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「大豆・みそ・納豆・醤油」商材・企業紹介2024

<タカノフーズ(茨城県)> 納豆全商品の価格改定 10月1日より12%以上

タカノフーズの納豆製品(同社HPより一例)
 納豆トップメーカーのタカノフーズ株式会社(髙野成徳社長、茨城県小美玉市)は、10月1日店着分より、「納豆」全商品について価格改定すると発表した。
 改定率(出荷価格)は、12%以上となる。
 同社は、「おいしいからこの笑顔」のキャッチフレーズのもと、安全・高品質・低価格な商品を消費者に届けるために、生産技術の向上や効率化によるコスト削減に取り組んできた。
 しかし、近年継続している原材料及び包装資材の価格高騰、並びに安定生産をするための人員確保による労務費増加、法改正に伴う物流費増加などのコストアップは、企業の自助努力により吸収できる限度を超えている。
 この様な厳しい環境が今後も続くと見込まれるため、同社としては商品品質の維持、安定供給を継続するために商品の出荷価格及び希望小売価格の改定を実施することとした。
【対象商品】おかめ納豆全商品
【価格改定率】メーカー出荷価格12%以上
【価格改定日】10月1日店着より
【2024(令和6)年8月21日第5171号6面】

タカノフーズ

三幸 「かんずりを入れてピリ辛に仕上げた贅沢肉味噌」

かんずりを入れてピリ辛に仕上げた贅沢肉味噌
山の幸・野の幸・海の幸で食品を製造する株式会社三幸(佐藤克成社長、新潟県北蒲原郡聖籠町位守町)は、新潟の美味しい食材を生かした新たなごはんのお供として、にいがた和牛を使用した贅沢な肉味噌「かんずりを入れてピリ辛に仕上げた贅沢肉味噌」を20日より発売した。
 同商品は、新潟の美味しさをぎゅっと詰め込んだご飯のお供。NIIGATA BRAND(新潟県が自信を持っておすすめする8品目)に選出された「にいがた和牛」(村上牛・新発田牛)を使用し、さらに中辛口で風味豊かな米こうじ赤みその「越後みそ」、妙高に伝わる伝統の発酵香辛調味料「生かんずり」を加え、少しピリ辛で贅沢な味わいに仕上げた。炊き立ての新潟米との相性はもちろん、玉ねぎやナスなどの焼き野菜に合わせれば、ご飯によく合うおかずの1品ができ上がる。内容量は150gで販売先は新潟駅CoCoLo直営売店(2F EAST SIDE)他。
 同社は山の幸・野の幸・海の幸を使用した水産珍味や漬物を中心に全国の消費者に提案してきたが、新潟のメーカーとしてもっと多くの方へ新潟の魅力を発信し、地域の活性化へ貢献したいとの想いから、新潟ブランドよりご飯のお供にぴったりな「にいがた和牛」を選び、商品開発に着手した。
 新しく生まれ変わる新潟駅や、国際線全線復活の新潟空港など、最近何かと話題の多い新潟県。こだわりの詰まった新商品を多くの消費者へ新潟土産として手に取ってもらい、新潟の美味しさ・魅力を感じてもらうことを願っている。
【2024(令和6)年4月21日第5160号3面】

三幸
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