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豆腐・油揚・がんも 業界活動2023

おから協会、豆腐マイスター協会 「おからの日イベント」を開催

一般社団法人日本乾燥おから協会、一般社団法人日本豆腐マイスター協会は4月8日、「おからの日イベント」を天塩スタジオ(東京都新宿区)で開催する。
午前の部は、日本乾燥おから協会主催で「おからパウダーを使ったグラノーラレッスン」、午後の部は、日本豆腐マイスター協会主催(後援:一般財団法人全国豆腐連合会)で「おからの日セレモニー」、豆腐創作料理研究家の山口はるの氏による「おから茶にあう豆富デザートレッスン」、「第1回全日本おからドーナツ選手権(OKARADO・グランプリ)」の審査会が行われる。
「全日本おからドーナツ選手権」は、おからの日を盛り上げ、おからに注目を集め、おからの消費拡大につなげることを目的とするもの。全国からおからドーナツを集めて審査を行い、最優秀賞・優秀賞などを決める。
北海道、東北、関東、中部、関西、中国・四国、九州・沖縄の各地区から団体等の推薦により各地区1~2点の出品を募り、豆腐マイスター12~16名(予定)が審査する。
おからドーナツの定義は、次の通り。
①商品名におからドーナツの名称を用いていること
②おからの含有量が全体の10%以上を目安とすること
③味付けは問わない。プレーンでなくても良い
審査方法はブラインド審査(パッケージを出さず審査する)、ただし原材料は表示する。審査基準は審査員が人におススメしたいと思うかどうかを5段階で評価する。
表彰は、最優秀賞(金賞)1点、優秀賞(銀賞・銅賞)2点、特別賞1~2点、各賞にはおから茶など副賞を贈る。15時から審査し、当日16時には結果が発表される。
【デジタル30 2023(令和5)年3月30日号】

日本豆腐マイスター協会 https://mytofu.jp/
全国豆腐連合会 http://www.zentoren.jp/
日本乾燥おから協会 https://okara.or.jp/

日本豆腐マイスター協会 「環境を考えるとうふプロジェクト」パートナーを募集中

一般社団法人日本豆腐マイスター協会は、「環境を考えるとうふプロジェクト」を主催している(後援:一般財団法人全国豆腐連合会、運営:とうふプロジェクトジャパン株式会社)。現在、パートナー企業・団体等を広く募集している。
豆腐業界における環境問題解決につながる製品及び取組(食品ロス削減、副産物〔おから〕等の利活用、減プラ・脱プラ、生分解性容器等への変更、省エネルギーへの取組等)に対して、「環境を考えるとうふプロジェクト」認定を行い、ホームページやSNSなどで発信していく。
推進パートナーとしてプロジェクトを登録した企業は、ロゴマークを商品やチラシ、ホームページなどに使用することができる。
環境問題解決につながる取組を行っている豆腐関連事業者及び関係者・団体であれば誰でも登録が可能で、次の2種類がある。
①「スタンダード推進パートナー」は登録料、年会費無料。ロゴの使用、POPのダウンロード使用が可能。ホームページで取組を紹介する。
②「プレミアム推進パートナー」は初回登録料3000円、年会費6000円。スタンダードパートナーに内容に加え、事務局よりPRツールなどが送られる。また、ホームページ掲載において上位に掲載される。
【デジタル30 2023(令和5)年3月30日号】

プロジェクト・サイト
https://mytofu.jp/kankyo/
福梅(福井県)

全国豆腐連合会 10月に豆腐サミット 会報で世界大豆需給を報告

 一般財団法人全国豆腐連合会(東田和久会長)は、会員向けに会報「全豆連報告」を配信している。以下に内容を抜粋する。
 ①2月11日、本年10月に開催を予定している「第11回ニッポン豆腐屋サミットin愛知」のキックオフミーティングにて実行委員会が発足、次の内容が決定した。
【第11回ニッポン豆腐屋サミットin愛知】
 ▼開催日時:令和5年10月28日、29日▼会場:名古屋クラウンホテル▼主催:第11回ニッポン豆腐屋サミット実行委員会(愛知県豆腐製造事業者・業界関係者有志及び一般社団法人日本豆腐マイスター協会)
 ②関東豆腐連合会(宇佐見順会長)は、2月28日に理事・監事合同会議を開催し、第58回定時総会の開催に併せ第7回全国豆腐品評会の予選となる関東地区大会~うまいとうふ選手権~を6月10日、東京都「東天紅上野店」において開催することを決定した。
 ③「環境を考えるとうふプロジェクト」がスタートし、推進パートナー企業を募集している。
 豆腐業界における環境問題解決につながる製品及び取組(食品ロス削減、おから等副産物の利活用、減プラ・脱プラ、生分解性容器等への変更、省エネの取組など)をPRし、その価値を高めることが目的。
 ④大豆近況=北米産大豆2月のシカゴ相場(2023年3月限)は$15・20/bus頃から始まり、最終的には月初よりも若干下落し、$14・90/busの引けとなった。
 【米国大豆、世界大豆需給報告、国産大豆の入札取引結果等は別表の通り】
【2023(令和5)年3月21日第5123号13面】

全国豆腐連合会 HP
http://www.zentoren.jp/
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