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「大豆・みそ・納豆・醤油」商材・企業紹介2023

ちくま食品 「秘伝造り」リニューアル

大江戸甘みそ赤
ちくまこぶだしみそ(赤)
十六代乳熊屋作兵衛秘伝造り
 株式会社ちくま食品(竹口友章社長、東京都江東区)は元禄元年(1688年)、永代橋のたもとに味噌醸造業「乳熊屋作兵衛商店」を開店して以来、創業330年を誇る老舗。
 忠臣蔵でおなじみの赤穂四十七士が吉良邸に討ち入りを果たした翌日の未明、高輪泉岳寺へ引き上げる途中だった浪士一行を店に招き入れ、甘酒粥を振る舞ったエピソードも残されている。
 歌舞伎の「四千両小判梅葉」の中にも、「道理で味がいい味噌はちくまにかぎるのう」と言う台詞場面が出てくるほどで、ちくま食品の「大江戸甘みそ」はまさに江戸時代から親しまれてきた本来の江戸味噌を忠実に復刻し、その味わいを今に伝えている。
 看板商品「大江戸甘みそ赤」は、ほんのり甘口ながら、コクのあるきめ細やかな口当たりの味噌で、味噌汁以外に煮込み料理などにもおすすめ。「大江戸甘みそ白」は麹の甘さがほどよく混ざり合った深みある贅沢な味噌に仕上がっている。
 同社ではこの度、国産白目大豆とコシヒカリ米を使用し、伝統製法で仕込んだこだわりの中甘口こうじ味噌「十六代乳熊屋作兵衛秘伝造り」をリニューアル。さらに味噌本来の力強い味わいが楽しめるように改良した。味噌汁に使用すれば、深い味わいと香りを堪能できる他、様々な料理に深みを加える隠し味として使用するものオススメだ。
 また、じっくり熟成させた味噌を北海道産のだし昆布で包み、天然のだしを加えた希少な商品が「ちくまこぶだしみそ」。味噌に昆布の旨味が合わさり、味噌汁や様々な料理の調味料として使用することで、さらに複雑で濃厚な風味を生み出す。昆布は短冊切りにして味噌汁に加えたり、そのまま味噌漬昆布としても楽しめる。赤みそ、白みその2種を揃える。
 瓶詰商品「力士みそ」も、ご飯のお供として人気が高まっている。国産鶏肉のそぼろがたっぷり入ったちょっぴりピリ辛で風味満点の肉みそ。おにぎり、お弁当の他、卵かけごはんやパスタの具材としても重宝する。
 竹口社長は味噌の需要拡大のため、味噌汁以外の料理へ味噌を活用してもらうことの重要性を説く。炒め物や煮物はもちろん、カレーやシチューに加えればコクが深まり旨味が増す。フレンチやイタリアンなど世界中の料理への応用が可能だ。今後は海外への発信も含めて、味噌の魅力を伝える様々な活動を行っていく予定だ。
【2023(令和5)年3月1日第5121号4面】

ちくま食品 HP
http://www.chikuma-tokyo.co.jp/

旭松食品 特許技術で「大豆ミート」

「サステナブルチキン」発売
 旭松食品株式会社(木下博隆社長、大阪市淀川区)は丸大豆のみで粒状大豆ミートを製造する技術を特許出願した。
 本技術を利用した「旭松大豆ミートサステナブルチキン」を2023年2月1日より発売し、SDGsで拡大中の大豆ミート市場に本格参入する。
 鶏ひき肉のようなあっさりとした風味と見た目が特徴。大豆ミート独特のくせも少なく、料理に良くなじむ。
 一般的な大豆ミートは、丸大豆に含まれる油により製造が困難になるため、脱脂大豆を原料に製造しているものが多い。同社は特許出願済みの独自新製法により、丸大豆から大豆ミートを安定製造することが可能となった。
 原料大豆は、グローバルGAP認証取得農場で契約栽培する「高オレイン酸大豆」を使用する。オレイン酸はオリーブオイルなどにも含まれる注目成分で、冠動脈心疾患のリスクを低減できる可能性が示唆されている。脱脂大豆よりも丸大豆に多く含まれる。
【2023(令和5)年1月11日第5117号16面】

旭松食品 HP
https://www.asahimatsu.co.jp/
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