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【バイヤー必見】 伊那食品

伊那食品(長野県)

野沢菜漬専門メーカーの強みを生かした商品作り

おススメ商品

「柚子の薫りと冬を楽しむ野沢菜漬」

「柚子の薫りと冬を楽しむ野沢菜漬」

 

「柚子の薫りと冬を楽しむ野沢菜漬」は、12~2月の冬場限定で販売する季節商品。丁寧に2度漬け込んだ野沢菜に柚子皮を添えることで、王道の野沢菜漬に新たな風味が加わった。柚子の風味とやや甘めの昆布だしがあいまった爽やかで優しい味わいは、寒い季節にぴったりの美味しさだ。内容量170gで賞味期限はD+10。

 

南信州の北端に位置する松川町で野沢菜漬を製造する同社が、「安心で安全な、そして品質のよい野沢菜漬を食卓にお届けする」をモットーに製造をしており、最新設備を導入した現場で製造が行われている。

 


 

<安全安心への取組みに注力

伊那食品は会社設立から10年目にあたる平成5年、本社移転とともに製造工場を新設。平成16年には、HACCP基準に準拠すべく工場を大々的に改修しエアシャワーや最新の異物除去装置を完備するといった取り組みを進めて来た。また平成18年には、野沢菜漬製造メーカ初のISO9001の認証を取得したほか、平成21年に野沢菜折り畳み機、平成25年に最新の野沢菜目視検査機を導入。平成27年には、ものづくり・商業・サービス革新事業の補助金を受け、野沢菜の洗浄と殺菌を一元的に行える野沢菜異物除去殺菌洗浄機を自社開発するなど、野沢菜漬製造専門メーカの強みを生かした取組みを進めています。

 


 
野沢菜本漬け

季節に応じた野沢菜漬を展開

 

同社では季節に応じて、様々な野沢菜漬商品を展開している。そのラインナップは、冬場には「柚子の薫りと冬を楽しむ野沢菜漬」「柚子胡椒の風味と冬を楽しむ野沢菜漬」、春先からは松川町産の八重桜を用いた「桜花入り野沢菜漬」、夏場は県内の契約農家が栽培した原料を用いた「新津さんの野沢菜漬」、秋には「きのこと一緒に秋を味わう野沢菜漬」と多彩だ。

 

また本漬タイプでは、アルプスの伏流水を使って丁寧に2度漬けした国産野沢菜を、さらに低温で1カ月以上熟成させた「野沢菜本漬け」がある。甘めでコクのある生揚醤油の味をベースに、赤唐辛子輪切りを入れてピリッとしたアクセントを効いており、ソルビン酸K・ウコン色素・カラメル色素等の保存料や着色料は一切使用せず仕上げている。

柚子胡椒の風味と冬を楽しむ野沢菜漬

桜花入り野沢菜漬

新津さんの野沢菜漬け

きのこと一緒に秋を味わう野沢菜漬

 

 

記者のココがイチ押し!

信州の特産漬物としての地位を確立している野沢菜漬。その爽やかな辛味を活かした浅漬は絶品で、季節ごとにコンセプトを変えた商品は、売場を華やかに彩ること間違いありません。(担当記者:門馬悠介)

 

企業情報

会社

伊那食品株式会社

代表

代表取締役 小澤文人

創業

昭和59

業務内容

漬物の製造、販売

住所(本社)

長野県下伊那郡松川町元大島5462-5

電話(代表)

0265-36-6136

FAX

0265-36-6137

ホームページ

http://www.inasyoku.co.jp/

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