株式会社東京にいたか屋（中川英雄社長、東京都中央区日本橋）は、お江戸日本橋のべったら漬最大手。　同社の製造する「東京べったら漬」は漬物の中で唯一、東京都中央区観光協会が東京都中央区観光協会推奨名産品に指定しており、全国観光土産品連盟は東京ブランドの全国観光土産品連盟推奨品に認定していることでも知られる。
　また昨年１月には、同社の「東京べったら漬」が第６２回「ＮＩＰＰＯＮ　ＯＭＩＹＡＧＥ　ＡＷＡＲＤ」全国推奨観光土産品審査会推奨品特別審査優秀賞にも選ばれた。（２０２２年１月１７日、日本商工会議所、全国観光土産連盟共催）
　同社は春限定商品として「東京べったら漬桜」の発売を２月より再開している。
同商品は、国産の良質な大根を低温熟成させ、加熱処理を行わず大根の風味と食感を生かした製法でさわやかな甘さに仕上げた。国産の桜花漬が添えられたべったら漬は、桜の花びらをイメージさせる薄いピンク色となっており、春を彩る一品として好評を博している。
　食べやすいサイズにカットしており、蓋を開けるだけで食べられる簡便性の高い商品となっている。販売期間は２月～４月末（予定）で、内容量は１５０ｇ、賞味期限は２１日。