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【バイヤー必見】 長谷川醸造

 

長谷川醸造株式会社(山梨県)「甲州産小梅」

長谷川醸造株式会社(山梨県)「甲州産小梅」
 
山梨で育まれた小梅
 
~山梨県は日本一の小梅産地~
 

山梨県産小梅の特徴

山梨県産小梅の特徴
 
長谷川醸造本社近く
釜無川からの眺め

自然豊かな山梨が生む「甲州小梅」

周囲を南アルプスや富士山、八ヶ岳、奥秩父等の山にぐるりと囲まれ、県面積の約8割を山岳地帯が占める山梨県。その自然豊かな土地柄を背景に、桃や葡萄の生産量が日本一であることはよく知られているが、実は小梅の生産量でも日本一。

 

「甲州小梅」は種は小さく実は厚く、小粒ながら食べごたえがあるのが特徴の品種。清らかな水と土で育まれ、爽やかな香りが豊かで味も一級。カリカリ梅はこの小梅を若もぎしたもので、梅干しは完熟させたもので作るのが一般的だ。

 

イチ押し商品

イチ押し商品
 
「甲州産小梅」と「梅干しと昆布」

【お菓子・おつまみ売場】
山梨県産の小梅を使用した、お菓子・おつまみ売場にイチ押しの商品が「甲州産小梅」とその姉妹品「梅干しと昆布」だ。どちらもチャック付きの袋入で常温保存可能なため、CVSSMでの導入が広がっている。

 

「甲州産小梅」は甘味料や糖などの甘みを加えず、さっぱりとした味付けながら、梅本来のすっぱさを楽しめるカリカリ小梅。スポーツやレジャー中の熱中症対策としても便利だ。無着色で、袋の小窓から見える緑色の梅の実が爽やかな味を思い起こさせ、食欲をそそる。

 

「梅干しと昆布」は、小梅と北海道産昆布を乾燥させて、パリパリ食感のスナック状にしたもの。油を使わずに乾燥させているため風味がそのまま残り、梅干しの酸っぱさをしっかりと感じさせてくれる。そして昆布は一噛みするとパリっと砕け、口の中で次第に粘り気とともにうま味が出てくるという、新感覚のスナック。

※本品の販売者は東京の老舗乾物メーカー・株式会社川越屋の名義。長谷川醸造は製造者として併記される。

 


 
 
【漬物売場】

漬物売場向けの主力商品の一つが「信玄小梅ぼし昆布漬」である。塩分は12%。カップの底に北海道産昆布を敷いて、昆布のうま味を足しつつ梅の酸味を和らげた。
 

もう一つの人気商品である「昔ながらの小梅ぼし」は、地元山梨や東京など多くのスーパーで定番商品となっている。〝昔ながら〟とうたうように、塩分は15%と高めだが、本物志向の高まりから、着実に売り上げを伸ばしている。しその風味を加えた「昔ながらの小梅ぼし(しそ漬)」も人気で、賞味期限はいずれも6カ月。
 

梅干市場は、はちみつ梅など低塩タイプの商品が主流となっているが、同社ではその昔ながらの梅干にこだわり、山梨県特産の甲州小梅で商品化を図っている。

   
 

 

記者の“ココがイチ押し!”

カリカリした食感と酸っぱさが心地よく、ついつい2個、3個と食べてしまう「甲州産小梅」。せっかくのチャック付き袋なのに、一気に食べきってしまいそうな美味しさです。暑い時期、カバンに忍ばせておけばクエン酸補給、塩分補給ができる強い味方になってくれます。

(担当記者:小林悟空)

 


 
 

甲州小梅干ができるまで

甲州小梅干ができるまで
 

小梅を収獲

完熟した小梅を収穫します。カリカリ用の場合は梅が熟しきる前に若もぎします。

 

洗浄・選果

収穫した梅をすぐに水で洗浄した後、果径18mmを基準に選果します。

 

塩漬け

小梅を大量の塩で塩漬にします。

 

天日干し

自社敷地内にあるハウスで天日干しにします。小梅が均等に干し上がるよう、毎朝ざるを揺する作業が欠かせません。

 

塩慣れ

干し上がった小梅を3ヶ月間樽の中で熟成。塩角が和らぎ、まろやかな酸味が生まれます。

 

検査・包装・出荷

完成した小梅干は厳密な検査を経てから包装し、出荷されます。

 

企業紹介

企業紹介
 
長谷川醸造本社

 

明治393月より醤油製造業としてスタートして以来、110年以上の歴史をもつ長谷川醸造。甲州小梅の漬物製造を始めたのは昭和35年から。現在はこの2つが二大柱となって、だしつゆ、金山寺味噌、漬物各種と時代の変化に対応した食品製造を目指している。
 

特に山梨の特産である「甲州小梅干し」は主力として「地域の小梅生産者とともに生きる」を信念に、特産農産物振興の一翼を担う。

 
 
 

企業情報

企業情報
 
会社 長谷川醸造株式会社
代表

代表取締役 長谷川 正一郎

創業 明治39年(1906年)
業務内容
甲州小梅ぼし、醤油、だしつゆの製造・販売
住所(本社) 〒400-0332 山梨県南アルプス市鏡中條3481
電話(代表)
055-282-1516
FAX 055-282-1704
ホームページ
https://www.umeume.co.jp/
メール
info@umeume.co.jp
 

地図

地図
 
〒400-0332 山梨県南アルプス市鏡中條3481
 

健康情報『甲州小梅の健康機能性』ー甲州小梅に見出すアンチエイジング効果

健康情報『甲州小梅の健康機能性』ー甲州小梅に見出すアンチエイジング効果
 
山梨学院大学管理栄養学部管理栄養学科 名取貴光氏
 2018年1月30日に開催された山梨県漬物協同組合の新春賀詞交歓会において、山梨学院大学管理栄養学部管理栄養学科の名取貴光氏が「甲州小梅に見出すアンチエイジング効果」の演題で講演。研究の結果、アンチエイジング効果の他、様々な健康機能性が確認され、業界にとっても関心度の高い内容となった。
【名取氏講演要旨】今回の研究では山梨県で栽培されている甲州小梅に多く含まれる特殊成分ポリフェノールに注目し、アンチエイジング効果に関する研究を行った。
甲州小梅より成分を抽出した液を線虫にかけたところ、老化マーカー分子の蓄積の減少や延命効果が確認された。線虫の平均寿命は23日だが、抽出液をかけた線虫の平均寿命は26日と1割伸びた。甲州小梅抽出液に有意な寿命延長効果が認められ、アンチエイジング効果を期待することができる、とした。
また、甲州小梅に由来するウメリグナン類に骨粗鬆症予防効果がある可能性が示された他、線虫を用いた神経変性疾患予防試験の結果、アルツハイマー病予防効果、食品成分による記憶・学習力向上効果、パーキンソン病予防効果ができることが分かった、と指摘した。
【令和2(2020)年2月10日号10面】
 
 
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