023年4月26日(水)までに、回転レールを使用した商品の提供を順次終了し、全品タッチパネルを使用した注文方法である「フルオーダーシステム」を全店に導入すると発表した。
今回の「フルオーダーシステム」の全店導入に伴い、これまでの商品価格に合わせた色皿による商品の提供も順次廃止する。この結果、商品の価格と従来の色皿の価格が一致しない場合が生じるが、全品をタッチパネルから注文することとなるため、会計金額の計算には影響はないとしている。
同社は「良質な外食体験の提供」を実現するべく、「安全安心でコストパーフォーマンスの高い商品の提供」に努めてきたが、今回の「フルオーダーシステム」の全店導入も、この方針に沿ったものとなる。
【デジタル30 2023(令和5)年3月30日号】

サミット 「江戸川区役所前店」にてサミットネットスーパー開始

先行会員募集中  
 サミットストア江戸川区役所前店は、2023 年 6 月より、「サミットネットスーパー」を開始する。
スマートフォンやパソコンから注文の商品を、サミットの従業員が利用客の代わりにサミットの店舗で商品を選定し、自宅に届ける。 この度、サービス開始に先立ち、先行会員の募集を開始した。 サミットネットスーパーでは、新鮮なお野菜やお刺身といった生鮮食品を始め、サミット自慢のお総菜やベーカリー、また、お酒やお菓子などの加工食品や日用品など多数の商品を取り揃え、 チラシ掲載のお買得品(※)も注文できる。
 ※一部対象外商品や店頭の価格と異なる場合がある。 月会費を払うことで、配達料は何回利用でも無料。朝9時までに注文すると、当日の夕方5時頃までに届ける。
【サミットネットスーパーの概要】
●お届けエリア(東京都江戸川区、葛飾区の地域)
●料金体系 月会費(※)の支払いで、配達料は何回使っても無料。
ただし、一回のご利用金額が 1,500 円(税抜)未満の場合はサービス料 110 円(税込)。 
※ 戸建の方 550 円(税込)、マンション・アパート等の集合住宅の方 880 円(税込) 
● 決済方法 クレジットカード決済のみ (VISA、Master、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナース)

サミット
小沼水産(茨城県)

カスミ 栃木県上三川町で「移動スーパー」運行開始

マルエツ 「リンコス 白金ザ・スカイ店」オープン

 マルエツ(古瀬良多社長、東京都豊島区)は3月17日、東京都港区に「リンコス 白金ザ・スカイ店」をオープンした。
日配食品では、各カテゴリーで上質・こだわり商品を豊富に展開する。国産有機大豆を使用した豆腐や、がんもなどを品揃えする。 
 ま た、フ レ ッ シ ュ デザ ー ト 、 ヨーグルト、バターなどの洋風 商品の品揃えを充実 させるほか、ワイン売場に隣接する ナチュラルチーズ売場では、 渋谷に店舗を構え、フレッシュ なチーズが味わえる「チーズ ス タ ン ド 」 の 商 品 を 品 揃 える。
【店舗概要】
①店舗名:リンコス 白金ザ・スカイ店(しろかねざ・すかい)店 
②オープン日時:2023年3月17日(金)午前9:00オープン 
③住所 :東京都港区白金一丁目2番1号 
④電話番号:03-3442-5001 
⑤売場面積:374㎡ (113坪) 
⑥建物構造:鉄筋コンクリート造/45階建、地下1階(当社店舗は1階) 
⑦店長名 :大出 一登(おおで かずと) 
⑧従業員数:29名(8時間換算)
⑨年間売上高目標:6.3億円 
⑩営業時間:9:00~22:00 
⑪取扱品目 青果・鮮魚・精肉・惣菜・ベーカリー・日配食品・一般食品・日用雑貨 
⑫駐輪場 49台(共用)

マルエツ

明治屋 「明治屋広島八丁堀ストアー」(広島市)を開店

 株式会社明治屋(磯野太市郎社長、東京都中央区)は、 2023年3月23日 (木)、 「 福屋八丁堀本店 (広島 県広島市) 」 地階に「明治屋広島八丁堀ストアー」を開店した。
 同店は、福屋八丁堀本店地階に、明治屋ブランドでお馴染みの おいしい缶詰、デリベイク明治屋ブランドのハム・ソーセージ、直輸入チーズを中心に、 ギフトにもおすすめの紅茶・コーヒーなどの嗜好品も充実している。 また、手軽で便利ながらも本格的な味わいの調理済「冷凍食品」の取扱いも行い、日常の食卓に彩を添える国内外の逸品を品揃える。 
 広島県内へのストアー初出店により、全国の明治屋ストアーは合計36店となる。 より多くのお客様に「いつも いちばん いいものを」の企業理念のもと、明治屋ストアー で、安心・安全で日常に彩を添える上質な食料品を求めてもらえる、店づくりを目指し運営していく。 
 <グロッサリー>
 お酒のお供にぴったりのグルメ缶詰「おいしい缶詰」シリーズ など人気の明治屋オリジナル製品。 贅沢なひとときを味わう、“READY TO EAT”のグルメ缶詰 素材のおいしさを引き出す下ごしらえにまでこだわり、具材は もちろん味わい深いソースまで満足できるよう仕上げている。開けるだけで一品料理が楽しめるグルメな缶詰である。 
 【新店舗概要】
 ■店名:明治屋広島八丁堀ストアー 
 ■所在地:広島県広島市中区胡町6-26 福屋八丁堀本店地階 
 ■開店日:2023年3月23日(木) 
 ■営業時間:10:30~19:30(福屋八丁堀本店に準ずる) 
 ■売場面積:約50.2坪 

明治屋
 
霧島農産(宮崎県)
有坂食品(長野県)

おかわりJAPAN・長船クニヒコ氏 お米とご飯のお供を楽しむイベント 名鉄百貨店で開催

(写真提供:名鉄百貨店)
長船氏
日本各地に伝わる美味しいご飯のお供を紹介する、日本で唯一のご飯のお供専門WEBメディア「おかわりJAPAN」を主宰する長船クニヒコ氏が3月19日、おかわりJAPANとして3回目のイベントとなる「おいしいお米とごはんのお供を楽しむ」イベントを名鉄百貨店本店[本館](名古屋市中村区)の8階TSUTAYA BOOKSTOREシェアラウンジで開催した。
お米好きな人に、もっとお米を好きなってもらうためのセミナー形式のイベント。美味しいお米を楽しむためにはお米だけでは成り立たないとの観点で、今回のイベントでは「お米」「炊飯器」「お供」の3軸から究極のお米体験を提供。11時~12時、13時~14時、15時~16時の3回に分け、各回10人の定員で開催した。
野田氏
五ツ星お米マイスター、米・食味鑑定士である野田沙希氏の解説で、山形県産のお米「雪若丸」をパナソニックの最上位炊飯器とタイガーの炊飯器で炊き上げ、それぞれを食べ比べた。
ご飯のお供は、人気のセレクトショップ「AKOMEYA TOKYO」で購入できる6種類を食べ比べた。2013年銀座に同店1号店ができた時からのファンである長船氏が、ご飯のお供の魅力を解説した。
TSUTAYAシェアラウンジで提供しているスープ(汁物)や飲み物は飲み放題で、参加者には山形県のお米「雪若丸キューブ米」、300g(2合)袋と、おかわりJAPANからご飯のお供がプレゼントされた。
【デジタル30 2023(令和5)年3月30日号】

おかわりJAPAN

イートアンドHD 「太陽のトマト麺 青山オーバルビル店」(東京・渋谷)オープン

大阪王将などを展開する株式会社イートアンドホールディングス(仲田浩康社長COO、大阪市淀川区)は3月22日、トマトラーメンの専門店「太陽のトマト麺」(運営:株式会社大阪王将)の新店舗「青山オーバルビル店」(東京都渋谷区)をオープンした。
トマトの旨味を凝縮し、カラダの中から健康的になれるラーメンとして女性に大人気のトマトラーメンが、オフィスビル内に初進出。女性1人でも心地よく利用できる店内、忙しいお昼に嬉しいスピーディーなお持ち帰り対応などにこだわり、働く女性を応援するお店を目指している。
太陽のラーメン
働く女性を応援するお店づくりとして、対面するカウンター席にはブラインドとしてロールカーテンを設けた。テーブル席も用意し、同僚や友人とのランチも可能。また、店内にはヘアゴムを常備しており、髪の長い人がラーメンを食べる際も安心。みずみずしいトマトのイラストが壁面に描かれた開放的な店内で食事を楽しめる。
持ち帰り需要に応えるため、専用窓口を設置。注文はお店前の注文用タブレットの操作で完結し、店内に入る必要がない。混雑時も待たせないよう、通常1台のタブレットは3台に増設。忙しい時間帯も、スムーズな注文受付と商品提供の体制を整えている。
チーズに特化した、「たっぷりきのこの“飲む”チーズラーメン(税込1200円)」など、様々なトマトラーメンのラインアップを揃えた。チーズはトマトラーメンとの相性が抜群で、濃厚な味わいはくせになること請け合い。
オープンを記念して22日より3日間、定番の「太陽のラーメン」通常850円→550円(税込)、「太陽のチーズラーメン」通常950円→650円(同)と、いずれも300円引きで提供した。また、残ったスープをかけてリゾット風に楽しめるごはん「らぁリゾ」も、通常の180円から100円(税込)に値引きして提供した。

【店舗情報】
店名:太陽のトマト麺 青山オーバルビル店
所在地:東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビルB1F
グランドオープン日:2023年3月22日(水)
席数:35席
営業時間:11:00~23:00(L.O22:30)
定休日:なし
※営業時間は変更する可能性あり。
【デジタル30 2023(令和5)年3月30日号】

イートアンドホールディングス HP
https://www.eat-and.jp/

リンガーハット 「EARTH HOUR 2023」に参加 横浜エリア8店舗で看板など消灯

合同で行った外食チェーン20社と、参加したリンガーハットの8店舗
株式会社リンガーハット(佐々野諸延社長兼CEO、東京都品川区)は3月25日、外食チェーン20社と合同でWWFの活動「EARTH HOUR 2023」に参加した。
「EARTH HOUR(アースアワー)」は世界中の人々が、同日同時刻に電気を消す世界規模の消灯イベント。リンガーハットは横浜エリアの8店舗が参加し、それぞれの店舗にて看板などのライトダウンを実施した。
同社は、2018年に初めて「EARTH HOUR」に参加。“店舗という拠点を複数持っている”特性を生かし、企業側だけではなく、来店客と一緒に「EARTH HOUR」に参加することで、より効果的な環境啓発活動を目指す。
今年は20社の外食チェーン企業と共に3月25日の本番を迎え、各社と協力することでその発信力をさらに高め、より多くの客と共に地球環境について考えるきっかけを作った。

『EARTH HOUR(アースアワー)』は、世界中の人びとが同じ日・同じ時刻に消灯することで、地球温暖化防止と生物多様性の保全の意志を示す世界最大級のグラスルーツイベント。
WWFでは年々規模を拡大しながら実施しており、昨年3月のEARTH HOURには過去最多の192の国と地域が参加した。EARTH HOURは日付変更線に近い南太平洋諸国から始まり、現地時間の20:30を迎えた地域から順次消灯を行い、消灯リレーが地球をぐるりと1周する。
EARTH HOUR 2023は、3月25日午後8:30~9:30の60分に実施した。
【デジタル30 2023(令和5)年3月30日号】

リンガーハット HP
https://www.ringerhut.jp/

文化庁 100年続く食文化「100年フード」 令和4年度70件を認定

100年フード ロゴ
神奈川県「曽我の梅干し」
長野県「矢島凍み豆腐」
福岡県「福岡柳川/貝柱粕漬・海茸粕漬」
佐賀県「相知(おうち)高菜漬」
熊本県「阿蘇たかな漬」
文化庁では、我が国の多様な食文化の継承・振興への機運を醸成するため、地域で世代を超えて受け継がれてきた食文化を、100年続く食文化「100年フード」と名付け、文化庁とともに継承していくことを目指す取組を推進している。
初年度となる令和3年度は、応募のあった212件について有識者委員会による審査を行った結果、認定基準を満たした131件を認定。また、有識者からの評価が特に高かった15件を有識者特別賞とした。
2回目となる令和4年度は、応募のあった90件について審査を行い、認定基準を満たした70件を認定、そのうち評価が高かった4件を有識者特別賞とした。
令和4年度認定分の本紙関連では、神奈川県「曽我の梅干し」、長野県「矢島凍み豆腐」、福岡県「福岡柳川/貝柱粕漬・海茸粕漬」、佐賀県「相知(おうち)高菜漬」、熊本県「阿蘇たかな漬」などが認定されている。

文化庁 HP
https://foodculture2021.go.jp/

石井食品 持続可能な筍の楽しみ方を提案

筍ごはんとずっとおいしく食べて欲しいという願いを込めたお箸『ずっとおはし』
豪華たけのこづくし5種セット
国産の竹製お箸と『筍まぜごはんの素』で
 石井食品株式会社(石井智康社長、千葉県船橋市)と株式会社ヤマチク(山崎清登社長、熊本県玉名郡南関町)は、石井食品公式無添加調理専門店「イシイのオンラインストア」(https://shop.directishii.net/)」にてヤマチクの4種類の箸を用意し、3月1日より先行予約を開始した。国産の竹製のお箸と『筍まぜごはんの素』で持続可能な筍の楽しみ方を提案する。
 現在、生活様式の変化や安価な製品の輸入等により竹林・竹林利用の激減、管理してきた竹林所有者の高齢化や後継者不足等に伴い管理されない放置竹林が社会問題になっている。
 石井食品では、日本の筍文化や伝統を絶やさないためにも旬の国産筍を使った商品づくりを2018年から続けてきた。
 今回、食べる筍だけでなく、より竹について関心をもってほしいと考え、熊本県南関町に本社工場を構える箸メーカー「ヤマチク」の箸の取り扱いをスタートした。
 ヤマチクは、半世紀以上、熊本県で純国産の天然竹を人の手で一本一本刈り取り、削り、「竹の箸」をつくり続けるメーカー。資源の少ない日本の中で、生育が早く循環性の高い竹は、資源の有効利用やリサイクルという観点からも重要な素材として、竹の箸だけをつくっている。イシイのオンラインストアでは、朝掘り筍をつかった筍まぜごはんの素と、機能的な竹製のお箸ギフトで持続可能な「筍の楽しみ方」を提案する。
 石井食品公式 無添加調理専門店「イシイのオンラインストア」にて、4種類のお箸を用意。京都府丹波や千葉県大多喜などの名産地をはじめとし、3地域の筍を使用した『筍まぜごはんの素』、京都府丹波の筍をぜいたくに使った『京都丹波の筍の山椒煮」、『京都丹波の筍の煮物』や、『豪華たけのこづくし5種セット』などの新セット商品に加えて、多彩なラインアップを用意した。
【デジタル30 2023(令和5)年3月30日号】

石井食品

酒悦 「佃煮の素」を新発売

酒悦 佃煮の素
 株式会社酒悦(村上修社長、東京都港区)では、 液体調味料「酒悦 佃煮の素」を3月20日より、新発売した。
■商品コンセプト
 コロナ禍に伴いおうち時間が長くなり、また食育活動が盛んになっている今日の生活にぴったりの「家庭で簡単に老舗の佃煮が楽しめる」佃煮の素。
 家庭にある板のりでのり佃煮が簡単に調理できる商品をはじめ、昆布やあさり、たらこ等の身近な食材で老舗の佃煮のおいしさが家庭で楽しめる。
 色々な佃煮が家庭で簡単に調理できることを表現するためにパッケージデザインにも工夫を凝らした。パッケージカラーは老舗感が漂う紫紺の市松模様、また「のり佃煮」「昆布佃煮」「あさり佃煮」「たらこ佃煮」の4通りの調理例画像をパッケージ表面に掲載し、簡単に調理できることをアピールした。
 またパッケージ裏面には「のり佃煮」を代表レシピとして掲載し、QRコードを読み取ると約20の調理例レシピが閲覧でき佃煮調理のレパートリーが広がる。
 創業348年の酒悦が日本の伝統食品「佃煮」に”老舗の味をご家庭で”という新しい切り口の提案を行っていく。
【デジタル30 2023(令和5)年3月30日号】 

酒悦

アサヒコ 「豆腐バー 蓮根と枝豆」新発売

株式会社アサヒコ(趙顕根社長、東京都新宿区)は、「たんぱく質10g」を謳った豆腐バーが大ヒット中。
その特長は、次の5項目。
 ・一般的な絹ごし豆腐の2.7倍の植物性たんぱく質を含むHIGH PROTEIN豆腐
 ・1本で10gの植物性たんぱく質を摂取することができる
 ・バータイプなので会社や自宅でいつでも手軽に食べられる
 ・もっちり噛み応えのある食感で満腹感が得られる
 ・大豆たんぱく質はコレステロール摂取を控えられる
このほど、発売中の「豆腐バー 旨み昆布」「豆腐バー バジルソルト風味」に加え、「豆腐バー 蓮根と枝豆」を発売した。
食感が楽しめる「蓮根」「枝豆」をメインに、風味豊かな「椎茸」、彩りに「人参」を加えたワンハンドのおかず豆腐バー。
【デジタル30 2023(令和5)年3月30日号】

アサヒコ「豆腐バー」サイト
http://www.asahico.co.jp/high-protein

たかた 「発酵ドレッシング」シリーズ新発売

株式会社たかた(櫻井義大社長、兵庫県神戸市)は、この度「味噌屋のグルメ社員が考えた最強シリーズ」の新シリーズとして、糀から造る発酵醸造メーカーだからできる、発酵食品をふんだんに使った【発酵×ドレッシング】シリーズを3月1日に発売した。
5種類のフレーバーで毎日のサラダが楽しくなる同シリーズは、春から夏にかけて生野菜が美味しい季節に向けての新製品となる。発酵食品でサラダをおいしく食べるドレッシングとしてPRしていく。
アイテムは次の通り。(内容量は全て180ml)
▼発酵×たまねぎドレッシング=糀の甘酒・白ワイン・リンゴ酢をベースに、レモンの酸味が爽やかなフレンチ風のあっさりとしたドレッシング
▼発酵×わさびドレッシング=醤油こうじとたまり醤油をベースに、わさびのピリッとした独特な辛味がくせになる和風醤油タイプのドレッシング
▼発酵×だいこんドレッシング=醤油こうじとリンゴ酢をベースに、大根おろしをたっぷりと加えた食感も楽しいさっぱりとした和風ドレッシング
▼発酵×チーとまドレッシング=糀の甘酒とチーズを使用し、チーズとの相性抜群のトマトを加えた、子どもも大好きなチーズの風味豊かな洋風のシーザータイプドレッシング
▼発酵×岩津ねぎドレッシング=糀の甘酒と赤味噌をベースに、兵庫県産の岩津ねぎをたっぷりと加えたこってりとした味噌マヨドレッシング
【デジタル30 2023(令和5)年3月30日号】

たかた HP
https://takatafoods.cart.fc2.com/

日本アクセス 「新商品グランプリ2023春夏」入賞商品を発表

株式会社日本アクセス(佐々木淳一社長、東京都品川区)は、1月下旬に東京、大阪にて開催した「新商品グランプリ2023春夏」における審査集計が終了し、総合1位に株式会社ニップンの「ニップン めちゃラク カスタードクリームミックス」が選ばれた。
「新商品グランプリ」は、同社が年2回開催する展示会にて新商品を紹介し、購買につなげる販促企画として行っているもの。本アワードでは、エントリーされた全64商品を一般消費者が試食し、価格帯や味はもちろんのこと、使い勝手の良さ、トレンドなど多角的な視点から採点。総合1位、2位のほか、加工食品・冷蔵食品・冷凍食品・アイスの4部門のランキングを決定した。また、今回から『トレンド賞』も新設し、今の時代の流れを繁栄した新商品も選出した。
総合1位に輝いた「ニップン めちゃラク カスタードクリームミックス」は、手間のかかるカスタードクリーム作りが誰でも手軽に行える商品。審査員からは「牛乳を加えるだけという手軽さがすごく便利です」「カスタード作るのは面倒くさいですが、これならすぐ子供と作れちゃいます」「お菓子作りが楽しくなりそうです」と高い評価が相次ぎ、見事栄冠に輝いた。
また、今回から新設されたトレンド賞では、加工食品部門でマルコメ株式会社の「ダイズラボ 大豆のお肉 乾燥スライス」、冷蔵食品部門でフジッコ株式会社の「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」などが選ばれた。
【デジタル30 2023(令和5)年3月30日号】

日本アクセス 新商品グランプリ特設サイト
https://newgp.nippon-access.co.jp/

九州農産(宮崎県)

日本チェーンストア協会 2月度販売統計 食品は98.3%と苦戦 惣菜は前年比クリア

日本チェーンストア協会(三枝富博会長)は3月23日、令和5年2月度チェーンストア販売統計を発表した。
日本チェーンストア協会 https://www.jcsa.gr.jp/

日本百貨店協会 月次報告2月 売上高前年比20.4% 菓子と惣菜は18ヶ月連続増

日本フランチャイズチェーン協会コンビニ調査2月 客単価は5ヶ月連続上昇

日本フランチャイズチェーン協会 https://www.jfa-fc.or.jp/

日本ショッピングセンター協会 販売統計調査2月度 売上前年比19.9% 飲食や土産好調に

2月度の既存SC売上高の前年同月比伸長率は、総合で+19.9%となった。
前年同月は全国的にまん延防止等重点措置が発出され外出自粛傾向が高まっていたが、当年は行動制限がなかったことや引き続き実施された全国旅行支援により外出気運が高まったことで来館者数が増え、前年超えとなった。節分やバレンタインなどのイベント需要に加え、卒業式や入学式などセレモニー関連のオケージョン需要も高まったことで、全国的に約20%の伸長となった。2019年と比較すると▲2.8%とコロナ禍前を下回っているが、一部2019年を上回る地域やSCもみられた。
立地別にみると、中心地域は総合で+28.7%、周辺地域は+16.1%となった。外出機運が高まったことや、旅行客などの増加により、特に中心地域の大都市が好調だった。
業種別にみると、前年同月のまん延防止等重点措置の反動で旅行や出張による来館者数が増え、飲食、土産品が好調だった。また、衣料品については月の前半は気温低下により冬物商材の消化が進み、後半に気温が上昇したことで春物商材が高稼働した。
日本ショッピングセンター協会 https://www.jcsc.or.jp/

日本フードサービス協会 外食産業2月 値上げやコロナ収束で売上増 企業の宴会回復せず

食品需給研究センター 2023年1月 粕漬類が36・7%増加 無菌包装米飯も7・2%増

 一般社団法人食品需給研究センター(白須敏朗理事長)では、令和5年1月の「食品需給レポート」を発表した。
【加工食品の物価及び生産・販売動向】
 ◎卸売業と小売業の販売動向=食料・飲料卸売業の販売額指数は120・3で、対前年同月比13・0%増加した。飲食料品小売業の販売額指数は、110・2で6・7%増加した。
 ◎スーパー(SM)、コンビニエンスストア(CVS)、百貨店の加工食品の販売動向=SMは106・6で対前年同月比3・4%増加、CVSは101・3で6・1%増加、百貨店は98・3で6・1%増加した。

【食品製造業の生産動向】
 ◎農産食料品
 野菜・果実漬物の1月の生産量は、対前年同月比▲0・9%と前年並みとなった。これは、酢漬類(8・7%)、糠漬類(13・8%)、粕漬類(36・7%)及びその他の漬物(7・7%)は増加したものの、醤油漬類(▲7・6%)及びみそ漬類(▲6・3%)が減少したことによる。
 上新粉の生産量は、対前年同月比▲13・0%と減少した。一方、新規米粉の生産量は、対前年同月比9・0%と増加した。食パンの小麦粉使用量は、対前年同月比▲4・6%とやや減少した。
 生めん類の1月の小麦粉使用量は、対前年同月比8・5%と増加した。これは、うどん(生)及び中華めん(餃子等皮類)は減少したものの、うどん(ゆで)、中華めん(生、ゆで、蒸し)及び日本そば(生、ゆで)が増加したことによる。
 ◎調味料=味噌の1月の生産量は、7・1%と増加。これは、麦みそ、豆みそ及び調合みそは減少したものの、米みそが増加したことによる。醤油の12月の生産量は、▲5・0%とやや減少した。
 ◎調理食品=無菌包装米飯の1月の生産量は、7・2%と増加。冷凍米飯も、2・8%と増加した。
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