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株式会社タカハシ [高速裁断機]

高性能設計・クリーン設計・安全設計の「タカハシ式高速裁断機」

利用事例

たくあん

 
 

キャベツ



豆腐

 
 

ビーフジャーキー

 
 

 
 

 
この他にも、様々な食材を多様な形状に裁断できます。

<企業紹介> 株式会社タカハシ

【MC-200B】サニタリータイプⅡ型
 昭和21年2月に高橋製作所として創立して以来、食品機械の製造・販売・修理、特殊機械の設計・制作に従事し、昭和48年に大型食品機械の製造を開始。裁断機の理想型形を追求して「タカハシ式高速裁断機」を完成させた。
 独自の設計によって、正確で美しい連続裁断に適した最高の切れ味を獲得。作業効率を重視した優れた操作性で衛生面や安全面までトータルにサポートしている。
 その特徴は①高性能設計 切れ味・美しさ・操作性を細部まで緻密に分析②クリーン設計 本体の材質はもちろん、洗浄時の作業性にも注目③安全設計 使う人の「安心」を原点に発想した数々の工夫。
 用途は様々で、漬物・佃煮・珍味ほか、多方面で好評を得ている。
 野菜:たくあん、瓜、大根、胡瓜、茄子、キャベツ、わらび、ふき、人参、菜類、生姜等
 果実:パイナップル、リンゴ、桃、ドライフルーツ等
 肉類:冷凍肉、脂肉等
 魚類:冷凍マグロ、イカ等
 製菓:羊羹、ゼリー、チョコレート等
 その他:チーズ、椎茸、昆布、クラゲ、すきみたら、するめ、サザエ類、竹輪、かまぼこ類、蒟蒻、各種燻製等
  海外にも顧客がおり、国内外から用途について問い合わせや相談が寄せられる。

<代表的な製品>

【MC-350B】サニタリータイプⅡ型
☆【MC-200B】 サニタリータイプⅡ型(タッチパネル式)
・本体材質と分解洗浄にこだわって衛生管理能力をパワーアップした機種
・液晶タッチパネルの優れた操作性で誰でも切断幅や裁断スピードの調整が可能
・工具を使った作業が不要で作業時間の効率が大幅に向上
・切断最大回転数が従来機の30%アップ
・切断可能幅の設定が0・2ミリ~90ミリに拡大
・コンピュータ制御により、ベルトの間欠運動を実現
・細刻みから長切り、輪切りまで汎用性の高い一枚刃

☆【MC-350B】 サニタリータイプⅡ型(タッチパネル式)
・大量加工に最適で、幅の広い原料にも対応する人気の特注機、ワイドシリーズ
・洗浄・殺菌の作業性に優れたサニタリータイプで、ベルト幅が広めの350ミリ
・200型サニタリータイプよりベルト幅が150ミリ広い分、加工量も約175%と増大
 ・200型サニタリータイプでは処理能力が足りない場合におすすめ

※なお、同社では2022年6月より、機械名称を英語表記に改称した。

「FOOMA JAPAN 2023」に出展

FOOMA JAPAN 2023 出展ブース
「MC‐350B」
 株式会社タカハシ(髙橋晃社長、東京都中野区)は、「FOOMA JAPAN 2023」に出展し、タカハシ式高速裁断機「MC‐350B」等を展示、PRした。
 同社は、包丁さばきを思わせる独自技術である「垂直裁断方式」を業界で初めて開発した企業として知られる。
 「MC‐350B」型は、液晶タッチパネル式で操作性が良く、切断幅や裁断スピードの調整が、タッチ操作一つで自由自在に調整可能だ。
 ギロチン型裁断機なので豆腐や肉はもちろんのこと、こんにゃくや粘体質の餅なども裁断可能。珍味、水産物(わかめ)、菓子(ケーキ・ドライフルーツ・せんべい・あられ)、ペットフードなど引き合いは多岐にわたる。
 今回の展示ブースでは、スープ用のクルトンに利用するパンのダイスカットをデモした。こうした用途にも利用できるため、最近では海外からの引き合いも多い。
【2023(令和5)年6月26日第5132号9面】

<企業情報>

会社株式会社タカハシ
代表
代表取締役 高橋 晃
創業昭和21年2月
業務内容
あらゆる食品原料の切り刻み加工機械製造
を主体に、関連産業機械の製造および販売
住所(本社)東京都中野区江古田4-31-1
電話(代表)03-3396-7772
FAX03-3396-6678
HPhttp://www.takahashi-ss.com
メール

紙面アーカイブ 2023年9月21日号

FOOMA JAPAN 2023 出展ブース
「MC‐350B」
高速裁断機トップメーカー 
 株式会社タカハシは、昭和21年創業の高速裁断機のトップメーカー。「タカハシ式高速裁断機」は戦後の食生活を支える技術として誕生。包丁さばきを思わせる独自技術である「垂直裁断方式」を業界で初めて開発し、業界のパイオニアとしての地位を確固たるものとしている。
 タカハシ式裁断機は、最高の切れ味を追求した「性能面」、使い勝手とのバランスを大切にした「安全面」、簡単管理で作業性に優れた「衛生面」に加え、多様なニーズに対応する「提案型技術力」で多くの顧客から信頼を得ている。
 「MC‐350B型」は液晶タッチパネル式で、切断幅や裁断スピードの調整がタッチ操作一つで自由自在に調整可能。操作性が良く、「見やすい」、「使いやすい」、「分かりやすい」を実現している。
 切断最大回転数も従来機と比べて30%UP。また切断可能幅の設定は0・2ミリ~90ミリに拡大し、0・1ミリ刻みで設定可能で、あらゆる食材にフレキシブルに対応できる。詳細な要望があれば、オーダーメイド対応も可能だ。
 ギロチン型裁断機なので食材カテゴリーの幅も広く豆腐や肉、こんにゃくや粘体質の餅なども裁断可能。珍味、水産物(わかめ)、菓子(ケーキ・ドライフルーツ・せんべい・あられ)、ペットフードなど引き合いは多岐に渡る。
 多彩なアタッチメントがあるのも大きな魅力のひとつ。標準装備の一枚刃は、細刻み、長切り、輪切りまで汎用性が高いが、専用のアタッチメントを使えば、角切り、短冊切り、斜め切り、波切り、スジ切り、針刺しなどが可能になる。安全面も進化は続いており、安全基準に照らし合わせて可動部分や投入部へ安全カバーを取り付けている。
 タカハシは、多様な食材加工ニーズに対応できる技術力を持ち、業界屈指のラインナップを誇る。一方で丁寧なコンサルティングの上、納品時には入念なテストを繰り返し、顧客ニーズを満たし、それぞれのユーザーに合わせたベストな食品用機械を提供。希望通りの加工を実現している。
 同社ホームページ上ではサンプルとして食材の裁断状況が動画でアップされているが、今後もユーザー目線の製品の感想などの掲載を検討中。
 同社は、本年6月6~9日に東京ビッグサイトで開催された「FOOMA JAPAN 2023」に出展。「MC‐350B型」等を展示、PRした。
【2023(令和5)年9月21日第5140号8面】
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