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新店・催事・キャンペーン・セミナー・イベント2022

浜食(東京都) 3年ぶりにチャリティーバザー開催

中村社長(左)と加藤実行委員長
漬物などの販売で盛況
 「炉ばた漬」で知られる株式会社浜食(中村秀一郎社長、東京都調布市多摩川)は4日、本社敷地内で第48回チャリティーバザーを開催。新型コロナの影響で3年ぶりの開催となり、会場には近隣住民を中心に約600人の来場者が訪れた。
 バザーはコロナ感染防止策として、飲食とチャリティーオークションを中止し、協賛されたキムチ、梅干し、小梅干し、楽京、新生姜、紅生姜、白菜の浅漬、沢庵、本漬の刻み、奈良漬、べったら漬などの漬物、酒粕、甘酒、採れたての新鮮な野菜、果物、調味料、つきたての餅(持ち帰り用)などがお買い得価格で販売された。
 収益金は調布市役所の福祉課を通じて市内の福祉施設に寄付される。
 実行委員長を務めた業務部業務課の加藤捺希さんは、「バザーを開催できなかった間にお客様から開催についての問い合わせが多数寄せられていた。来場されたお客様の顔を見ると開催して良かったと思っている。コロナ対策で飲食とオークションを中止し、規模を縮小しての開催となったが、来年以降もできる限りの準備をして開催したい」と話した。
 中村社長は、「3年ぶりの開催で客入りを心配していたが、オープン前から行列ができていたのでオープンを早めた。バザーを楽しみにしている方も多かったようで、盛況となった。協賛品についても各企業から多くの品をいただき、大変ありがたく思っている。社員とボランティアで開催している小さい規模のイベントだが、これからも続けていきたいと思っている」と語った。
【2022(令和4)年12月11日第5114号1面】

浜食 HP
http://www.hamashoku.co.jp/
3年ぶりに開催したチャリティーバザー
漬物販売も盛況

フジッコ 年末年始よろこんぶキャンペーン

ふじっ子煮 ごま昆布
ふじっ子塩こんぶ
純とろ
【大阪支社】フジッコ株式会社(福井正一社長、神戸市中央区)は、「ふじっ子煮」「ふじっ子塩こんぶ」「純とろ」各シリーズ購入者を対象に、12月1日から2023年1月31日までの間、『よろこんぶキャンペーン』を実施する。
 QUOカードPayや、フジッコ商品の詰め合わせセットなどの「よろこぶ」品を、総計1152(いいこんぶ)名にプレゼントする。
 昆布は古くから神事や献上品に重宝されてきた「縁起物」。受験生を始め、スポーツの試合や仕事に頑張る人たちへの応援として「よろこんぶキャンペーン」は毎年恒例となっている。
<キャンペーン概要>
■応募期間
 2022年12月1日~2023年1月31日
■プレゼント内容
 総計1152名に「よろこぶ」品が当たる!
 ①QUOカードPay5000円分)52名
 ②QUOカードPay1000円分)800名
 ③フジッコ商品詰め合わせセット300名
■応募方法
 ①「WEB」で応募=購入レシートを撮影し、特設サイト内の専用応募フォームから応募。
 ②「ハガキ」で応募=店頭に設置されている専用応募ハガキ、又は、官製ハガキに購入レシートを貼付してキャンペーン係へ送付。
■キャンペーン特設サイト
【2022(令和4)年12月11日第5114号5面】

フジッコ

山形県漬物協同組合 第41回沢庵禅師供養祭

沢庵禅師供養祭
漬け込み式
近理事長
遺徳を偲び後世に伝える
 山形県漬物協同組合(近清剛理事長)は11月27日、山形県上山市の春雨庵で「第41回沢庵禅師供養祭」を開催した。
 同組合では沢庵漬の創案者とされ、江戸初期の高僧として知られる沢庵禅師の遺徳を偲び、その歴史を後世に伝えるため供養祭と伝統の糠漬沢庵の漬け込み式を行っている。
 昨年と一昨年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため規模を縮小して開催したが、今年は3年ぶりにかみのやま温泉旅館組合、地元の子供会が参加し、沢庵の漬け込み式と大根輪投げ大会のイベントも実施。来賓として上山市長の横戸長兵衛氏、かみのやま温泉旅館組合組合長の吾妻永朗氏が出席した。
 寿仙寺住職によるお経、御焼香が行われた後、主催者挨拶を行った近理事長は、「沢庵禅師は色々な場所で足跡を残している名僧で、上山でも沢庵漬と地域の文化を作った歴史が語られている。県民にとってはとても大事なことで、沢庵禅師の遺徳を偲ぶ催しとして供養祭を開催している。今後も山形の漬物を多くの方に知っていただく事業を行っていきたい」と語った。
 続いて渡辺勉専務理事が山形県知事で同組合名誉会長でもある吉村美栄子氏のメッセージを代読し、「本県の漬物文化の歴史の中で、沢庵禅師が上山の人々に沢庵漬を伝授したと伝えられており、本県の漬物文化、ひいては食文化の大切な礎の一つとなっている。これからも沢庵禅師の遺徳を偲び、上山をはじめとした県内の歴史や伝統文化を学び伝えることで、地域資源を活かしたまちづくりなど、多方面な活動に取り組んでいただきたい」と期待を寄せた。
 横戸市長と吾妻組合長の挨拶に続いて行われた漬け込み式は、干し大根100本、ぬか9升(約6・3㎏)、塩3升(約6㎏)の分量で沢庵禅師が伝えたレシピを忠実に再現して行われた。景品を獲得できる大根輪投げ大会では、子供だけではなく大人も楽しみながら参加し、笑顔が溢れた。また、かみのやま温泉組合青年部が作った「湯づけ沢庵」が振る舞われ、沢庵禅師が考案した沢庵を味わった。
 沢庵禅師は寛永6年から9年の間、上山に滞在していた時に近隣の農家からもらった大根を食べ切れず、干して糠に漬けた「たくわえ漬」が沢庵漬の始まりとされ、春雨庵は「沢庵漬名称発祥の地」とされている。
【2022(令和4)年12月1日第5112号1面】

山形県漬物協同組合 HP
https://www.tsukemono-japan.org/yamagata/kumiai/index.htm

片山食品(新潟県) 「お徳用にんにく」期間限定発売

150gお徳用みそかつおにんにく
150gお徳用しそかつおにんにく
10g増量 しば漬・刻み胡瓜
10g増量 つぼ漬・刻み胡瓜
10g増量 しば漬・青しその実
10g増量 野沢菜めし・梅ひじき
 片山食品株式会社(杉林正木社長、新潟県新発田市藤塚浜)は、全国トップシェアのにんにく漬を主力に、農産物と海産物を組み合わせた惣菜漬物など、数々のヒット商品を生み出している有力メーカーとして知られている。
 同社では好評となっているお徳用にんにく製品を期間限定(12月19日出荷~2月28日出荷)で展開する。にんにく漬の需要期に合わせた期間限定のお徳用企画。お得感のある大容量商品で消費者の購買意欲を喚起する。
 「150gお徳用みそかつおにんにく」と「150gお徳用しそかつおにんにく」は、ボリューム感とお得感がある大きめのトレー形態商品。下段・平台展開で存在感を発揮するヘビーユーザー向けの一品で、健康志向のユーザーからも支持されている。
 縦置き・横置きが可能なラベルのため、売場に適した陳列が可能。にんにく漬は漬物の中でも健康イメージが強く、好調に推移している。
 「みそかつおにんにく」は、越後味噌のまろやかな味わいとかつお節をふんだんに使用した自然で上品な旨味の強さが自慢の一品。「しそかつおにんにく」は、しその葉の自然な風味とかつお節の旨味がマッチした一品。ご飯やおにぎりのおかず、お茶請け、酒の肴として利用できる。歯触りの良いにんにくの食感も魅力だ。ともに内容量は150gで賞味期限はD+44。
 また、人気の2色セット商品は12月19日から増量セール(10g増量)を実施する。同商品は整然とした売場づくりに貢献できる角カップ容器形態。人気の漬物2種入りで、一挙両得の一品として支持されている。ご飯はもちろん、お茶漬けやおかゆ、ヘルシーなお酒のおつまみにも利用できる。販売期間は12月19日出荷~1月31日出荷まで。
 「10g増量 しば漬・刻み胡瓜」は、さっぱりとした梅酢と醤油味の調味液に付け込んだしば漬と、ピリッとした辛味と醤油の風味が特徴のきゅうり漬を1パックに盛り合わせた。内容量は90g(80g+10g)で賞味期間はD+44。
 「10g増量 しば漬・青しその実」は、しば漬と青しその実漬の詰め合わせ商品。青しその実漬はしそ風味のある醤油味の調味液で付け込んだ。内容量は90g(80g+10g)で賞味期間はD+44。
 「10g増量 つぼ漬・刻み胡瓜」は、ほどよい甘さとあとひく旨味が魅力のつぼ漬とピリッとした辛味と醤油の風味が特徴のきゅうり漬を盛り合わせた。内容量は90g(80g+10g)で賞味期間はD+44。
 「10g増量 野沢菜めし・梅ひじきセット」は、ご飯に「混ぜて」、「かけて」食卓や弁当に彩りをプラスする便利なアソート商品。刻み野沢菜はだしを効かせた醤油味に付け込み、生ふりかけ風に仕上げている。梅ひじきは海藻として健康イメージのあるひじきに歯触りの良い梅チップと大根を合わせた。内容量は85g(75g+10g)で賞味期限はD+29。
【2022(令和4)年12月1日第5113号7面】

片山食品 HP

丸越(愛知県) 12月の逸品「白菜鶏だし塩」

白菜鶏だし塩
株式会社丸越(野田明孝社長、愛知県名古屋市天白区)は、「12月今月の逸品」として「白菜鶏だし塩」を12月3日限定(無くなり次第終了)で販売する。
 寒くなればなるほど甘みが増して美味しくなる白菜。12月から旬を迎え、今が食べごろの時期となっている。
 厳選した白菜を「鶏だし」で漬けることで、鶏特有のやさしい香りと甘みが白菜の味を引き立てる。寒さが育む、甘露な白菜。わずかな間しか味わえない特別な白菜の美味しさが楽しめるこだわりの逸品だ。商品は専門店にて取扱い。内容量は100g単位量り売り。
 また、11月よりオンラインショップ限定でバラエティーに富んだ4種の「福袋」を販売。①丸越のキムチ豪華食べ比べセット(6000円<税込>)。②丸越バラエティ福袋(5880円<税込>)。③ご飯のお供に!お米も入った御漬物福袋(5000円<税込>)。④乾杯!おつまみ御漬物福袋(5980円<税込>)。
 キムチ好きな方にはキムチ食べ比べセット、家族や友人など大人数での食事は13品も入ったバラエティセット、やっぱり御漬物はご飯と一緒が良いという方にお米も入ったセット、お酒好きの方にはおつまみセットがオススメ。お菓子や調味料も入って、通常購入価格より最大40%OFFと大変お得なセットとなっている。販売期間は2023年1月16日まで。
 香味小夜子ブランドでは、秋冬の新商品として「糖しぼり大根」を発売。「糖しぼり」とは塩分で漬けこむ漬物とは違い、糖分でじっくりと時間をかけて漬ける漬物のことで、国産大根を薄切りにして糖しぼりで仕立てた。
 パリパリとした食感とちょうどいい甘さで、お酒にもよく合う大根漬となっている。内容量は180gで賞味期限は21日(製造日含む)。
【2022(令和4)年11月21日第5112号4面】

【株式会社丸越 愛知県名古屋市】

丸越のホームページ  http://www.marukoshi.co.jp/

◆JR名古屋高島屋 (愛知県名古屋市中村区)
 【販売ブランド】 ベジリエ
 【販売期間】 12月14日(水) ~12月25日(日)


※コロナの影響により、開催を中止することがあります。予めご了承ください。

ファーマーズ&キッズフェスタ

全調食東日本ブロック会のブース
天塩のキッチンカー
全調食東日本ブロック会と天塩が出店
 「Farm Love with ファーマーズ&キッズフェスタ」(主催:公益社団法人日本農業法人協会)が12~13日の2日間、東京の「日比谷公園」で開催された。
 同フェスタは、日本のプロ農業者が集い、「子どもと農業をつなぐ架け橋」として都会の子どもたちに元気なニッポン農業を発信するイベント。
 こだわりの新鮮な農産物や美味しい食を東京のど真ん中で届けるとともに、農業&食の魅力発信に加えてSDGsに関する食農ワークショップ、楽しいステージなど様々なコンテンツを用意し、農業の魅力と楽しさを紹介した。
 会場にはブースが立ち並び、できたてアツアツの肉や汁物、揚げ物、アイスやドリンクといったバラエティ豊かなフードやスイーツ、自宅に持ち帰って味わえるこだわりの農産物や加工品などが販売された。
 本紙関連では、全国調理食品工業協同組合東日本ブロック会(菊池光晃会長)が出店。日本の伝統食で健康食の「佃煮・煮豆」等の試食・販売を行った。
 初日は10時のオープン直後から多くの来場者がブースに訪れ、炊き立てご飯と共に試食を提供すると、子供連れの客にも大好評。午前中のうちに用意したご飯がなくなり、追加で炊飯したほどだった。
 参加企業は、小沼水産、鳩屋、仁徳、青柳食品、遠忠食品、合食、日出味噌醸造元、オオタニ、菊池食品工業、タカハシ食品の10社。
 また、株式会社天塩(鈴木恵社長、東京都新宿区)はキッチンカーで出店し、オリーブリーフと塩で味付けしたやわらか豚肉とたっぷり野菜が入った「ボイルドポーク丼」、さらに塩レモネード、塩ラスクなど、塩を通じて野菜などの素材の持ち味を引き出したメニューを提供した。
【2022(令和4)年11月21日第5112号2面】

ファーマーズ&キッズフェスタ HP

東海漬物(愛知県) 地元豊橋でぬか漬講座

柿のぬか漬、パプリカのぬか漬、小松菜のぬか漬混ぜご飯
梅谷氏が講師を務めた
門馬氏
「野菜をもっと」実現目指し
東海漬物(永井英朗社長、愛知県豊橋市)は10月28日、豊橋市のemCAMPUSにて「ぬか漬講座(応用編)」を実施。漬物や発酵食品に関心のある市民が参加し、ぬか漬に関する詳細な講座となった。
 開催に際して挨拶に立った営業企画部部長の門馬弘道氏は、同社の企業理念が「野菜をもっと、野菜にもっと」であることを紹介。厚生労働省による野菜摂取目標量は1日350gだが、日本人平均はここ10年間280gで留まっていると説明。皮膚中のカロテノイド(野菜に含まれる栄養素)量を測定する機器「ベジメータ」で参加者の野菜摂取状態を測定し、日々の食生活が身体に現れてくることを示した。
 野菜摂取の重要性を明確にしたところで、漬物研究所情報解析グループ主任で食育アドバイザーの梅谷靖子氏にバトンタッチ。
 梅谷氏は初めにぬか漬には米糠由来の栄養(ビタミンB群、ビタミンE、γーオリザノールなど)が豊富であること、乳酸菌と酵母が含まれ腸活に有効であることなどを説明。植物性乳酸菌は発酵で作られる酸に晒されながら増えるため、人の消化管内でも生き残れる強い乳酸菌であるとした。
 またアレンジレシピとして①柿のぬか漬。②パプリカのぬか漬。③小松菜のぬか漬混ぜご飯の試食も好評で、これらをぬかに漬ける実演も行った。
 梅谷氏は「匂いの強い食材や、食中毒の危険のある動物性のものは糠を取り分けて別で漬けて欲しいが、何でも挑戦してみてほしい」と呼びかけた。
 講座に立ち会った國松晃雄常務は「長年ぬか漬教室を続けていると、日本人の発酵に関する興味は年々高まっているとはっきり感じる。SNSでのレシピ発信などと合わせて、漬物を食べる頻度を高めてもらえるよう取り組んでいく」と話した。
【2022(令和4)年11月21日第5112号5面】


神尾食品工業(冬のお得なキャンペーン)

【梅の里かみお】お歳暮期間限定(2022年11月4日~2022年12月20日)
お得なご案内 3つの冬のお得なキャンペーン

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対象商品10種類(2,160円税込)が20%OFFでお買い求めいただけます。

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塩野 「ひとくちたくあん・本造りべったら漬」20g増量キャンペーン

ひとくちたくあん・本造りべったら漬20g増量
小江戸ゆず大根
 株式会社塩野(大塚修充社長、川越市大字今福)は沢庵一筋82年・東京沢庵の老舗。国産大根を伝統製法で仕込む味わいは〝沢庵は塩野〟というファンを多く持ち、塩野ブランドを築き上げている。
 そのまま食べられる簡便性と本格的な味わいが魅力のスライス済みカップ製品が「ひとくちたくあんシリーズ」。同シリーズから「ひとくちたくあん」、「かつおひとくちたくあん」、「ひとくちたくあん・本造りべったら漬」の3種類を展開している。
 このうち「ひとくちたくあん・本造りべったら漬」において、20g増量キャンペーンを現在実施中で、12月下旬まで実施する予定だ。様々な食品が値上がりする中、「ご飯のお供である沢庵を食卓でたっぷり楽しんでほしい」という同社の思いから実現した企画となっている。
 「ひとくちたくあん・本造りべったら漬」は、東京沢庵のぶつ切りとべったら漬スライスを一度に楽しめるアソートタイプの商品。歯切れの良い東京沢庵と麹の甘みが後を引くべったら漬、両方を同時に楽しめるオススメ商品だ。
 ひとくちたくあんシリーズの最大の特長は同社独自製法により生まれる歯切れの良さ。同シリーズの「ひとくちたくあん」、「かつおひとくちたくあん」も売場で多くのリピーターを獲得している。
 また、同社が商標登録を持つ「小江戸」を全面に打ち出した糖しぼり大根「小江戸大根シリーズ」も年々右肩上がりで売上が伸びている。同シリーズは、季節によって最も美味しい大根産地を厳選、収穫された国産大根を糖で絞り込み、冷蔵熟成させながら仕上げたこだわりの大根漬。1本の大根から特に味わいの良い部分を半割のハーフサイズにカットした2個入で少人数世帯からも支持を集めている。
 現在は冬シーズン限定の「小江戸ゆず大根」を発売。高知県産ゆず果汁と国産ゆず皮を使用しており、香り高いゆずの味わいが好評を集めている。
 同社では安全安心への要求が高まる中、近年、食品安全マネジメント規格「JFS‐B」を取得。さらに万全な衛生管理体制の下、「小江戸」川越にて高質な沢庵づくりを行っていく。
【2022(令和4)年10月26日第5109号8面】

水産庁 「さかなの日」制定

さかなの日ロゴ
水産物の消費拡大を推進
 水産庁は水産物の消費量が長期的に減少している中、水産物の消費拡大を官民協働で推進するため、「さかな×サステナ」をコンセプトに、毎月3日から7日までを「さかなの日」に制定した。
 【「さかなの日」の概要】 毎月3日から7日までを「さかなの日」とするとともに、特に11月3日から7日までを「いいさかなの日」として賛同メンバーによる水産物の消費拡大に向けた活動の強化週間に位置付けた。「さかなの日」に賛同する企業等は、賛同メンバーとして「さかなの日」に水産物の消費拡大に係る取組を実施していくこととしている。
 【「さかなの日」制定の背景】
 恵まれた海洋環境を有する日本では、多種多様な魚が漁獲され地域ごとに魚食文化が根付いている。また、世界では食用魚介類の消費量が過去半世紀で約2倍に増加している一方、日本人の消費量は2001年度の40・2㎏をピークに2020年度の23・4㎏まで減少し、約50年前の水準をも下回っている。
 こうした状況を踏まえ、水産物の消費拡大に向けた取組を官民協働で推進するため、水産庁では「さかなの日」を制定した。
 【「さかなの日」のコンセプトについて】
 水産資源は元来持続可能な資源。日本では適切に水産資源を管理し、養殖業においても、天然資源に負担をかけない持続可能な養殖生産を推進しており、魚を選択し食べることは、SDGsの「持続可能な生産消費形態を確保する」(目標12)につながる持続可能な消費行動。
 「さかなの日」をきっかけに、消費者に、改めて「魚を食べること」を考えて、魚食の魅力を再発見してもらうことを目指す。
 【「さかなの日」のキックオフイベント】
 11月27日に日比谷公園で開催される国産水産物の魅力を発信するイベント「Fish‐1(フィッシュワン)グランプリ」においてキックオフイベントを実施する。
【2022(令和4)年11月11日第5111号1面】

ピックルスコーポレーション(埼玉県)「ご飯がススムキムチ」20g増量

「ご飯がススムキムチ」20g増量
 株式会社ピックルスホールディングス(影山直司社長、埼玉県所沢市)の連結子会社である株式会社ピックルスコーポレーション(影山直司社長、埼玉県所沢市)は、「ご飯がススムキムチ」の20g増量キャンペーンを11月7日より期間限定にて、北海道を除く全国で開始する。
 「値上げの秋」と言われている昨今の状況下、同社では日頃からのご愛顧に感謝し、生活応援の意味を込めて本キャンペーンを開催する。
 原料である国産白菜は、一番美味しいシーズンを迎えている。
 国産白菜を100%使用した「ご飯がススムキムチ」20g増量キャンペーンで、さらに多くの人に満足してもらうことを願っている。
 甘っ辛っうまっ!!な「ご飯がススムキムチ」の美味しさそのままで、20gを増量。「ご飯がススムキムチ」は、かつお節などの魚介のうま味が、具沢山ヤンニョムによってご飯とよく絡み、ついついおかわりしたくなるこってりとした味わいだ。
 一般的なキムチに比べ辛さが控えめなので、辛いものが苦手な子供でも美味しく食べられる。
 また、同社独自の植物性乳酸菌Pne‐12(ピーネ12)を配合している。
 そのままはもちろんのこと、料理に使ってもおいしいと評判のキムチ。ピックルスコーポレーションのホームページでは本商品を使用したレシピを紹介している。
 キャンペーン期間は、11月7日~11月27日。内容量は220gで賞味期限は製造日+20日。
【2022(令和4)年11月11日第5111号10面】

ピックルスコーポレーションHP レシピサイト

東海漬物(愛知県) 浅漬+20g増量セール

白だし仕立て割烹白菜漬
ゆず白菜
 東海漬物株式会社(永井英朗社長、愛知県豊橋市)は、2023年1月から同年2月まで、旬を迎えた国産白菜を使用した浅漬2品の『浅漬+20g増量セール』を実施する。
 白だしと具材のかつお節の旨みたっぷりの「白だし仕立て割烹白菜漬」、国産ゆずの風味を活かした「ゆず白菜」の2品が対象。
 同社の浅漬のPRとともに、認知向上と価値向上を目的とし、取り扱いの増加と売り場の活性化を図っていく。
【キャンペーンの概要】
◆実施期間:2023年1月‐2023年2月
◆対象商品:白だし仕立て割烹白菜漬、ゆず白菜
◆増量品生産期間
 ▼白だし仕立て割烹白菜漬(2022年12月15日~2023年2月末予定)
 ▼ゆず白菜(2022年12月15日~2023年2月中旬予定)
 ※当初の計画数量に達した場合は終了
◆セール内容:+20g増量
 ▼白だし仕立て割烹白菜漬160g+20g
 ▼ゆず白菜160g+20g
【2022(令和4)年11月11日第5111号10面】

東海漬物 HP

調味料選手権2022  阪神梅田で最終審査

右から田丸屋本店の滝氏、Orangeアウトドアショップの堀西晃弘氏、風土食房の坂巻陽介氏
「乳酸発酵にんじんドレッシング」など歴代受賞品も販売
最終審査33品が勢ぞろい
歴代受賞品も集い盛況に
 『調味料選手権2022』(主催:一般社団法人日本野菜ソムリエ協会)の最終審査会が、阪神梅田本店の食祭テラスで10月19~24日の6日間開催された。関西での開催は初めて。会場での販売数と、一般来場者による人気投票数がカウントされた。
 阪神梅田本店の甲村美幸氏は「調味料だけを集めるのは初めて。通常の催事では調味料は脇役的な存在であり、どれだけ注目を集められるか不安だったが、良い意味で裏切られた。ひとかけするだけで食卓のマンネリを打破できるので、調味料への関心は高まっている。男性にも好評です」と評価した。
 23日(日)12時までに投票は締め切られ、15時に結果発表が行われた。第1位から3位の商品には、審査員長を務めた野菜ソムリエプロのMICHIKO氏から表彰状が手渡された。
 田丸屋本店大阪営業所長の滝勝彦氏は「わさびの活用方法が広がる商品。これを機に静岡以外での定着を目指していける」と喜びの声を上げた。MICHIKO氏は「コロナで料理をする機会が増えた方は多いと思います。料理に疲れたときは、生産者さんの努力にあやかって手間ひまかけずに美味しく頂きましょう。13年前の初開催時は基礎調味料がほとんどだったのが、今は多種多様な商品が集まるようになり、まだまだ知らない味があるのだと驚きます」と講評した。
 また日本野菜ソムリエ協会の長峯正季氏は「コロナ下ではキャンプブームとなり、アウトドアスパイスが増加。今回も1位、3位にアウトドアを意識した商品が受賞された。また外出制限があった時期から、飲食店が物販に取り組まれるケースが増えた。手軽だからこそ、流行をよく反映するのが調味料だと思う」と振り返った。
 会場では今回の最終審査商品に加え、過去13年間の受賞商品の販売も行われた。本紙関連では新進物産(群馬県)の「乳酸発酵にんじんドレッシング」、かわかみ(大阪府)の「芦屋のドレッシングみそだれ」、ヤマク食品(徳島県)の「809MISO」などが販売され、大盛況のイベントとなった。
 また「二子玉川 東急フードショー」でも、10月27日~30日に販売会が実施された。本年の受賞商品と過去の「調味料選手権」受賞商品が80品以上勢揃いし、好評を博した。
【2022(令和4)年11月1日第5110号1面】

調味料選手権2022  田丸屋本店『WASABBQ』が3位

ほりにしブラック
ネギイチバン
WASABBQ 太陽と青空のわさび
 13回目を迎える『調味料選手権2022』には史上最多の184品がエントリーした。
 総合第1位の栄冠は、Orangeアウトドアショップ(和歌山県)の「ほりにしブラック」に輝いた。 
 第2位は株式会社風土食房(千葉県)の「ネギイチバン」。第3位が田丸屋本店(静岡県)の「WASABBQ 太陽と青空のわさび」となった。
 また、商品の独自性や個性を評価した各部門最優秀賞、特別審査員による特別賞を決定している。
 審査は専門家による食味審査会を行い33品を選抜した後、最終審査会として阪神梅田本店での一般来場者による投票と、販売会による販売数、さらに調味料選手権公式Instagramの「いいね!」による投票の合計に加え、一次専門家食味審査会での得点を加味して行った。
《総合第1位》ほりにしブラック
 燻製岩塩で燻製の「ワイルドさ」を感じさせつつ、マッシュルームや椎茸などの「上質」な旨味を掛け合わせ、「ワイルドで上質」な味を実現。ゆで玉子・チーズ・ソーセージ、さらにカルパッチョや刺身などの生ものにも香ばしい燻製の風味がマッチ。肉・魚・野菜など何でも合う万能スパイス調味料。
《総合第2位》ネギイチバン
 ラジオ番組の『千葉のご当地調味料を作ろうプロジェクト』にて生産量全国NO.1を誇る千葉県産のネギを使った調味料。長ネギたっぷりのピリ辛調味料!ごはんにのせて、または冷奴、冷しゃぶなどのお肉料理、麺類におすすめ。ご当地部門ダブル受賞。
《総合第3位》WASABBQ 太陽と青空のわさび
 わさびと数種類のスパイスと鰹&昆布だしをブレンド。素材の旨みを引き立てるグリル料理向けの調味料。わさびの辛味とガーリックの旨みがワイルドに調和している。グリルした肉、魚、チーズなどに特におすすめ。
【2022(令和4)年11月1日第5110号1面】

長野県「おいしい信州ふーど商談会」  県内食品メーカー76社が出展

商談会の会場
やまへい
竹内農産
アルプス物産
宮城商店
登喜和冷凍食品
糀屋本藤醸造舗
芋川糀店
原田商店
村田商店

マルモ青木味噌醤油醸造場
若宮糀屋
 「おいしい信州ふーど発掘商談会」(主催:長野県産業労働部営業局、公益財団法人長野県産業振興機構)が10月20日、東京都渋谷区の「ベルサール渋谷ガーデン」で開催された。2019年以来3年ぶりの開催となった今回は県内の食品メーカー76社が出展、353名が来場した。
 会場には漬物、味噌、甘酒といった長野県の発酵食品が豊富に並び、豊かな風土の中で育まれた“おいしい信州ふーど”PRの場となった。
 弊紙関連の出展企業と主な展示商品は次の通り。
 ▼やまへい:プラスチック使用量を削減したSDGs対応パッケージの「信州歳時記シリーズ」8種▼竹内農産:「信州産みどり大根」と「信州産みどり大根おろし」、野沢菜ギフトセット▼アルプス物産:木曽特産すんき、なめ茸、赤かぶ製品▼宮城商店:野菜の旨味を凝縮した「熟成菜ソルト」(野沢菜、戸隠大根、ぼたこしょう)▼登喜和冷凍食品:そのままレンジで加熱できる手軽な煮物製品「こうや豆腐と野菜の炊いたん」など4種▼糀屋本藤醸造舗:個性豊かな味が楽しめる「信州ソムリエみそ」8種▼芋川糀店:食塩34%カットの減塩味噌▼原田商店:蜂の子花九曜煮やいなご甘露煮▼村田商店:信州大豆を使用した「道祖神納豆」や「どらいなっとう▼マルモ青木味噌醤油醸造場:長野県産米100%使用の「甘酒日本国産」▼若宮糀屋:自家製あま酒を塗って焼いた「あま酒焼き芋」
【2022(令和4)年11月1日第5110号3面】

おいしい信州ふーど HP

神明 新ブランド「こめからだ」 吉本芸人が新商品をPR

藤尾社長
野々村友紀子さん
出演者によるフォトセッション
蛙亭
見取り図
そのまま炊ける雑穀ごはんシリーズ
 株式会社神明(藤尾益雄社長、東京都中央区)は、新しい米のブランド「こめからだ」を立ち上げ、ごはん好きのための“そのまま炊ける雑穀ごはん”シリーズ(全5種類)を11月1日から販売開始した。
 10月28日には、「よしもと有楽町シアター」(東京都千代田区)で記者発表会を開催。吉本芸人のアインシュタインがMCを務め、藤尾社長が新ブランドの詳細を説明した他、イメージキャラクターに就任した放送作家の野々村友紀子さんが出演する新CMが公開された。その他、蛙亭、見取り図、若手芸人も登場し、新ブランド「こめからだ」をPRした。
 同品はあらかじめ白米と玄米・雑穀が配合されており、無洗米で簡単に炊飯できる。様々なシーンで食べられるよう雑穀のバラエティを揃え、全5種類で展開。初めての人でも手軽に試せる1合サイズも揃えた。
【「そのまま炊ける雑穀ごはん」シリーズ】
 ▼「もっちり6種の雑穀米」▼「もちぷち黄金ごはん」▼「玄米とオーツ麦」▼「玄米ととうもろこし」▼「玄米とたかきび」
【2022(令和4)年11月1日第5110号3面】

神明 HP

やまう 「下北沢カレーフェス」へ協賛

福神漬2000個を提供した
阿部取締役㊧とカレーまん
カレーと福神漬で〝鬼に金棒〟
 やまう株式会社(梅澤綱祐社長、東京都目黒区)は、地元応援の一環として、11回目となる「下北沢カレーフェスティバル2022」に今年も協賛した。
 カレーの街である下北沢117店舗のオリジナルカレーが楽しめる「下北沢カレーフェスティバル」は、カレーメニューが掲載されたイベント専用マップを見ながら下北沢駅周辺の飲食店を周ってカレーの食べ歩きを楽しむ街歩き型のイベント。
 9月30日から10月31日まで約1カ月間の開催となった今年は期間中に約12万人が参加した。やまう株式会社では、スタンプラリー協賛賞品として、「国産カレー専用福神漬100g」と「やさしい福神漬100g」を各1000個提供、カレーの相棒として欠かすことができない福神漬の魅力をPRした。
 同イベントを運営する株式会社アイラブの阿部達哉取締役は「今年はメディアに取り上げられる機会も多く、幅広い年齢の皆様に参加して頂くことができた。カレーフェスにより下北沢の街やカレー店を知ってもらう機会になれば嬉しい。シンプルにカレーだけでも大変美味しいが、福神漬がサポートすることにより、さらにカレーが美味しくなる。カレーに福神漬で、まさに鬼に金棒だ」と話した。
【2022(令和4)年11月1日第5110号12面】

お江戸日本橋 べったら市

東京にいたか屋
吉岡屋
城東煮豆佃煮協会
海老屋總本舗
多くの人で賑わったべったら市
3年ぶりの復活開催で賑わう
江戸中期から400年以上の歴史と伝統が続く東京・秋の風物詩である「べったら市」が10月19日、20日の両日、東京都中央区日本橋大伝馬町の宝田恵比寿神社界隈で開催された。過去2年間は新型コロナウイルス感染防止の観点から中止され、3年ぶりの復活開催となった。
 東京にいたか屋(中川英雄社長、中央区日本橋)や吉岡屋(吉川絵美子社長、中央区築地)、佃煮では海老屋總本舗など500軒を超える露天商が軒を連ねた。
 恒例の「おとな神輿」は残念ながら今年も中止となったが、両日とも天候に恵まれ、3年ぶりの開催とあって多くの来場者で賑わった。家族連れや海外からの来場者も目立ち、べったら漬以外にも、「山形玉こんにゃく」や、目の前で調合する「薬研堀の七味とうがらし」、酒蔵直営の「奈良漬」の店舗なども出店し、多くの客が訪れていた。
 東京にいたか屋の話では「お陰様で3年ぶりに開催することができ、常連のお客様にも喜んでいただいて、盛況のうちに終了できた」とコメントしている。
 吉岡屋のブースでは、漬物研究同志会(近清剛会長)の女子会の幹事でもある吉川社長が「雨も降らず、こうしてできたことに感謝。食べやすいように刻んで試食を提供し、味を見て納得して買っていただけた」とコメント。また、株式会社アールベイカー(東京都品川区)とコラボしたべったら入りパンを初めて出品し、「キャッチーだったため好評で、初日で完売した」と語った。
 また、城東煮豆佃煮協会も出店。佃煮や煮豆など多数出品し、東京伝統の食文化を積極的にPRした。同協会の宮島一晃会長は「3年ぶりの開催でたくさんの方にお越し頂き、過去最高の売上となった。佃煮煮豆のPRにも繋がったと思う」とコメントした。

【2022(令和4)年11月1日第5110号12面】

【株式会社丸越 愛知県名古屋市】

丸越のホームページ  http://www.marukoshi.co.jp/

◆ジェイアール名古屋タカシマヤ フードメゾン 岡崎店 (愛知県岡崎市)
【販売ブランド】 ベジリエ
【販売期間】 11月2日(水) ~11月8日(火)

◆星ヶ丘三越 (愛知県名古屋市)
【販売ブランド】 まるこし
【販売期間】 11月9日(水) ~11月15日(火)

◆松坂屋名古屋店 (愛知県名古屋市)
【販売ブランド】 ベジリエ
【販売期間】 11月9日(水) ~11月15日(火)

◆ 星ヶ丘三越 (愛知県名古屋市)
【販売ブランド】 ピクレッドサラダ
【販売期間】 11月30日(水) ~12月6日(火)

 
※コロナの影響により、開催を中止することがあります。予めご了承ください。

片山食品 年末製品「黒カップ」・「赤トレー」

黒カップ 松前漬
黒カップ 数の子入りおけさ松前

黒カップ 数の子入りわさび山海
赤トレー 松前漬
赤トレー 数の子入りおけさ松前
赤トレー 数の子入りわさび山海
 片山食品株式会社(片山吉朗社長、新潟県新発田市藤塚浜)は、年末製品(11月7日出荷~12月31日出荷)として、年末らしい高級感のある黒色カップと華やかな赤金トレーの2形態で発売する。
 「黒カップ」シリーズは、華やかなラベル、高級感のある黒カップ容器で年末年始の売場作りに最適。「赤トレー」シリーズは、下段・平台展開で見栄えのする年末らしい華やかな赤金トレーで年末年始の売場を彩る。
 「松前漬」は、昆布、するめ、にんじんを使用し、甘しょっぱい醤油味に仕上げている。昆布のねばりとするめの旨味が効いている。年末年始の料理の一品、お酒のおつまみ、ご飯、お茶漬け、そばへのトッピングとしても利用できる。内容量は120gで賞味期限はD+29。
 「数の子入りおけさ松前」は、割干大根に昆布、するめ、にんじんを合わせ、味付け数の子をトッピングした新潟のおせちの定番郷土料理。甘しょっぱい醤油味で、歯ざわりの良い割干大根の食感が楽しめる。内容量は125gで賞味期限はD+29。
 「数の子入りわさび山海」は、熟成した酒粕に、歯触りの良い大根、胡瓜、わさび茎を和えた定番の山海漬。地元新潟越後の酒蔵仕込みの熟成酒粕を使用し、味付け数の子をトッピングしたこだわりの逸品。程よいわさび風味で、お酒のおつまみやご飯にお勧めだ。内容量は150gで賞味期限はD+29。
【2022(令和4)年10月26日第5109号13面】

片山食品 HP

TOKYOPACK2022 新時代のパッケージをPR

日本包装技術協会
グッドパッケージング展
塩事業センター「塩ひとふり」
アンリツ
イカリ消毒
大阪シーリング印刷
紀州技研工業
千代田グラビヤ
寺岡精工
ニッカ電測
日本工業刃物
パイオニア風力機
富士特殊紙業
古川製作所
丸東産業
三浦工業
16万7053人が来場
 「TOKYO PACK2022‐東京国際包装展‐」(主催‥公益社団法人日本包装技術協会〓JPI)が10月12日~14日の3日間、東京ビッグサイト(東京国際展示場)東1~3・東6ホールで開催された。
 同展示会は、包装の最新情報が一堂に集まる、アジア最大の国際総合包装展。今回のテーマは、「新時代パッケージ ここに集う!‐未来のために機能進化と使命‐」。あらゆる業界で利用される包装資材、包装機械を中心に、「調達~生産~流通~販売~消費~廃棄・回収・リサイクル」に至る包装のすべてを網羅する総合展示会として開催された。3日間の開催規模は、出展社数406社・1602小間、通算入場者数は16万7053人だった。
 各企業のブース出展の他、イベントやセミナーも充実。JPI主催で毎年開催している「2022グッドパッケージング展」の入賞作品展示コーナーでは、食品包装部門賞を受賞した公益財団法人塩事業センター(津田健理事長)の「塩ひとふり」が展示された。
 本紙関連出展企業は次の通り。(順不同)
 ▼アンリツ▼イカリ消毒▼大阪シーリング印刷▼紀州技研工業▼コマック▼千代田グラビヤ▼寺岡精工▼ニッカ電測▼日本工業刃物▼パイオニア風力機▼富士特殊紙業▼古川製作所▼丸東産業▼三浦工業
 なお、次回「TOKYO PACK2024」は、2024年10月に、東京ビッグサイト東ホールで開催予定。2023年9月25日より出展申込を開始する。
【2022(令和4)年10月26日第5109号11面】

TOKYO PACK 公式サイト

『FOOD展2022』開催

クレオ
アンリツ
サラヤ
日本惣菜協会
コネクテッドロボティクス
食品安全マネジメント協会
SINKPIA・JAPAN
日本気象協会
3日間で1万4216名が来場
 食の複合展示会『FOOD展2022』が9月28日~30日、東京ビッグサイトにて開催され、3日間で1万4216名が来場した。
 同展示会は、食品製造、大量調理、衛生管理、工場設備、物流を包括した複合展示会。「フードセーフティジャパン」、「フードシステムソリューション」、「フードファクトリー|、「フードディストリビューション」、「惣菜・デリカJAPAN」といった相互に関連性のある5つの“食”の展示会が同時開催された。
 クレオでは、同社の代表的なバッチタイプ洗浄機「クリーン・カット・キララ」のリニューアル機を紹介。従来の洗浄、すすぎ機能に水切り機能が追加され、容器の裏面に溜った水を簡易的に水切りし残水を削減する。水切り工程が加わることでほぼ残水がなくなり、容器が取り出しやすくなり、作業効率の改善にもつながる。
 アンリツでは、自動はかりの計量制度改正に対応する型式承認機や、加圧空気の漏れと部分放電を迅速に発見できる超音波カメラなどの最新機器を展示した。 サラヤは、衛生管理教育の動画配信サービス「おしえて!さらちゃん」を発表。衛生管理に関する従業員教育が必要であるが、教えられる人がいない、時間がないといったニーズに対応。
 日本惣菜協会では、ブース内で人材教育事業や惣菜製造業のAI・ロボット化の取組を紹介。28日と30日には、デジタルツインの活用などに関するセミナーを開催した。また隣接するコネクテッドロボティクスのブースでは、惣菜盛付ロボットによるポテトサラダ盛付の実演が行われた。同ロボットは、マックスバリュ東海の惣菜製造工場に既に導入されており、今後の拡大が期待される。
 また食品安全マネジメント協会では、JFS規格の周知を図ると共に、29日と30日にはJFS規格に関するセミナーを開催。JFS規格の取得を検討している食品事業者向けに、JFS規格を理解するのに必要な一般衛生管理とHACCPについて基礎から分かりやすく解説した。
 その他の注目商材・サービスは次の通り。▼SINKPIA・JAPAN:生ごみを液状に生分解し取り出す必要がない「バイオ生ごみ処理機シンクピア」、▼日本気象協会:「気象×データ」を使い高精度の予測情報を提供する「商品需要予測サービス」▼ミドリ安全:アレルギーの原因となる加硫促進剤を使用していない手袋「ミドリAFシリーズ」▼サニクリーン:同社が客観的に食中毒事故のリスクを確認し、衛生管理の現状を把握することができる環境診断サービス▼貝印カミソリ:食品工場向け異物混入対策フックナイフ▼イカリ消毒:クリーンルームの移動が可能になるオープンクリーンシステム「KOACH」▼カウゼル‥キズを付けずに洗えることで異物混入の危険性が軽減されるカラークリーナー▼片岡製作所:6色あり食品別に利用することで衛生管理が可能になる抗菌カラー包丁
【2022(令和4)年10月26日第5109号12面】

やまう 漬物販売サイトを刷新

国産DC赤しば漬
国産DCお茶漬パリパリ
茎わさび野沢菜こんぶ
国産DCつぼ漬
SNSキャンペーンも実施
 やまう株式会社(梅澤綱祐社長、東京都目黒区)は、漬物が直接購入できるWEBサイト『やまうの漬物(旧名:朝菜)』を10月18日にリニューアルした。
 URL:https://store.shopping.yahoo.co.jp/asana/
【リニューアルポイント】
▼近隣の量販店で取り扱いのない商品も充実
 同社では多種多様な商品を製造しているが、全てを1つの量販店で購入するのは難しく、販売先の問い合わせが多い状態だった。「美味しい漬物をより多くの方に食べてもらいたい」という想いで今回、商品を拡充しリニューアルオープンする。
▼人気の商品や珍しい商品まで幅広くラインナップ
 同社のロングセラー「お茶漬パリパリ」や「つぼ漬」、「しば漬」をはじめ、近年人気の「茎わさび野沢菜こんぶ」など幅広い商品をラインナップしている。茗荷をふんだんに使用した珍しい漬物「みょうが胡瓜」なども取り扱っている。
▼業務用商品も取り扱い
 業務用商品も幅広く取り揃えているので、遠方の飲食店などでも直販価格にて購入できるようになった。「今まで仕入先経由で買っていたけど取り扱いが無くなった」、「仕入先に行く時間が取れない」といった問題が解決できる。
【サイトリニューアル記念としてSNSキャンペーンを実施】
 Instagram、Twitterではサイトリニューアル記念としてプレゼントキャンペーンを実施する。
 北鎌倉精米所「つや姫」と同社の漬物「国産福神漬」、「国産カレー専用福神漬」、「国産赤しば漬」、「ビビンバ丼(2人前)」が1セットになり、各30名、計60名にプレゼントする。
▼応募期間:2022年10月18日~31日
▼応募方法:以下SNSから内容を確認。
<Instagram>
@yamau_tsukemono
<Twitter>
@yamautsukemono

【2022(令和4)年10月26日第5109号13面】

やまう 「吉祥寺カレーフェス」に協賛

国産カレー専用福神漬100g
2種から選べる福神漬500個提供
 やまうは、「吉祥寺カレーフェスティバル2022」に今年も協賛する。
 「下北沢カレーフェスティバル2022」(開催期間2022年9月30日~10月31日)に続いて開催される「吉祥寺カレーフェスティバル2022」は今年で4回目を迎える。参加店舗で配布されるマップを片手に、各店舗が提供するカレーメニューを楽しめる。
 また、参加店舗で食事するごとに獲得できるスタンプを集めるとオリジナルグッズがもらえる恒例のスタンプラリーでは、同社より「2種から選べる福神漬 先着500個」を提供。カレーを引き立てる福神漬の魅力を多くの人に伝える。
 なお、同イベントは、東京都の新型コロナウイルス感染症対策の基本方針に基づき実施される。
やさしい福神漬100g
【イベントの概要】
名称:吉祥寺カレーフェスティバル2022
日時: 11月2日~13日※時間は参加店舗の営業時間に準ずる
場所:吉祥寺駅周辺の29店舗
内容:参加店舗で無料配布される、吉祥寺の29店舗のカレーメニューが掲載されたマップを片手に、個性的なお店や知る人ぞ知る名店、特別メニューなどをいっぺんに楽しみながら、お気に入りを見つけられるフェスティバル。カレーを食べたらマップにスタンプを押してもらい、集めたスタンプの数に応じたプレゼントがもらえる。
■スタンプラリー協賛賞品同社は、「やまう2種から選べる福神漬 先着500個」を協賛、カレーを引き立てる福神漬の魅力を多く魅力を多くの人に伝える。
<国産カレー専用福神漬100g 250個>カレーの旨みを引き立てる国産野菜100%福神漬
<やさしい福神漬100g 250個>野菜の産地、食物アレルギー、塩分、添加物に配慮した家族みんなが安心できる福神漬
■公式URL
https://kichijoji-curry.jp/

【2022(令和4)年10月26日第5109号13面】

東海漬物 こくうま『おいしさの極み』キャンペーン

キャンペーンのポスター
神戸牛や松坂牛が当たる
東海漬物株式会社(永井英朗社長、愛知県豊橋市)は、2022年12月から2023年2月まで、「こくうま『おいしさの極み』キャンペーン」を実施する。
 この冬も、12月より消費者プレミアムキャンペーンをスタートし、冬のキムチ売り場の活性化を図る。また、笑福亭鶴瓶さんと清野菜名さん共演のTVCMを放映し、多くの消費者との絆を深めていく。
【キャンペーンの概要】
 ◆実施期間:2022年12月‐2023年2月
 ◆実施地域:全国(トップフィルムに印刷)
 ◆対象商品:こくうまキムチ300g、こくうまキムチ200gの合計2品
 ◆生産期間:①消費者プレミアムキャンペーン 2022年11月24日~2023年1月末日(予定) ※対象品の販売計画数量を達成次第生産終了
 ◆応募形式:対象商品の応募券を必要枚数集めてハガキ等で応募
◆応募締切
 ▼第1回目:2023年1月6日(金)(当日消印有効) ▼第2回目:2023年2月10日(金)(当日消印有効)
 ◆応募先:〒530‐0041 大阪市北区天神橋2‐5‐25 こくうま「おいしさの極み」キャンペーン係
 ◆当選者発表:当選通知等の発送をもって発表にかえる
 ◆当選賞品:抽選で下記の賞品を合計2000名様へプレゼント 
 ▼A賞(2枚コース):神戸牛ローストビーフ モモ 350g(冷凍)800名
 ▼B賞(4枚コース):松坂牛すき焼き用 モモ・バラ 570g(冷凍)200名
 ▼Wチャンス:(外れた人の中から)新潟・秋田のブランド米セット1000名 セット内容:新潟県魚沼産「コシヒカリ」1・5㎏ 秋田県産「サキホコレ」2㎏

こくうまキムチ300g
こくうまキムチ200g

東海漬物 「旬のかぶ白菜」期間限定 新発売

旬のかぶ白菜
ゆず白菜
東海漬物は、11月~2023年1月の期間限定で「旬のかぶ白菜」を新発売。
冬に美味しい白菜とかぶを使用して、冬にぴったりの浅漬。全て国産原料を使用し、味付けはかつおの風味を効かせたうす塩味に仕上げている。かつおの風味とうす塩味によって、かぶと白菜の素材の味がしっかりと楽しめる浅漬となっている。内容量は130gで賞味期間は8日。
 11月からリニューアル発売する「ゆず白菜」は、ゆずのさわやかな風味を感じられる白菜漬の定番フレーバー。旨みと甘みをブラッシュアップし、後味をすっきりさせることで箸休めやご飯のお供にピッタリの味付けに仕上げた。
 レシピ配合を見直すことで賞味期間を1日延長し、廃棄ロス低減に取り組んでいる。パッケージデザインはゆずの色を彷彿とさせる色調に変更し、美味しさを表現した。内容量は160gで賞味期間は9日。
【2022(令和4)年10月26日第5109号13面】

リスパック 東京で展示会開催

リスパック展示会の会場
環境対応コーナー見本
日本食研とのコラボ
ぐるなびとのコラボ
食マーケット二極化に対応 
 リスパック株式会社(大松栄太社長、岐阜県岐阜市)は自社の製品と取組を紹介する展示会「リスパックNEXT 2022 AUTUMN」を10月3日~5日の3日間、「TRC東京流通センター2階Fホール」にて開催した。
 テーマは、「次世代型パッケージでつなぐミライ~あなたはどっち!? 二極化する食マーケット~」。
 昨今の原料高騰による対策を「容器編」、「メニュー編」に分類して提案し、加えて「SDGs×バイオ」での提案、及び新商品を展示した。
 「あなたはどっち!?」の二極化とは、見栄えによる価値訴求・差別化・SDGs×バイオによる付加価値容器による「バリュー提案」と、量目調整・軽量化・人件費削減などの「トータルコストダウン」での提案である。
 「バリュー提案」では、美味しさの決め手は8割が視覚であることから、ラップトレーから蓋付き容器、柄付き容器、材質の変更、2点式(蓋+本体)から3点式(蓋+中皿+本体)への変更など、4つの施策を提案した。
 「トータルコストダウン」の提案では、簡単に蓋留めができる「スマート篏合」容器での人件費・テープ留め廃止による経費削減、量目調整対応の容器等を展示した。
 「SDGs×バイオ」提案では、容器回収不要で、使うだけで環境対応になるバイオ素材容器を、チルドから耐熱まで網羅した。スーパー等では、コーナーごと「環境に配慮した容器です」のPOPで消費者にアピールする実例を紹介。
 メニュー提案では、調味料メーカーの日本食研とコラボした新メニューの提案、レシピサイトのぐるなびとコラボした「平成リバイバル鍋」のメニュー提案などを展示した。
 新商品では、盛付け品目を自由に切り替えられる「セレクト仕切り」の弁当容器や、カンタン篏合、小さく潰して捨てられる「バイオキラカク」、ミシン目で切り取れる小分け機能付きの「キリトレール」などを展示した。
【2022(令和4)年10月26日第5109号11面】

ピックルスコーポレーション 機能性表示食品「旨辛キムチ」発売

旨辛キムチ
 株式会社ピックルスホールディングス(影山直司社長、埼玉県所沢市)の連結子会社である株式会社ピックルスコーポレーション(影山直司社長、埼玉県所沢市)は、機能性表示食品「旨辛キムチ」を10月19日に発売した。
 【商品概要】
 独自の植物性乳酸菌「Pne‐12」(Lactobacillus plantarum PIC‐NBN22)と「フラクトオリゴ糖」を配合。
 「乳酸菌Pne‐12」と「フラクトオリゴ糖」には、BMIが高めの方の体脂肪を減らす機能が報告されている。
 2種の唐辛子を使用した辛味の効いた本格的な味付けで、日頃からキムチを食べている方も満足できる味わいに仕上げている。
 内容量は150g(50g×3)で賞味期限は製造日+15日。
【2022(令和4)年10月26日第5109号13面】

ピックルスコーポレーション HP

伯方塩業 SNSフォローでプレゼント

「塩仕事」キャンペーン 
 伯方塩業株式会社(石丸一三社長、愛媛県松山市)は「#塩仕事はじめましょ。キャンペーン」を開催する。第1弾はTwitterで10月1日より、第2弾はInstagramで11月1日よりスタート。お手軽に漬物を始められるセットを抽選で累計20名にプレゼントする。
 同社では以前から、塩を使った手仕事をより身近に感じて欲しいという想いから、オリジナルワード「塩仕事」を発信してきた。漬物や塩を使った自家製調味料など、食材にこだわり、塩と向き合いながらつくった自分好みの味は、何にも代えがたい美味しさとなる。
 少しの手間と完成までの時間を楽しめる「塩仕事」をキャンペーンを通して発信していく。
 ■キャンペーン詳細
 【応募期間】
 <第一弾>10月1日~10月21日、<第二弾>11月1日~11月21日
 【応募方法】
 ①伯方塩業公式SNSアカウントをフォロー▼Twitter:@hakataengyo、▼Instagram:@hakatanoshio_official
 ②応募フォームから必要事項を入力
 【賞品内容】
 漬物づくりにおすすめの、にがりをほどよく残したしっとりタイプの塩「伯方の塩 500g」と、「ピクルストーン150」(合同会社ナツメッグ)または「スタッシャー(2個)」(株式会社ボーテ福原)をセットにして抽選でプレゼントする。
 ▼ピクルストーン:料理研究家の田中友規氏(合同会社ナツメッグ代表)が考案した冷蔵庫のポケットに収まる漬物専用容器。ガラスポットにカットした野菜と塩、お好みで昆布や鷹の爪を入れ、重石を乗せておくだけで、漬物が完成する。
 今回のキャンペーン商品「ピクルストーン150」は冷蔵庫のサイドポケットにぴったり入るサイズで、食べたい分だけ漬けることができる優れもの。
 ▼スタッシャー:アメリカ発のシリコーン製食品用保存容器で、現在世界50カ国以上で展開。原料は食品用品質のプラチナシリコーン100%で、洗浄して何度もリユースできる環境に優しい商品。密閉力が高く、液漏れの心配もないので漬物づくりにもおすすめ。
 今回のキャンペーンではベーシックな「EZサンドイッチ」とマチのある「スタンドアップ」の2種類をセットにしてプレゼントする。
【2022(令和4)年10月11日第5108号8面】

「日本橋べったら市」開催へ

3年ぶりに開催されるべったら市(写真は2019年)
メディアへの露出と人出に期待
べったら漬が全国区、通年商材に

 「日本橋べったら市」(べったら市保存会)が3年ぶりに復活し、開催される。
 毎年10月19,20日に日本橋大伝馬町の宝田恵比寿神社界隈で開かれている「べったら市」は、東京の秋を彩る、庶民の祭りとしてつとに知られている。
 しかしながらコロナ禍でここ2年間は開催できなかったため、関係者の今年にかける期待は大きい。
 この市の始まりは、江戸時代中期に、百姓が飴と麹で漬けた大根を浅漬として売り始めたのが起源といわれている。
 戦後一時期、中断されていたが、にいたか屋が「べったら市保存会」とともにこの70年余り復興、そして継続開催に尽力し、今日の人気と共に、人出を導引した。
 来場者は期間10万人以上(前回実績)。露店は約500軒。大方東京にいたか屋が商品供給をしている。今年はメディアへの露出も十分期待できる。
 べったら漬けの出荷金額は約50億円(本紙調べ)。今から25年前のべったら漬の市場規模は、一秋冬の季節商材として約5億円規模(本紙推定)であったことから、「べったら市」がこれまで果たしてきた販促・PR効果は大きい。
 昨今ではその需要の高まりから定番アイテムの主にハーフサイズ商品、さらには販売好調のカップ詰めのスライスタイプを常時品揃えする小売店が多い。
 べったら漬は、冬の代表的な季節商材であると同時に商圏も広がり、全国区、通年商材としての存在感が増している。
【2022(令和4)年10月1日第5107号1面、べったら漬特集9・10面】

フジッコ 『おばんざい小鉢(R)』新TVCM放映

ウルフルズ楽曲起用し全国でTVCM
「おばんざい小鉢が、あってよかった。」篇
 【大阪支社】フジッコ株式会社(福井正一社長、神戸市中央区)は「おかず畑おばんざい小鉢」のTVCM「おばんざい小鉢が、あってよかった。」篇を9月21日より、全国で放映している。
 新TVCMでは共働き家庭の夕食時を舞台に「おばんざい小鉢」のある食卓を表現。仕事から帰宅後、慌ただしく夕食の支度をする父と母に、チャーミングに「おばんざい小鉢」を提案する娘。蓋をさっと開けるだけで、丁寧な味わいの和惣菜がすぐに食べられることを「おばんざい小鉢が、あってよかった。」とメッセージする。
 また、CMソングには“おばんざい”小鉢という商品名に由来し、ウルフルズの『バンザイ~好きでよかった~』を起用。長年に渡り愛されつづける名曲を池田智子さんの透明感のある歌声で、幅広い世代から愛される和惣菜のほっとするおいしさと食べきりサイズで買い置きにも便利であるというスマートさを合わせ持つ、「おばんざい小鉢」の魅力を表現した。さらにこのCM放映を記念して、“おばんざい小鉢バンザイキャンペーン”を、10月1日から11月10日まで、Twitter上で実施する。
【池田智子さんコメント】
 Q:今回のTVCMで名曲『バンザイ~好きでよかった~』を歌っていただきました。歌った感想や収録時のエピソード、楽曲に対する思いなどがあれば。
 A:幼い頃から聴いてきた「バンザイ」という楽曲を、このような形で歌うことが出来てとても嬉しかったです。CMの温かくてほっとする雰囲気に添えるよう歌いました。
 Q:“好きでよかった”と思うものは何ですか?その理由も教えてください。
 A:歌です。前向きな気持ちのときもそうではないときも、いつも自分のそばにいてくれるものだからです。
 Q:CMをご覧になった方に一言お願いします。
 A:お仕事や家事、育児をこなす毎日の中で、ゆっくりとお食事を作る時間を取れない方も多くいらっしゃると思います。馴染みのある「バンザイ」のフレーズと一緒に、健康的な食卓の心強いサポート役として「おばんざい小鉢」を思い出していただけたらなと思います!
【2022(令和4)年10月1日第5107号3面】


【九州うまかモン 十二堂株式会社「えとや」】

十二堂株式会社「えとや」(福岡県) 看板商材「梅の実ひじき」
九州うまかモンのサイト→ https://www.syokuryou-shinbun.com/publics/index/104/
同社のホームページ→ http://www.1210-etoya.com/

RKBカラフルフェス2022~ミライにつなぐ秋まつり~
会場:RKB放送会館・駐車場、福岡タワー前広場、福岡タワーホール、TNC放送会館パヴェリア、周辺一帯 福岡市早良区百道浜2-3-8
期間:2022年10月15日(土)~10月16日(日)
営業時間:10:00~17:00予定 

第4回 九州・沖縄物産展
会場:まちづくり北見コミュニティプラザラボ店5階催事場 北海道北見市大通西2-1
期間:2022年10月19日(水)~10月24日(月)
営業時間:10:00~18:30 最終日17時閉場

第130回 全国うまいもの大会 第一弾
会場:丸井今井札幌本店 大通館9階催事場 北海道札幌市中央区南1条西2-11 
期間:2022年10月26日(水)~11月1日(火)
営業時間:10:00~19:30 最終日18時閉場

福岡うまいもの大会
会場:京王百貨店新宿店 7階大催場 東京都新宿区西新宿1-1-4
期間:2022年10月27日(木)~11月1日(火)
営業時間:10:00~20:00 最終日17時閉場

【株式会社丸越 愛知県名古屋市】

丸越のホームページ  http://www.marukoshi.co.jp/

<10月催事スケジュール>
◆小田急百貨店新宿ハルク店 (東京都新宿区)
【販売ブランド】 ベジリエ
【販売期間】 10月12日(水) ~10月18日(火)

◆メグリア本店 (愛知県豊田市)
【販売ブランド】 丸越
【販売期間】 10月12日(水) ~10月18日(火)

◆ピアゴ植田店 (愛知県名古屋市)
【販売ブランド】 丸越
【販売期間】 10月27日(木) ~10月31日(月)
 
※コロナの影響により、開催を中止することがあります。予めご了承ください。

フードストアソリューションズフェア 西日本大手小売業者が運営

エムアンドアール
樽の味
土江本店
廣川
小沼水産
上沖産業
あさの
マルカ食品
鮎家
野崎漬物
フクシマガリレイ&レンゴー
シンクピア
FABEX関西も同時開催
【大阪支社】「フードストアソリューションズフェア2022」が9月7日と8日、大阪市のインテックス大阪4・5号館で開催された。本展示会は5回目の開催で約400社が出展、2日間で1万4015名が来場した。阪急オアシスや関西スーパーマーケットを始めとする西日本の代表的な大手小売企業が運営委員を務めた。
 本紙関連企業は、土江本店、あさの、樽の味、上沖産業、エムアンドアール、小沼水産、鮎家、マルカ食品、廣川、フクシマガリレイ、シンクピアなど。食品メーカーは各社、郷土食と秋冬商材をメインに数多く並べ、来場者に紹介していた。
 資材メーカーでは、冷凍・冷蔵庫を扱うフクシマガリレイのブースで、低床型多段ショーケースにプライスレール可動式の「フリップアップ棚」が設置され、商品陳列作業の省力化とショーケース庫内空間の最大活用をPRした。
 通常のショーケースではプライスレールが邪魔になり、段ボール陳列しにくいが、同品はプライスレールが手前に倒れる仕組みで、段ボール陳列がスムーズに行える。段ボールケースはカッター不要で開封でき、そのまま陳列できるため、回転の早い日配品の品出し作業の負荷を軽減できる。デザインされている段ボールで商品訴求ができ、見栄えも良い。
 販促効果の高いRRPを推進し、メーカー・小売店の売上アップに貢献したいレンゴーと、段ボール陳列を効率化したいフクシマガリレイの考えが一致して今回の協業が実現した。「冷蔵ショーケースこそ段ボール陳列」を両社で推進していく。
 また、FABEX関西も両日開催され、計1万9589名が来場した。本紙関連では、シンクピア、高見商店、霧島食品工業、伯方塩業、かわかみ、いわさき、松田食品工業、SONOが出展した。


新進 群馬、福岡のカレーフェスへ協賛

あいにくの雨模様となったが、お客様の入りは好調だった(bilick CURRY FES)
curry stand baimai」のカレーと「食彩ぷらすカレー福神漬」
舞鶴 カレーフェス2022
新進のツイッター公式アカウントをフォローした人に「国産野菜カレー福神漬 減塩」をプレゼントした
新進twitter公式アカウントのQRコード
カレーのパートナー福神漬をPR
 株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)では、9月23日10時~16時(時間帯を分けての3部制)に、群馬県高崎市の「NAKAKONYA」にて開催された「bilick CURRY FES」に協賛した。
 「NAKAKONYA」は大正時代に建てられた築100年の古民家をコミュニティペースとして再生し、様々なイベントなどを開催して街の賑わいを作り出している。
 同イベントは群馬カレー部長が集めた、都内高円寺の名店「かりい食堂」・群馬県太田市の人気店「シャングリラ・モティ」・同じく高崎市の人気店「curry stand baimai」など、カレー好きには見逃せないイベントとなった。群馬県内では初となるカレーイベントに、絶対的なカレーのパートナーである福神漬を同社から協賛。ドリンクを購入したお客様に「食彩ぷらすカレー福神漬」をプレゼントした。
 当日はあいにくの雨模様となったが、たくさんのカレー好きのお客様で賑わった。
 また9月24~9月25日11時~18時に、福岡市舞鶴公園の鴻臚館広場にて開催された九州最大級のカレーフェスティバル「舞鶴 カレーフェス2022」に、福神漬のメーカーとして協賛。開催地は福岡市舞鶴公園鴻臚館広場(福岡市福岡市中央区城内1)で、出店数総勢28店舗のカレー料理店が集結。他にも、マルシェやBiSHサウンドプロデューサー、松隈ケンタ氏監修の音楽ステージ、カレーに合うドリンクなど、様々なお楽しみコーナーがあり、来場者は約2万5千人の大盛況イベントとなった。 
 同社では「しんしんの公式ツイッター」をフォローした人に「国産野菜カレー福神漬 減塩」をプレゼントした。
「bilick CURRY FES」のチラシ
「舞鶴 カレーフェス2022」のチラシ

「下北沢カレーフェスティバル2022」開催

「下北沢カレーフェスティバル2022」のパンフレット
 株式会社アイラブ(西山友則社長、東京都世田谷区)は、下北沢商店連合会(柏雅康会長)と、9月30日(金)〜10月31日(月)までの32日間、下北沢のオリジナルカレーが楽しめる「下北沢カレーフェスティバル2022(以下「下北沢カレーフェス」)」を開催する。
 去年に引き続き下北沢を活動拠点とするロックバンド「KEYTALK」がスペシャルアンバサダーを務め、下北沢カレーフェスを盛り上げる。今回はイケメン役者育成ゲーム『A3!』とのコラボ企画を実施する。SNSキャンペーンでオリジナルコースターがもらえるだけでなく、下北沢カレーフェス参加の24店舗に、『A3!』に登場するキャラクターの等身大パネルが設置される。
 また、ユニクロ下北沢店とカレーフェス参加店がコラボしたオリジナルコラボTシャツも販売する。
 他にもミス・ミスターカレーコンテスト、謎解き「華麗なるスパイス劇場」、10月16日限定でスパイス料理研究家の一条もんこ氏のカリームソーダの販売、精巧に作られたカレーフェスミニチュアコレクションのカプセルトイなど、タイアップ企画が目白押しとなっている。
 もっとたくさんの種類のカレーを食べたいというお客様の声に応え、過去最長の32日間の開催となる。期間も企画もパワーアップしての開催となる。

【開催概要】
名称:下北沢カレーフェスティバル2022
日時:2022年9月30日(金)~2022年10月31日(月)
※時間は参加店舗の営業時間に準ずる
場所:下北沢駅周辺の117のカレー提供店、17(スイーツ、アパレル、脱出ゲーム)の店舗、下北沢駅周辺の広場
内容:下北沢の117店舗にて、テイクアウトメニューや、食べ歩きに適したミニカレー、限定メニューの提供など、さまざまな種類をいっぺんに楽しみながら、お気に入りが見つけられるフェスティバル。
■スタンプラリー賞品 (参加費500円)
https://curryfes.com/?page_id=96
共催:下北沢カレーフェスティバル2022実行委員会(下北沢商店連合会、アイラブ)
後援:世田谷区、公益財団法人 世田谷区産業振興公社、世田谷まちなか観光交流協会

やまう 「下北沢カレーフェスティバル2022」に協賛

国産カレー専用福神漬100g
やさしい福神漬100g
 やまう株式会社(梅澤綱祐社長、東京都目黒区)は、地元応援の一環として、11回目となる「下北沢カレーフェスティバル2022」に今年も協賛する。
 カレーの街である下北沢117店舗のオリジナルカレーが楽しめる「下北沢カレーフェスティバル」は、カレーメニューが掲載されたイベント専用マップを見ながら下北沢駅周辺の飲食店をまわってカレーの食べ歩きを楽しむ街歩き型のイベント。
 毎年多くのカレー好きが集まり、開催期間中は街全体がカレーのテーマパークに変貌する。今年は9月30日から10月31日までの約1カ月間の開催となる。
 協賛カレー店を利用する毎に獲得できるスタンプを集めてオリジナルグッズをもらう恒例のスタンプラリーでは、同社から2種類の福神漬を合計2000個提供。カレーを引き立てる福神漬の魅力を多くの人たちに伝える。
 なお、今年も新型コロナウイルス感染予防対策として、関係者のマスク着用、検温、うがい手洗いの徹底などはもちろん、全店舗テイクアウトの実施や屋外飲食スペースの確保などの三密を避ける取り組みを徹底する。
■イベントの概要
・日時:9月30日~10月31日※時間は参加店舗の営業時間に準ずる
・場所:下北沢駅周辺の117のカレー提供店、17(スイーツ、アパレル、脱出ゲーム)の店舗、下北沢駅周辺の広場
・内容:下北沢の117店舗にて、テイクアウトメニューや、食べ歩きに適したミニカレー、限定メニューの提供など、さまざまな種類をいっぺんに楽しみながら、お気に入りが見つけられるフェスティバル
■スタンプラリー協賛賞品(「国産カレー専用福神漬100g」または「やさしい福神漬100g」先着2000個)
▼「国産カレー専用福神漬100g」(提供数1000個):カレーの旨みを引き立てる国産野菜100%の福神漬。▼「やさしい福神漬100g」(提供数1000個):野菜の産地、食物アレルギー、塩分、添加物に配慮。家族みんなが安心できる福神漬。



片山食品

秋季限定「特盛」シリーズ
 片山食品株式会社(片山吉朗社長、新潟県新発田市藤塚浜)は、秋季限定の特別大容量商品2品を10月21日(出荷)より発売する。ともに売場で存在感を発揮するトレー形態品で、縦横兼用ラベルのため売場に適した陳列が可能となっている。ボリューム感のある内容量で、ヘビーユーザ‐やファミリー世帯に一押しの商品として提案している。販売期間は11月30日出荷まで。
 「特盛ピリ辛胡瓜」は、大ぶりにカットした胡瓜を辛味とにんにくの効いた醤油ベースの調味液にじっくり漬け込み、食べ応えのあるジューシーな味に仕上げた。旨味に「焼あごエキス」を使用し、食べやすさにこだわった。酒のつまみやご飯のお供に最適だ。内容量は210gで賞味期間はD+44。
 「特盛ピリ辛茄子」は、姿物の茄子をピリッと辛味の効いた醤油ベースの調味液に漬け込み、旨味に「焼あごエキス」を使用して、ご飯はもちろん、酒のつまみにピッタリな味に仕上げた。内容量は220gで賞味期間はD+44。
【2022(令和4)年9月21日第5106号7面】

片山食品 HP

東海漬物

タニタ食堂監修白菜漬
タニタ食堂監修きゅうり漬
赤魚の塩麹ソテー白菜漬ミネストローネソース
タニタとアレンジメニューでコラボ
 東海漬物株式会社(永井英朗社長、愛知県豊橋市)は、タニタ食堂やタニタカフェを展開する健康総合企業の株式会社タニタ(谷田千里社長、東京都板橋区)の協力により、9月にデザインリニューアルした「タニタ食堂監修 サラダ浅漬けシリーズ」の白菜漬ときゅうり漬を使ったアレンジメニューを開発。タニタカフェコレド室町店にて10月3日から期間限定(11月6日まで)で販売する。
 メニューのレシピは東海漬物のウェブサイトで公開する予定。浅漬はそのまま食べるのはもちろん、料理に使用することで、だしのうま味が利いているため、味がきまりやすく、下ごしらえの時間を省けるので時短にもなる。本取り組みを通じて、「タニタ食堂監修 浅漬シリーズ」の様々な楽しみ方を提案していく。
 【コンセプト】
 和の食材である漬物を、タニタカフェ洋風メニューのアレンジ食材として使用。月替わりワンプレートのメイン「赤魚の塩麹ソテー 白菜漬ミネストローネソース」は、タニタカフェオリジナルの和だしをベースに、キャベツの代わりにだしの効いた「タニタ食堂監修 浅漬けシリーズ」の白菜漬を使用することで、昆布だしのうま味とまろやかな味わいと噛み応えのある一品に仕上げた。
 季節の野菜デリの「キャベツときゅうり漬のハニーマスタードマリネ」には、「タニタ食堂監修 浅漬けシリーズ」のきゅうり漬を使用し、程よい塩味と豊かな食感が味わえる。
 「タニタ食堂監修 浅漬けシリーズ」は、塩分を抑えながら、国産野菜と昆布・かつおエキス(魚介エキス)のだしを利かせた豊かな味わいが特徴。そのまま食べるのはもちろん、今回のアレンジメニューのように料理に使用するのもオススメだ。浅漬自体が味付けされているので、調味料の使用が少なくて済み、味も決まりやすくなる。また、野菜をカットする必要がないことから、調理時間も短くて済む。
 【販売期間】2022年10月3日~11月6日
 【販売場所】タニタカフェコレド室町店東京都中央区日本橋室町2‐3‐1 B1
 【タニタカフェについて】
 健康総合企業の株式会社タニタがタニタ食堂で培ったノウハウを生かして展開するカフェ業態。「楽しく」「心地よさ」といった「こころの健康づくり」をテーマに、流行を意識した新たなヘルシーフードも積極的に採り入れ、幅広い層に対して健康に触れる場を提供している。タニタカフェで提供しているワンプレートは、彩り鮮やかな季節の野菜デリを組み合わせており、一日に必要な野菜の1/2が摂取できる。
【2022(令和4)年9月21日第5106号6面】

東海漬物 HP

加藤産業 2022秋季グループ展示会

加藤社長
会場
来場者
旭松食品
マルニ
伯方塩業
フジッコ
ヤマク食品
やまじょう
長山フーズ
三輝
松田食品工業
【大阪支社】加藤産業株式会社(加藤和弥社長、兵庫県西宮市)は14日~16日の3日間、「2022秋季 加藤産業グループ総合食品展示会」を神戸市の神戸国際展示場1・2号館で開催した。出展メーカーは、グループ全体で391社(常温:205社、業務・冷凍・チルド・水産低温:105社、酒類81社)だった。約3200名が来場した。
 当日行われた記者発表会では、同社の菅公博常務取締役が開催概要を説明した。グループ全体での展示会は3年ぶりとなり、今回のテーマは「流通を最適ソリューション」。同社グループが中間流通としてマーチャンダイジング、リテールサポート、ロジスティクスの機能を駆使し、「食」にまつわる価値作りを進めていくことを示すのが狙いであった。
 キーワードは「主体性」「共感性」「合理性」の3つ。生活者が自身の価値観にフィットする買い場、普段から気になる情報と商品が納得のいく買い場、他の評価も参考にしながらリーズナブルと感じる買い場を提案した。
 加藤社長は「価格改定の中、いかに提案の力を高めるかが、最終的に成果へ繋がると考えている。本展示会で各メーカーの付加価値商品を、手に取ったり試食したりして感じてほしい」とコメントした。
 出展企業の旭松食品は、10月7日に新発売する新感覚の高野豆腐「TOPURO」を紹介。湯戻し不要かつ、お湯を注ぐだけで高野豆腐が完成する待望の商品で、その簡便さで新規顧客創出を目指す。
【2022(令和4)年9月21日第5106号5面】

第24回「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」開催

賑わう会場
大利根漬
土江本店
ヤマモト食品
伯方塩業「味香塩シリーズ」
全国いか加工業協同組合
大利根漬、土江本店など出展
 第24回「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」(主催:一般社団法人大日本水産会)が8月24日~26日、東京ビッグサイトで開催された。今年は昨年の1・5倍となる約550社930小間の開催規模となり、3日間合計1万8820名が来場した。
 本紙関連では、大利根漬(群馬県高崎市)、土江本店(島根県松江市)、ヤマモト食品(青森県青森市)、伯方塩業(愛媛県松山市)、全国いか加工業協同組合などがブースを出展した。
 大利根漬は、会場内の「すしWith日本食EXPO」へ出展、梅を使用した寿司ネタを提案した。カリカリ梅の刻みを茎わかめ、わさび、いぶりがっこといった様々な食材と組み合わせて紹介した。
 土江本店は、地元浜田漁港で水揚げされた鮮度抜群の魚を奉書紙を使用して乾燥させるオリジナルブランド「奉書干し」を展開。のどぐろ、あじ、かれいなどシーズンごとに旬の魚をラインナップしている。関谷忠之社長は「無添加、無保存料で安心して食べてもらえる。浜田市の豊富な水産物を食べて頂き、たくさんの方に知ってほしい」とPRした。
 ヤマモト食品は、新商品「ホタテ入りねぶた漬」や「あかもくわさび醤油漬」などを紹介。「ホタテ入りねぶた漬」は、同社定番のねぶた漬に国産ホタテの旨味が加わり、さらに風味良く仕上げた商品。伯方塩業は梅塩、柚子塩、抹茶塩、生姜塩を揃える「味香塩シリーズ」を提案した。
 また、全国いか加工業協同組合のブースには、組合員15社が出展。塩辛、いかめし、あたりめなど様々ないか加工品が並んだ。
【2022(令和4)年9月1日第5104号3面】

萱津神社 香乃物祭で繁栄祈念

衣冠装束に身を包んだ関係各位
玉串を捧げる山田会長
漬込神事
全国から奉納集う漬物祖神
 【大阪支社】日本唯一の漬物祖神である萱津神社(青木知治宮司、愛知県あま市)では8月21日、『香乃物祭』が執り行われた。公益社団法人愛知県漬物協会(山田謹一会長)の会員や地域から多くの人が参列した。また、全国の漬物関連企業、団体から多数の奉納・寄進も寄せられた。
 香乃物祭は、本殿祭と漬込神事を斎行後、会場を神社内の会館に移し、業界関係者で直会を行った。
 本殿祭は祝詞の奏上や玉串奉奠などの儀式を行い、愛知漬協は全国の団体を代表してご祈祷を受けた。続く漬込神事では、用意された茄子、大根、かりもり、白菜等の野菜と塩をお供えした。業界を代表して衣冠装束に身を包んだのは、愛知漬協の山田会長と、岩田孝逸副会長、青年会の木村彰太氏と飛内卓也氏、全日本漬物協同組合連合会の真野康彦専務理事だった。関係各氏とともに厳かな雰囲気の中、神事に臨み、漬物業界のさらなる繁栄を祈念した。
 直会では、山田会長が「毎年、香乃物祭が終わると冬の商戦が始まる。今後の台風の被害によっては、原料産地に大きな影響が出る。原料がしっかり確保できるよう、神様にお祈りした」と挨拶。真野専務理事は「業界はコロナ、円安、原油高で三重苦だ。本業界でも値上げの気配が高まっており、今後の円滑な展開をお祈りした」と語った。
 なお、萱津神社の建つこの土地は、古くは海岸に面していた。神前に塩と野菜をお供えしており、それらをかめに入れたところ程よい塩漬となったのが、我が国における漬物の始まりとされる。
 漬物を表す〝香乃物〟は、萱津神社で漬物を口にした日本武尊が発した言葉「藪二神物(やぶにこうのもの)」に起源があると言われる。香乃物祭は毎年8月21日に行われ〝21日は漬物の日〟の由来ともなっている。
【2022(令和4)年8月21日第5103号1面】

東海漬物

タニタ食堂監修 白菜漬
タニタ食堂監修 きゅうり漬
タニタ食堂監修 ぷち白菜漬
タニタ食堂監修 ぷちきゅうり漬
ぷち!浅漬 白菜漬
ぷち!浅漬 きゅうり漬
ぷち!浅漬 ゆず大根
ぷち!浅漬 三種の野菜ぬか風味
ぷち!浅漬 きゅうりなす
ぷち!浅漬 きゅうりかぶ
おくら
旬のきのこ白菜
東海漬物「タニタ食堂監修浅漬シリーズ」など
9月からリニューアル発売
 東海漬物株式会社(永井英朗社長、愛知県豊橋市)は、9月から「タニタ食堂監修 浅漬シリーズ」全4品、「ぷち!浅漬シリーズ」全6品、「おくら」をリニューアル発売する。また、9月~10月の期間限定で「旬のきのこ白菜」を新発売する。
 国産野菜を使用した「タニタ食堂監修 浅漬シリーズ」は、サラダ感覚で食べられる浅漬で、塩分を30%カット。野菜の味を活かしたうす味に仕上げ、だしを効かせた味付けとなっている。減塩しながらも、さらに美味しさを訴求している。
 パッケージデザインは中身が見えやすいよう透明のデザインに変更し、浅漬ならではのフレッシュ感をアピール。野菜の写真を使用してシズル感をアップさせることで、瑞々しい美味しさも表現している。
 「タニタ食堂監修 白菜漬」は、昆布とかつおエキス(魚介エキス)を使用し、だしが効いた味付けとなっている。内容量は130gで賞味期間は8日。
 「タニタ食堂監修 きゅうり漬」は、昆布だしの旨みを効かせつつさっぱりと食べやすい味付けとなっている。さらに、賞味期間を1日延長し、廃棄ロス低減に取り組む。内容量は120gで賞味期間は8日。
 小内容量タイプの「タニタ食堂監修 ぷち白菜漬」は、昆布とかつおエキス(魚介エキス)を使用し昆布の旨味とかつおの風味が感じられる味付けとなっている。内容量は80gで賞味期間は8日。
 小内容量タイプの「タニタ食堂監修 ぷちきゅうり漬」は、昆布と生姜を使用し昆布だしの旨みを効かせつつさっぱりと食べやすい味付けとなっている。賞味期間を1日延長し廃棄ロス低減に貢献する。内容量は80gで賞味期間は8日。
 「ぷち!浅漬シリーズ」は、デザインのフォントや配置を変更し、シリーズの統一感を出すことで、見やすく親しみやすく変更している。「ぷち!浅漬 白菜漬」、「ぷち!浅漬 きゅうり漬」、「ぷち!浅漬 ゆず大根」は、9月末に切り替え予定。「ぷち!浅漬 三種の野菜ぬか風味」、「ぷち!浅漬 きゅうりなす」、「ぷち!浅漬 きゅうりかぶ」は、順次切り替え予定。
 「おくら」は、瑞々しい1本丸ごとおくらの浅漬。さっぱりとした塩味と昆布の旨味が素材のおいしさを引き立てる。そのままでもサラダ感覚にアレンジしても美味しく食べやすい、食べきりサイズの商品となっている。レシピを刷新しさらに美味しく、賞味期間を1日延長することで食品ロス削減に貢献する。また、発売期間を通年に変更し、年間を通じて提供する。内容量は60gで賞味期間は8日。
 「旬のきのこ白菜」は、秋が旬となるまいたけをふんだんに使用した白菜の浅漬。まいたけは国産まいたけを使用し、他の原料も全て国産野菜を使用している。醤油の風味をベースに、まいたけと白菜の美味しさを引き立てる味付けで、秋らしさを感じることができる商品に仕上げた。内容量は130gで賞味期間は8日。
【2022(令和4)年8月21日第5103号2面】

やまう 「HCシリーズ」リニューアル

HC お茶漬パリパリ 150g
HC ピリ辛ごま高菜 150g
HC つぼ漬 150g
HC 国産千切ごま沢庵 150g
HC 赤しば漬 140g
内容量増加で満足度アップ
やまう株式会社では、今春発売した「ハードカップ(HC)」シリーズに仕様変更を加え、リニューアル新発売する。
 「HC お茶漬パリパリ」、「HC つぼ漬」、「HC ピリ辛ごま高菜」の3品は内容量を130gから150gへ、「HC 国産千切ごま沢庵」は内容量を140gから150gへ変更。「HC 赤しば漬」は、内容量を130gから140gへ変更すると共に、従来の輪切りきゅうりから手切り斜めカットの歯ごたえのよいきゅうりに仕様変更する。参考価格は300円(税別)、発売予定日は9月26日。
 コロナ禍における買物頻度の減少により、まとめ買いや大容量商品の需要が増加。同社の漬物ユーザーからも、アンケートやSNSを通じて、大容量タイプの発売を待ち望む声が多く寄せられたことをきっかけに、同社では「ハードカップ(HC)」シリーズを今春新発売した。
 同社の人気商材5アイテムを家庭での保存に便利なタッパー型容器を採用し大容量品として商品化。発売以来、手軽にたっぷり漬物を楽しめる商品として支持を集めているが、今回のリニューアルにより内容量が増加し、さらに満足度がアップする。
 「HC お茶漬パリパリ 150g」は、きゅうりを主役に、なす、しょうが、葉唐辛子、唐辛子をブレンドし、醤油の風味でパリパリと歯切れよく仕上げた商品。きゅうり本来の美味しさがうまく引き立てられており、ご飯との相性が抜群な仕上がり。
 「HC つぼ漬 150g」は、大根をじっくり干して旨味を凝縮させたつぼ漬。大根のパリパリとした食感が楽しめる。
 「HC ピリ辛ごま高菜 150g」は、ごまの香りと唐辛子の辛みが特徴の風味豊かな高菜漬。お茶漬けやラーメンのトッピングにもオススメだ。
 「HC 国産千切ごま沢庵 150g」は、国産大根を千切りにした沢庵の漬物。香ばしいごまの風味を効かせている。和朝食やお弁当、手巻き寿司の具材にしても美味しい。
 「HC 赤しば漬 140g」は、手切りのきゅうりとなすをていねいに漬けた。歯切れの良いきゅうり、なす、しょうが、しその葉を混ぜ、酸味を程よく効かせている。
 5品共に、賞味期間は要冷蔵45日で、長期間楽しめるのも魅力となっている。
【2022(令和4)年8月21日第5103号8面】

道本食品(宮崎県) TVCM動画コンテスト

 道本食品株式会社(道本英之社長、宮崎県宮崎市)では、一般消費者からTVCM動画を募集するコンテストを実施している。
◆テーマ
 「道本食品の新しいTVCMを考える」がテーマの動画コンテスト。最優秀作品には10万円と、実際にTVCMとして放送する予定(宮崎県内)。自由な発想でTVCMにチャレンジ!
◆募集期間
 2022年8月1日~9月30日
◆応募方法
 ①道本食品のインスタグラム「@michimoto.foods」をフォロー
 ②ハッシュタグ「#みちもと食品TVCMコンテスト」をつけて動画を投稿
応募要項のQRコード
◆募集作品
 ①動画の長さは15秒とし、実写・CG・アニメーションなど表現方法は問わない。
 ②BGMは同社コマーシャルソングの「ほしたくあんのうた15秒版」を使用(QRコードからダウンロード可)。
 ③作品をTVCMに起用する季節は冬になる。
 ④「みちもと食品のCM」とわかるように何らかの工夫をする。
 ⑤動画編集ソフト等での動画の加工・編集は自由。
 ⑥解像度はフルHD(1920×1080)、アスペクト比は16:9を基本とする。
◆表彰
 ▼最優秀賞1点・10万円 同社のTVCMとして放送(最低1カ月間)
 ▼優秀賞1点・3万円
 ▼敢闘賞3点・1万円
【2022(令和4)年8月11日第5102号14面】

コンテスト特設サイトは →こちらから

日本アクセス 東西で秋季展示会開催 新時代見据えた商品が一堂に

さいたまスーパーアリーナの会場
「チルド プラットフォーム」コーナー
米食の増加を指摘
[東日本]
 株式会社日本アクセス(佐々木淳一社長、東京都品川区)の総合展示会「東日本 秋季Food convention 2022」が7月27、28日の2日間、「さいたまスーパーアリーナ」で開催された。
 同社はエッセンシャルワーカーとして食品の確実な供給を行うとともに、様々な活動を通じて食品流通業界全体の発展に貢献することを目的とし、同展示会もその一環として行われたもの。
 事前に登録したQRコードでの入場、入口での検温、飛沫防止シールドの設置、エリアごとの入退場管理等々、新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で開催された。
 「「つくる~新時代に向けた新たな価値創造~」をテーマに、社会情勢が大きく変化する中、新時代を見据えた新たな価値やサービスを提供できるよう、機能や商品を取り揃えた。また、リアル開催と併せて、WEB展示会も開催した。
 会場は「生鮮・デリカ、グロサリー」と、「和日配、洋日配、乳製品」、「冷凍食品・アイス」のエリア毎に区別され、エリア毎にQRコードをかざして移動するシステム。エリアの真ん中には「クロスカテゴリー」コーナーが設けられ、目的に応じた効率の良い展示が行われた。
 企画展示では、出展各社の新商品を集めた「新商品コーナー」や、アクセスの環境対応を展示した「日本アクセスのSDGs」、同社開発の「アクセスオリジナル商品」、「トレンド予測」などの各コーナーを設置した。
 中でも目を引いたのは、「アクセスチルド プラットフォーム」コーナーで、全国の駅弁が豊富に取り揃えられた。また、「日本全国ご飯のお供選手権」では、東北いちば(宮城県)の「鉄板焼きしそ巻」、青柳食品(千葉県)の「いわし銚子煮」、ヒロツク(広島県)の「ラー油きくらげ」、十二堂えとや(福岡県)の「梅の実ひじき」など6種類の商品を食べ比べ、パネルにシールを貼る投票で人気度を測っていた。
 本紙関連の主な出展者は次の通り(順不同)。
 ▼旭松食品▼エバラ食品工業▼くらこんホールディングス▼伯方塩業▼伊豆フェルメンテ▼伊勢惣▼岩下食品▼カメヤ食品▼菅野漬物食品▼新進▼すが野▼太子食品工業▼田丸屋本店▼タムラ食品▼大象ジャパン▼東海漬物▼中田食品▼備後漬物▼フジッコ▼マルヤナギ小倉屋▼モランボン▼ヤマク食品▼やまへい▼山本食品工業▼味の素▼エム・シーシー食品▼カネク▼堂本食品
 なお、出展社数は493社、2日間の入場者数は8900名であった。
国産品へ注力する流れも
[西日本]
 日本アクセスの展示会「西日本 秋季Food convention 2022」が7月21、22日の2日間、インテックス大阪で開催された。
 来場者は2日間合計で6900人で、当初見込みを大幅に超えた。出展メーカーは516社で、秋冬の新商品や季節商材が展示された。
 日本アクセスによる展示では全体テーマの「つくる 新時代に向けた新たな価値創造」に基づき、今秋冬のトレンド予測や、新しい食生活の提案が多数なされた。
 和日配ブースでは小麦の高騰により、食卓では米の出現頻度が高まっていく見通しを示し、全国のご飯のお供商材を紹介した。
 チルド食品MD部和日配課の辻中絵梨氏は「メディアでもご飯のお供へ焦点を当てた企画が増え、追い風になっている。これまで自社販売中心だった名店・老舗店などが卸に挑戦されるケースも増えている」と話し、取引メーカー拡充への意欲を見せた。
 また今後市場拡大が見込まれる大豆ミートなどの代替食について和日配課の江頭洋平氏は「ここ数年で品質が高まり商品数も増えている。市場が広がれば価格面でも畜肉との差が狭まり、ますます普及していくと思う」と期待感を語った。
 昨今の物価上昇への対応策として、国産品の拡充にも取り組んでいる。チルド食品MD部乳製品課長代行の掛村佳代氏は「国産品の値上がりは輸入品ほどではなく、国産チーズへの注目が高まっている。米粉を使った代替チーズなど、プラントベースの商品も誕生している」と語った。
【2022(令和4)年8月11日第5102号15面】

日本アクセス HP

味の素 9月1日にフォーラム開催

山之内すずさん
 「食べてかなえる、ワタシの美BODY!」
 味の素株式会社(藤江太郎社長、東京都中央区)は、正しい情報選択による健康で豊かな社会実現への取組として「食と健康の未来フォーラム」を開催している。
 この度、第3回となる「食と健康の未来フォーラム」を、若年女性の健康的なからだづくりをテーマに、9月1日19時よりオンラインで開催する。パネリストには、若い人たちのリアルな代弁者として、Z世代から厚い支持を集めるタレントの山之内すずさん、また解説者として、女性健康科学者(医学博士)の本田由佳氏が登壇する。モデレーターには古田大輔氏を迎え、藤江社長と共に議論する。
【開催概要】
 ▼テーマ:食べてかなえる、ワタシの美BODY!~無理なくおいしい、美と健康の習慣とは?~
 ▼日時:2022年9月1日(木)19時~21時(予定)※オンライン配信、参加費無料
 ▼特設サイト https://www.ajinomoto.co.jp/forum/fwff2022/
 ※参加には、特設サイトより事前登録が必要
 ※応募締切 2022年9月1日(木)18時
【登壇者】
 ▼モデレーター:古田大輔氏(ジャーナリスト/メディアコラボ代表)
 ▼パネリスト:山之内すずさん(タレント)、本田由佳氏(女性健康科学者医学博士 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授)、藤江太郎氏(味の素株式会社代表執行役社長最高経営責任者)
【一般の方からのお問い合わせ先】
 ▼「食と健康の未来フォーラム」事務局E‐mail:fwf-forum2022@prap.co.jp
 ※感染症対策に基づき本イベントの中止や延期、変更をする場合がある。
【山之内すずさんからのコメント】
 美BODY、ただ痩せてるわけでは無く程よく筋肉もついていて健康的で。でも運動は苦手だし食べるのは大好きだし。難しいですよね。数字ばっかり見ちゃうけどなりたい私は数字ではなく見た目。好きなお洋服をルンルンで着られる私でありたいから頑張る、だけど食べたい!でも痩せたい!の繰り返し!!
 そんな私たちの「どうしたらいいの!!」を解消できるきっかけになるかもしれないこのフォーラム。無理なダイエットではなく、美味しい美BODYへの近道をみんなで考えて一緒に見つけましょう!
【2022(令和4)年8月11日第5102号15面】

秋本食品(神奈川県) プレゼントキャンペーンを実施

あとひきだいこん
オモニの極旨キムチ
王道キムチ
賞品の翁霞と新之助
 秋本食品株式会社(秋本大典社長、神奈川県綾瀬市)は、9月1日より「あとひきだいこん」、「王道キムチ」、「オモニの極旨キムチ」を対象商品とした「秋の感謝祭 プレゼントキャンペーン」を実施する。
 本キャンペーンは、平素よりご愛顧いただいている消費者への謝恩と、「あとひきだいこん」、「王道キムチ」、「オモニの極旨キムチ」をより多くの方に楽しんでもらうことを目的としている。応募期間は10月31日まで。
 【キャンペーン概要】
 ◆応募期間:9月1日~10月31日
 ◆対象商品:「あとひきだいこん」、「王道キムチ」、「オモニの極旨キムチ」
 ◆賞品:京の米老舗八代目儀兵衛「翁霞/新之助 各2㎏」
 ◆当選人数:500名
 ◆応募方法 ▼インターネット:対象商品の購入レシートを撮影し、秋本食品のHPの応募フォームにて必要事項とレシート画像を送信。▼ハガキ:対象商品のバーコード1枚をハガキに貼り、郵便番号・住所・氏名・年齢・性別・電話番号・商品の感想を記入の上、応募先に送る。▼応募先:〒252‐1123 神奈川県綾瀬市早川2696‐11 秋本食品「プレゼントセール」係
 ◆当選発表:厳正な抽選の上、賞品の発送をもって発表にかえる。
 ◆問い合わせ先:TEL0467‐71‐6034 受付時間10時~17時(土日・祝日は除く)
 【対象商品】
 ◆あとひきだいこん…パリポリとした食感と程よい甘味が後を引く、元祖糖しぼりだいこん。
 ◆王道キムチ…国産白菜一枚一枚に丁寧にヤンニョムを手塗りした、本格派キムチ。
 ◆オモニの極旨キムチ…オキアミ塩辛とホタテエキスを使用し、日本人好みに仕上げたキムチ。
【2022(令和4)年8月11日第5102号20面】

電子版 イチ押し商品 秋本食品

片山食品(新潟県)60周年記念キャンペーン

みそかつおにんにく
南高梅にんにく
 片山食品株式会社(片山吉朗社長、新潟県新発田市藤塚浜)は、全国トップシェアのにんにく漬を主力に、農産物と海産物を組み合わせた惣菜漬物など、数々のヒット商品を生み出している有力メーカーとして知られている。
 同社は60周年記念企画として消費者プレゼントキャンペーンを実施する。同キャンペーンは1年間を通しての長期企画で、4月20日からスタート。応募期間は2023年4月30日まで。
 ◆キャンペーン応募期間
 2022年4月20日~2023年4月30日。
 ◆応募締切・当選人数
 ◎80点コース 応募締切:2023年4月30日※当日消印有効 抽選で60名に『新潟うまいものセット』をプレゼント
 ◎30点コース 第1回応募締切:2022年10月31日※当日消印有効 抽選で100名に『HARIO フタがガラスのご飯釜2~3合』をプレゼント
 第2回応募締切 2023年4月30日※当日消印有効 抽選で100名に『BRUNO コンパクトホットプレート』をプレゼント
 ◆対象商品 みそかつおにんにく、しそかつおにんにく、南高梅にんにく、割干ハリハリ、茎わさびめかぶ野沢菜、きんぴらめかぶ、梅ひじき、めかぶ野沢菜、野沢菜昆布、しば漬刻み胡瓜セット、しば漬青しその実セット、つぼ漬刻み胡瓜セット、野沢菜めし梅ひじきセット※応募シールつきの商品
 ◆賞品 80点コース:新潟うまいものセット60名【加島屋 袋詰&切身セットと魚沼産新之助5kg】外れた方にももれなくオリジナルタンブラーをプレゼント
 30点コース:第1回『HARIO フタがガラスのご飯釜2~3合』100名
 第2回『BRUNO コンパクトホットプレート』100名 外れた方にももれなくオリジナルエコバッグをプレゼント
 ◆応募方法 対象商品に貼付けされている応募シールを応募点数分(80点、30点)ダウンロードしたハガキ(または郵便ハガキ)に貼付け、▼郵便番号▼住所▼氏名(フリガナ)▼性別▼年齢▼ご希望賞品を明記の上、所定の郵便切手を貼って応募。ハガキ1枚を1口とし、お一人様何口でも応募できる。応募ハガキは下記キャンペーンサイトからダウンロード▼宛先 〒950‐8778 片山食品 ~皆様への感謝を込めて~『60周年ありがとうキャンペーン』事務局
【2022(令和4)年8月11日第5102号20面】

※キャンペーンの詳細は同社HP参照 →こちらから

東海漬物 夏休み親子ぬか漬け教室

梅谷主任
4組8名の親子が参加
 東海漬物株式会社(永井英朗社長、愛知県豊橋市)は7月29日、愛知県豊橋市の「こども未来館ここにこキッチン工房」で「夏休み親子ぬか漬教室」を開催した。講師は、営業企画部情報解析課の梅谷靖子主任が務め、補佐を同課の上田明稀香氏が務めた。
 初めに梅谷氏が挨拶とともに自社商品の紹介を行い、子供たちからは「キューちゃん知ってる」、お母さんからは「食卓でこくうまキムチを出しています」と声が挙がった。
 梅谷氏は、次にぬか床に含まれる乳酸菌と食物繊維は腸内環境を整え、ビタミンB1は疲れを取るなどの栄養分があり、ぬか漬けを食べると元気になると説明。また、ぬか漬けは野菜だけに留まらず、こんにゃくや、フルーツなど幅広くアレンジでき、楽しみながらチャレンジしてほしいと話した。
 その後、同社の「熟ぬか床」を使い、親子でぬか漬けに挑戦。子どもたちは珍しそうにぬかを触ったり、鼻を近づけたりした。梅谷氏が「ぬか床はどんな臭いですか」と問いかけると、子どもたちは「畳と納豆が混ざったような臭いがする」「ちょっと臭いかも」と感想を言い合った。今回はきゅうりを1本漬けた。
 ぬか漬け体験後は、梅谷氏が野菜クイズを出題。子供たちはズッキーニや長芋の名前が出てくるのに時間が掛かったが、パプリカは全員正解できた。そして、キューちゃんの原料きゅうりは、「四葉(すうよう)きゅうり」であると紹介。
 あまり市場流通されていないもので、一般的なきゅうりより皮がやわらかい。キューちゃんならではの食感や、漬かり加減はこのきゅうりだからこそ出せるという。
 体験教室が終わると、参加した子どもたちは「ぬか床をさっとかき混ぜて、野菜を入れるだけで簡単にできた。夏休みも家で続けられそう」と笑みを浮かべ、保護者は「良い夏休みの体験になってくれて良かった」と語った。
 梅谷主任は「春休みに続き、子どもたちがリアクションしながらぬか漬け体験、野菜クイズに取り組んでくれてうれしい。少しでもご家庭で漬物に馴染んでもらうきっかけになればと願っている」とコメントした。
【2022(令和4)年8月11日第5102号20面】

ぬか漬のやり方を学ぶ親子
「熟ぬか床」をかき混ぜる子ども

【九州うまかモン 十二堂株式会社「えとや」】

十二堂株式会社「えとや」(福岡県) 看板商材「梅の実ひじき」
九州うまかモンのサイト→ https://www.syokuryou-shinbun.com/publics/index/104/
同社のホームページ→ http://www.1210-etoya.com/

 ◆大九州展 第一弾
会場:静岡伊勢丹8階大催事場プロモーションスペース 静岡市葵区呉服町1-7
期間:第一弾2022年8月3日(水)~8月9日(火)
営業時間:10:00~18:30 最終日17:00閉場

◆大九州展 第二弾
会場:静岡伊勢丹8階大催事場プロモーションスペース 静岡市葵区呉服町1-7
期間:第二弾2022年8月10日(水)~8月15日(月)
営業時間:10:00~18:30 最終日16:00閉場

◆札幌三越本館地下1階
会場:札幌三越本館B1ダイニングマリアージュ 札幌市中央区南1条西3-8
期間:2022年8月17日(水)~8月23日(火)
営業時間:10:00~19:30 

【株式会社丸越 愛知県名古屋市】

丸越のホームページ  http://www.marukoshi.co.jp/

<8月催事スケジュール>
◆ラフーズ徳重 (愛知県名古屋市)
【販売ブランド】 丸越
【販売期間】 8月4日(木) ~8月8日(月)

◆小田急百貨店町田店 (東京都町田市)
【販売ブランド】 ベジリエ
【販売期間】 8月10日(水) ~8月16日(火)

◆星ヶ丘三越 (愛知県名古屋市)
【販売ブランド】 ピクレッドサラダ
【販売期間】 8月10日(水) ~8月16日(火)

◆ メグリア本店 (愛知県豊田市)
【販売ブランド】 丸越
【販売期間】 8月17日(水) ~8月23日(火)

◆ ながの東急百貨店 (長野県長野市)
【販売ブランド】 ベジリエ
 【販売期間】 8月25日(木) ~8月31日(水)
 
※コロナの影響により、開催を中止することがあります。予めご了承ください。

加藤産業 秋冬新製品発表会を開催

山中専務
秋冬のトレンドを展示
地方の隠れたメーカーを発掘するディスカバリーニッポンコーナー
値上げ定着後のデジタル販促が鍵
 【大阪支社】加藤産業株式会社(加藤和弥社長、兵庫県西宮市)は14、15日の2日間にわたり「第46回 2022秋&冬の新製品発表会」を神戸国際展示場にて開催した。
 主に秋冬もの新製品・季節商品および関連陳列商品が紹介された。取引先メーカーの出展数は476社、5088アイテムで、その内の1474アイテムが新商品。加藤産業の各支社が推奨する「ディスカバリーニッポンコーナー」では地方の隠れた逸品に焦点を当てるブースなど、工夫を凝らした展示会となっている。加藤産業のオリジナルブランド商品の展示や、販売促進へ向けた施策提案も行われた。
 秋冬の新製品トレンドとして展示されたのは①経済食として需要が高止まりしている「魚介系鍋つゆ」②健康志向に対応する「腸活&菌活」③ザクザク、ふわふわなどを訴求する「食感オノマトペ」の3点。物価高騰による節約志向で、鍋などのコストパフォーマンスに優れた食事が広まる一方で、健康志向や高級感のある商品も好調になるという見通しだ。
 また販促の新たな局面として「デジタル化」を提示。SNSの活用とともに、店舗においてもデジタルPOP等を活用することで消費者の購入後押しや、悩み解消、〝買う理由〟が見つかる売場づくりができる、と紹介した。
 14日に行われた記者会見で山中謙一専務は直近の同社業績について「物価高騰が消費者の節約志向を強め、また我々としてはコスト上昇で販促を抑えざるを得ず売上がダウンしている。メーカーの新商品開発も減っている」と報告。
 今後の見通しについては「小売店様も多くの商品について価格改定を受け入れてくださっている。価格改定後の値段が消費者へ定着してからのデジタル販促が重要になっていくと思う」と話した。
【2022(令和4)年7月21日第5100号15面】


<中田食品(和歌山県)>「おいしく減塩」シリーズ 増量キャンペーン

(左から)「おいしく減塩はちみつ」「おいしく減塩しそ風味」「おいしく減塩うす塩味」
 中田食品株式会社(中田吉昭社長、和歌山県田辺市)は、7月より「おいしく減塩うす塩味」、「おいしく減塩はちみつ」、「おいしく減塩しそ風味」の10g増量キャンペーンを実施。増量キャンペーンの期間は7月~8月(自然切り替え)で、期間中は通常品(110g)の生産を中止し、増量品(120g)のみの出荷となる。
 紀州南高梅を使用した「おいしく減塩」シリーズは、塩分3%の減塩梅干しでありながら、程よい酸味と旨みが感じられる人気の商品。幅広い層の好みに合わせられるよう、うす塩味、はちみつ、しそ風味と3種類の味を用意している。
 「はちみつ」は、ほんのり甘くまろやかでコクのある味わいとなっており、はちみつ梅ユーザーも納得の味に仕上げている。「しそ風味」は、しその香りを生かした爽やかで上品な味が魅力。「うす塩味」は、酸味と塩味のバランスが良くあっさりとした味わいで、幅広い購買層にオススメだ。
 同社では、健康志向の高まりにより、塩分の摂取量が注目される中、普段の食生活で食事を美味しく食べ続けることが減塩習慣の定着には重要だと考え、塩分を気にしている人にも梅干しを楽しんでほしい、という思いから「おいしく減塩」シリーズを開発した。
 ここ数年、様々なカテゴリーで減塩商品の品揃えが増加。減塩商品市場は着実に拡大している。梅干においても「減塩梅干」が必須アイテムとなっており、現在では定番アイテムとして売場に定着している。
 「おいしく減塩」シリーズの塩分は同社商品で一番低い3%。梅干し調味漬(日本食品標準成分表2020)に比べ、塩分を50%カットしているが、梅干し本来の味わいはそのままに、独自の製法で塩分だけを抑えており、食生活の減塩化が進んでいる近年は需要が増加している。
 6月下旬から記録的な猛暑が続いたことで、「おいしく減塩」シリーズも熱中症予防のアイテムとして活発な動きを見せており、減塩とおいしさのバランスを保ったアイテムとして支持されている。
 同シリーズは今年6月、日本高血圧学会、同減塩・栄養委員会が認定する「JSH減塩推進10年アワード」においてアワードを受賞した。
 日本高血圧学会減塩・栄養委員会は、「食塩含有量の少ない食品」(JSH減塩食品リスト)の紹介を開始してから今年9月で10年目を迎える。
 同学会ではこの10年間を振り返り、様々な分野で減塩食品の普及に大きく貢献した企業の製品(15社34製品)が「JSH減塩推進10年アワード」として表彰された。
 同社では、調味梅干の分野で「おいしく減塩」シリーズ3品の他、「紀州の完熟南高梅減塩はちみつ梅塩分3%」と「紀州産完熟南高梅特選はちみつ梅減塩塩分3%」の計5品が表彰された。
【2022(令和4)年7月21日第5100号2面】

中田食品 HP

内藤醸造 梵天丸茄子供養祭を開催

神事を執り行う内藤社長(左)
梵天丸茄子の漬け込み式
先人の遺徳に感謝
 「梵天丸(ぼんてんまる)茄子」の供養祭が4日、内藤醸造株式会社(内藤徳和社長、山形県米沢市窪田町)の敷地内にて開催された。
 供養祭は平成9年より毎年開催しているが、一昨年と昨年は新型コロナ対策のため、規模を縮小して実施。今年は関係者や生産者ら約35名が出席し、本格的な収穫期を前に神事と梵天丸茄子の漬け込み式が執り行われた。
 山形は6月29日に梅雨明けし、夏本番に向けて気温の上昇が心配されているが、内藤社長は、「今年は猛暑が続いているが、茄子の浅漬には体を冷やす効果もあるので、是非食べていただきたい」と夏に適した漬物としてPRした。
 今年の生育は順調で、収穫量は平年よりやや多い25tを見込んでいる。収穫と加工のピークは7月下旬頃で、浅漬の出荷は4日からスタート。9月末まで続く予定となっている。
 梵天丸茄子の名前は、戦国大名・伊達正宗が米沢に住んでいた幼少の時の名前(梵天丸)が由来で、その名の通り病気に強く、品質が良いといわれている。戦国武将の直江兼続が当時の同地区の武士に作らせた窪田茄子と仙台長茄子を交配し、歯ざわりの良さや色彩の良さなどそれぞれの特徴を取り入れた梵天丸茄子が完成した。
 収穫時期は毎年6月末から10月中旬までで、茄子もぎは暑い夏の間に行われる。毎日の作業のため、専業農家でないと生産が難しく、生産者の確保が大変となっている。同社が浅漬などに加工、出荷。米沢を代表する夏の味覚の一つとなっている。
 同社は平成元年に登録商標「梵天丸茄子」として製品化し、昔ながらの醸造の技を駆使して梵天丸茄子の製品化に励んでいる。
【2022(令和4)年7月21日第5100号14面】

東京中央漬物2022 C‐Zジョイフルフェア

齋藤社長
健康基軸に提案力を強化
 東京都公認の漬物荷受機関である東京中央漬物株式会社(齋藤正久社長、東京都江東区)は5日、東京都立産業貿易センター浜松町館(東京都港区)において「2022C‐Zジョイフルフェア」を開催した。漬物の展示会では最大規模となる全国の有力企業81社が出展し、約200名の量販店、2次問屋、専門店オーナー、外食関連のバイヤーらが来場した。新型コロナウイルスのまん延により2020年、2021年と2年連続で中止となった同フェアであったが、3年ぶりに開催の運びとなった。また、今年4月に皆川昭弘前社長(現代表取締役会長)から齋藤新社長へとバトンタッチが行われ、新体制となって初めてのフェアとなった。今回の展示会テーマは〝ウィズコロナと健康〟。コロナ禍の中で健康への意識が高まりつつある中、前回(2019年)から設けられた「発酵漬物コーナー」も引き続き設置された。全国に張り巡らされた漬物荷受ならではのパイプを活かした、地域色豊かな商品並びにイチオシ商品が一堂に会し、秋冬の棚割りに向けて活発な商談が行われた。
皆川会長
 開会前の朝礼で齋藤社長は、新型コロナウイルスの影響で2年間展示会を開催できなかったことに触れ、「ようやくコロナの感染が収まりつつあり、社会の活気も少しずつだが回復の兆しを見せている。弊社も3年ぶりに展示会を開催することが決定し、本日この日を迎えることができたのも、ひとえにお得意様、メーカーの皆様、そして関係各社のお力添えがあったからだと思っている」と感謝の意を表した。
 続けて「日本ではインフレで数多くの食品が値上げされ、需要と供給のバランスが日々変化している。また、今年は異例の早さで梅雨明けし、水不足と猛暑の影響で野菜や作物に大きな被害が出ていると、連日メディアで取り上げられている。今年も例年にない厳しい状況であり、様々な変化に対応していかなければならない。弊社としてはメーカーの皆様、得意先の皆様と手を携え、今こそこの苦難に立ち向かい、挑んでいきたいと思っている。本日は久しぶりの展示会なので思う存分力を発揮していただき、少しでも多くの実績につながるよう頑張っていただきたい」と力強く語った。
 会場には例年通り〝全国の特産お漬物マップ〟を中心としたメイン展示「全国銘産コーナー」が設けられ、地域ごとに分かれた銘産品を展示。また、入口を入ってすぐ右の一角には「イチオシコーナー」が設置され、出展各社自慢の商品が陳列された。
記者会見に臨む首脳陣
全国銘産コーナー
 各社ブースでは、新型コロナウイルスによる“お家ご飯”の時間が増えたことから、漬物のメニュー提案が数多く見られた。コメの消費が年々減少していることからも“ごはんのお供”としての漬物より、パンや麺類とも相性の良い“料理素材”としての存在感をアピールする動きとなっている。
 ここ数年は、「少量」と「利便性」がキーワードになっている。これらはスライス沢庵の2種盛り等に代表されるが、糖絞り大根のスライス商品や、梅干でもSNSを使ったアンケートで“少量の使い切り商品が欲しい”との要望を取り入れ、4粒入りの少量パック製品が提案されていた。
 全日本漬物協同組合連合会の発酵漬物制度と連動し、前回(2019年)から設けられた「発酵漬物コーナー」も、引き続き設置された。さらに今年はバイヤーからの要望で「年末商材コーナー」が設けられ、黒豆、栗きんとん、昆布巻、かぶら寿し、べったら漬、千枚漬、なます等が数多く展示された。
 展示会中盤に行われた記者会見では、3年ぶり且つ新体制となって初めての開催について、皆川会長は「この2~3年、日本中がイベントの自粛でうまく情報が伝わらなかったことが多かったが、先月神奈川の秋本食品さんが展示会を開催され、非常に好評だったことから、我々もやれそうだという感触を得た。会場もこの都立産業貿易センター浜松町館が新しくなったということで、思い切ってスタートする良いタイミングだった」と語った。
 齋藤社長は、「コロナにより、展示会を2年間開催できなかったことが弊社の一番の痛手だった。業界でのメーカーとお得意様との橋渡しの場が、ようやく今年開催でき、まずは良かったと思っている」とした。
 続けて、コロナ禍による市場動向や消費者ニーズの変化と最近の状況について、「1年目はスーパーの特需もあって売上をまずまず確保できたが、その反面市場やお土産関係の売上が落ち、飲食店も売上の確保が難しかった。2年目に入ると、スーパーは特需の反動で売上が確保できず、その分、市場や業務用が少しずつ回復の兆しを見せ、直近では50%から70%まで回復を見込めるようになっている。今年に入り緊急事態宣言やまん延防止対策が解除され、人流が良くなって売上の回復にもつながっている」と説明した。
広々と通路を取った会場
発酵漬物・年末商材コーナー
イチオシ商品コーナー
 漬物業界で広がっている値上げの状況については、「各社、昨年の原料事情の下で、今年に入って2月~4月頃までに値上げの動きがあった。主に中国産を始めとする海外原料の楽京、茄子、胡瓜、瓜、高菜、搾菜などだ。国産原料製品に関しても今年の8月~10月、特に9月が多いが、小梅、佃煮関連、野沢菜、いぶりがっこ、沢庵、酒粕等々の値上げの話が来ている」と説明。その理由として、海外原料については「肥料の高騰や円安、輸送コスト、燃料費、包材、資材、調味料の高騰などが原因となっている」と述べた。
 国産製品については「資材、肥料の高騰、生産者の高齢化、農家の減少等による原料栽培コストの上昇、物流費、塩・砂糖等の調味料並びに油などの高騰、人件費の上昇を原因とする値上げだ」とした。
 値上げ幅については、「海外原料では茄子・胡瓜5~10%、瓜6~12%、高菜7~9%、梅干はまだ出揃っていないが17%程度、楽京が10%程度となっている。国産原料では野沢菜6~10%、小梅3%、佃煮5~6%、いぶりがっこ4~5%、沢庵6~7%、酒粕3~6%となっている」と説明。
 新生・東京中漬の今後の方針としては「4月の社長就任に当たり、経営方針として社員が自立してやっていける“自主性”を第一に掲げた。一人一人が変化に対応し、会社の利益を生み出してほしいと促している。一方、これまでのお得意様だけでは売上増につながらないため、新しいジャンルへの挑戦を実行していきたい」とした。
 前期決算について古海利明代表取締役専務は「92期の売上が36億3881万円で前年比0・7%減、売上総利益が3億3878万円で、同0・7%増、当期純利益が907万円となっている。利益が出たのは助成金等があったためで、利益を出すにはひと月あたり3200万円程度の売上を保ってもらうよう、営業に頑張ってほしい」と説明した。
 今回の展示会のテーマについて菊地正芳量販部部長は、「“ウィズコロナと健康”を軸にテーマを掲げた。コロナ禍で健康の意識が消費者に高まりつつある中、乳酸発酵漬物や減塩商材、無添加商材など日本中のお客様に漬物をもっと提供できればと考えている。また、コロナ禍で消費者の生活スタイルが変わり、問屋、小売、外食など様々なチャネルも変化してきた。今回、齋藤新社長の下で新たなチャンスを生み出せるよう、様々なジャンルをサポートしていきたい」と語った。またコロナ感染対策としてブース間隔を取った設営、各ブースへのアルコール消毒液の配置等も行った。
 招待者と来場者数の概要について齋藤社長は、「2次問屋、バイヤー合わせて得意先全300社のうち、出席率は3分の1の100社(3年前は150社)、200名ほどの来場を見込んでいる」と説明した。
 最近の売れ筋商品については「キムチは昨年の秋口から売上が落ちており、98%程度。好調なのは新生姜と、野菜が高騰しているため浅漬が伸びている。梅干については昨年からやや売上は落ちてはいるものの、今年は6月からの気温上昇で売れ行きが良くなっている」と説明。円安による輸入品の高騰、6月の猛暑日記録を更新する異常気象など漬物業界を取り巻く環境は依然として厳しいが、既存のジャンルに留まらない健康を基軸とした提案力の強化を図る東京中央漬物は今後もその存在感を強く発揮することになりそうだ。
【2022(令和4)年7月11日第5099号1、2面】

【九州うまかモン 十二堂株式会社「えとや」】

十二堂株式会社「えとや」(福岡県) 看板商材「梅の実ひじき」
九州うまかモンのサイト→ https://www.syokuryou-shinbun.com/publics/index/104/
同社のホームページ→ http://www.1210-etoya.com/

 ◆福岡フェア
会場:東武百貨店船橋店 地下1階イベントスペース 千葉県船橋市本町7-1-1
期間:2022年7月13日(水)~7月18日(月)
営業時間:10:00~20:00 日曜日は19時まで、最終日18時閉場

◆オールTBS&SBCおめざ感謝祭
会場:アイシティ21店 3階催事場 長野県東筑摩郡山形村7977
期間:2022年7月9日(土)~7月18日(月)
営業時間:10:00~19:00 最終日17時閉場

【株式会社丸越 愛知県名古屋市】

丸越のホームページ  http://www.marukoshi.co.jp/

<7月催事スケジュール>
◆ジェイアール名古屋タカシマヤ フードメゾン 岡崎店 (愛知県岡崎市)
【販売ブランド】 まるこし
【販売期間】 7月6日(水) ~7月19日(火)

◆星ヶ丘三越 (愛知県名古屋市)
【販売ブランド】 ピクレッドサラダ&ピクレッドごはん
【販売期間】 7月13日(水) ~7月19日(火)

◆小田急百貨店新宿店 (東京都新宿区)
【販売ブランド】 ベジリエ
【販売期間】 7月24日(日) ~8月2日(火)

◆ 星ヶ丘三越 (愛知県名古屋市)
【販売ブランド】 まるこし
【販売期間】 7月27日(水) ~8月2日(火)

※各店舗の状況により、急遽開催を中止することがあります。予めご了承ください。

神戸ブランド研究会 オーセンティックブランディングの事例を学ぶ

受講生にヒントを出す佐藤教授
考える受講生
かね徳、剣菱酒造、たこ八が参加
【大阪支社】公益財団法人神戸ファッション協会(小田倶義会長)は5月13日、兵庫県神戸市の神戸国際会館の会議室で、第1回神戸ブランド研究会を開催した。オンライン併用で計14名が参加した。
 講師は、芸術文化観光専門職大学の佐藤義信教授が務め、オーセンティックブランディングの大切さを伝えた。受講生は例に出された東邦レオ株式会社の「kudan house」のブランディングについて語りあった。
 オーセンティックブランディングとは、消費者に向けて、流行り廃りに左右されないブランドを伝えることを意味する。歴史的な正統性を消費者に感じさせることで、付加価値を生むことができる。佐藤氏は、オーセンティック(正統性)は、時間と場所、人によって生み出されると話した。由緒や、土地、偉人を意識してしまうのが人間の本質だという。
 佐藤教授は、東邦レオ㈱の「Kudan house」が参考になると例に出した。同社は、2018年に靖国神社近くの「旧山口萬吉邸」のリノベーションを行い、「kudan house」に名称変更、管理運営を任されることなった。山口邸は、忘れられていた存在だが、実は建築家ガウディの弟子である今井兼次と内藤多仲、木子七郎によって設計された歴史的建造物であった。
 同社がリノベーション後、「日本庭園のあるビジネスサロン」と打ち出し、場所提供を開始したところ人気に火が付いた。定期の教養講座が開かれたり、ルイ・ヴィトンが展示会を開催したりするようになった。ルイ・ヴィトンが利用したことで、より信頼を得て利用客を今も増やし続けている。参加者は、本ケースに似た事例がないか、自社で応用できないかディスカッションし、佐藤教授がフォローに回った。
 幹事を務める東村具徳氏(㈱かね徳社長)は「消費者に伝わるブランディングをするにはどうすれば良いか考えさせられた。明日から応用できればと思う」とコメントし、研究会は締めくられた。
 同研究会の食品業界のレギュラー参加は、かね徳、伍魚福、たこ八、まねき食品、剣菱酒造、神戸酒類販売、サンテツ技研。
【2022(令和4)年食料新聞デジタル6月30日号】

<東海漬物(愛知県)> 夏もおいしいこくうま!

プロモーションのポスター
こくうまキムチ200g(左)と320g
 東海漬物株式会社(永井英朗社長、愛知県豊橋市)は、7月から8月にかけて、「2022年夏季こくうまキムチプロモーション」を実施する。
 この夏も夏白菜の主要産地である長野県の白菜を100%使用し、夏ならではのこくうまの美味しさを全国に届ける。
 長野県の清々しい白菜産地風景を入れた、店頭でも際立つ2022夏仕様特別パッケージで8月下旬まで店頭展開を図る。
 また、同社CMキャラクターの笑福亭鶴瓶さん、清野菜名さんを起用した店頭販促ツールで店頭を盛り上げ、キムチ売場の活性化を図っていく。
【企画の概要】
 ◆実施期間:2022年7月~8月下旬
 ◆実施形式:夏仕様特別パッケージにて展開
 ◆実施地域:全国
 ◆対象商品:「こくうまキムチ320g」、「こくうまキムチ200g」の合計2品
 ◆生産期間:2022年6月25日~8月20日頃(販売計画数量を達成次第生産終了)
 ※天候不順などの原料事情により、生産期間の調整を行う場合がある。
【2022(令和4)年6月11日第5096号4面】

東海漬物 HP

【九州うまかモン 十二堂株式会社「えとや」】

十二堂株式会社「えとや」(福岡県) 看板商材「梅の実ひじき」
九州うまかモンのサイト→ https://www.syokuryou-shinbun.com/publics/index/104/
同社のホームページ→ http://www.1210-etoya.com/

◆札幌丸井今井 札幌本店
会場:札幌丸井今井 札幌本店 大通館地下1階イベントスペース 札幌市中央区南1条西2丁目
期間:2022年6月1日(水)~6月7日(火)
営業時間:10:30~19:30

◆大九州展
会場:川徳百貨店・パルクアベニュー・カワトク 7階催事場ダイアモンドホール 岩手県盛岡市菜園1-10-1
期間:2022年6月2日(木)~6月8日(水)
営業時間:10:00~19:00 最終日17:00閉場

◆銀座三越
会場:銀座三越 地下3階プロモーション  東京都中央区銀座4-6-16
期間:2022年6月8日(水)~6月14日(火)
営業時間:10:00~20:00

【株式会社丸越 愛知県名古屋市】

丸越のホームページ  http://www.marukoshi.co.jp/

<6月催事スケジュール>
◆平和堂尾西店 (愛知県一宮市)
【販売ブランド】 丸越
【販売期間】 6月3日(金) ~6月5日(日)

◆メグリア本店 (愛知県豊田市)
【販売ブランド】 丸越
【販売期間】 6月8日(水) ~6月14日(火)

◆ピアゴ上和田 (愛知県岡崎市)
【販売ブランド】 丸越
【販売期間】 6月9日(木) ~6月14日(火)

◆ 三越豊田 (愛知県豊田市)
【販売ブランド】 ピクレッドサラダ
【販売期間】 6月15日(水) ~6月28日(火)

◆ ピアゴ碧南東 (愛知県碧南市)
【販売ブランド】 丸越
 【販売期間】 6月23日(木) ~6月27日(月)

※各店舗の状況により、急遽開催を中止することがあります。予めご了承ください。

名古屋三越 三越のお中元2022

     漬物語あざやか<丸越>
株式会社名古屋三越(椎野聡社長、名古屋市中区)は、「三越のお中元2022」を6月8日(水)~7月25日(月)に開催する。
名古屋三越限定の取組は、「『名古屋ふるさとギフト』で新・美味!地元グルメ」。地元グルメの2商品が新登場で、丸越からは「漬物語あざやか」(税込5400円)が発売。本商品は、丸越人気No1のジャンキムチや自慢の浅漬け、愛知県の伝統野菜「守口大根」の甘酢漬けと厳選したクリームチーズを西京白みそで漬け込んだ「京都産西京くりぃむちーず」の詰合せ。
MUSUBI千代松からは、有機玄米100%ディップせんべいとさしすせそ玄米せんべい (税込5400円)が発売で、同商品は、老舗米殻店3代目による新感覚のご褒美せんべい。薄焼き煎餅にディップをつけて楽しめる。ディップは「チーズ&いぶりがっこ」と「米麹あんバター」の2種類のラインナップ。その他のキーワードは、「『みらいへつなぐ贈り物』世界農業遺産」として、世界農業遺産に認定の石川県能登地域の名産品特集や、「東京国立博物館150周年記念コラボレーション」特集、冷凍食品の「フローズン・セレクション」特集など。 
 【三越のお中元2022の概要】
▼場所:栄店は6階の催物会場で午前10時~午後8時(最終日午後6時終了)、星ヶ丘店は8階催物会場 午前10時~午後7時(最終日午後5時終了)、※小型店舗「三越豊田」「エムアイプラザ常滑」「エムアイプラザ各務原」でも承りスタート▼カタログ掲載点数:約2300点(前年中元時同様)▼平均単価予想:4000円(前年中元時並み)▼平均客単価予想:18000円(前年中元時より微増)
▼注文方法:➀各店ギフトセンターおよび小型店舗での店頭承り、栄店・星ヶ丘店・小型店舗いずれも会期6月8 日(水)~7月25日(月)。小型店舗営業時間は各入居先に順ずる。②郵送・FAXの注文スタイル「らくらくオーダー」承り期間:6月9日(木)~7月23日(土)③名古屋ふるさとギフト(WEB名古屋マークの商品対象)承り期間:6月9日(木)~7月22日(金)●三越のお中元オンラインストア(WEBマークの商品対象)承り期間:5月10日(火)~8月17日(水)

 

<一般財団法人食品安全マネジメント協会>

JFS規格取得に関する無料セミナー開催【ZOOMウェビナー も】

 一般財団法人食品安全マネジメント協会(東京都中央区)では、5月31日にJFS規格取得及び規格取得に対する支援に関するセミナー(無料)を開催する 【会場とオンラインのどちらでも参加可能】 。「JFS規格とは?」、「HACCP制度化に対応できるJFS規格」、「JFS規格取得のメリット」、「JFS規格取得のモデル実証事業者の公募(補助金)」等を案内する。
 また、同セミナーでは、独立行政法人 中小企業基盤整備機構様(以下、中小機構)からも中小食品企業を対象とした海外展開サポート、経営支援などのサービスを紹介する。
 JFS規格について知りたい、モデル実証事業者(補助金)に応募したい、JFS規格を取得してHACCP制度化への対応や、事業の発展、海外への販路開拓にも繋げたい、といった中小食品事業者の参加を広く募集している。
 尚、同セミナーは東京の会場での開催と同時に、オンライン配信 (ZOOMウェビナー) でも聴講することが可能なため、参加者の都合に合わせ参加することができる。
※同セミナーは、農林水産省補助事業として実施する。

■開催日時
2022年5月31日(火) 15:00~17:00
■講演プログラム(予定)
1.「JFS規格とは」及び「JFS規格取得に関する支援について」
講師:小谷雅紀 (一般財団法人 食品安全マネジメント協会 事務局長)
・JFS規格とは?
・HACCP制度化に対応できるJFS規格
・JFS規格取得のメリット、取得事業者の声
・JFS規格を取得するには?
・モデル的取得の支援(JFS規格取得を支援する補助金)について、モデル的取得のメリット
・質疑応答
2. 中小機構による海外展開、経営支援のご案内
・中小機構の概要説明
・「海外展開ハンズオン支援」について
・海外展開支援メニュー(CEO商談会、ebiz(EC関連情報の提供、アドバイス支援))
・国内経営支援メニュー(専門家ハンズオン支援、IT簡易診断)
・質疑応答
■参加申し込み
(参加無料、事前登録制)
※会場・オンラインでは参加申込方法が異なるため注意が必要。
※申込締切:5月30日(月)

JFS規格の取得補助金の事業者を公募

 また同協会では、JFS規格の取得補助金の事業者を公募している。
公募期間は2022年4月26日(火)~2022年6月30日(木)。
補助金額は、補助対象経費※に対し、補助率50%かつ上限50万円。
※ 補助対象経費:監査・審査に係る費用(監査・審査費用、登録費用、コンサルティング費用(消費税抜き))。
対象者は、①新たにJFS規格を取得する事業者、②上位規格へステップアップする事業者。

■公募ページ(詳細・応募はこちらをご覧ください)

一般財団法人 食品安全マネジメント協会

<東京家政大学> オンライン講座を開催

宮尾茂雄氏が講師に
 東京家政大学の地域連携推進センターは、6月7日と同月28日に「Tokyo Kasei塾 2022 オンライン講座」を開催する。
 6月7日に開催される第1回の講師は、東京家政大学大学院客員教授の宮尾茂雄氏で、テーマは「農産加工品の保存性向上技術‐原料野菜の除菌および農産加工品における抗菌剤の利用‐」。6月28日に開催される第2回の講師は、東京家政大学大学院客員教授の藤井建夫氏で、テーマは「食品微生物学の常識?‐授業で習う10のウソ‐」
 【Tokyo Kasei塾 2022オンライン講座概要】
 ▼開催方法:Webexによるオンライン開催
 ▼定員:各回30名
 ▼時間:各回13時30分~14時30分・14時40分~15時40分(60分×2コマ)
 ▼受講料:各回《一般》3000円、《東京家政大学学生》1500円
 ※申込み受付後、払込用紙を郵送(別途、事務手数料として300円負担)
 ▼対象:食品関係の企業に従事している人、及びこのテーマについて関心のある人
 ▼申込締切:5月24日
 ▼問い合わせ先:04‐2955‐6959
 ▼応募フォーム:→こちらから(または上記QRコードから)
【2022(令和4)年5月16日第5093増刊号3面】

東京家政大学 HP

秋本食品 インスタグラムコンテスト

王道キムチ30g増量
 秋本食品は5月1日より、Instagramにて「Instagram王道キムチフォトコンテスト」を実施。応募期間は5月1日~6月30日。
 同フォトコンテストは、Instagramにて同社公式アカウント(@akimoto_foods)をフォローの上、重ねキムチ売上げNo.1の「王道キムチ」を使用した食卓写真に「♯秋本食品」「♯王道キムチフォトコンテスト」をつけて投稿。抽選で20名に韓国冷麺、キムチ2種(王道キムチ・オモニの極旨大根キムチ)が当たる。
※同企画に関する問い合わせ先:TEL0467‐71‐6034

増量キャンペーンも
 また、7月1日より看板商品である「王道キムチ」と「あとひきだいこん」の30g増量キャンペーンを行う。ともに販売期間は7月1日~7月31日で、日頃のご愛顧への感謝を込めて実施する。
 「王道キムチ」は、りんご、にんにく、オキアミ塩辛、しょうがなどを合わせたタレで漬け込み、深みのある味わいが特徴。白菜1枚1枚に丁寧にタレを手塗りして作った、手間暇のかかったキムチで好評を博している。内容量は200g+30gで賞味期限は15日間。
 「あとひきだいこん」は、糖しぼり大根のパリポリとした食感と、優しい甘みが特徴。昨年のリニューアルから、焼津産かつお節エキスとリンゴ酢を使用してかつおの風味を際立たせ、甘味と酸味のバランスを改善した。大根だけでなく人参や小松菜も入っていて彩りが良く、食卓のプラス1品としてオススメだ。内容量は180g+30gで賞味期限は11日間。
 定番商品「オモニの極旨キムチ」の姉妹品として2月に発売した「オモニの極旨大根キムチ」は、国産の大根を使用。「オモニの極旨キムチ」と同様に、ホタテエキスやオキアミなどによる旨味とコクのある味わい深いタレを使用している。ほんのり甘い糖しぼり大根に旨辛なタレを和えて作っているため、甘味が程よく口直しにもピッタリな大根キムチとなっている。内容量は170gで賞味期限は21日間。
 「旨塩いんげん」は、いんげんを旨味たっぷりに漬け込んだ浅漬で、天日塩を使用して素材本来の甘味を引き出した。すじ取りや下茹での必要がなくフタを開けるだけですぐ食べられる、簡便化商品。内容量は120gで賞味期限は8日間。販売期間は4月1日~8月31日。
 「旨塩オクラ」は2020年の発売以降、毎年好評となっている期間限定商品。同商品は板ずりや下茹でなど下処理に手間がかかるオクラを、開けてすぐに食べられる漬物にした。オクラをまるごと漬けて、旨味をしみ込ませた。素材の味を楽しめるさっぱりとした味付けに仕上げている。内容量は120gで賞味期限は8日間。販売期間は3月1日~9月30日。
【2022(令和4)年5月6日第5092号2面】
あとひきだいこん30g増量
オモニの極旨大根キムチ

【株式会社丸越 愛知県名古屋市】

丸越のホームページ  http://www.marukoshi.co.jp/

<5月催事スケジュール>
◆JR名古屋高島屋 (愛知県名古屋市中村区)
【販売ブランド】 ベジリエ
【販売期間】 5月4日(水) ~5月10日(火)

◆メグリア本店 (愛知県豊田市)
【販売ブランド】 丸越
【販売期間】 5月11日(水) ~5月17日(火)

◆松坂屋名古屋店 (愛知県名古屋市)
【販売ブランド】 ベジリエ
【販売期間】 5月18日(水) ~5月24日(火)

◆ 星ヶ丘三越 (愛知県名古屋市)
【販売ブランド】 ピクレッドサラダ
【販売期間】 5月25日(水) ~5月31日(火)

※各店舗の状況により、急遽開催を中止することがあります。予めご了承ください。

【九州うまかモン 十二堂株式会社「えとや」】

十二堂株式会社「えとや」(福岡県) 看板商材「梅の実ひじき」
九州うまかモンのサイト→ https://www.syokuryou-shinbun.com/publics/index/104/
同社のホームページ→ http://www.1210-etoya.com/

◆九州うまかもん市 第1弾
会場:あべのハルカス地下2階イベントホール 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
期間:2022年5月11日(水)~5月17日(火)
営業時間:10:00~20:30 最終日20:00閉場

◆福岡よかもん・うまかもん市
会場:東急百貨店札幌店地下1階イベントスペース 札幌市中央区北4条西2-1
期間:2022年5月19日(木)~5月25日(水)
営業時間:10:30~19:00

丸昌稲垣 直営店「稲垣来三郎匠」で春の味噌蔵開き祭を開催

「蔵開き味噌」早々に完売
 丸昌稲垣株式会社(稲垣勝俊社長、長野県飯田市)は、自社直営店の「稲垣来三郎匠」において4月8日~10日の3日間「2022年 春の味噌蔵開き祭」を開催した。
 お祭りイベントとして、蔵開き味噌「完熟醸造みそ」「完熟糀みそ」(各750g)を特価で販売。長野県産ナカセンナリ大豆と国産米で造った特別仕様の味噌である。日替わり商品としては、8日に「胡瓜味噌漬」、9日に「大根味噌漬」、10日に「生姜味噌漬」を数量限定で特売した。
 また、恒例となっている他企業からの出張販売では信州銘酒、焼き菓子・マフィン、伊那谷野菜と九州柑橘、スパイスカレー、中華ちまき、サンドイッチ、レザークラフト、クレープ等の店舗が参加した。
 春のお買い得商品としては、限定&人気商品を特別価格で次の通り販売した。
 ▼桜あま酒=季節限定、かわいいピンク色のあま酒▼やさしい甘酒習慣=国産原料使用&寒天の入った飲み心地のよいあま酒▼塩レモン=爽やかなレモンの香り&まろやかな塩味の万能調味料▼クリームチーズ味噌漬=とろける濃厚な味わい。その他にも店内にお得な商品を取り揃え、感染症対策も万全の体制で客を出迎えた。
 今回の蔵開き祭はコロナ禍ではあったが、地元も含めて各方面から多くの来客があった。蔵開き味噌は、完熟醸造みそが早々に売り切れ、完熟糀みそも2日目の午前中には完売した。同社店舗担当の稲垣雅久氏は、「今年も多くのお客様にご来店いただき、うれしく思います」とコメントしている。
【食料新聞デジタル 2022(令和4)年4月30日号】
多くの客が詰め掛けた店舗
特別仕様の蔵開き味噌
春の味噌蔵開き祭 チラシ

フードレーベル(埼玉県) 牛角シリーズでキャンペーン

 株式会社ピックルスコーポレーション(宮本雅弘社長、埼玉県所沢市)の連結子会社である株式会社フードレーベル(鈴木五生社長、埼玉県所沢市)は、4月1日より「牛角シリーズ商品を買って食べて焼肉しよう!プレゼントキャンペーン」を全国で実施している。
 今回のプレゼントキャンペーンでは、「牛角シリーズ商品を買って食べて焼肉しよう!」をテーマに、3つの賞品を用意。お肉賞では氷温熟成でお肉の旨味成分が増加した「氷温熟成黒毛和牛焼肉用牛モモ400g」を500名に、お米賞では五つ星お米マイスターが厳選した「焼肉に合う新潟米食べ比べセット(2㎏×3種)」を200名に、HAPPY賞ではQUOカードを1300名にプレゼント。総計2000名に当たるプレゼントキャンペーンとなっている。
【キャンペーン概要】
 ●キャンペーンタイトル
「牛角シリーズ商品を買って食べて焼肉しよう!プレゼントキャンペーン」
 ●応募受付期間
 2022年4月1日(金)10時~2022年5月31日(火)23時59分
 ●レシート有効期間(購入日)
 2022年4月1日(金)~2022年5月31日(火)
 ●対象商品
 牛角韓国直送キムチ330g、牛角べったらdeキムチ225g、牛角やみつきになる!丸ごと塩オクラ、牛角やみつきになる!塩キャベツ(上記4商品の中から希望賞品の応募に必要な個数分購入<同一商品可・組み合せ自由>で応募可能)
 ●賞品
 ・2個買って応募(対象商品2個で1口)
 牛角シリーズ de お肉賞:氷温熟成黒毛和牛焼肉用牛モモ400g 500名
 牛角シリーズde お米賞:焼肉に合う新潟米食べ比べセット(2㎏×3種) 200名
 ・1個買って応募(対象商品1個で1口)
 牛角シリーズde HAPPY賞:QUOカード1000円分 1300名
 ●応募方法
 お一人様何回でも応募できるが、1回の応募に添付できるレシート画像は2枚まで。※ただし、1回の応募で5口までの応募とする。
 1.対象商品を1個または2個以上購入のレシートをスマートフォンやデジタルカメラで撮影。
 2.パソコン、タブレットPC、スマートフォンより、キャンペーンサイト(下記)にアクセス。
 3.応募ページに移動し、レシート画像のアップロード、アンケート、お客様情報を入力。
 4.応募が完了したら登録したメールアドレスに完了メールを送信。
 ●当選発表
 応募締切後、厳正なる抽選のうえ当選者を決定し、賞品の発送をもって発表にかえる。詳しい応募方法、注意事項は、キャンペーンサイト(下記)を参照。
【2022(令和4)年4月11日第5090号3面】

フードレーベル キャンペーンサイト

片山食品(新潟県)60周年記念キャンペーン

みそかつおにんにく
片山食品株式会社(片山吉朗社長、新潟県新発田市藤塚浜)は、全国トップシェアのにんにく漬を主力に、農産物と海産物を組み合わせた惣菜漬物など、数々のヒット商品を生み出している有力メーカーとして知られている。
同社は60周年記念企画として消費者プレゼントキャンペーンを実施する。同キャンペーンは1年間を通しての長期企画となる。

◆キャンペーン応募期間
2022年4月20日~2023年4月30日まで。
◆応募締切・当選人数
◎80点コース
応募締切:2023年4月30日※当日消印有効 抽選で60名に『新潟うまいものセット』をプレゼント
南高梅にんにく
◎30点コース
第1回応募締切:2022年10月31日※当日消印有効 抽選で100名に『HARIO フタがガラスのご飯釜2~3合』をプレゼント
第2回応募締切 2023年4月30日※当日消印有効 抽選で100名に『BRUNO コンパクトホットプレート』をプレゼント
◆対象商品
みそかつおにんにく、しそかつおにんにく、南高梅にんにく、割干ハリハリ、茎わさびめかぶ野沢菜、きんぴらめかぶ、梅ひじき、めかぶ野沢菜、野沢菜昆布、しば漬刻み胡瓜セット、しば漬青しその実セット、つぼ漬刻み胡瓜セット、野沢菜めし梅ひじきセット※応募シールつきの商品
◆賞品
80点コース:新潟うまいものセット60名【加島屋 袋詰&切身セットと魚沼産新之助5㎏】
外れた方にももれなくオリジナルタンブラーをプレゼント
30点コース:第1回『HARIO フタがガラスのご飯釜2~3合』100名、第2回『BRUNO コンパクトホットプレート』100名
外れた方にももれなくオリジナルエコバックをプレゼント
◆応募方法
▼対象商品に貼付けされている応募シールを応募点数分(80点、30点)ダウンロードしたハガキ(または郵便ハガキ)に貼付け
▼郵便番号▼住所▼氏名(フリガナ)▼性別▼年齢▼ご希望賞品を明記の上、所定の郵便切手を貼って応募。
ハガキ1枚を1口とし、お一人様何口でも応募できる。応募ハガキは同社HPからダウンロード(下記)
▼宛先 〒950‐8778 片山食品 ~皆様への感謝を込めて~『60周年ありがとうキャンペーン』事務局
※キャンペーンの詳細は同社HP参照 →こちらから
【2022(令和4)年3月21日第5088号14面】

中田食品(和歌山県) 「おいしく減塩」増量キャンペーン

おいしく減塩 うす塩味
おいしく減塩 はちみつ
おいしく減塩 しそ風味
中田食品株式会社(中田吉昭社長、和歌山県田辺市)は、3月より「おいしく減塩 うす塩味」、「おいしく減塩 はちみつ」、「おいしく減塩 しそ風味」の10g増量キャンペーンを実施する。増量キャンペーンの期間は4月(自然切り替え)まで。期間中は通常品(110g)の生産を中止し、増量品(120g)のみの出荷となる。
「おいしく減塩」シリーズは、塩分3%の減塩梅干しでありながら、程よい酸味と旨みが感じられる人気の商品。幅広い層の好みに合わせられるよう、うす塩味、はちみつ、しそ風味と3種類の味を用意している。
健康志向の高まりにより、塩分の摂取量が注目されているが、同社では普段の食生活で食事を美味しく食べ続けることが減塩習慣の定着には重要だと考え、塩分を気にしている人にも梅干しを楽しんでほしい、という思いから誕生した。
「おいしく減塩」シリーズは、紀州産南高梅を使用し、塩分は同社商品で一番低い3%。梅干し調味漬(日本食品標準成分表2020)に比べ、塩分を50%カットしているが、梅干し本来の味わいはそのままに、独自の製法で塩分だけを抑えており、食生活の減塩化が進んでいる近年は好評となっている。
同シリーズは、日本高血圧学会減塩委員会が作成している「JSH減塩食品リスト」に掲載。2016年に開催された第2回JSH減塩食品アワードでは金賞を受賞した。同リストに掲載されている減塩食品は、厳正な審査を通過し、減塩はもちろん継続して食べ続けてもらえる商品、という位置付けでおいしさも評価されている。
「うす塩味」は程よい酸味と旨みがあっさりとした味わいで、幅広い購買層にオススメ。「はちみつ」はほんのり甘くまろやかで深みがあり、はちみつ梅ユーザーも納得の味に仕上げている。「しそ風味」はしその香りを生かした爽やかで上品な味が魅力だ。


美PLUS(ビプラス)#ビネガー梅酒
また、同社では紀州南高梅の完熟果実を使って漬け込んだ本格梅酒にビネガーとグレープフルーツ、ザクロ、ライチの3種のフルーツ果汁をそれぞれブレンドした、自然な甘酸っぱさとフルーティなおいしさが楽しめるアルコール度数8%のお酒「美PLUS(ビプラス)♯ビネガー梅酒」を3月1日より発売する。
生活様式の変化を背景に健康志向や美容意識が高まっており、ビネガードリンクなど手軽にインナーケアができるアイテムの売上が伸びている。こうした社会的背景を踏まえて、健康的なイメージの高いビネガー+フルーツをブレンドし、ポジティブな気持ちで気軽に梅酒を楽しんでもらえる商品を開発した。
1本に健康や美容に注目の高いフルーツビネガー(リンゴ酢18㎖)とフルーツ果汁を梅酒とブレンド。お酢のやさしい酸味が感じられるすっきりとした味わいに仕上げている。
氷を入れたグラスに注ぐだけのロックスタイル、炭酸水やジンジャーエール、牛乳など好みの飲み物で割ることで新しい味わいに出会える。ストレートなら2杯、好みの飲み物で割ると3杯分楽しめることからコストパフォーマンスの良さも特徴だ。
パッケージにもこだわり、ポップで鮮やかな色使いと、「ハッシュタグ♯ビネガー梅酒」を表記したビジュアルは女性が気軽に手に取りやすく、SNSに投稿したくなる華やかなデザインに仕上げた。
【2022(令和4)年3月1日第5086号6面】

中田食品 HP


神尾食品工業株式会社(神奈川県) 春の送料無料キャンペーン

神尾食品工業株式会社(神尾賢次社長、神奈川県小田原市)は、2月15日から4月15日までの期間限定で春の送料無料キャンペーンを実施。通常1万800円以上で送料無料のところ、桜商品を1つ以上含む5400円(税込)以上の購入で送料を無料とする。
桜商品とは同社の桜を使った桜シリーズの商品。古くから日本人に愛されてきた桜。新型コロナウイルスの影響でイベントの中止や自粛生活が続く中、同社の桜商品で一足早い春が楽しめる。

対象商品などキャンペーンの詳細は →こちらから
桜ジャム
さくら花の塩漬

祝い花御膳

【株式会社丸越 愛知県名古屋市】

丸越のホームページ  http://www.marukoshi.co.jp/

<4月催事スケジュール>
◆ピアゴ上和田 (愛知県岡崎市)
【販売ブランド】 丸越
【販売期間】 3月31日(木) ~4月5日(火)

◆星ヶ丘三越 (愛知県名古屋市)
【販売ブランド】 ピクレッドサラダ
【販売期間】 4月6日(水) ~4月12日(火)

◆ピアゴ植田店 (愛知県名古屋市)
【販売ブランド】 丸越
【販売期間】 4月21日(木) ~4月25日(月)

◆ ながの東急百貨店 (長野県長野市)
【販売ブランド】 ベジリエ
【販売期間】 4月28日(木) ~5月11日(水)

※各店舗の状況により、急遽開催を中止することがあります。予めご了承ください。



【九州うまかモン 十二堂株式会社「えとや」】

十二堂株式会社「えとや」(福岡県) 看板商材「梅の実ひじき」
九州うまかモンのサイト→ https://www.syokuryou-shinbun.com/publics/index/104/
同社のホームページ→ http://www.1210-etoya.com/

■テレビ信州 全国うまいもの博
会場:ながの東急百貨店 本館5階催事 長野県長野市南千歳1-1-1
期間:2022年4月14日(木)~4月20日(水)
営業時間:10:00~19:00 最終日17:00閉場

■GWフェスティバル
会場:MIプラザ釧路店 北海道釧路市昭和中央4-18-1イオン釧路昭和2F
期間:2022年4月22日(金)~4月26日(火)
営業時間:10:00~20:00

■第4回 初夏の全国逸品うまいものまつり
会場:名鉄百貨店本店 7階催場 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目2番1号
期間:2022年4月27日(水)~5月3日(火)
営業時間:10:00~20:00 最終日18:00閉場

■春の全国うまいもの市
会場:MIプラザ苫小牧店 1F ウエストコート特設会場   苫小牧市柳町3-1-20
期間:2022年4月29日(金)~5月4日(水)
営業時間:10:00~18:00 最終日17:00閉場

【株式会社丸越 愛知県名古屋市】

丸越のホームページ  http://www.marukoshi.co.jp/

<3月催事スケジュール>
◆星ヶ丘三越 (愛知県名古屋市)
【販売ブランド】 丸越
【販売期間】 3月2日(水) ~3月8日(火)

◆小田急百貨店新宿店 (東京都新宿区)
【販売ブランド】 ベジリエ
【販売期間】 3月2日(水) ~3月8日(火)

◆メグリア本店 (愛知県豊田市)
【販売ブランド】 丸越
【販売期間】 3月30日(水) ~4月5日(火)

※各店舗の状況により、急遽開催を中止することがあります。予めご了承ください。



【九州うまかモン 十二堂株式会社「えとや」】

十二堂株式会社「えとや」(福岡県) 看板商材「梅の実ひじき」
九州うまかモンのサイト→ https://www.syokuryou-shinbun.com/publics/index/104/
同社のホームページ→ http://www.1210-etoya.com/


▼春の九州物産大会
会場:阪急うめだ本店 9階催場 大阪市北区角田町8番7号
期間:2022年3月9日(水)~3月14日(月)
営業時間:10:00~20:00 最終日18:00閉場

▼大九州展
会場:イオン札幌平岡店 1階催事場 北海道札幌市清田区平岡3条5-3-1
期間:2022年3月10日(木)~3月15日(火)
営業時間:9:00~19:00 最終日18:00閉場

加藤産業(兵庫県) 春夏新製品発表会を開催

入場口

会場内
2022年春夏新製品

売れ筋商品
スパイスや環境配慮などがトレンドに
加藤産業株式会社(加藤和弥社長、兵庫県西宮市)は1月13、14日に「第45回春&夏の新製品発表会」を神戸国際展示場にて開催した。
関西最大規模の展示会で、アイテム数は常温加工食品が317社・4081点、チルド日配冷凍食品が75社・928点だった。
特設のテーマコーナでは、「もっと行きたくなる!キャンプ提案」として、近年人気のキャンプ用食品を、「KANPYコーナー」では同社オリジナルブランドの売れ筋商品を展示した。
「ディスカバリーニッポンコーナー・支店推奨コーナー」では、同社の社員が推薦する26社と、全国の地域メーカー52社、計78社が紹介された。
本展示会で各社が押す春夏新製品のトレンドは主に「スパイス」「フルーツ果汁」「環境配慮」だ。「スパイス」は、おうちごはんのマンネリ防止のために香りや食感のアクセントをつけられる商品が人気で、前期アイテムと比較して約4・5倍増加した。
「フルーツ果汁」は、定番のレモン果汁に加えて、キウイ果汁やラズベリー果汁といったラインナップ商品で各社差別化を図り、前期比約2・5倍だ。
「環境配慮」は「脱プラ」「エシカル消費」「紙資材」を意識した商品が上昇傾向で、2022年施行予定の「プラスチック資源循環促進法」を背景としている。アイテム数は前期比約13倍と大幅な伸長となった。
同社の菅公博常務取締役は「オミクロン株の流行で市場に先行が見えない。原料や資材価格の高騰で、昨年末より各社値上げを行っている。当社のKANPYは価格維持に努めてきたが、油脂・穀物関連商品については、春先より順次値上げしていく予定だ」とコメントした。
【2022(令和4)年2月1日第5083号4面】

加藤産業HP
東海漬物
フジッコ
赤穂化成
旭松食品
カネハツ食品
向井珍味堂
大森屋
三島食品
宝食品
みすずコーポレーション
登喜和冷凍食品
盛田
エム・シーシー食品
伊賀屋食品工業
大醤
みやけ食品

三井食品工業(愛知県) 「三井宮蔵千両なす祭」を開催

「成す」につながる縁起物
大正14年創業で有力なメーカーベンダーとして知られる三井食品工業株式会社(岩田浩行社長、愛知県一宮市)は、運営する漬物直売店「三井宮蔵」にて、17日より日頃の感謝を込めて「千両なす祭」を開催する。〝成す〟に繋がることから縁起が良いとされるなすを、丹精して栽培された色よく、姿の美しいものを取り揃え、様々な漬物に仕上げている。同店人気の漬物に加え、千両なす祭限定の「一宮産ねぎ入薬味茄子(2個入)」も販売する。期間は26日まで。

【三井宮蔵千両なす祭】
◇日時:2月17日~2月26日
◇場所:三井宮蔵本店(愛知県一宮市三ツ井一丁目10番8号)
◇販売商品
・一宮産ねぎ入薬味茄子(2個入)※千両なす祭限定
・千両なす(1本入×3)
・こうじなす(1本入)
・からしなす(1本入)
・しそなす(1本入)
・わさびなす(1本入)
・千両なす(1本入)

三井食品工業 HP
三井宮蔵 HP



東海漬物(愛知県) キューちゃん春季キャンペーン

キャンペーンのポスター
オリジナルマグカップをプレゼント
東海漬物は2022年春季キューちゃんプロモーションとして、「きゅうりのキューちゃん」以下キューちゃんシリーズとその姉妹品合計7品を対象に、3月14日より6月6日まで「キューちゃん・みんなで『ポリッと、しあわせ』キャンペーン」を実施。キューちゃんオリジナルマグカップを抽選で1500名にプレゼントする。
今回は2月より新発売した「キューちゃんごまラー油味」を対象商品に加えて、幅広い世代へキューちゃんのある「幸せ」をアピールする。
【キャンペーン概要】
◆実施期間(レシート有効期限):3月14日―6月6日
◆実施地域:全国
◆生産期間:3月上旬~4月下旬(予定)
◆対象商品:きゅうりのキューちゃん、こつぶキューちゃん、きゅうりのキューちゃん1・5倍、キューちゃんごまラー油味、特級福神漬、カレーライス福神漬、味キムチ
◆応募形式:対象商品2袋を購入したレシートを1口として、ハガキまたはLINEにて応募するクローズドキャンペーン。
◆応募条件:(ハガキ応募)対象となるレシートをハガキに貼って応募。(LINE応募)対象商品に記載のQRコードを読み込み、LINE画面の東海漬物公式アカウントと友だちになり、対象となるレシート画面をアップロードして応募。
◆抽選方法:応募締め切り後抽選
◆応募締切(ハガキ応募)6月6日当日消印有効(LLINE応募)6月6日23時59分59秒の応募まで有効。
◆当選者発表:(ハガキ応募)賞品の発送をもって発表に代える。(LINE応募)当選メッセージにて発表する。
◆応募先:〒550―8799 大阪西郵便局留 「キューちゃん みんなで『ポリッと、しあわせ』キャンペーン係」
◆賞品:キューちゃんオリジナルマグカップ・2個セット(1500名に当選)

東海漬物 HP

東海漬物(愛知県) キューちゃん新CM公開

笑福亭鶴瓶さんと清野菜名さんが出演
東海漬物株式会社(永井英朗社長、愛知県豊橋市)は、2022年2月14日より笑福亭鶴瓶さんと清野菜名さんを起用した「きゅうりのキューちゃん」新CM「キューちゃん体験篇 ごまラー油味」と「キュー食篇 冷奴・トースト」の放映を開始する。本CMは東海漬物公式YouTubeでの同日より公開した。
【広告放映計画の概要】
◆実施期間:2月14日~
◆実施地域:全国
◆CMタイトル:「キューちゃん体験篇 ごまラー油味」「キュー食篇 冷奴・トースト」
【CMストーリー】
キューちゃん歴51年の笑福亭鶴瓶さんと20年の清野菜名さん。新CM「キューちゃん体験」篇では、2人が幸せそうに「きゅうりのキューちゃん」を頬張り、いくつになってもだれと食べても笑顔になる「きゅうりのキューちゃん」の魅力を伝える。
「キュー食」篇では、「きゅうりのキューちゃん」を使ったアレンジレシピとして、鶴瓶さんは間違いなくおいしい「キューちゃん冷奴」を、清野さんは意外な組み合わせが美味しい「キューちゃんピザトースト」をお互いに紹介。「初めてかも」と興味津々の清野さん、「ピザトーストはないで」と戸惑う鶴瓶さんだが、食べてみると思わず笑みがこぼれ、そのままでもアレンジしても美味しい「きゅうりのキューちゃん」の魅力を伝えている。
【CM出演者インタビュー】
Q.今、鶴瓶さん、清野さんにとって、子供のころから身近にあったキューちゃんは、どのような存在だったでしょうか?
▼清野さん:物心ついた時には家にあったので、冷蔵庫に必ずいる当り前の存在です。色々な食べ方がある中、シンプルにお米と合う最強コンビが大好きです。
▼鶴瓶さん:キューちゃんはおかずにもなるし、酒の肴にもなるのでなくてはならないものですよ。

東海漬物 HP
キューちゃん体験篇 ごまラー油味
「キュー食篇 冷奴・トースト」
「キューちゃん体験篇 ごまラー油味」
「キュー食篇 冷奴・トースト」

練馬漬物事業組合(東京都)「ねりま漬物物産展」を開催

「ねりま漬物物産展」告知チラシ
練馬漬物事業組合(小澤優貴組合長)は、第34回「ねりま漬物物産展」(後援:練馬区、一般社団法人練馬区産業振興公社、一般社団法人練馬産業連合会)を2月20日、練馬区立区民・産業プラザCoconeri3階「区民協働交流センター」にて開催する。
昨年度は、コロナ感染予防の観点から来店型イベントは開催せず、組合ホームページ(HP)によるインターネットを活用した販売のみで開催した。
今年は、練馬産業見本市「ねりまEXPO」との併催(入場無料)により、ねりま本干し沢庵及び区内漬物事業者商品の販売をリアルで行い、さらにオンライン物産展も昨年同様に実施する。
実施内容は、2月1日スタートで、同組合HP「ねり漬.com」からリンクするオンラインサイトで、2月14日まで注文を受け付ける。注文はFAX・郵送でも受け付け、送り先1件につき、送料1000円分を同組合が負担する。
2月20日にリアル物産展を開催し、オンラインで受け付けた商品の発送は2月22日を予定している。
同組合HP「ねり漬.com」は、通年で情報発信できる仕様となっており、物産展の告知はもちろん、練馬大根の収穫や干し風景の動画、練馬漬物の歴史、練馬大根と漬物を使った料理レシピなどを掲載している。
また、トップページでは、練馬漬物親善大使であるお笑い芸人「ねりまだいこん」が、ねりま漬物物産展をPRする動画が公開されている。
なお、新型コロナウイルスの状況により、リアル物産展の開催可否は2月上旬に決定する。
【2022(令和4)年2月1日第5083号4面】

「ねり漬.com」→こちらから



新進(東京都千代田区)/ やまう(東京都目黒区)

家庭科用副教材を共同製作
1月22日「カレーの日」に合わせて、福神漬メーカーである株式会社新進(東京都千代田区)と、やまう株式会社(東京都目黒区)では、小学5、6年生向けの家庭科用副教材として「日本の伝統的な食について」という冊子を共同製作したことを発表した。
日本食の歴史から各地の漬物、特に「福神漬」について詳しく学べる内容となっており、東京都と群馬県の小学校約83校に1万部程度が配布される予定。また冊子の配布と合わせて希望のあった学校には、両社の福神漬(新進:国産野菜カレー福神漬減塩 、やまう:やさしい福神漬)の配布も行われる。
福神漬をはじめとする漬物のおいしさや魅力を広めるため、ライバルの垣根を越えて手を組んだ両社。画期的な食育への取組として注目が集まる。

新進 HP
やまう HP
新進:国産野菜 カレー福神漬 減塩
やまう:やさしい福神漬
カレーに福神漬

新潟県漬物工業協同組合 「新潟つけものグランプリ!」

「新潟つけものグランプリ!2021」のPRポスター
PR動画好評で想定以上の反響
新潟県漬物工業協同組合(髙口和則理事長)は、昨年12月1日より「新潟つけものグランプリ!2021」を開催。同グランプリサポーターであるNAMARA所属の人気コンビ「出来心」と同組合事務局の長谷淳氏が出演しているPR動画(下記リンク)も好評で、予想以上の反響を呼んでいる。
新潟県で初の試みとなるグランプリは、12月1日~2022年1月31日までの2カ月間、スーパーや小売店にて新潟5大漬物「たくあん漬」、「みそ漬」、「山海漬」、「にんにく漬」、「十全なす漬」他の県産漬物を購入した人を対象に、同グランプリ特設サイト(下記リンク)にて人気投票を行い、「新潟№1漬物」を決定する。
対象となる5大漬物は、新潟県漬物工業協同組合に加盟する漬物メーカーの商品。WEBキャンペーンに参加することで、漬物に関心を持ってもらい、それぞれの漬物の特徴や歴史などに対して理解を深め、消費喚起に結び付けることが狙い。また、漬物を通じて米や日本酒といった新潟県の特産品への消費展開も期待されている。
期間中に応募フォームから応募した人の中から、抽選で200名に新潟の特選品をプレゼント。当選品は「新潟漬物セット」100名、「村上牛500g×2枚セット」10名、「新之助10㎏」30名、「新潟県産のお茶セット」30名、「新潟の日本酒(5種類からランダム)」30名。
応募方法は特設サイトの応募フォームにて、購入して撮影した対象商品の商品もしくはレシート写真を選び、個人情報を入力して送信。応募締切は2022年1月31日までで、プレゼントの発送をもって当選とする。発送予定は2月上旬。
髙口理事長は、「新たな試みとして県民の方に楽しんでいただきながら、改めて新潟の漬物への理解を深めていただき、関心を持っていただいて新潟の特産として更なるブランド化を目指していきたい」と話している。
【2022(令和4)年1月1日第5080号15面】

「新潟つけものグランプリ!2021」特設サイト
PR動画サイト(YouTube)→こちらから
新潟県漬物工業協同組合 HP



秋本食品 インスタキャンペーンを開催

オモニの極旨キムチ
 秋本食品株式会社(秋本大典社長、神奈川県綾瀬市)は、1月20日より「オモニの極旨キムチテレビCM放映記念!Instagramキャンペーン」を開催する。
【キャンペーン概要】
 ◆企画名:オモニの極旨キムチテレビCM放映記念!Instagramキャンペーン
 ◆目的:商品の認知訴求と販売促進
 ◆応募方法:
 ①秋本食品 公式アカウント(@akimoto_foods)をフォロー →こちらから
 ②対象のキャンペーン投稿にいいね!を押して応募完了
 ③さらに、オモニの極旨キムチの食卓写真に「#オモニの極旨キムチキャンペーン」のハッシュタグをつけて投稿すると、当選確率が上がる。
 ◆応募期間:1月20日~3月31日
 ◆賞品:オモニの極旨キムチを含むお漬物詰合せセット
 ◆当選人数:30名
 ◆問い合わせ先:TEL0467―71―6034 受付時間/10時~17時(土日・祝日は除く)
 「オモニの極旨キムチ」は、新鮮な国産白菜を使用。ホタテエキスとオキアミ塩辛の強い旨味と深いコクが特徴だ。「オモニ」は韓国語で「お母さん」を意味し、お母さんが家で漬けてくれたキムチの味をイメージして開発した。内容量は370gで賞味期限は21日間、販売期間は通年。
 「オモニの極旨キムチ」のテレビCMは、20日より放映を開始。
【放映局】▼関東:フジテレビ、テレビ東京▼中京:名古屋テレビ、テレビ愛知▼静岡:テレビ静岡
【1月17日配信メールニュース速報】

【バイヤー必見】イチ押し商品! 秋本食品



秋本食品 「あとひきだいこん」増量企画

30g増量の「あとひきだいこん」
秋本食品(秋本大典社長、神奈川県綾瀬市)は、2月1日より看板商品「あとひきだいこん」を30g増量する。昨年9月に実施したリニューアルが好評となっているため、その感謝を込めて増量企画を実施する。増量期間は2月28日まで。
同商品は昨年9月に味とパッケージをリニューアル。まろやかな酸味のリンゴ酢を加えることで、甘味と酸味のバランスを調整した。従来の甘味が際立っていた部分を改善しながら、今までと変わらないあとひく美味しさを維持している。
焼津産かつお節エキスを使用することで、従来と比べてかつおの風味が強くなった。パッケージも商品名のロゴを大きくする、味の特徴を分かりやすく示す等のリニューアルを行った。今回のリニューアルから、パッケージに環境に配慮したバイオマスインキを使用している。内容量は180g+30gで、賞味期限は11日間。
また、季節感を演出する商品として、「春きゃべつ」、「春小かぶ」、「かぶ桜」、「旬のいろどり 春」を期間限定(2月1日から4月30日まで)で発売する。
「春きゃべつ」は、国産のやわらかいきゃべつを使用。シンプルな塩味で仕上げているため、春の甘みのあるきゃべつの味を存分に楽しめる。きゅうりとにんじんを一緒に漬けているため、サラダ感覚で食べられることもポイント。季節感のあるパッケージが売場で目を引く。内容量は160gで賞味期限は6日間。
「春小かぶ」と「かぶ桜」は、国産の果肉の柔らかい上質なかぶを使用。皮をむき食べやすいサイズにスライスしてあるため、手軽に食べられる。シンプルな塩味で仕上げており、旬を迎えたかぶの美味しさをそのまま楽しめる。
「かぶ桜」は桜の花の塩漬けを一緒に漬け込んでいるため、見た目はもちろん香りでも春を感じられる一品となっている。桜のイラストが描かれた季節感のあるパッケージで売場を彩る。「春小かぶ」の内容量は160gで賞味期限は8日間。「かぶ桜」の内容量は180gで賞味期限は11日間。
春をイメージさせる菜の花が入った「旬のいろどり春」は、国産の白菜を使用し、シンプルな塩味に仕上げている。そのため、菜の花本来の味や香りが楽しめる。重量感のあるパッケージで、お得感と季節感を演出する。内容量は230gで賞味期限は6日間。
【2022(令和4)年1月11日第5081号18面】


【バイヤー必見】イチ押し商品! 秋本食品



春キャベツ
春小かぶ
かぶ桜
旬のいろどり 春

秋本食品 「オモニの極旨キムチ」テレビCM放映

オモニの極旨キムチ
秋本食品株式会社(秋本大典社長、神奈川県綾瀬市)は、20日より看板商品のひとつである「オモニの極旨キムチ」のテレビCMを放映する。
【CM企画概要】
【目的】「オモニの極旨キムチ」の消費者への認知訴求
【対象商品】オモニの極旨キムチ
【放映期間】1月20日~2月28日
【放映局】▼関東:フジテレビ、テレビ東京▼中京:名古屋テレビ、テレビ愛知▼静岡:テレビ静岡
【CM内容】オモニの極旨キムチが大好物の家族に、お母さんが豚キムチなどのキムチ料理を作り、家族は嬉しそうに料理を平らげる。オモニの極旨キムチが老若男女問わず家族みんなで食べられる味であることを軽快な音楽に乗せて訴求する。
「オモニの極旨キムチ」は、新鮮な国産白菜を使用。ホタテエキスとオキアミ塩辛の強い旨味と深いコクが特徴だ。
「オモニ」は韓国語で「お母さん」を意味し、お母さんが家で漬けてくれたキムチの味をイメージして開発した。内容量は370gで賞味期限は21日間、販売期間は通年。
新商品の「オモニの極旨大根キムチ」
また、「オモニの極旨キムチ」のシリーズ商品として、2月1日より「オモニの極旨大根キムチ」を発売。近年、需要が高まっている大根キムチを「オモニシリーズ」の味で展開する。
同商品は大根を糖しぼり製法によってパリポリ食感に仕上げた。「オモニの極旨キムチ」の特徴であるホタテエキスやオキアミ塩辛の深い旨味やコクが楽しめる。
一般的にカクテキは、甘味の強いキムチタレに大根を漬けたものが多いが、同商品はほんのり甘い糖しぼり大根に旨辛なタレを和えて作っているため、甘味が程よく口直しにもオススメだ。
「オモニの極旨キムチ」と同様のロゴを使用したパッケージのため、売場でシリーズ感を演出する。内容量は170gで賞味期限は21日間。販売期間は2月1日から通年。
【2022(令和4)年1月11日第5081号14面】

【バイヤー必見】イチ押し商品! 秋本食品



オモニの極旨キムチCMイメージ①
オモニの極旨キムチCMイメージ②
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