大阪漬協 三役会で事業詳細議論
③褒章・叙勲申請については申請条件該当者が出揃っており、今後の申請スケジュール等を確認した。
④全漬連事業については、大阪漬協特別顧問で全漬連副会長の林野雅史氏が、令和5・6年度の全漬連委員会構成案とその事業内容を説明。また漬物の塩分が過剰に問題視されていることについて全漬連で対応を検討している旨、報告した。関西漬協事業については9月11日に堺市の南宋寺へ訪問する予定。
⑤青年部との意見交換は松下雄哉副部長、藤原年宏副部長が出席。他県において青年部が次々と解散・休止している中、青年部の運営方法や親組織との役割分担等、意見が交わされた。
【2023(令和5)年8月21日第5138号2面】
飛鳥 上福島小で奈良漬の食育 伝統野菜「玉造黒門越瓜」
初めに瓜や奈良漬に関する座学を実施。奈良漬は冷蔵庫がない時代、野菜を保存するために生まれたと説明。塩と酒粕が野菜に浸透することで菌の増殖を抑えるとともに、美味しくなっていくと説明した。
また奈良漬はご飯のお供だけでなく、チャーハンなどの料理で風味と食感を加える具材に、またヨーグルトなどデザートの甘み付けにアレンジしても良いと紹介した。
続いて、玉造黒門越瓜の奈良漬に「神福なかよし畑産 玉造黒門白瓜味醂奈良漬」のシール貼付を児童が行い、商品を完成させた。
これらは児童らに贈呈し、各家庭で味わってもらうほか、地域住民にも配られる予定。
なお本食育事業は、子どもに伝統食品への関心を持ってもらおうと大阪府漬物事業協同組合(林野雅史理事長)が行う食育活動の一つとして、飛鳥が実行を務めるものである。
また奈良漬はご飯のお供だけでなく、チャーハンなどの料理で風味と食感を加える具材に、またヨーグルトなどデザートの甘み付けにアレンジしても良いと紹介した。
続いて、玉造黒門越瓜の奈良漬に「神福なかよし畑産 玉造黒門白瓜味醂奈良漬」のシール貼付を児童が行い、商品を完成させた。
これらは児童らに贈呈し、各家庭で味わってもらうほか、地域住民にも配られる予定。
なお本食育事業は、子どもに伝統食品への関心を持ってもらおうと大阪府漬物事業協同組合(林野雅史理事長)が行う食育活動の一つとして、飛鳥が実行を務めるものである。
【2023(令和5)年7月11日第5134号3面】