伊那食品株式会社(小澤一磨社長、下伊那郡松川町)は、南信州の北端・松川町で野沢菜漬を製造する専門メーカー。
同社では定番商品である野沢菜漬の付加価値向上に取り組んでいる。その一環として実施しているのが、消費者の少量ニーズに対応する巾着袋入りホール商品の少量化だ。
これまで内容量200gであった同社のホール商品は、現在170gに規格変更されている。今後は内容量150gの新商品「野沢菜漬150g(無着色)」と「野沢菜漬150g(着色料使用)」を発売し、主力商品として積極的に提案していく予定だ。
同社の野沢菜漬は、契約栽培した野沢菜を中央アルプスの伏流水と赤穂市原産の食塩を使用して低塩で2度漬け込んだ後、あっさりとした鰹節風味の調味液で仕上げている。
シャキシャキとした歯ごたえと野沢菜の旨味がたまらない一品で、年間を通してご飯のおかずやお茶請けとして多くの野沢菜ユーザーから支持されている。
また2月~5月に販売する季節限定商品「春キャベツ野沢菜 桜花入り 180g」は、国内産の春キャベツと野沢菜をひとくちサイズにカットし、あっさりとした味わいに仕上げた商品。春キャベツのやわらかな食感と甘味が野沢菜のシャキシャキ感と塩加減にマッチする。
“春らしさの付加価値をつける”ため、「春キャベツ」を前面に出し、2~5月の限定販売品とした。
春キャベツの風味を引き立てるために、同社レギュラータイプの調味液(白醤油ベース)に比べて、あっさりした味つけにしている。
同社製の桜花塩漬が添えられており、キャベツ・野沢菜の色彩とともに、春のイメージを強く連想させる商品となっている。
同社では2020年5月にISO22000:2018の認証を取得。徹底した衛生管理体制を構築し、安全安心で高品質な製品づくりに取り組んでいる。
同社では定番商品である野沢菜漬の付加価値向上に取り組んでいる。その一環として実施しているのが、消費者の少量ニーズに対応する巾着袋入りホール商品の少量化だ。
これまで内容量200gであった同社のホール商品は、現在170gに規格変更されている。今後は内容量150gの新商品「野沢菜漬150g(無着色)」と「野沢菜漬150g(着色料使用)」を発売し、主力商品として積極的に提案していく予定だ。
同社の野沢菜漬は、契約栽培した野沢菜を中央アルプスの伏流水と赤穂市原産の食塩を使用して低塩で2度漬け込んだ後、あっさりとした鰹節風味の調味液で仕上げている。
シャキシャキとした歯ごたえと野沢菜の旨味がたまらない一品で、年間を通してご飯のおかずやお茶請けとして多くの野沢菜ユーザーから支持されている。
また2月~5月に販売する季節限定商品「春キャベツ野沢菜 桜花入り 180g」は、国内産の春キャベツと野沢菜をひとくちサイズにカットし、あっさりとした味わいに仕上げた商品。春キャベツのやわらかな食感と甘味が野沢菜のシャキシャキ感と塩加減にマッチする。
“春らしさの付加価値をつける”ため、「春キャベツ」を前面に出し、2~5月の限定販売品とした。
春キャベツの風味を引き立てるために、同社レギュラータイプの調味液(白醤油ベース)に比べて、あっさりした味つけにしている。
同社製の桜花塩漬が添えられており、キャベツ・野沢菜の色彩とともに、春のイメージを強く連想させる商品となっている。
同社では2020年5月にISO22000:2018の認証を取得。徹底した衛生管理体制を構築し、安全安心で高品質な製品づくりに取り組んでいる。
【2024(令和6)年2月11日第5153号8面】